JPH04123628A - Csma/cd方式ノードステーション - Google Patents

Csma/cd方式ノードステーション

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Publication number
JPH04123628A
JPH04123628A JP24551990A JP24551990A JPH04123628A JP H04123628 A JPH04123628 A JP H04123628A JP 24551990 A JP24551990 A JP 24551990A JP 24551990 A JP24551990 A JP 24551990A JP H04123628 A JPH04123628 A JP H04123628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
collision
node station
node
retransmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP24551990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Nakamura
中村 繁樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCSMA/CD方式ノードステーション、特に
ローカルエリアネットワークを構成するCSMA/CD
方式ノードステージeンに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のCSMA/CD方式ノードステーション
は、l5O8802−3規格に制定され、文献(ローカ
ルエリアネットワーク入門。
P 131.近代科学者発行)に示すように、複数のノ
ードステーションからの送信データの衝突時のデータ再
送時間間隔を乱数により決定するようにしている。
第2図はCSMA/CD方式を用いたローカルエリアネ
ットワークの構成図で、バス型伝送路Aにノードステー
ジタフ1が4台接続された例を示している。第3図は第
2図の従来のノードステーションのブロック図で、バス
型伝送路AにノードステーションIBが接続され、ノー
ドステーションIBは乱数発生器31.衝突検出回路1
2.再送タイマ13および送信回路14を有している。
第2図および第3図において、送信要求が発生したノー
ドステーションは、バス型伝送路Aが空いていることを
確認した上で、送信回路14によりデータを送信する。
しかし、偶然に複数のノードステーションが全く同時に
データ送信を開始すると、バス型伝送路A上でデータの
衝突が発生し、両方のデータ送信が失敗する。衝突検出
回路12はこの衝突を検出する。次いで衝突検出回路1
2からの衝突検出信号により乱数発生器31が起動され
、乱数発生器31が乱数を生成して、その乱数が再送タ
イマ13に設定されると再送タイマ13が起動される。
そこで、設定された乱数に対応する時間後に、再送タイ
マ13がタイムアウトすると、そのタイムアウト信号に
より再度、送信回路14が起動され、送信回路14がデ
ータを再送する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のCSMA/CD方式ノードステージBン
は、衝突によるデータ再送時間間隔を乱数により決めて
いて、乱数発生のための複雑な論理構成を持つ必要性が
あるという欠点がある。また、衝突によるデータ再送時
間間隔は、再送データが再び衝突することを避けるため
に、衝突が起ったノードステー217間で異なっている
ことが望ましいが、乱数発生によりある程度、再送時間
の一致が避けられるものの完全ではなく、たまたま複数
のノードステーションで発生した乱数が一致してしまう
と、再送したデータもまた衝突してしまうという欠点も
ある。
本発明の目的は、上述の欠点を除き、データ再送時間間
隔をネットワークにおいて各ノードステーションが固有
に持っているノードアドレスから決定することにより、
W1単な制御論理で再送データが再度衝突しないCSM
A/CD方式ノードステージ日ンを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明のCSMA/CD方式ノードステーションは、ネ
ットワークへデータを送信するデータ送信手段と、この
データ送信手段からの送信データと他のノードステーシ
ョンからの送信データとの衝突を検出する衝突検出手段
と、この衝突検出手段からの衝突検出信号により起動さ
れ、タイムアウト時に前記データ送信手段を再起動する
データ再送タイマとを有するCSMA/CD方式ノード
ステージ日ンにおいて、各ノードステーションに予め与
えられた固有のアドレスを保持するアドレス保持手段と
、データ再送タイマのタイマ値を前記アドレス保持手段
が保持するアドレスの値に比例するタイマ値に設定する
タイマ値設定手段とを有することにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、Aはバス型伝送路、IAはノードステー
ション、11はアドレスレジスタ、12は衝突検出回路
、13は再送タイマ、14は送信回路である。第1図の
参照符号12〜14を付されたものはそれぞ、れ第3図
の参照符号12〜14を付されたものと全く同じもので
、同じ動作を行なう。即ちノードステーションIAが送
信回路14により送出した送信データが他のノードステ
ーションからの送信データと衝突すると、衝突検出手段
工2がその衝突を検出し、衝突検出回路12からの検出
信号により再送タイマ13が起動されて、再送タイマ1
3からのタイムアウト信号により送信回路14が起動さ
れてデータが再送される。このとき、第3図の従来のノ
ードステーション18と異なるのは、再送タイマ13の
タイマ値が乱数発生器31からの乱数に対応する時間で
はなく、アドレスレジスタ11により与えられるアドレ
スに対応する時間であるという点である。アドレスレジ
スタ11は乱数発生器31とは異なり、端なるレジスタ
であるため、論理構成は非常に簡単である。しかも、ア
ドレスレジスタ11に保持しているアドレスは、ネット
ワークの総てのノードステーションでそれぞれ異なる固
有の値であるので、乱数発生器31が発生する乱数のよ
うに、たまたま一致してしまうということは決してない
ので、再送データが衝突することはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、CSMA/CD方式ノー
ドステージ日ンにおける衝突時のデータ再送時間間隔を
、ネットワークにおいて各ノードステーションが固有に
与えられるノードアドレスから決定することにより、論
理構成が簡単になり、かつ、再送データが衝突すること
がないため、ノードステーションのデータ転送性能を高
め、ネットワークの使用効率を上げることができる効果
がある。またネットワークの負荷が高いときに特にこの
効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はCS
MA/CD方式を用いたローカルエリアネットワークの
構成図、第3図は第2図における従来のCSMA/CD
方式ノーPステーンeンのブロック図である。 1.1A、1.・・・ノードステーション、11・・・
アドレスレジスタ、12・・・衝突検出回路、13・・
・再送タイマ、14・・・送信回路、31・・・乱数発
生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ネットワークへデータを送信するデータ送信手段と、こ
    のデータ送信手段からの送信データと他のノードステー
    ションからの送信データとの衝突を検出する衝突検出手
    段と、この衝突検出手段からの衝突検出信号により起動
    され、タイムアウト時に前記データ送信手段を再起動す
    るデータ再送タイマとを有するCSMA/CD方式ノー
    ドステーションにおいて、各ノードステーションに予め
    与えられた固有のアドレスを保持するアドレス保持手段
    と、データ再送タイマのタイマ値を前記アドレス保持手
    段が保持するアドレスの値に比例するタイマ値に設定す
    るタイマ値設定手段とを有することを特徴とするCSM
    A/CD方式ノードステーション。
JP24551990A 1990-09-14 1990-09-14 Csma/cd方式ノードステーション Pending JPH04123628A (ja)

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