JPH04122804A - 角度検出器及び角度データ処理方法 - Google Patents

角度検出器及び角度データ処理方法

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JPH04122804A
JPH04122804A JP24550690A JP24550690A JPH04122804A JP H04122804 A JPH04122804 A JP H04122804A JP 24550690 A JP24550690 A JP 24550690A JP 24550690 A JP24550690 A JP 24550690A JP H04122804 A JPH04122804 A JP H04122804A
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JP
Japan
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data
angle
rotating body
rotation angle
digital
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Pending
Application number
JP24550690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nango
南郷 康司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は角度検出器及び角度データ処理方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の角度検出器は、特公昭54−118259号公報
等に提案されているように、第3図に示すドラム(回転
体)15の側面に多数の着磁体13とその着磁体の数だ
けの磁気抵抗効果素子16を有し、磁気抵抗効果素子1
6の数で検出する角度の分解能が決定する。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の角度検出器では、角度の分解能を上げようと
した場合、回転ドラムの着磁体の密度が高くなり、多数
の磁気抵抗効果素子と多数の磁化パターンを必要とし、
小型で簡単な回路で構成できないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の角度検出器は、1つの磁化パターンを有し回転
軸に取り付けられた回転体と、この回転体から漏洩する
磁界を検出する強磁性体磁気抵抗効果素子と、この磁気
抵抗効果素子の電気抵抗の変化により生じる位相差90
度の2つの電位変化のアナログ信号を増幅する差動増幅
器と、増幅された前記アナログ信号を交互に選択するア
ナログスイッチと、交互に選択された前記アナログ信号
をディジタル信号に変換するA/D変換器と、ディジタ
ルデータを蓄積するメモリと、前記ディジタル信号と前
記メモリに蓄積されている前記データとを比較する中央
処理回路とを備え、前記回転体の回転角の絶対値を読み
出す。
また、本発明の角度データ処理方法は、請求項1記載の
角度検出器において;前記中央処理回路が前記メモリに
前記回転体の回転角度に相当するディジタルデータがあ
るか否かを判定する第1ステップと;前記メモリに回転
角度に相当する前記ディジタルデータがないと判定した
とき、前記中央処理回路は初期値設定時のみ使用する回
転体制御回路に回転角データを出力し、この回転体制御
回路により前記回転体を前記回転角データの回転角に作
動させ、前記回転体の回転角により前記磁気抵抗効果素
子に発生する2つのアナログ信号をそれぞれ前記増幅器
と前記アナログスイッチと前記A/D変換器とによりデ
ィジタル信号に変換し、かつ出力した回転角データに相
当する前記メモリの番地にそれぞれのディジタル信号の
データを書き込む動作を前記回転体が1回転するまで継
続する第2ステップと;前記メモリに回転角度に相当す
る前記ディジタルデータがあると判定したとき、前記回
転体の回転角により前記磁気抵抗効果素子に発生する前
記アナログ信号を前記増幅器と前記アナログスイッチと
前記A/D変換器とによりディジタル信号に変換し、前
記中央処理回路は変換された前記ディジタル信号のデー
タと前記メモリの前記データとを比較し、前記ディジタ
ル信号に相当する角度データを出力する第3ステップと
を含む。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。1つの磁化
パターンを有する回転体1から回転角に応じた磁界が漏
洩し、その磁界により電気抵抗が変化する磁気抵抗効果
素子2は90度の位相差がある2つの電位変化の信号番
発生する。2つの電位変化の信号は差動増幅器4と定電
圧源3によりオフセットを補正し、電位変化のアナログ
信号を増幅する。増幅された2つのアナログ信号を中央
処理回路8より出力されるディジタル信号によりアナロ
グスイッチ5とインバータ6で切り換えて、一方のアナ
ログ信号を順次A/D変換器7に入力し、順次入力され
たアナログ信号はディジタル信号に変換される。変換さ
れたディジタル信号を中央処理回路8はROM9に蓄積
されている角度データに相当するディジタルデータと比
較し、回転角に相当する角度データを出力する。ROM
9は制御に必要な基本プログラムと上記ディジタル信号
と照合される角度データに相当するディジタルデータと
を記憶している。
第2図はメモリの中に角度データが未だ蓄積されていな
い場合に角度データに相当するディジタルデータを蓄積
する為の初期値設定時の動作を説明する図である。中央
処理回路8はモータ制御口N12に角度データに相当す
る制御信号を出力する。モータ制御回路12はモータ1
1を制御して回転体1を角度データに相当する角度に設
定する0回転体1の角度は磁気抵抗効果素子2と差動増
幅器4とアナログスイッチ5とA/D変換器7とにより
、ディジタル信号に変換され、中央処理回路8はそのデ
ィジタル信号を角度に相当するRAMl0の所定の番地
に蓄積する。
第4図は90度位相差がある2つの電位変化のアナログ
信号を発生する磁気抵抗効果素子2の回路構成図である
。また、第5図は磁気抵抗効果素子2の磁気抵抗パター
ン19を示す図である。さらに、第6図は磁気抵抗効果
素子2により発生する90度位相差がある電位変化のア
ナログ信号と回転角の関係図である。
次に、角度検出器における角度データの処理方法につい
て第7図のフローチャートを併用して説明する。メモリ
内に角度データに相当するディジタルデータがあるか否
かを判定しくステップ100)、ないと判定した場合は
第2図に示す構成においてモータ制御回路12へ角度デ
ータを出力しくステップ101)、その角度データで回
転体1の角度を選定し、A/D変換器7がその角度に相
当するディジタル信号を出力し、そのディジタル信号の
データをRAMl0へ蓄積しくステップ102)、モー
タ制御回路12へ出力する角度データが0度〜360度
と一回転したか否かを判別しくステップ103)、一回
転していない場合はステップ101に戻り、一回転する
までメモリへデータを蓄積する。一回転終了した場合と
、メモリ内に角度データに相当するディジタルデータが
ある場合は、回転体1の任意の角度によりA/D変換器
7より順次出力される2つのディジタル信号の一方のデ
ータ(以下、データaと称す)を読み取り(ステップ1
04)、次にもう一方のディジタル信号のデータ(以下
、データbと称す)を読み取る(ステップ105)。デ
ータaに相当する角度データを角度データが記憶されて
いるROM9より読み出すくステップ106)、データ
aに対応する角度データは1つまたは2つ(以下、この
角度データをA 1 、 A 2と称す)存在する。同
様に、データbに相当する角度データ(以下、この角度
データをBl、B2と称す)を読み出すくステップ10
7)、次に(A1.A21と<Bt、Bz>で互いに値
の近い角度データを選択しくステップ108)、データ
a、bにノイズ等が含まれている可能性がある為、ステ
ップ108で選択した2つの角度データ(以下A、 B
と称す)を(A+B)/2という計算で角度データを補
正する(ステップ109)、この補正された角度データ
を外部へ出力しくステップ110)ステップ104に戻
り、上記と同様な手順でプログラム、が繰り返し実行さ
れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、1つの磁化パター
ンを有する回転体の回転角を精度よく絶対値で検出する
ことができる。また。磁気抵抗効果素子のバラツキによ
る誤差がなく、しかもA/D変換器の分解能を上げるこ
とにより回転角の分解能を上げることができる。さらに
、磁化パターンが1つで、磁気抵抗効果素子も1つで構
成できる為、センサ部分を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同実
施例においてメモリに角度データを蓄積させる構成を示
す図、第3図は従来の角度検出器を示す図、第4図は同
実施例における磁気抵抗効果素子の構成図、第5図は同
実施例における磁気抵抗効果素子の磁気抵抗パターンを
示す図、第6図は同実施例における磁気抵抗効果素子に
より発生した電位変化と回転体の回転角との関係を示す
図、第7図は同実施例の角度検出器における角度データ
処理方法を示すフローチャートである。 1.5・・・回転体、2.16・・・磁気抵抗効果素子
、3・・・定電圧源、4・・・差動増幅器、5・・・ア
ナログスイッチ、6・・・インバータ、7・・・A/D
変換器、8・・・中央処理回路、9・・・ROM、10
・・・RAM、11・−・モータ、12・・・モータ制
御回路、13・・・着磁体、14・・・回転軸、19・
・・磁気抵抗パターン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つの磁化パターンを有し回転軸に取り付けられた
    回転体と、この回転体から漏洩する磁界を検出する強磁
    性体磁気抵抗効果素子と、この磁気抵抗効果素子の電気
    抵抗の変化により生じる位相差90度の2つの電位変化
    のアナログ信号を増幅する差動増幅器と、増幅された前
    記アナログ信号を交互に選択するアナログスイッチと、
    交互に選択された前記アナログ信号をディジタル信号に
    変換するA/D変換器と、ディジタルデータを蓄積する
    メモリと、前記ディジタル信号と前記メモリに蓄積され
    ている前記データとを比較する中央処理回路とを備え、
    前記回転体の回転角の絶対値を読み出すことを特徴とす
    る角度検出器。 2、請求項1記載の角度検出器において;前記中央処理
    回路が前記メモリに前記回転体の回転角度に相当するデ
    ィジタルデータがあるか否かを判定する第1ステップと
    ;前記メモリに回転角度に相当する前記ディジタルデー
    タがないと判定したとき、前記中央処理回路は初期値設
    定時のみ使用する回転体制御回路に回転角データを出力
    し、この回転体制御回路により前記回転体を前記回転角
    データの回転角に作動させ、前記回転体の回転角により
    前記磁気抵抗効果素子に発生する2つのアナログ信号を
    それぞれ前記増幅器と前記アナログスイッチと前記A/
    D変換器とによりディジタル信号に変換し、かつ出力し
    た回転角データに相当する前記メモリの番地にそれぞれ
    のディジタル信号のデータを書き込む動作を前記回転体
    が1回転するまで継続する第2ステップと;前記メモリ
    に回転角度に相当する前記ディジタルデータがあると判
    定したとき、前記回転体の回転角により前記磁気抵抗効
    果素子に発生する前記アナログ信号を首記増幅器と前記
    アナログスイッチと前記A/D変換器とによりディジタ
    ル信号に変換し、前記中央処理回路は変換された前記デ
    ィジタル信号のデータと前記メモリの前記データとを比
    較し、前記ディジタル信号に相当する角度データを出力
    する第3ステップとを含むことを特徴とする角度データ
    処理方法。
JP24550690A 1990-09-14 1990-09-14 角度検出器及び角度データ処理方法 Pending JPH04122804A (ja)

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JPH04122804A true JPH04122804A (ja) 1992-04-23

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ID=17134689

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JP24550690A Pending JPH04122804A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 角度検出器及び角度データ処理方法

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JP (1) JPH04122804A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102519353A (zh) * 2011-11-18 2012-06-27 中国兵器工业第二〇六研究所 一种基于fpga获得磁位置传感器角度信号的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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