JPH04124686A - 現像剤撹拌装置 - Google Patents

現像剤撹拌装置

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JPH04124686A
JPH04124686A JP2245284A JP24528490A JPH04124686A JP H04124686 A JPH04124686 A JP H04124686A JP 2245284 A JP2245284 A JP 2245284A JP 24528490 A JP24528490 A JP 24528490A JP H04124686 A JPH04124686 A JP H04124686A
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JP
Japan
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spiral
toner
sensor
supply port
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Kazuo Fuji
冨士 和男
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 本発明は現像剤攪拌装置及びそれを用いた現像装置、更
には電子写真複写機やプリンター等の画像形成装置に関
する。
交』録榎改董一 電子写真複写機のなかでも特にフルカラー機には現像器
が複数設けられている。従って、複写機全体の大型化を
防ぐためには、各々の現像器をコンバグト化する必要が
ある。
ところが、通常の複写機のようにスリーブの回転方向に
トナーとキャリアとから成る現像剤を循環させる方式を
そのまま用いて現像器をコンパクトに設計しようとする
と、現像剤の循環距離が非常に短くなるため、補給トナ
ーが現像剤と充分に混ざりきらずに帯電不足となり、飛
散するという問題が生じる。
そこで、従来よりコンパクトな現像器には、第5図に示
すようにスパイラル10を用いて現像剤を現像スリーブ
20の長手方向に隔壁15に沿って攪拌路45上を循環
させることにより、攪拌距離を稼ぐ方式が採用されてい
る。そして、透磁率センサー(トナコンセンサー)30
を攪拌路45の底部に設けて現像剤のT/D(但しTは
トナー量、Dは現像剤量)を検知し、トナー補給口60
から投入するトナー量を制御している。
が ゛しよ゛と る このようにスパイラルを現像剤の攪拌及び搬送に用いる
と、現像器中にセットされる現像剤の量が現像剤のT/
Dを制御するための重要な要因となる。
つまり、スパイラルの羽根の先端が現像剤から充分に露
出している状態であると、現像剤が羽根と羽根との間で
回転方向に対して雪崩のように崩れる動作をしながら進
行方向に押されて行くので、スパイラルとしての攪拌は
最良の状態となる。
しかしながら、攪拌路の底部にキャリアの透磁率を利用
したトナコンセンサーを設けてT/Dを検知し、制御し
ようとすると、次のような不具合が発生する。
例えば、コピー原稿のトナー消費面積が非常に大きい場
合、−時的に現像剤の量が少なくなり、スパイラルが現
像剤から露出し過ぎてしまう。その結果、現像剤中に含
まれる空気が増えて攪拌路の底部にあるトナコンセンサ
ーにキャリアが接触しずらくなり、検知電圧が低くなっ
てトナーが補給されなくなる。これはトナコンセンサー
が現像剤の透磁率の大きさから現像剤のキャリア濃度を
検知し、T/Dを求めているからである。
また、トナー消費面積が大きい原稿から魚に少ない原稿
に変えたとき等のように、−時的にトナー濃度が基準以
上になって、スパイラルの羽根が隠れる程の現像剤量に
なった場合、表層の現像剤は混ざり合う運動をすること
なく送られてしまう。
その結果、補給されたトナーは現像剤の丘に乗ったまま
移動し、攪拌路の底部にあるトナコンセンサーにはいっ
さい検知されることがない。従って、トナー補給は停止
することなく、オーバートナーとなり、更に現像剤が増
える。よって、スパイラルの羽根が現像剤によって隠れ
、更に、補給されたトナーがトナコンセンサーに検知さ
れないので、現像器からトナーが噴き出すといった悪循
環に陥ってしまう。
本発明はこのような問題を解決し、透磁率センサーによ
る現像剤中のトナー濃度の誤検知を防止しつる現像剤攪
拌装置及びそれを用いた装置を提供することを目的とす
る。
るための 上記目的を達成するため本発明では、予め攪拌路上に施
されたキャリアとトナー補給口から攪拌路上に投入され
るトナーとをスパイラルによって混合するとともに該ト
ナーとキャリアとから成る現像剤を前記スパイラルによ
って該スパイラルの軸方向に循環させる現像剤攪拌装置
又はそれを用いた装置において、トナー補給口下付近に
位置する部分以外のスパイラルの羽根と羽根の間に長手
方向への現像剤の搬送性能を低下させる規制板を設けた
構成としている。
作ニーm− このような構成によると、トナー補給口下付近に位置す
る部分のスパイラルにおいては軸回りに現像剤を回転さ
せる機能があまりないので、その分、軸方向に現像剤を
送る速度が速くなる。従って、前記トナー補給口下付近
では現像剤が滞在する時間が短く、現像剤が存在する量
は少なくなる。
すると、スパイラルの羽根が露出し、そこに補給された
トナーは現像剤が羽根と羽根との間で回転方向に対して
雪崩のように崩れる動作の中に飲み込まれて、速やかに
現像剤と混合し、現像剤中に均一に分散する。
一方、トナー補給口下付近以外では規制板によって軸回
りに現像剤を回転させる力が強く働いて軸方向への搬送
力が弱くなり、現像剤の搬送速度は遅くなるので、そこ
に現像剤が滞在する時間が長くなり、結果として現像剤
が多くなる。従って、そこに透磁率センサーを設置すれ
ば現像剤がそのセンサーに接触しやすくなり、確実なト
ナー濃度検出ができる。
失】I岨 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の現像装置の一実施例を示す平面図であ
る。ケーシング40内には、ケーシング40から一部露
出して感光体ドラム(rXi示せず)と対向するように
現像スリーブ20が設けられている。
また、ケーシング40内には現像スリーブ20の長手方
向に対して平行に隔壁15が設けられている。隔壁15
を介して現像スリーブ20が設けられていない側のケー
シング40上面の一箇所には、トナー補給口60が設け
られている。トナー搬送スクリュー50が回転すること
によって第2図(第1図のA−A゛線断面図)に示すよ
うに、トナー70がトナー補給口60を通すケーシング
40内に投入される。そして、現像剤80から一部露出
した第1スパイラル10aの羽根12によって、トナー
70は速やかに現像剤80と混合される。
第1図、第2図に示すように、ケーシング40の上面に
トナー補給口60が設けられ、第1図、第3図に示すよ
うにケーシング40底部にトナコンセンサー30が設け
られている攪拌路45上には、第1スパイラル10aが
設けられている。トナー補給ロ60下付近に位置する部
分の第1スパイラル10aのピッチと、それ以外の部分
の第1スパイラル10aのピッチは同一であるが、トナ
ー補給ロ60下付近以外の部分の第1スパイラル10a
の各羽根12の間にはトナの搬送量を規制する規制板1
00が設けられている。
この規制板100はスパイラル10aの回転方向には現
像剤を充分に回転させる。そして、その分だけ軸方向へ
のトナー搬送速度が遅くなる。従って、第3図(第1図
のB−B’線断面図)に示されているように、トナコン
センサー付近では第1スパイラル10aは現像剤80に
より充分に覆われるため、トナコンセンサー30と現像
剤80との接触が良好に行なわれる。トナコンセンサー
30によって検知されたT/Dが予め設定された所定値
よりも小さい場合には前記トナー補給口60からトナー
70の補給が行なわれる。このトナー補給ロ60下付近
の第1スパイラル10aには羽根12と羽根12の間に
規制板100が設けられていない。従って、この部分の
スパイラルにおいては軸回りに現像剤を回転させる機能
があまりないので、その分、軸方向に現像剤を送る速度
が速くなる。そのため現像剤が滞在する時間が短く、現
像剤が存在する量は少なくなる。その結果、スパイラル
の羽根が露出し、そこに補給されたトナーは現像剤が羽
根と羽根との間で回転方向に対して雪崩のように崩れる
動作の中に飲み込まれて、速やかに現像剤と混合し、現
像剤中に均一に分散する。
尚、攪拌路45における第1スパイラル10aが動作し
たときに現像剤80の分布する様子を第4図に示してい
る。
次に、第2図、第3図に示されているように、隔壁15
を介してスリーブ20側には第2スパイラル10bが設
けられている。第2スパイラル10bによりスリーブ2
0に沿って現像剤80の攪拌及び搬送が行なわれる。現
像剤80は第1スパイラル10a及び第2スパイラル1
0bによって隔壁15の周囲を循環移動する(第1図)
。従って、前記トナー補給口60を設ける位置は攪拌距
離を稼ぐため現像剤8oの移動経路からいえば、最もス
リーブ20がら遠い第1図に示す位置であるのが好まし
い。また、穂切りされ現像スリーブ20上に乗らなかっ
たものについては第3スパイラル10cによって第2ス
パイラルに戻される(第2図及び第3図)スリーブ2o
上がら現像に用いられた現像剤80は第2スパイラル1
0bに戻される。尚、第1図中、第2スパイラル10b
及び第3スパイラル10cは省略している。
21しλ熱1゜ 以上説明した通り本発明によれば、トナー補給口下付近
に位置する部分のスパイラルにおいては軸回りに現像剤
を回転させる機能があまりないので、その分、軸方向に
現像剤を送る速度が速くなる。従って、前記トナー補給
口下付近では現像剤が滞在する時間が短く、現像剤が存
在する量は少なくなるので、そこに補給されたトナーは
現像剤が羽根と羽根との間で回転方向に対して雪崩のよ
うに崩れる動作の中に飲み込まれて、速やかに現像剤と
混合し、現像剤中に均一に分散される。
方、トナー補給口下付近以外の部分では規制板によって
現像剤が滞在する時間が長く現像剤が存在する量が多く
なるので、そこに透磁率センサーを設置すれば現像剤が
確実にそのセンサーに接触することになり、誤検知を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図であり、第2図
はそのA−A’線断面図、第3rXJはそのB−B’線
断面図である。第4図はその一実施例の説明図である。 第5図は従来例の概略図である。 10・・・スパイラル、 10a・・・第1スパイラル、 10b・・・第2スパイラル、 10c・・・第3スパイラル、 12・・・羽根、 13・・・軸、 15・・・隔壁、 20・・・現像スリーブ、 30・・・透磁率センサ 40・・・ケーシング、 45・・・攪拌路、 50・・・トナー搬送スクリュー 60・・・トナー補給口、 65・・・トナー補給位置、 70・・・トナー 80・・・現像剤、 100・・・規制板。 (トナコンセンサー)、 出 代 願人 三田工業株式会社 埋入

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め攪拌路上に施されたキャリアとトナー補給口
    から攪拌路上に投入されるトナーとをスパイラルによつ
    て混合するとともに該トナーとキャリアとから成る現像
    剤を前記スパイラルによつて該スパイラルの軸方向に循
    環させる現像剤攪拌装置において、 トナー補給口下付近に位置する部分以外のスパイラルの
    羽根と羽根の間に長手方向への現像剤の搬送性能を低下
    させる規制板を設けたことを特徴とする現像剤攪拌装置
  2. (2)前記スパイラルの羽根のピッチは一定であること
    を特徴とする第1請求項に記載の現像剤攪拌装置。
  3. (3)前記第1請求項に記載の現像剤攪拌装置を用いて
    現像スリーブ側に攪拌された現像剤を供給するようにし
    た現像装置。
  4. (4)前記第3請求項に記載の現像装置を用いた画像形
    成装置。
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US07/756,032 US5166732A (en) 1990-09-14 1991-09-06 Developer agitating method and developer agitating apparatus
DE69118063T DE69118063T2 (de) 1990-09-14 1991-09-09 Entwicklerrührverfahren und -gerät
EP91115222A EP0475332B1 (en) 1990-09-14 1991-09-09 Developer agitating method and developer agitating apparatus

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534946U (ja) * 1976-06-30 1978-01-17
JPS59100472A (ja) * 1982-12-01 1984-06-09 Fuji Xerox Co Ltd トナ−供給装置
JPS60140969U (ja) * 1984-02-27 1985-09-18 京セラミタ株式会社 現像剤撹拌装置
JPH0167651U (ja) * 1987-10-22 1989-05-01
JPH02245283A (ja) * 1989-03-17 1990-10-01 Furukawa Electric Co Ltd:The 条材の洗浄装置

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