JPS5867984A - スクロ−ル圧縮機の軸受装置 - Google Patents
スクロ−ル圧縮機の軸受装置Info
- Publication number
- JPS5867984A JPS5867984A JP56165786A JP16578681A JPS5867984A JP S5867984 A JPS5867984 A JP S5867984A JP 56165786 A JP56165786 A JP 56165786A JP 16578681 A JP16578681 A JP 16578681A JP S5867984 A JPS5867984 A JP S5867984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- crank
- crankshaft
- shaft
- scroll
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0021—Systems for the equilibration of forces acting on the pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/80—Other components
- F04C2240/807—Balance weight, counterweight
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクロール圧縮機の軸受装置に関する。
スクロール圧縮機とは、競板と、この鏡板に直立しイン
ボリュートあるいはインボリュートに近い曲縁で形成さ
れたラップとを有する旋回スクロールおよび旋回スクロ
ールに吐出ボートを追加した構成の固定スクロールを互
いにラップを内側に向けてかみ合せ、これを吸入ポート
を有するノ・ウジフグの内部に納め、旋回スクロールと
ノーウジングま九は固定スクロール゛との間に、旋回ス
クロールの自転1!1−阻止するオルダムリングを介在
し、旋回スクロールにクランクシャフトを係合し、クラ
ンクシャフトによって旋回スクロールを見かけ上自転し
ないように旋回させ、両スクロールにより形成される密
閉空間内の流体にボップ作用させるものである。
ボリュートあるいはインボリュートに近い曲縁で形成さ
れたラップとを有する旋回スクロールおよび旋回スクロ
ールに吐出ボートを追加した構成の固定スクロールを互
いにラップを内側に向けてかみ合せ、これを吸入ポート
を有するノ・ウジフグの内部に納め、旋回スクロールと
ノーウジングま九は固定スクロール゛との間に、旋回ス
クロールの自転1!1−阻止するオルダムリングを介在
し、旋回スクロールにクランクシャフトを係合し、クラ
ンクシャフトによって旋回スクロールを見かけ上自転し
ないように旋回させ、両スクロールにより形成される密
閉空間内の流体にボップ作用させるものである。
このスクロール圧縮機におけるクランクシャフトは通常
立形に配置され、そのシャフト部は7レームに設けた上
下2個のすべり軸受で支持され、またクランク部は旋回
スクロールに設は几すベシ軸受に係合されている。また
このスクロール流体機械においては、旋回スクロールと
フレームとの間に、吐出圧力と吸入圧力との中間の圧力
を有する中間室を備えたものである。この場合に/fi
特にフレームに設けた上すべり軸受の軸方向一端には中
間室圧力が、また、その他端には吐出圧力が作用する。
立形に配置され、そのシャフト部は7レームに設けた上
下2個のすべり軸受で支持され、またクランク部は旋回
スクロールに設は几すベシ軸受に係合されている。また
このスクロール流体機械においては、旋回スクロールと
フレームとの間に、吐出圧力と吸入圧力との中間の圧力
を有する中間室を備えたものである。この場合に/fi
特にフレームに設けた上すべり軸受の軸方向一端には中
間室圧力が、また、その他端には吐出圧力が作用する。
従来、この檀のスクロール圧縮機はそのクランクシャフ
トのクランク部の直径がシャフト部のそれi′b−小さ
くなっていたので、クランク部上端に作声す−る圧力(
吐出ガス圧力に等しいJによる力よりも、シャフト部に
作用する吐出ガス圧力による力の方が大きくなる。この
友め、旋回スクロール部のすべり軸受に一体に設けたス
ラスト軸受の負担荷重が大きく、このスラスト軸受の焼
付き、摩耗を生じる欠点があった。
トのクランク部の直径がシャフト部のそれi′b−小さ
くなっていたので、クランク部上端に作声す−る圧力(
吐出ガス圧力に等しいJによる力よりも、シャフト部に
作用する吐出ガス圧力による力の方が大きくなる。この
友め、旋回スクロール部のすべり軸受に一体に設けたス
ラスト軸受の負担荷重が大きく、このスラスト軸受の焼
付き、摩耗を生じる欠点があった。
本発明は上述の挙柄にもとづいてなされたもので、クラ
ンクシャフトのシャフトSt−支持する第1のすベシ軸
受の上部のスラスト軸受にクランクシャフトと電!1I
2I磯のロータの重量のみを負担させて、宅スラスト軸
受の焼付き、摩耗を効果的に防止できるスクロール圧m
機の軸受装置t−提供することf:0的とする。
ンクシャフトのシャフトSt−支持する第1のすベシ軸
受の上部のスラスト軸受にクランクシャフトと電!1I
2I磯のロータの重量のみを負担させて、宅スラスト軸
受の焼付き、摩耗を効果的に防止できるスクロール圧m
機の軸受装置t−提供することf:0的とする。
本発明のq!f黴とするところは、クランクシャフトに
おけるクラ/り部とシャフト部との直−径t−+1i)
じとすることによシ、クランク部上端に作用する油圧に
よる力とシャフト部に作用する吐出ガス圧力による力と
をバランスさせ、第1のすベシ軸受上部に設けたスラス
ト軸受にクランクシャフトと電動機のローータの重量だ
けを負担させるようにし、スラスト軸受の焼付き、摩耗
を防止するようにしたものである。
おけるクラ/り部とシャフト部との直−径t−+1i)
じとすることによシ、クランク部上端に作用する油圧に
よる力とシャフト部に作用する吐出ガス圧力による力と
をバランスさせ、第1のすベシ軸受上部に設けたスラス
ト軸受にクランクシャフトと電動機のローータの重量だ
けを負担させるようにし、スラスト軸受の焼付き、摩耗
を防止するようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の装置の一例を備えたスクロール圧縮機
の縦断面図、第2図は本発明の装置の一例を拡大して示
す図で69、これらの図において、lはチャンバ、2は
固定スクロール、3は旋回スクロールである。固定スク
ロール2と旋回スクロール3とは互い一円板状の鏡板4
.5とこれに直立して形成したりず巻状のラップ6.7
とを備え、これらのラップ6.7を内側に向、けてかみ
合されている。旋回スクロール3にはその下面側にすベ
シ軸受8が装着されてい−る。このすベシ軸受8にはク
ランクシャフト9のシャ7)fls91の中心に対して
偏心しているクランク部9bが係合している。クランク
シャフト9のシャフト部9aは7し一ム10に装着した
上側のすべり軸受11および下側のすベシ軸受12によ
って支持されている。
の縦断面図、第2図は本発明の装置の一例を拡大して示
す図で69、これらの図において、lはチャンバ、2は
固定スクロール、3は旋回スクロールである。固定スク
ロール2と旋回スクロール3とは互い一円板状の鏡板4
.5とこれに直立して形成したりず巻状のラップ6.7
とを備え、これらのラップ6.7を内側に向、けてかみ
合されている。旋回スクロール3にはその下面側にすベ
シ軸受8が装着されてい−る。このすベシ軸受8にはク
ランクシャフト9のシャ7)fls91の中心に対して
偏心しているクランク部9bが係合している。クランク
シャフト9のシャフト部9aは7し一ム10に装着した
上側のすべり軸受11および下側のすベシ軸受12によ
って支持されている。
クランクシャフト9は電動機13によって回転される。
このクランクシャフト90回転により、旋回スクロール
3Fiオルダムリ/グ14とオルダムキー15とによっ
て旋回運動をするが、見かけ上の自転#:を阻止される
。この運動により、吸入パイプ16から吸入したガスは
旋回スクロール3と固定スクロール2と゛の内部で圧縮
され、吐出口17からチャンバl内に放出され、吐出パ
イプ18から吐出される。両スクロール2.3により閉
じ込められた流体の圧縮作用により、旋回スクロール3
、すベシ軸受8およびクランクシャフト9のクランク部
9bを通してシャフト部9aに作用する荷重はすべり軸
受11.12によって受は止められる。クランクシャフ
ト9内にはその上部に行くに従いシャフト部9mの中心
に対して偏心した偏心給油kj319 aおよびシャツ
)fts9aの中心に対して偏心量が大きくなる偏心給
油路19bが設けられていメ。この偏心給油路19g、
19bはクランクシャフト90回転によりチャンバ1底
部の油を遠心ボップ作用により吸い上げて各軸受8゜1
1.12に供給する。
3Fiオルダムリ/グ14とオルダムキー15とによっ
て旋回運動をするが、見かけ上の自転#:を阻止される
。この運動により、吸入パイプ16から吸入したガスは
旋回スクロール3と固定スクロール2と゛の内部で圧縮
され、吐出口17からチャンバl内に放出され、吐出パ
イプ18から吐出される。両スクロール2.3により閉
じ込められた流体の圧縮作用により、旋回スクロール3
、すベシ軸受8およびクランクシャフト9のクランク部
9bを通してシャフト部9aに作用する荷重はすべり軸
受11.12によって受は止められる。クランクシャフ
ト9内にはその上部に行くに従いシャフト部9mの中心
に対して偏心した偏心給油kj319 aおよびシャツ
)fts9aの中心に対して偏心量が大きくなる偏心給
油路19bが設けられていメ。この偏心給油路19g、
19bはクランクシャフト90回転によりチャンバ1底
部の油を遠心ボップ作用により吸い上げて各軸受8゜1
1.12に供給する。
!&輔受8,11.12への給油構造を第2図について
説明する。これらの図において、旋回スクロール3のす
ベシ軸受8への給油は次のように行われる。すなわち、
偏心給油5i9bの遠心ボップ作用によってチャンバ1
底部の油を吸り上ばてクランクシャフト9のクラ/り部
9b上端とすべり軸受8と旋回スクロール3とに千って
画成された油室20に導く。油室20に導かれた油はク
ランクシャフト9のクランク部9bの外周面に軸方向に
設けた給油#121を通り、旋回スクロール3のすべり
軸受8とクランク部9bと(i−潤滑する。
説明する。これらの図において、旋回スクロール3のす
ベシ軸受8への給油は次のように行われる。すなわち、
偏心給油5i9bの遠心ボップ作用によってチャンバ1
底部の油を吸り上ばてクランクシャフト9のクラ/り部
9b上端とすべり軸受8と旋回スクロール3とに千って
画成された油室20に導く。油室20に導かれた油はク
ランクシャフト9のクランク部9bの外周面に軸方向に
設けた給油#121を通り、旋回スクロール3のすべり
軸受8とクランク部9bと(i−潤滑する。
すベシ軸受8を潤滑した油はクランクシャフト9のクラ
ンク部9bとバランスウェイト22との接続部に設けた
環状溝23を通ってフレームlOと旋回スクロール3と
で画感される中間室25に排出される。
ンク部9bとバランスウェイト22との接続部に設けた
環状溝23を通ってフレームlOと旋回スクロール3と
で画感される中間室25に排出される。
クランクシャフト9のシャフト部9aを支持する上側の
すベシ軸受11への給油は、偏心給油路19bによって
吸い上げた油を、偏心給油路19bに通ずる給油孔2b
およびこれに通じ、かつシャフト部9aの外周面におい
て軸方向に設けた給油溝27に供給することによって行
なわれる。このすべり軸受1it−潤滑し洗油はシャフ
ト部9aとバランスウェイト22との接続部に設けた環
状溝28を通してすべり軸受11の上部に一体に成形し
たスラスト軸受29に流入し、これを潤滑したのち、中
間室25に排出される。上側のすべり軸受11t−潤滑
した油の一部はこのすべり軸受11の下端からシャフト
g9J1%7レーム10、すベシ軸受11およびすベシ
軸受12によって画成される排油室30に排出されたの
ち、フレーム10に設は次排油孔31を通してチャンバ
1に排出される。
すベシ軸受11への給油は、偏心給油路19bによって
吸い上げた油を、偏心給油路19bに通ずる給油孔2b
およびこれに通じ、かつシャフト部9aの外周面におい
て軸方向に設けた給油溝27に供給することによって行
なわれる。このすべり軸受1it−潤滑し洗油はシャフ
ト部9aとバランスウェイト22との接続部に設けた環
状溝28を通してすべり軸受11の上部に一体に成形し
たスラスト軸受29に流入し、これを潤滑したのち、中
間室25に排出される。上側のすべり軸受11t−潤滑
した油の一部はこのすべり軸受11の下端からシャフト
g9J1%7レーム10、すベシ軸受11およびすベシ
軸受12によって画成される排油室30に排出されたの
ち、フレーム10に設は次排油孔31を通してチャンバ
1に排出される。
前述し几中間室25に排出された油は旋回スクロール3
に設けられた細孔12t−通って両スクロール2.3の
かみ合い部に排出される。この次め、−中間N25は吐
出圧力と吸入圧力との中間の圧力となる。したがって、
上側のすべり軸受11と旋回スクロール3のすべり軸受
8への給油は吐出圧力と中間圧力とによる差圧と、偏心
給油路19bの遠心ポンプ作用とによって行なわれる。
に設けられた細孔12t−通って両スクロール2.3の
かみ合い部に排出される。この次め、−中間N25は吐
出圧力と吸入圧力との中間の圧力となる。したがって、
上側のすべり軸受11と旋回スクロール3のすべり軸受
8への給油は吐出圧力と中間圧力とによる差圧と、偏心
給油路19bの遠心ポンプ作用とによって行なわれる。
クランクシャフト9のシャフト部91′Jk支持する下
側のすベシ軸受12への給油は、偏心給油路19aによ
って吸い上げた油を、偏心給油路19aに通ずる給油孔
33およびこれに通じ、かつシャフト部9mの外周面に
おいて軸方向に設けた給油溝34に供給することによっ
て行なわれる。このすベシ軸受12を潤滑した油はこの
すべり軸受12の上端から排油室30、排油孔31を通
ってチャンバ1に排出されると共にすベシ軸受12の下
端からチャンバ1に排出される。
側のすベシ軸受12への給油は、偏心給油路19aによ
って吸い上げた油を、偏心給油路19aに通ずる給油孔
33およびこれに通じ、かつシャフト部9mの外周面に
おいて軸方向に設けた給油溝34に供給することによっ
て行なわれる。このすベシ軸受12を潤滑した油はこの
すべり軸受12の上端から排油室30、排油孔31を通
ってチャンバ1に排出されると共にすベシ軸受12の下
端からチャンバ1に排出される。
前述し交軸方向の給油溝21,27.34および給油孔
26.33はクランクシャフト90半径方向に作用する
流体圧力の荷重方向に対してずれた位置に設けられてい
る。すなわち、給油#121は流体圧力による荷重に対
してクランクシャフト90回転方向に90度進んだ位置
に設けられ、給油溝27は給油溝21に対して180[
ずれ次位置に設けられ、さらに給油$34は給油112
7に対して1801fずれた位置に設けらnている。
26.33はクランクシャフト90半径方向に作用する
流体圧力の荷重方向に対してずれた位置に設けられてい
る。すなわち、給油#121は流体圧力による荷重に対
してクランクシャフト90回転方向に90度進んだ位置
に設けられ、給油溝27は給油溝21に対して180[
ずれ次位置に設けられ、さらに給油$34は給油112
7に対して1801fずれた位置に設けらnている。
上すベシ軸受11における反中間嵐25側には、環状溝
35とこの環状溝35に通ずる螺旋溝36とが設けられ
ている。環状W435は給油v!!137によって偏心
給油路19に通じている。螺旋#436はその一端を前
述したように環状溝35に連通し、下方に向ってクラン
クシャフト9の回転方向と同・方向に螺旋状に設け、そ
の他端を開放しないように止められている。この環状溝
35および螺旋溝36はチャンバ1内の吐出圧力を有す
る吐出ガスがこのすべり軸受11を通って中間室25に
流入する吐出ガスを阻止する役割を果たす。
35とこの環状溝35に通ずる螺旋溝36とが設けられ
ている。環状W435は給油v!!137によって偏心
給油路19に通じている。螺旋#436はその一端を前
述したように環状溝35に連通し、下方に向ってクラン
クシャフト9の回転方向と同・方向に螺旋状に設け、そ
の他端を開放しないように止められている。この環状溝
35および螺旋溝36はチャンバ1内の吐出圧力を有す
る吐出ガスがこのすべり軸受11を通って中間室25に
流入する吐出ガスを阻止する役割を果たす。
前述したクランクシャフト9のクランク部9bとシャフ
ト部9aとの直径はほぼ同じに設定されている。その設
定理由は次の説明で明らかになる。
ト部9aとの直径はほぼ同じに設定されている。その設
定理由は次の説明で明らかになる。
次に上述した不発明軸受装置の一実施例の動作を第2図
にて説明する。
にて説明する。
本発明ではシャフト部9aとクラ/り部9bとの直径を
同径としたので、シャフト部9aの下端面9dの面積大
、とクランク部上端面9uの面積A、は等しく、またバ
ランスウェイト22の下面22dの面積大、と上面22
uの面積大、とが等しいため、クランクシャフト9に作
用する軸方向の荷重は常に下方向に作用する。さらにこ
の荷重はクランクシャフト9と電動機のロータとの重置
Wcである。この重量WCは小さいので、上側のすべり
軸受11の上部のスラスト軸受29の焼付き、摩耗の危
険を防止することができる。さらに本発明ではクランク
シャフト9に作用する軸方向荷重は常に下向きであるた
め、クラ/り部9bのすべり軸受8の下部にはスラスト
軸受は不必要となる。
同径としたので、シャフト部9aの下端面9dの面積大
、とクランク部上端面9uの面積A、は等しく、またバ
ランスウェイト22の下面22dの面積大、と上面22
uの面積大、とが等しいため、クランクシャフト9に作
用する軸方向の荷重は常に下方向に作用する。さらにこ
の荷重はクランクシャフト9と電動機のロータとの重置
Wcである。この重量WCは小さいので、上側のすべり
軸受11の上部のスラスト軸受29の焼付き、摩耗の危
険を防止することができる。さらに本発明ではクランク
シャフト9に作用する軸方向荷重は常に下向きであるた
め、クラ/り部9bのすべり軸受8の下部にはスラスト
軸受は不必要となる。
以上詳述したように、本発明によれば、クランクシャフ
トに作用する軸方向荷重を常に下向きに作用させること
ができる。この結果、軸方向荷重はクランクシャフトと
電動機のロータとの重量のみであるので、スラスト軸受
が負担する荷重が小さくなり、その焼付き、摩耗を防止
することができる。
トに作用する軸方向荷重を常に下向きに作用させること
ができる。この結果、軸方向荷重はクランクシャフトと
電動機のロータとの重量のみであるので、スラスト軸受
が負担する荷重が小さくなり、その焼付き、摩耗を防止
することができる。
第1図は本発明の軸受装置の一例を備えたスクロール圧
縮機の縦断面図、6g2図は本@明の装置の一例を備え
たクラ/クシギフト部分を拡大して示す縦断面図である
。 2・・・固定スクロール、3・・・旋回スクロール、8
・・・すベシ軸受、9・・・クランクシャ7)、9m・
・・クランク部、9b・・・シャフト部、11.12・
・・すべり軸受、25・・・中間室。 ′!IJt 図
縮機の縦断面図、6g2図は本@明の装置の一例を備え
たクラ/クシギフト部分を拡大して示す縦断面図である
。 2・・・固定スクロール、3・・・旋回スクロール、8
・・・すベシ軸受、9・・・クランクシャ7)、9m・
・・クランク部、9b・・・シャフト部、11.12・
・・すべり軸受、25・・・中間室。 ′!IJt 図
Claims (1)
- 固定スクロールと旋回スクロールとを組合せ、旋回スク
ロールにクランクシャフトのクランク部をすべり軸受を
介して連結し、クランクシャフトのシャフト部t−フレ
ームに設けた第1および第2のすべり軸受によって支持
し、旋回スクロールとフレームとで画成され、かつ吐出
圧力と吸入圧力との中間圧力を有する中間室を1#える
スクロール圧縮機において、クランク部の直径を第1の
すベシ軸受に対するシャフト部の直径とをほぼ同径とし
たことを特徴としたスクロール圧縮機の軸受装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56165786A JPS5867984A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | スクロ−ル圧縮機の軸受装置 |
US06/434,389 US4473343A (en) | 1981-10-19 | 1982-10-14 | Bearing device for scroll-type compressor |
DE19823238327 DE3238327A1 (de) | 1981-10-19 | 1982-10-15 | Kompressor der spiralgliedbauart |
KR8204663A KR860000182B1 (ko) | 1981-10-19 | 1982-10-16 | 스크로울형 압축기의 축 균형장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56165786A JPS5867984A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | スクロ−ル圧縮機の軸受装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867984A true JPS5867984A (ja) | 1983-04-22 |
JPS6249474B2 JPS6249474B2 (ja) | 1987-10-20 |
Family
ID=15818975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56165786A Granted JPS5867984A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | スクロ−ル圧縮機の軸受装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4473343A (ja) |
JP (1) | JPS5867984A (ja) |
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