JPH04122013A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

Info

Publication number
JPH04122013A
JPH04122013A JP2241162A JP24116290A JPH04122013A JP H04122013 A JPH04122013 A JP H04122013A JP 2241162 A JP2241162 A JP 2241162A JP 24116290 A JP24116290 A JP 24116290A JP H04122013 A JPH04122013 A JP H04122013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
exposed
scanning
laser interferometer
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2241162A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Isohata
磯端 純二
Shinji Tsutsui
慎二 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2241162A priority Critical patent/JPH04122013A/ja
Priority to US07/755,619 priority patent/US5150152A/en
Publication of JPH04122013A publication Critical patent/JPH04122013A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70775Position control, e.g. interferometers or encoders for determining the stage position

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は被露光体に原板上のパターン像、例えば半導体
回路や液晶TV用回路等を焼付ける露光装置に関し、特
に大画面を分割焼きする分割露光用として好適な露光装
置に関する。
[従来の技術] ミラープロジェクション方式の半導体焼付装置において
は、マスクと基板(またはウェハ)をキャリッジ上に乗
せ、これを露光面上にスキャン移動させることにより画
面全体を露光している。
しかし、最近の傾向として、チップコストの砥減を目的
としたウェハの大口径化や液晶TV用等の大型の液晶表
示板の製造のため、画面が大型化してくると、露光範囲
を大きくし、かつスキャン長を伸ばさなければならない
ことにより装置が大型化してくるという問題があった。
この対策として、画面を分割してスキャン焼きを複数回
に分けて行なうステップアンドスキ忙ン焼方式が考えら
れている。
次に、このようなステップアンドスキャン形の露光装置
として本発明者等が以前に提案した露光装置(以下、「
従来装置」という)について第1図を用いて説明する。
同図において、1は焼付パターンが形成されているフォ
トマスク、2はマスク1を搭載してx、y、  θ方向
に移動可能なマスクステージである。3は液晶表示板を
製造するためにその表面に多数の画素とこれらの画素の
オン・オフを制御するためのスイッチングトランジスタ
が通常のフォトリングラフィの手順で形成されるガラス
基板で、対角線の長さが14インチ程度の方形である。
4は基板3を保持してX、Y、θ方向に移動可能な基板
ステージである。基板ステージ4のステップsaは第6
図に示すレーザ干渉計を用いた精密測長システムによっ
て制御される。第1図において、5は凹面鏡と凸面鏡の
組み合せからなる周知のミラー投影光学系で、マスクス
テージ2によって所定位置にアライメントされたマスク
1のパターン偉を基板3上へ等倍投影する。6は不図示
の光源からの特定の波長の光で露光位置にあるマスク1
を照明する照明光学系で、マスク上のパターンを介して
基板3上の感光層を露光することにより、マスク上のパ
ターンを基板3に転写可能とするためのものである。な
お、投影光学系5の光軸は照明系6の光軸と一致させで
ある。
7はY方向(紙面に垂直な方向)に設けられた2つのガ
イドレール8に沿って移動可能なLAB(リニアエアベ
アリング)で、一方はX方向(紙面の左右方向)・Z方
向(紙面の上下方向)拘束タイプ、他方は2方向拘束タ
イプである。9はマスクステージ2と基板ステージ4を
一定の関係で保持するホルダ(キャリッジ)で、LAB
7に支持されることによりマスクステージ2上のマスク
1と基板ステージ4上の基板3とを一体的に移送可能と
している。
11は各マスク1を順次マスクステージ2へ搬送するた
めのマスク搬送装置、12は投影系5のピント面と基板
3の表面との間隔を検出するためのギャップセンサで、
例えばエアマイクロセンサ、または基板3からの反射光
で間隔を検出する光電タイプのセンサである。13は投
影系5、照明系6およびガイドレール8を一定の関係で
取付けるための基台である。
同図の装置においては、基板3表面を例えば4つの被露
光領域に分割し、これらの被露光領域な基板ステージ4
のステップ移動によりマスク1および投影光学系5下の
露光領域に順番に送り込んでマスクパターンの露光を4
回行ない、基板3の全面に液晶表示板のルイヤ分のパタ
ーンを焼付ける。そして、このステップアンドスキャン
焼きをより高速かつ高精度に行なう目的で、キャリッジ
9に基板ステージ4を搭載している。さらに、第6図に
示すように、基板ステージ4のθテーブル42上にスコ
ヤ43を載置し、キャリッジ9上に搭載されたレーザ干
渉計61.52.63でこのスコヤ43までの距離を計
測することにより、基板3をステップ送りするときの基
板ステージ4および基板3のXY座標を監視している。
ところで、前記従来装置においては、特にファーストマ
スク時、基板3上に分割焼きされた各パターン同土間に
第7図に示すような段差が生じる場合があるという不都
合があった。これは、レーザ干渉計は、ある基準の位置
からの相対距離を計測するものであり、通常、電源投入
時のスコヤ43の位置が基準位置に設定されるためであ
る。つまり、第6図に示すようにスコヤ43が基板ステ
ージ4 (XY子テーブル5)のXYスライド軸に対し
てθだけ傾いていると、レーザ干渉計のレシーバ61.
62の計測値に基づいて基板ステージ4をX方向にした
け移動した場合、スコヤ43は同図の実線位置から点線
位置まで移動するが、このときレシーバ63の計測価が
ΔY x L −tanθだけ変動してしまい、不図示
の基板ステージ駆動回路ではY方向にΔYだけずれた基
板ステージ4の位置を補正するために基板ステージ4を
Y方向にΔYだけ移動させてしまうからである。また、
基板ステージ4をY方向に移動した場合も同様にΔX変
動する。
そこで、本発明者等は、上記問題点を解決するものとし
て、電源投入時、または所望時にスコヤ/ を搭載したステージのXYスライド軸に対するスコヤの
傾きを検出し、ステージを移動するときはこの傾きに応
じてXおよびY方向の移動量を補正することによりステ
ージの送り精度を向上させるようにした露光装置(以下
、「先願装置)という)を先に提案した(特開昭61−
251028号)。
すなわち、この先願装置では、電源投入時または所望時
にXYステージを一方向に移動した際の移動量と、移動
方向に直交の方向の変位量から、スコヤの傾きを測定し
、この測定結果に基づいてXYステージをステップ移動
するようにしている。
しかしながら、この方式では、ステージのヨーイング方
向の移動精度の再現精度が悪い場合、その再現精度に相
当した量だけ、スコヤの傾き測定に誤差が生じてしまい
、やはり第7図に示されるようなパターン間の段差が生
じてしまうという不都合があった。
通常、使用されているXYステージのヨーイング方向の
移aPi度の再現性は0.5”位であり、したがってス
コヤの傾き測定誤差として05”生じてしまう。0.5
″の傾き測定誤差が生じた場合、第7図に示されたパタ
ーン間段差の量は1001ステツプの場合100mmx
tan 0. 5”中0.24μmとなる。
[発明が解決しようとしている課題] 本発明の目的は、上記スコヤの傾ぎ測定をより高精度に
行ない、ヨーイング方向の移動精度の再現性の特に高い
XYステージを用いることなしに、パターン間段差を少
なくし得る露光装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明では、原板と被露光
体とを位置的に整合させた後、これらの原板と被露光体
とを投影光学系に対して一体的に走査することにより上
記原板の像を上記被露光体上に転写する投影露光装置に
おいて、被露光体を搭載して所定の平面内で回転可能な
θステージと、該θステージを搭載して上記所定平面と
平行に移動可能なXYステージと、該XYステージの移
動による上記被露光体の移動距離を測長するレーザ干渉
計と、上記θステージ上に載置されたし一ザ測長用のス
コヤと、上記XYステージおよびレーザ干渉計を載置さ
れた走行部材と、上記走査部材外に設置された342の
レーザ干渉計と、上記原板と被露光体とを一体的に走査
したとき、走査した距離と上記第2のレーザ干渉計によ
り測長される走査方向に直角方向の変化量とを基に上記
スコヤの傾きを算出する手段とを設けたことを特徴とし
ている。
[作用] 本発明では、原板と被露光体とを一体的に走査したとき
発生する、走査方向に直角方向の変化量を測定するため
の第2のレーザ干渉計を走行部材外、すなわち投影光学
系等と同じ固定系の側に設けている。これにより、XY
ステージのヨーイング方向の移wJ精度の再現精度が良
くないことに起因するスコヤの傾計測定誤差を低減する
ことができ、このような測定誤差に起因する、分割焼き
する際の各パターン同土間の段差を防止することができ
る。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るミラープロジェクシ
ョン方式の露光装置の全体構成を示す。
この全体構成は、図示の範囲において、前記従来装置お
よび先願装置と全く同一であり、前記従来装置について
説明したとおりである。
第2図は、第1図の露光装置の電気回路構成を示す、′
s2図において、14はこの露光装置全体の動作を制御
する中央処理装置(、CP U )、15はCPU14
の制御プログラムが格納されていル’) −F −t 
ンリメモリ(ROM)、16はCPL114が制御プロ
グラムを実行する際に発生する各種データを一時記憶す
るランダムアクセスメモリ(RAM)、17はマスクス
テージドライバ、18は基板ステージドライバ、19は
キーボードである。2および4は第1図と共通のマスク
ステージおよび基板ステージ、61.62.63゜64
はレーザ干渉計のレシーバで、61,62゜63は第6
図と共通のものである。を気回路構成だけで比べると、
前記従来装置と前記先願装置とは全く同じ第6図に示す
ような構成をしており、この実施例の装置は、後述の第
4図に示すように、これらの従来および先願装置に対し
てレシーバ64を付加した点だけが異なる。しかし、こ
れらの3種類の装置は、ROM15に格納された制御プ
ログラムが異なるため、作用は全く異なったものとなっ
ている。
343図は第1図の露光装置における基板ステージをY
方向へ見た概略の断面図である。同図において、41は
基板3を基板ステージ4上に保持するためのチャック、
42は基板3をXY平面内でチャック41ごと回動させ
るθテーブル、43はスコヤ(L形ミラー)である。4
4はXYテーブルで、θテーブル42はこのXYテーブ
ル45に対しボールベアリングを介して回動自在に取り
付けられている。45は基板3を2方向に移動してフォ
ーカス調整やチルト調整を行なうためのアクチュエータ
で、圧電素子等からなる。46はYスライダで、図示し
ないモータで駆動されるボールネジ47の回転に応じて
Xスライダ48上に形成されたYガイド49に沿ってY
方向に移動する。
XY子テーブル4は、アクチュエータ45を介してこの
Yスライダ46に固定されている。50はYスライダ4
6をYガイド49に沿わせるための摺動駒である。また
、Xスライダ48は、キャリッジ9のベース部91上面
にX方向に形成されているXガイド51に沿って、図示
しないモータで駆動されるボールネジ52の回転に応じ
てX方向に移動する。なお、343図ではXスライダ4
8の下半分からキャリッジベース91へかけての部分は
一部X方向から見た断面を現わしである。
本実施例の露光装置の動作を説明する前に、先ず、前記
先願装置の動作を説明する。
この先願装置においては、電源投入時のイニシャライジ
ングの一環として、またはキーボード19からスコヤ位
置確認指令が入力されたとぎ、下記のスコヤ位置確認動
作を開始する。
すなわち、スコヤ43を第6図のxOからXnまで移動
するとともに、レシーバ61または62で計測される各
点XI 、 X2 、・・・・、Xnにおけるスコヤ4
3のY方向への変位ΔYl、ΔY2・・・・、ΔYn(
1JI6図参照)をレシーバ63の計測値から求める。
続いて最小2乗法によりスコヤ43の傾籾θを算出する
。つまり、Σ(Xktanθ−ΔYk)2が最小となる
ようなθを求め、これをスコヤ43の傾きとする。
ここで、上記傾きθを最小2乗法で求めるのは、基板ス
テージ4がヨーイングする場合、傾きθを車に、θag
  151−’ΔYk /Xkとして求めたのでは計測
点ごとにばらつきが大きくなるためである。なお、θ自
体が極めて小さく上記ばらつきが問題にならない場合や
基板ステージ4の移動機構の機械精度および構成部材の
剛性が高く、ヨーイングが極めて少ない場合等は、スコ
ヤ43の傾きθを1点のみの計測値により、例えばθ=
tan−’ΔYn/Xnとして求めてもよいことは勿論
である。
以上のようにしてスコヤ43の傾きθを検出した後は、
このθ分の補正を加えて基板ステージ4をステップ送り
する。この補正は、例えばステップ送り量(Lx、Ly
)に応じてXおよびY’;jj’内の送り量をそれぞれ
ΔX=LytanθおよびΔY=Lxtanθだけオフ
セットすればよい、あるいは、このオフセットに代えて
通常動作に入る前に、検出されたスコヤ43の傾きθだ
けθテーブル42を回動してスコヤ43の向きをXYス
ライド軸に一致させるようにしてもよい。
この先願装置では、電源投入時または所望時にXYステ
ージを一方方向に移動した際の移動量と、移動方向に直
交の方向の変位量から、スコヤの傾きを測定する方式を
提案している。しかしながら、この先願装置では、ステ
ージのヨーイング方向の移wJ精度の再現精度が悪い場
合、その再現精度に相当した量だけ、スコヤの傾き測定
に誤差が生じてしまい、第7図に示されるようなパター
ン間の段差が生じてしまう。
通常、使用されているXYステージのヨーイング方向の
移動精度の再現性は0.5”位であり、したがってスコ
ヤの傾き測定誤差として0.5”生じてしまう。0.5
”の傾き測定誤差が生じた場合、第7図に示されたパタ
ーン間段差の量は100mmステップの場合100mm
xtan 0. 5’″*0.24μm生じてしまう。
本実施例は、上記スコヤ43の傾き測定をより高精度に
行なうようにしたものである。
第4図を用いて本実施例の特徴を述べる。
第4図は第1図の装置を上方から見た平面図である。第
4区において、4は基板3を保持してx、y、  θ方
向に移動可能な基板ステージであり、43はθテーブル
42上に載置されているスコヤである。61はスコヤと
のX方向の距離を測長するためのレシーバであり、62
はスコヤの角度を測定するためのレシーバであり、63
はスコヤとのY方向の距離を測長するためのレシーバで
ある。レシーバ61,62.63はキャリッジ9上に載
置されている。64はスコヤとのX方向の距離を測長す
るためのレシーバであり、キャリッジ9外のベース定盤
13上、すなわちキャリッジ9外に載置されている。
次に、上記構成に係る本実施例の露光装置の動作を説明
する。この装置においては、電源投入時のイニシャライ
ズの一環として、またはキーボード19からスコヤ位置
確認指令が人力されたとき、下記のスコヤ位置確認動作
を開始する。すなわち、キャリッジ9を第5図に示され
るごとくYOからYlまで移動するとともに、その際の
X方向の位置の差ΔXをレシーバ64の計測値から求め
る。
続いてスコヤ43の傾きθを算出する。
以上のようにしてスコヤ43の傾きθを検出した後は、
このθ分の補正を加えて基板ステージ4をステップ送り
する。この補正は、例えばステップ送り量(Lx、Ly
)に応じてXおよびY方向の送り量をそれぞれΔX=L
ytanθおよびΔY=Lxtanθだけオフセットす
ればよい、あるいは、このオフセットに代えて通常動作
に入る前に、検出されたスコヤ43の傾きθだけθテー
ブル42を回転してスコヤ43向きをキャリッジ9の移
動軸に一致させるようにしてもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、前記先願装置の
問題点となっていた、ステージのヨーイング方向の移動
精度の再現精度により生じるスコヤ43の傾き測定誤差
を減少することが可能である。また、このような測定誤
差を減少させる効果は、前記実施例に示すような構成の
装置において顕著である。
例えば、前記実施例の装置において、キャリッジ9を移
動するガイド7は静圧軸受(エアーベアリング)で構成
されている。静圧軸受の場合、ヨーイング方向の移動精
度の再現精度は0.05”とXYステージのヨーイング
方向の移動の再現精度0.5”に比べ非常に良い、した
がフて、前記先願装置においては、スコヤの傾き測定i
@差が0.5”の場合、′fS7図に示されたパターン
間段差の量が100)ステップの場合100m町X t
ano、5″−0,24μm生じていおのに対し、前記
実施例の装置の場合、100mステップで100+a+
xtan 0. 05”−0,024μmと非常に小さ
くなる。
このように、本発明によれば、分割露光する場合のパタ
ーン間の継ぎ合わせをより高精度に行なうことが可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
′!J1図は、本発明の一実施例に係る半導体露光装置
の概略構成図、 第2図は、′s1図の装置の電気回路構成図、1J3図
は、1iJ1図の装置における基板ステージの概略断面
図、 第4図は、第1図の装置を上方から見た構成を示す平面
図、 ′i45図は、第1図の装置においてスコヤが傾いてい
る場合にキャリッジをY方向に移動した場合のX方向へ
の変位を説明するための図、第6図は、先願装置におい
てスコヤが傾いている場合の基板ステージの挙動を説明
するための図、 第7図は、従来装置により分割露光した基板の露光状態
の一例を示す上面図である。 1:フォトマスク 3:基板(ウェハ) 4:基板ステージ 5、ミラー投影光学系 9:ホルダ(キャリッジ) 13:基台 :CPU コROM :基板ステージドライバ 二〇テーブル :スコヤ :XYテーブル :第2のレーザ干渉計レシーハ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原板と被露光体とを位置的に整合させた後、これ
    らの原板と被露光体とを投影光学系に対して一体的に走
    査することにより上記原板の像を上記被露光体上に転写
    する投影露光装置において、 被露光体を搭載して所定の平面内で回転可能なθステー
    ジと、該θステージを搭載して上記所定平面と平行に移
    動可能なXYステージと、該XYステージの移動による
    上記被露光体の移動距離を測長するレーザ干渉計と、上
    記θステージ上に載置されたレーザ測長用のスコヤと、
    上記XYステージおよびレーザ干渉計を載置された走行
    部材と、上記走査部材外に設置された第2のレーザ干渉
    計と、上記原板と被露光体とを一体的に走査したとき、
    走査した距離と上記第2のレーザ干渉計により測長され
    る走査方向に直角方向の変化量とを基に上記スコヤの傾
    きを算出する手段とを設けたことを特徴とする露光装置
  2. (2)装置電源の投入時に前記スコヤの傾きを算出する
    ための走査を行なうことを特徴とする請求項1記載の露
    光装置。
  3. (3)前記原板と被露光体とを一体的に走査するための
    ガイドとして静圧軸受を用いることを特徴とする請求項
    1記載の露光装置。
JP2241162A 1990-09-13 1990-09-13 露光装置 Pending JPH04122013A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2241162A JPH04122013A (ja) 1990-09-13 1990-09-13 露光装置
US07/755,619 US5150152A (en) 1990-09-13 1991-09-05 Exposure apparatus including device for determining movement of an object

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2241162A JPH04122013A (ja) 1990-09-13 1990-09-13 露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04122013A true JPH04122013A (ja) 1992-04-22

Family

ID=17070184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2241162A Pending JPH04122013A (ja) 1990-09-13 1990-09-13 露光装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5150152A (ja)
JP (1) JPH04122013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014096456A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Canon Inc ステージ装置及びその調整方法、露光装置並びにデバイス製造方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2830492B2 (ja) 1991-03-06 1998-12-02 株式会社ニコン 投影露光装置及び投影露光方法
JP3381334B2 (ja) * 1993-10-20 2003-02-24 株式会社ニコン 投影露光装置
US5528048A (en) * 1994-03-15 1996-06-18 Fujitsu Limited Charged particle beam exposure system and method
US5548195A (en) * 1994-12-22 1996-08-20 International Business Machines Corporation Compensated servo control stage positioning apparatus
US5721606A (en) * 1995-09-07 1998-02-24 Jain; Kanti Large-area, high-throughput, high-resolution, scan-and-repeat, projection patterning system employing sub-full mask
JP3450580B2 (ja) * 1996-03-26 2003-09-29 キヤノン株式会社 露光装置および露光方法
JPH09320933A (ja) * 1996-05-28 1997-12-12 Nikon Corp 走査型露光装置
JP3907497B2 (ja) * 2002-03-01 2007-04-18 キヤノン株式会社 位置決め装置及びその制御方法、並びに露光装置、並びにその制御方法により制御される露光装置により半導体デバイスを製造する製造方法
JP3689698B2 (ja) * 2003-01-31 2005-08-31 キヤノン株式会社 投影露光装置、投影露光方法および被露光部材の製造方法
US8610986B2 (en) 2009-04-06 2013-12-17 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Mirror arrays for maskless photolithography and image display

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61247026A (ja) * 1985-04-25 1986-11-04 Canon Inc 露光装置
JPS62168089A (ja) * 1986-01-21 1987-07-24 キヤノン株式会社 移動案内装置
JPH02153519A (ja) * 1988-12-05 1990-06-13 Nikon Corp 露光装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4370054A (en) * 1981-04-02 1983-01-25 Canon Kabushiki Kaisha Projection exposure apparatus
JPS5825637A (ja) * 1981-08-08 1983-02-15 Canon Inc 投影焼付装置
JPS58116735A (ja) * 1981-12-29 1983-07-12 Canon Inc 投影焼付方法
US4878086A (en) * 1985-04-01 1989-10-31 Canon Kabushiki Kaisha Flat panel display device and manufacturing of the same
US4814830A (en) * 1985-04-01 1989-03-21 Canon Kabushiki Kaisha Flat panel display device and manufacturing of the same
JPH0622192B2 (ja) * 1985-04-25 1994-03-23 キヤノン株式会社 表示パネル製造方法
US4676630A (en) * 1985-04-25 1987-06-30 Canon Kabushiki Kaisha Exposure apparatus
JP2593440B2 (ja) * 1985-12-19 1997-03-26 株式会社ニコン 投影型露光装置
JPS62200726A (ja) * 1986-02-28 1987-09-04 Canon Inc 露光装置
US4924257A (en) * 1988-10-05 1990-05-08 Kantilal Jain Scan and repeat high resolution projection lithography system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61247026A (ja) * 1985-04-25 1986-11-04 Canon Inc 露光装置
JPS62168089A (ja) * 1986-01-21 1987-07-24 キヤノン株式会社 移動案内装置
JPH02153519A (ja) * 1988-12-05 1990-06-13 Nikon Corp 露光装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014096456A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Canon Inc ステージ装置及びその調整方法、露光装置並びにデバイス製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5150152A (en) 1992-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4676630A (en) Exposure apparatus
JP2829642B2 (ja) 露光装置
JPS62200726A (ja) 露光装置
US4538914A (en) Transfer apparatus for compensating for a transfer error
US5440397A (en) Apparatus and method for exposure
JPH04122013A (ja) 露光装置
JPH0990308A (ja) 矩形基板の位置決め装置
US5936712A (en) Exposure method and apparatus including focus control
JPH09223650A (ja) 露光装置
JP3068843B2 (ja) 露光装置の位置決め方法と位置決め機構
US5523574A (en) Exposure apparatus
JPH0581046B2 (ja)
JPH0510748A (ja) 位置情報検出装置およびそれを用いた転写装置
JPS62150106A (ja) 位置検出装置
JPH11274027A (ja) ステージ装置の特性計測方法及び該方法を使用する露光装置
JPS61247026A (ja) 露光装置
JPS61251028A (ja) 露光装置
US6580491B2 (en) Apparatus and method for compensating for distortion of a printed circuit workpiece substrate
JPS61251026A (ja) 露光装置
JP2587292B2 (ja) 投影露光装置
JPS59161815A (ja) 投影露光装置
JP2670984B2 (ja) デバイス製造方法
JPH09289160A (ja) 露光装置
JP2646417B2 (ja) 露光装置
JP3413947B2 (ja) 周辺露光装置