JPH0412185A - スクロール型コンプレッサ - Google Patents
スクロール型コンプレッサInfo
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- JPH0412185A JPH0412185A JP2411460A JP41146090A JPH0412185A JP H0412185 A JPH0412185 A JP H0412185A JP 2411460 A JP2411460 A JP 2411460A JP 41146090 A JP41146090 A JP 41146090A JP H0412185 A JPH0412185 A JP H0412185A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C19/00—Sealing arrangements in rotary-piston machines or engines
- F01C19/005—Structure and composition of sealing elements such as sealing strips, sealing rings and the like; Coating of these elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、冷凍システムや空調システムにおいて使用さ
れるスクロール型コンプレッサに関する。 [0002]
れるスクロール型コンプレッサに関する。 [0002]
スクロールコンプレッサでは、捕獲容積が半円形をして
いる。また、この捕獲容積は、固定スクロール及び旋回
スクロールのラップすなわち部材とスクロール端板との
間に形成される。その半円形は、一般に三ケ月形であり
、装置回りに約360°にわたって延びている。また、
その三ケ月形の2つの端部は、共働しているラップ間に
接触点を形成する。旋回スクロールが旋回運動を通して
動くと、ラップ間の接触点が、装置の中心方向に連続的
に動き、半円の容積を減少させる。その結果、その中に
捕獲された流体が圧縮される。その流体が中心に配置さ
れたコンプレッサ排出部に到達するまで、流体の圧力が
増大し続ける。従って、変化する圧力勾配が、スクロー
ル間に加えられ、スクロールが旋回運動路を通して動く
とき、軸方向及び径方向の両方向にスクロールを変化さ
せようとする。 [0003] 旋回スクロールの径方向コンプライアンスを保証するた
めに、偏心ブッシング、スイングリンクコネクタ、すべ
り金、及びそれらに類似のものが使用されてきた。これ
らの方法は、いずれも、圧縮過程の間中スクロールラッ
プを密封接触の状態に保持するために、旋回スクロール
によって発生される遠心力を利用している。また、旋回
スクロールに作用する軸方向の力に対抗するために、多
くの方法が用いられてきた。外部圧力源からの圧力、さ
らには圧縮されている流体圧力が、旋回スクロールの背
部に対してバイアス圧力を与えるために使用されてきた
。 米国特許3,600,114,3,294,977及び
3,994,633には、これらの背圧装置の幾例かが
示されている。 [0004]
いる。また、この捕獲容積は、固定スクロール及び旋回
スクロールのラップすなわち部材とスクロール端板との
間に形成される。その半円形は、一般に三ケ月形であり
、装置回りに約360°にわたって延びている。また、
その三ケ月形の2つの端部は、共働しているラップ間に
接触点を形成する。旋回スクロールが旋回運動を通して
動くと、ラップ間の接触点が、装置の中心方向に連続的
に動き、半円の容積を減少させる。その結果、その中に
捕獲された流体が圧縮される。その流体が中心に配置さ
れたコンプレッサ排出部に到達するまで、流体の圧力が
増大し続ける。従って、変化する圧力勾配が、スクロー
ル間に加えられ、スクロールが旋回運動路を通して動く
とき、軸方向及び径方向の両方向にスクロールを変化さ
せようとする。 [0003] 旋回スクロールの径方向コンプライアンスを保証するた
めに、偏心ブッシング、スイングリンクコネクタ、すべ
り金、及びそれらに類似のものが使用されてきた。これ
らの方法は、いずれも、圧縮過程の間中スクロールラッ
プを密封接触の状態に保持するために、旋回スクロール
によって発生される遠心力を利用している。また、旋回
スクロールに作用する軸方向の力に対抗するために、多
くの方法が用いられてきた。外部圧力源からの圧力、さ
らには圧縮されている流体圧力が、旋回スクロールの背
部に対してバイアス圧力を与えるために使用されてきた
。 米国特許3,600,114,3,294,977及び
3,994,633には、これらの背圧装置の幾例かが
示されている。 [0004]
幾例かのコンプレッサでは、背圧室が、旋回スクロール
の背板のすぐ後側に配置され、さらに、密封領域内に高
圧流体を捕獲する周囲シールが設けられている。シール
を密封接触の状態にする機械的バイアスを加えるために
、シールに対抗してバネを置くことがある。しかし、バ
ネは使用によって脆弱化するなめ、局所的な漏洩が発生
し、背圧室の密封性を破壊する。また、バネは、コンプ
レッサのモータによって打ち勝つ必要のある余計なトル
クをシステムに与えてしまう。 [00051 従って、本発明の目的は、機械的バイアス手段を使用す
ることなく、装置を密封する改良されたシールを有する
スクロール型コンプレッサを提供することにある。 [0006]
の背板のすぐ後側に配置され、さらに、密封領域内に高
圧流体を捕獲する周囲シールが設けられている。シール
を密封接触の状態にする機械的バイアスを加えるために
、シールに対抗してバネを置くことがある。しかし、バ
ネは使用によって脆弱化するなめ、局所的な漏洩が発生
し、背圧室の密封性を破壊する。また、バネは、コンプ
レッサのモータによって打ち勝つ必要のある余計なトル
クをシステムに与えてしまう。 [00051 従って、本発明の目的は、機械的バイアス手段を使用す
ることなく、装置を密封する改良されたシールを有する
スクロール型コンプレッサを提供することにある。 [0006]
旋回スクロール背部の平面は、機械ケーシングの相補面
に近接して配置され、旋回スクロールが旋回している時
に2つの対抗する面間にギャップが確立されるようにな
っている。少なぐとも1つの円形溝が対抗面の一方に形
成されており、シールがその溝の内部に固定されずに設
けられている。そのシールは、そのシールを対抗面に対
して接触させ、さらに好ましくは保持溝の側壁の1つに
対しても接触させるように引っ張る働きをする磁気素子
を有している。高圧流体が、シールによって境界づけら
れた背圧室に供給される。その高圧流体は、旋回スクロ
ール構造を不平衡にする傾向を持つ軸方向の力に抗する
ためのパイアスカを発生する。 [0007] 本発明のさらに他の実施例では、一連の径方向に配置さ
れたエンドレスな溝が、対抗面の1つに形成されている
。磁気素子を有するシールがそれぞれの溝の内部に緩や
かに設けられ、旋回スクロール及び機械ケーシングの間
に多数の密封された環状領域を確立している。これらの
密封領域のそれぞれに維持された圧力は多数の背圧領域
が様々な圧力で形成されるように制御される。付圧流体
がコンプレッサ内の異なる領域から引き込まれ、軸方向
の力に抗するバイアス圧力がスクロール構造に作用する
負荷に緊密に適合される。 [0008]
に近接して配置され、旋回スクロールが旋回している時
に2つの対抗する面間にギャップが確立されるようにな
っている。少なぐとも1つの円形溝が対抗面の一方に形
成されており、シールがその溝の内部に固定されずに設
けられている。そのシールは、そのシールを対抗面に対
して接触させ、さらに好ましくは保持溝の側壁の1つに
対しても接触させるように引っ張る働きをする磁気素子
を有している。高圧流体が、シールによって境界づけら
れた背圧室に供給される。その高圧流体は、旋回スクロ
ール構造を不平衡にする傾向を持つ軸方向の力に抗する
ためのパイアスカを発生する。 [0007] 本発明のさらに他の実施例では、一連の径方向に配置さ
れたエンドレスな溝が、対抗面の1つに形成されている
。磁気素子を有するシールがそれぞれの溝の内部に緩や
かに設けられ、旋回スクロール及び機械ケーシングの間
に多数の密封された環状領域を確立している。これらの
密封領域のそれぞれに維持された圧力は多数の背圧領域
が様々な圧力で形成されるように制御される。付圧流体
がコンプレッサ内の異なる領域から引き込まれ、軸方向
の力に抗するバイアス圧力がスクロール構造に作用する
負荷に緊密に適合される。 [0008]
円形溝内にシールが自由に移動可能に設けられ、そのシ
ールには、永久磁石が備えられている。その永久磁石と
装置の相互作用により、シールが例えば旋回スクロール
面に引き付けられ、密封作用を行う。 [0009]
ールには、永久磁石が備えられている。その永久磁石と
装置の相互作用により、シールが例えば旋回スクロール
面に引き付けられ、密封作用を行う。 [0009]
図1乃至3を参照する。符号10は一般にスクロール型
コンプレッサ11内に設けられている旋回スクロールを
示す。旋回スクロールは、固定スクロール14の類似の
ラップと共働するラップを有する。また、旋回スクロー
ル内側流路15および外側流路16を含む一対の内部通
路を含んでいる。流路15は、環状ポケット17(図2
)に流体的に連通している。同様に、流路16は、環状
ポケット20(図2)に流体的に連通している。環状シ
ール25(図1)は、機械ケーシング28(図1)の一
部分を形成するケーシング部材19の端面18内に形成
された径方向に配置された溝27に設けられている。以
下に詳細に説明されるごとく、付圧流体が旋回スクロー
ル背板33の端面32及びケーシング部材19の端面1
8間に維持されるように、シールが背圧室領域30及び
31を隔離するように機能する。 [0010] 動作について説明する。旋回スクロールは、駆動軸(図
示せず)に接続されているハブ34によって駆動される
。室領域が、旋回スクロールの端面32に関してそれら
の相対位置を変えるように、旋回スクロールは室領域3
0及び31に関して動く。旋回スクロールのラップ12
が、固定スクロールのラップ13に関して動くと、流体
が、それらの間に形成された容積内に向かって内方向に
押し込まれる。従って、その容積は連続的に縮小し、捕
獲された流体内の圧力は、流体が装置の中心に向かって
内方向に移動するに従って増大せしめられる。従って、
流路15は、通常より高圧のコンプレッサ排出圧にさら
される。一方、流路16は通常より低圧のすなわち中間
圧にさらされる。各室領域の圧力は、コンプレッサの運
転条件の変化に応答して変化することに留意されるべき
である。しかし、以下の記述から明らかになるように、
これは本発明の動作に不利な影響を及ぼさないであろう
。 [0011] 次に、図4を参照する。矩形断面を有する円形シール2
5は、溝27に置かれている。シールの上部は、旋回ス
クロール11の底面32に対して、密封接触の状態にあ
る。旋回スクロールが動いている時、スクロール32の
底面とコンプレッサケーシングの対抗面18との間に、
ギャップ43が確立される。コンプレッサからの付圧流
体は、シールによって境界付られな2つの付圧流体は、
シールによって境界付けられた2つの背圧領域に供給さ
れ、溝の外壁に対してシールを外方向に押し、密封接触
させる。 [0012] シール25は、その底壁を上方向に通過しているスロッ
ト開口46を有する胴体部分45を含んでいる。その胴
体は、旋回スクロール及び受は溝の外壁底面に7対して
密封結合を形成できるような適切な材料から形成されて
いる。図示の如く、永磁石47が、開口の底壁に対して
存在する胴体開口内に取り付けられている。その開口は
、エポキシ樹脂のようなものによって、組立体に固定さ
れている封止壁49によって閉じられている。 [00131 本発明のこの特定の実施例では、旋回スクロール及び機
械ケーシングの双方が、磁気的に透過な材料から形成さ
れている。永久磁石47は、溝27の床からシールを持
ち上げ、シール25の上部を旋回スクロールの底面32
に対抗して保持するのに、かなり充分な残留強度を持っ
ている。その磁石は、円形シールの全周にわたって延び
、機械が始動モード、運転モード、及び停止モードにあ
る時シールがスクロールに対して完全に閉じられること
を保証する。そのシールは、溝内で浮動可能であって、
ギャップ間隙の変化に呼応し、同時に旋回スクロールの
移動を受は入れるようになっている。さらに、磁束界が
シールを引き付け、受は溝の外側壁に対してシールをし
っかりと保持する。 [0014] 上述の開示内容から明らかなように、離隔された宰領域
に配送される付圧流体は、旋回スクロールに対して上方
向にパイアスカを与える。室内の圧力は、またコンプレ
ッサ流体の変化に応答して変化し得、それによって不平
衡状態の発生を防止する。さらに、バイアス圧力は、2
つのスクロールを旋回接触に保持し、共働するラップの
先端及びその付近での漏洩を最小にするように作用する
と共に旋回スクロールが隣接の固定機械部品とこすり合
うのを防止する。 [0015] 図5は、本発明のさらに他の実施例を示している。旋回
スクロール10及びケーシング11の両方とも、磁気的
に透過な材料から作られている。シール55は円形溝2
7内に設けられ、上述された型の永久磁石57を含んで
いるU字型胴体と底部と溝の底部との間にエアギャップ
58が設けられている。そのエアギャップは充分に広く
、シールは溝の底部方向に磁気的に引き付けられない。 従ってコンブレッサカ飄運転または停止モードのいずれ
かにある時、シールは、上昇すなわち持ち上げられた位
置に維持される。 [00163 次に、図6を参照する。図6は、本発明のさらに他の実
施例を示している。ここでは、スクロール10の背板は
、磁気的に透過材料から形成され、ケーシング部材は、
非透過な材料から形成されている。シール67は、矩形
の胴体部68を含み、その胴体部は、保持溝壁及び旋回
スクロールの端面に対して流体型結合を形成し得る適切
な材料から作られている。永久磁石69は、例えばエポ
キシ樹脂によって、シール胴体の底面に対して強固に結
合されている。磁石の外側壁80は、シール胴体の外側
壁81の僅かに内側に引っ込んでおり、近接の溝壁とこ
すり合うことすなわちかみ合うことを防止している。 [00171 図7は、本発明のさらに他の実施例を示している。旋回
スクロールの背板は、磁気的に透過な材料から形成され
、ケーシング部材は、磁気的に非透過な材料から形成さ
れている。シール85は、磁性粒子がカプセル化されて
いる樹脂を含む合成材料から形成されている。樹脂材料
は、固化したとき、旋回スクロール及び保持溝の側壁8
7の間に流体密封シールを形成することができる。 [0018] 次に、本発明の最終実施例を示している図8を参照する
。永久磁石90は、弾力性のあるシール胴体91内に完
全に包囲されている。また、下部シャント部材92及び
内部シャント部材93がシール胴体内に含まれている。 それらのシャント部材は、磁力線95が溝の底壁及び内
側壁に達しないようにする働きをする。 従って、シール部材は、旋回スクロール10の底面及び
保持溝の外壁97に磁気的に引き付けられない。 [0019]
コンプレッサ11内に設けられている旋回スクロールを
示す。旋回スクロールは、固定スクロール14の類似の
ラップと共働するラップを有する。また、旋回スクロー
ル内側流路15および外側流路16を含む一対の内部通
路を含んでいる。流路15は、環状ポケット17(図2
)に流体的に連通している。同様に、流路16は、環状
ポケット20(図2)に流体的に連通している。環状シ
ール25(図1)は、機械ケーシング28(図1)の一
部分を形成するケーシング部材19の端面18内に形成
された径方向に配置された溝27に設けられている。以
下に詳細に説明されるごとく、付圧流体が旋回スクロー
ル背板33の端面32及びケーシング部材19の端面1
8間に維持されるように、シールが背圧室領域30及び
31を隔離するように機能する。 [0010] 動作について説明する。旋回スクロールは、駆動軸(図
示せず)に接続されているハブ34によって駆動される
。室領域が、旋回スクロールの端面32に関してそれら
の相対位置を変えるように、旋回スクロールは室領域3
0及び31に関して動く。旋回スクロールのラップ12
が、固定スクロールのラップ13に関して動くと、流体
が、それらの間に形成された容積内に向かって内方向に
押し込まれる。従って、その容積は連続的に縮小し、捕
獲された流体内の圧力は、流体が装置の中心に向かって
内方向に移動するに従って増大せしめられる。従って、
流路15は、通常より高圧のコンプレッサ排出圧にさら
される。一方、流路16は通常より低圧のすなわち中間
圧にさらされる。各室領域の圧力は、コンプレッサの運
転条件の変化に応答して変化することに留意されるべき
である。しかし、以下の記述から明らかになるように、
これは本発明の動作に不利な影響を及ぼさないであろう
。 [0011] 次に、図4を参照する。矩形断面を有する円形シール2
5は、溝27に置かれている。シールの上部は、旋回ス
クロール11の底面32に対して、密封接触の状態にあ
る。旋回スクロールが動いている時、スクロール32の
底面とコンプレッサケーシングの対抗面18との間に、
ギャップ43が確立される。コンプレッサからの付圧流
体は、シールによって境界付られな2つの付圧流体は、
シールによって境界付けられた2つの背圧領域に供給さ
れ、溝の外壁に対してシールを外方向に押し、密封接触
させる。 [0012] シール25は、その底壁を上方向に通過しているスロッ
ト開口46を有する胴体部分45を含んでいる。その胴
体は、旋回スクロール及び受は溝の外壁底面に7対して
密封結合を形成できるような適切な材料から形成されて
いる。図示の如く、永磁石47が、開口の底壁に対して
存在する胴体開口内に取り付けられている。その開口は
、エポキシ樹脂のようなものによって、組立体に固定さ
れている封止壁49によって閉じられている。 [00131 本発明のこの特定の実施例では、旋回スクロール及び機
械ケーシングの双方が、磁気的に透過な材料から形成さ
れている。永久磁石47は、溝27の床からシールを持
ち上げ、シール25の上部を旋回スクロールの底面32
に対抗して保持するのに、かなり充分な残留強度を持っ
ている。その磁石は、円形シールの全周にわたって延び
、機械が始動モード、運転モード、及び停止モードにあ
る時シールがスクロールに対して完全に閉じられること
を保証する。そのシールは、溝内で浮動可能であって、
ギャップ間隙の変化に呼応し、同時に旋回スクロールの
移動を受は入れるようになっている。さらに、磁束界が
シールを引き付け、受は溝の外側壁に対してシールをし
っかりと保持する。 [0014] 上述の開示内容から明らかなように、離隔された宰領域
に配送される付圧流体は、旋回スクロールに対して上方
向にパイアスカを与える。室内の圧力は、またコンプレ
ッサ流体の変化に応答して変化し得、それによって不平
衡状態の発生を防止する。さらに、バイアス圧力は、2
つのスクロールを旋回接触に保持し、共働するラップの
先端及びその付近での漏洩を最小にするように作用する
と共に旋回スクロールが隣接の固定機械部品とこすり合
うのを防止する。 [0015] 図5は、本発明のさらに他の実施例を示している。旋回
スクロール10及びケーシング11の両方とも、磁気的
に透過な材料から作られている。シール55は円形溝2
7内に設けられ、上述された型の永久磁石57を含んで
いるU字型胴体と底部と溝の底部との間にエアギャップ
58が設けられている。そのエアギャップは充分に広く
、シールは溝の底部方向に磁気的に引き付けられない。 従ってコンブレッサカ飄運転または停止モードのいずれ
かにある時、シールは、上昇すなわち持ち上げられた位
置に維持される。 [00163 次に、図6を参照する。図6は、本発明のさらに他の実
施例を示している。ここでは、スクロール10の背板は
、磁気的に透過材料から形成され、ケーシング部材は、
非透過な材料から形成されている。シール67は、矩形
の胴体部68を含み、その胴体部は、保持溝壁及び旋回
スクロールの端面に対して流体型結合を形成し得る適切
な材料から作られている。永久磁石69は、例えばエポ
キシ樹脂によって、シール胴体の底面に対して強固に結
合されている。磁石の外側壁80は、シール胴体の外側
壁81の僅かに内側に引っ込んでおり、近接の溝壁とこ
すり合うことすなわちかみ合うことを防止している。 [00171 図7は、本発明のさらに他の実施例を示している。旋回
スクロールの背板は、磁気的に透過な材料から形成され
、ケーシング部材は、磁気的に非透過な材料から形成さ
れている。シール85は、磁性粒子がカプセル化されて
いる樹脂を含む合成材料から形成されている。樹脂材料
は、固化したとき、旋回スクロール及び保持溝の側壁8
7の間に流体密封シールを形成することができる。 [0018] 次に、本発明の最終実施例を示している図8を参照する
。永久磁石90は、弾力性のあるシール胴体91内に完
全に包囲されている。また、下部シャント部材92及び
内部シャント部材93がシール胴体内に含まれている。 それらのシャント部材は、磁力線95が溝の底壁及び内
側壁に達しないようにする働きをする。 従って、シール部材は、旋回スクロール10の底面及び
保持溝の外壁97に磁気的に引き付けられない。 [0019]
本発明によれば、機械的バイアス手段を使用することな
く、装置を密封することができるので、耐久性に優れた
スクロール型コンプレッサが得られる。
く、装置を密封することができるので、耐久性に優れた
スクロール型コンプレッサが得られる。
【図1】
コンプレッサケーシング内に取り付けられた固定スクロ
ール及び旋回スクロールの断面を示す部分側面図である
。
ール及び旋回スクロールの断面を示す部分側面図である
。
【図2】
スクロールラップの断面を示す図であって、図1の線2
−2に沿って切り取った図である。
−2に沿って切り取った図である。
【図3】
図1に示された旋回スクロール及び機械ケーシングを示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図4】
本発明のスクロール型コンプレッサにおいて使用される
磁気シールの第1実施例を示す拡大断面図である。
磁気シールの第1実施例を示す拡大断面図である。
【図5】
磁気シールの第2実施例を示す断面図である。
【図6】
磁気シールの第3実施例を示す断面図である。
【図7】
磁気シールの第4実施例を示す断面図である。
【図8】
スクロール型コンプレッサにおける使用に適した磁気シ
ールの第5実施例の断面図である。
ールの第5実施例の断面図である。
10:旋回スクロール
11ニスクロール型コンプレツサ
12.13ニラツブ
14:固定スクロール
15:内側流路
16:外側流路
17:環状ポケット
18:端面
19:ケーシング部材
25:円形シール
27:溝
30.31:背圧室領域
32:端面
43:ギャップ
45:胴体部
46:スロット開口
47.57,69.90:永久磁石
85:シール
【国司
図面
環状ポケッ
ト
固定スクロール
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
ケーシング材料
溝
封止壁
【図6】
【図71
永久磁石
【図8】
永久磁石
Claims (2)
- 【請求項1】固定スクロールと、軸を有しかつ機械ケー
シングに近接して取り付けられた旋回スクロールと、上
記旋回スクロールが旋回している時に2つの面間にギャ
ップが形成されるように、機械ケーシング上の第2の相
補面に近接して配置されている旋回スクロール背面上の
第1の面と、上記第1及び第2の面の一方に形成された
溝手段と、上記第1及び第2の面に関連して背圧室を形
成し、かつ上記背圧室内に流体を維持するために、上記
溝手段内に緩やかに設けられたシール手段とを有するス
クロール型コンプレッサにおいて、上記第1及び第2の
面の他方の面に対して上記シール手段を磁気的に接触保
持するために、上記シール手段と関連づけられた磁気手
段(47,57,69,85,90)と、上記背圧室内
に付圧流体を搬入するための手段を備えたことを特徴と
するスクロール型コンプレッサ。 - 【請求項2】請求項1に記載のスクロール型コンプレッ
サにおいて、上記磁気手段が、上記溝手段の側壁に対し
て上記シール手段を保持するように配置されていること
を特徴とするスクロール型コンプレッサ。
Applications Claiming Priority (2)
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960716 |