JPH04121594A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH04121594A JPH04121594A JP23984590A JP23984590A JPH04121594A JP H04121594 A JPH04121594 A JP H04121594A JP 23984590 A JP23984590 A JP 23984590A JP 23984590 A JP23984590 A JP 23984590A JP H04121594 A JPH04121594 A JP H04121594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- heat exchanger
- cut
- suction side
- end portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 9
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気調和機における蒸発器や凝縮器に用いる
熱交器に関する。
熱交器に関する。
従来の代表的な熱交換器は、実開昭６０−１７６３７８
号公報に記載されている。これは第５図に示すように、
列設した切起しスリット１をもつ複数枚のフィン２と、
フィン２に設けた開口３に挿通され拡管することで固定
される複数本のチューブ４から構成されている。この熱
交換器は、熱交換器の効率を上げるために、フィンの厚
さを加工上の都合からも極力薄くしてあり、また、切起
しスリットの数を増すとともに、一つ一つの高さ９幅、
長さ等を大きくとって、切起し部分の面積を大としてい
る。
号公報に記載されている。これは第５図に示すように、
列設した切起しスリット１をもつ複数枚のフィン２と、
フィン２に設けた開口３に挿通され拡管することで固定
される複数本のチューブ４から構成されている。この熱
交換器は、熱交換器の効率を上げるために、フィンの厚
さを加工上の都合からも極力薄くしてあり、また、切起
しスリットの数を増すとともに、一つ一つの高さ９幅、
長さ等を大きくとって、切起し部分の面積を大としてい
る。
さらに成形されるフィンの周縁部に切起しスリットが位
置しないように設定し、切起し片を折り曲げ成形した際
にフィンの強度低下が生じないようにして、フィンの強
度を高め得るようにしている。
置しないように設定し、切起し片を折り曲げ成形した際
にフィンの強度低下が生じないようにして、フィンの強
度を高め得るようにしている。
上記従来技術では、単にフィンの周端部に切起しスリッ
トが位置しないようにしたのみであるから、フィンの空
気吸込側の強度低下に対しては何ら考慮がされていない
。このため、切起しスリットの面積を大きくすればする
ほど曲げ強度が低下して、わずかの外力が加わると簡単
にフィンの空気吸込側が変形してしまい、空気の流通が
悪くなつてしまう。このため、かえって熱交換器の効率
が悪くなるのみならず、美観上からも不整な外観となり
好ましくないという問題があった。
トが位置しないようにしたのみであるから、フィンの空
気吸込側の強度低下に対しては何ら考慮がされていない
。このため、切起しスリットの面積を大きくすればする
ほど曲げ強度が低下して、わずかの外力が加わると簡単
にフィンの空気吸込側が変形してしまい、空気の流通が
悪くなつてしまう。このため、かえって熱交換器の効率
が悪くなるのみならず、美観上からも不整な外観となり
好ましくないという問題があった。
本発明の目的は、熱交換器の効率を損なうことがないよ
うにフィンの空気吸込側の曲げ強度を向上させた熱交換
器を提供することにある。
うにフィンの空気吸込側の曲げ強度を向上させた熱交換
器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は列設した切起しス
リットをもつフィンと、フィンに設けた開口に挿通され
拡管固定されるチューブとをもった熱交換器において、
前記フィンの空気吸込側の切起しスリットをやめ、この
部分を折り曲げるか。
リットをもつフィンと、フィンに設けた開口に挿通され
拡管固定されるチューブとをもった熱交換器において、
前記フィンの空気吸込側の切起しスリットをやめ、この
部分を折り曲げるか。
もしくは、他の部材を取り付けるか、もしくは、し力加
工することによって平板よりも曲げ強度を向上させたも
のである。
工することによって平板よりも曲げ強度を向上させたも
のである。
フィンの空気吸込側は平板よりも曲げ強度が向上してい
るので、この部分に外力が加わったとしても曲がること
がない。これによって、フィンの空気吸込側が変形して
しまい。空気の流入が悪くなってしまうということがな
いので、熱交換器の効率が常に一定に維持され、また、
不整な外観にならない。
るので、この部分に外力が加わったとしても曲がること
がない。これによって、フィンの空気吸込側が変形して
しまい。空気の流入が悪くなってしまうということがな
いので、熱交換器の効率が常に一定に維持され、また、
不整な外観にならない。
以下、本発明の一実施例を図面を引用して説明する。
第１図は、本発明の熱交換器の斜視図を示す。
なお、第１図において第４図と同一部材については同一
符号を付す。これは列設した切起しスリット１をもつ複
数枚のフィン２と、フィン２に設けた開口３に挿通され
拡管することで固定される複数本のチューブ４から構成
されている。本発明では、フィンの空気吸込側Ａの切起
しスリットをやめている。
符号を付す。これは列設した切起しスリット１をもつ複
数枚のフィン２と、フィン２に設けた開口３に挿通され
拡管することで固定される複数本のチューブ４から構成
されている。本発明では、フィンの空気吸込側Ａの切起
しスリットをやめている。
すなわち、フィンの吸込側のチューブ４がら空気吸込側
の切起しフィンをやめるのが適当である。
の切起しフィンをやめるのが適当である。
第２図ないし第３図は、フィンの空気吸込側の曲げ強度
を向上させるための手段を、第１図の■−■断面に示し
ている。
を向上させるための手段を、第１図の■−■断面に示し
ている。
第２図は、フィンの端部を曲り曲げたものである。必要
な強度を持たせるように、幅Ｗを選択することができる
。
な強度を持たせるように、幅Ｗを選択することができる
。
第３図は、フィンの端部に他の端部を取り付けたもので
ある。（ａ）は、フィンの端部を両側からはさむように
取りつけたものであり、（ｂ）はフィンの端部に片側か
ら接着したものである。必要な強度をもたせるように、
幅Ｗｘ、Ｗｚを選択することができる。また、取り付け
る部材の厚さＴＩ。
ある。（ａ）は、フィンの端部を両側からはさむように
取りつけたものであり、（ｂ）はフィンの端部に片側か
ら接着したものである。必要な強度をもたせるように、
幅Ｗｘ、Ｗｚを選択することができる。また、取り付け
る部材の厚さＴＩ。
Ｔ２を選択することもできる。
第４図は、同じくフィンの空気吸込側の曲げ強度を向上
させるための手段を、フィンの端部を■方向からみて拡
大して示している。
させるための手段を、フィンの端部を■方向からみて拡
大して示している。
（ａ）は、フィンの端部に三角形のしわ加工をしたもの
である。必要な強度をもたせるように、幅Ｗ、長さＨを
選択することができる。
である。必要な強度をもたせるように、幅Ｗ、長さＨを
選択することができる。
（ｂ）は、フィンの端部に判円弧のしわ加工をしたもの
である。必要な強度をもたせるように、幅Ｗ、長さＨを
選択することができる。
である。必要な強度をもたせるように、幅Ｗ、長さＨを
選択することができる。
なお、以上の方法の、二種類もしくはそれ以上の方法を
組み合せて用いることも可能である。
組み合せて用いることも可能である。
本発明によれば、熱交換器の効率を向上させるために切
起しスリットの較や面積を増大させても。
起しスリットの較や面積を増大させても。
フィンの空気吸込側の曲げ強度が低下しないので、わず
かの外力によっても変形してしまい、空気の流入が悪く
なってしまうことがなく、一定の効率が維持される。ま
た、不整な変形によって美観を損ねることがない。
かの外力によっても変形してしまい、空気の流入が悪く
なってしまうことがなく、一定の効率が維持される。ま
た、不整な変形によって美観を損ねることがない。
第１図は本発明の一実施例の熱交換器の斜視図、第２図
ないし第３図は第１図の■−■矢視断面図。 第４図は第１図の■矢視図、第５図は従来の熱交換器の
斜視図である。 １・・・切起しスリット、２・・・フィン、３・・・開
口、４エ ■ 革 ロ 第 図 國） （１，） ｍｌ＊ 第 （ｃＬ） ＜ｂ） ヒ
ないし第３図は第１図の■−■矢視断面図。 第４図は第１図の■矢視図、第５図は従来の熱交換器の
斜視図である。 １・・・切起しスリット、２・・・フィン、３・・・開
口、４エ ■ 革 ロ 第 図 國） （１，） ｍｌ＊ 第 （ｃＬ） ＜ｂ） ヒ
Claims (1)
- １．列設した切起しスリツトをもつたフインと、前記フ
インに設けた開口に挿通され拡管固定されるチユーブと
を含む熱交換器において、 前記フインの空気吸込側の切起しスリツトをやめ、この
部分を折り曲げるか、もしくは他の部材を取り付けるか
もしくはしわ加工することを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239845A JP2782012B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239845A JP2782012B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121594A true JPH04121594A (ja) | 1992-04-22 |
| JP2782012B2 JP2782012B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17050727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239845A Expired - Fee Related JP2782012B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782012B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276219A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 熱交換器用フィン手直し治具 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942946U (ja) * | 1972-07-18 | 1974-04-15 | ||
| JPS49133241U (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-15 | ||
| JPS5866287U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-05-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気熱交換器 |
| JPS60202295A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイン付熱交換器 |
| JPS60176378U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-22 | 株式会社東芝 | 熱交換器 |
| JPS6152590A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイン付熱交換器 |
| JPS6148276U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-04-01 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2239845A patent/JP2782012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942946U (ja) * | 1972-07-18 | 1974-04-15 | ||
| JPS49133241U (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-15 | ||
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| JPS60202295A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイン付熱交換器 |
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| JPS6148276U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-04-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010276219A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 熱交換器用フィン手直し治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2782012B2 (ja) | 1998-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |