JP2782012B2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JP2782012B2 JP2782012B2 JP2239845A JP23984590A JP2782012B2 JP 2782012 B2 JP2782012 B2 JP 2782012B2 JP 2239845 A JP2239845 A JP 2239845A JP 23984590 A JP23984590 A JP 23984590A JP 2782012 B2 JP2782012 B2 JP 2782012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- heat exchanger
- suction side
- air suction
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気調和機における蒸発器や凝縮器に用い
る熱交器に関する。
る熱交器に関する。
従来の代表的な熱交換器は、実開昭60−176378号公報
に記載させている。これは第5図に示すように、列設し
た切起しスリツト1をもつ複数枚のフイン2と、フイン
2に設けた開口3に挿通され拡管することで固定される
複数本のチユーブ4から構成されている。この熱交換器
は、熱交換器の効率を上げるために、フインの厚さを加
工上の都合からも極力薄くしてあり、また、切起しスリ
ツトの数を増すとともに、一つ一つの高さ,幅,長さ等
を大きくとつて、切起し部分の面積を大としている。
に記載させている。これは第5図に示すように、列設し
た切起しスリツト1をもつ複数枚のフイン2と、フイン
2に設けた開口3に挿通され拡管することで固定される
複数本のチユーブ4から構成されている。この熱交換器
は、熱交換器の効率を上げるために、フインの厚さを加
工上の都合からも極力薄くしてあり、また、切起しスリ
ツトの数を増すとともに、一つ一つの高さ,幅,長さ等
を大きくとつて、切起し部分の面積を大としている。
さらに成形されるフインの周縁部に切起しスリツトが
位置しないように設定し、切起し片を折り曲げ成形した
際にフインの強度低下が生じないようにして、フインの
強度を高め得るようにしている。
位置しないように設定し、切起し片を折り曲げ成形した
際にフインの強度低下が生じないようにして、フインの
強度を高め得るようにしている。
上記従来技術では、単にフインの周端部に切起しスリ
ツトが位置しないようにしたのみであるから、フインの
空気吸込側の強度低下に対しては何ら考慮がされていな
い。このため、切起しスリツトの面積を大きくすればす
るほど曲げ強度が低下して、わずかの外力が加わると簡
単にフインの空気吸込側が変形してしまい、空気の流通
が悪くなつてしまう。このため、かえつて熱交換器の効
率が悪くなるのみならず、美観上からも不整な外観とな
り好ましくないという問題があつた。
ツトが位置しないようにしたのみであるから、フインの
空気吸込側の強度低下に対しては何ら考慮がされていな
い。このため、切起しスリツトの面積を大きくすればす
るほど曲げ強度が低下して、わずかの外力が加わると簡
単にフインの空気吸込側が変形してしまい、空気の流通
が悪くなつてしまう。このため、かえつて熱交換器の効
率が悪くなるのみならず、美観上からも不整な外観とな
り好ましくないという問題があつた。
本発明の目的は、熱交換器の効率を損なうことがない
ようにフインの空気吸込側の曲げ強度を向上させた熱交
換器を提供することにある。
ようにフインの空気吸込側の曲げ強度を向上させた熱交
換器を提供することにある。
上記目的を達成すために、本発明は、複数枚のフィン
と、該フィンににスリット状に切り起こされた切起しス
リットと、前記フィンに設けられた開口に挿通して固定
され、空気の流通方向に対して複数列設けられたチュー
ブとを有する熱交換器において、前記フィンは、前記複
数列設けられたチューブのうち、最も空気吸込側に配置
されたチューブの中心線よりさらに空気吸込側では平板
状とされ、前記平板状の空気吸込側となる端部が折り曲
げられ、前記折曲部が前記平板状とされたフィンに密着
されていることを特徴とするものである。
と、該フィンににスリット状に切り起こされた切起しス
リットと、前記フィンに設けられた開口に挿通して固定
され、空気の流通方向に対して複数列設けられたチュー
ブとを有する熱交換器において、前記フィンは、前記複
数列設けられたチューブのうち、最も空気吸込側に配置
されたチューブの中心線よりさらに空気吸込側では平板
状とされ、前記平板状の空気吸込側となる端部が折り曲
げられ、前記折曲部が前記平板状とされたフィンに密着
されていることを特徴とするものである。
上記構成によれば、最も空気吸込側に配置されたチュ
ーブの中心線よりさらに空気吸込側では、フィンを平板
状に形成して切起しスリットをやめることにより、フィ
ン強度と空気の円滑な流入とを実現し、且つ、フィンの
空気流入側端部を平板状部分と密着するように折り曲げ
ることにより、空気の流れを阻害したり乱したりするこ
となく、しかも、端部を切りっ放した平板よりも強度が
向上しているので、この部分に外力が加わったとしても
曲がることがない。これによつて、フインの空気吸込側
が変形してしまい。空気の流入が悪くなつてしまうとい
うことがないので、熱交換器の効率が常に一定に維持さ
れ、また、不整な外観にならない。
ーブの中心線よりさらに空気吸込側では、フィンを平板
状に形成して切起しスリットをやめることにより、フィ
ン強度と空気の円滑な流入とを実現し、且つ、フィンの
空気流入側端部を平板状部分と密着するように折り曲げ
ることにより、空気の流れを阻害したり乱したりするこ
となく、しかも、端部を切りっ放した平板よりも強度が
向上しているので、この部分に外力が加わったとしても
曲がることがない。これによつて、フインの空気吸込側
が変形してしまい。空気の流入が悪くなつてしまうとい
うことがないので、熱交換器の効率が常に一定に維持さ
れ、また、不整な外観にならない。
以下、本発明の一実施例を図面を引用して説明する。
第1図は、本発明の熱交換器の斜視図を示す。なお、
第1図において第4図と同一部材については同一符号を
付す。これは列設した切起しスリツト1をもつ複数枚の
フイン2と、フイン2に設けた開口3に挿通され拡管す
ることで固定される複数本のチユーブ4から構成されて
いる。本発明では、フインの空気吸込側Aの切起しスリ
ツトをやめている。
第1図において第4図と同一部材については同一符号を
付す。これは列設した切起しスリツト1をもつ複数枚の
フイン2と、フイン2に設けた開口3に挿通され拡管す
ることで固定される複数本のチユーブ4から構成されて
いる。本発明では、フインの空気吸込側Aの切起しスリ
ツトをやめている。
すなわち、フインの吸込側のチユーブ4から空気吸込
側の切起しフインをやめるのが適当である。
側の切起しフインをやめるのが適当である。
第2図ないし第3図は、フインの空気吸込側の曲げ強
度を向上させるための手段を、第1図のII−II断面に示
している。
度を向上させるための手段を、第1図のII−II断面に示
している。
第2図は、フインの端部を曲り曲げたものである。必
要な強度を持たせるように、幅Wを選択することができ
る。
要な強度を持たせるように、幅Wを選択することができ
る。
第3図は、フインの端部に他の端部を取り付けたもの
である。(a)は、フインの端部を両側からはさむよう
に取りつけたものであり、(b)はフインの端部に片側
から接着したものである。必要な強度をもたせるよう
に、幅W1,W2を選択することができる。また、取り付け
る部材の厚さT1,T2を選択することもできる。
である。(a)は、フインの端部を両側からはさむよう
に取りつけたものであり、(b)はフインの端部に片側
から接着したものである。必要な強度をもたせるよう
に、幅W1,W2を選択することができる。また、取り付け
る部材の厚さT1,T2を選択することもできる。
第4図は、同じくフインの空気吸込側の曲げ強度を向
上させるための手段を、フインの端部をIV方向からみて
拡大して示している。
上させるための手段を、フインの端部をIV方向からみて
拡大して示している。
(a)は、フインの端部に三角形のしわ加工をしたも
のである。必要な強度をもたせるように、幅W,長さHを
選択することができる。
のである。必要な強度をもたせるように、幅W,長さHを
選択することができる。
(b)は、フインの端部に半円弧のしわ加工をしたも
のである。必要な強度をもたせるように、幅W,長さHを
選択することができる。
のである。必要な強度をもたせるように、幅W,長さHを
選択することができる。
なお、以上の方法の、二種類もしくはそれ以上の方法
を組み合せて用いることも可能である。
を組み合せて用いることも可能である。
本発明によれば、熱交換器の効率を向上させるために
切起しスリツトの数や面積を増大させても、フインの空
気吸込側の曲げ強度が低下しないので、わずかの外力に
よつても変形してしまい、空気の流入が悪くなってしま
うことがなく、一定の効率が維持される。また、不整な
変形によつて美観を損ねることがない。
切起しスリツトの数や面積を増大させても、フインの空
気吸込側の曲げ強度が低下しないので、わずかの外力に
よつても変形してしまい、空気の流入が悪くなってしま
うことがなく、一定の効率が維持される。また、不整な
変形によつて美観を損ねることがない。
第1図は本発明の一実施例の熱交換器の斜視図、第2図
ないし第3図は第1図のII−II矢視断面図、第4図は第
1図のIV矢視図、第5図は従来の熱交換器の斜視図であ
る。 1……切起しスリツト、2……フイン、3……開口、4
……チユーブ。
ないし第3図は第1図のII−II矢視断面図、第4図は第
1図のIV矢視図、第5図は従来の熱交換器の斜視図であ
る。 1……切起しスリツト、2……フイン、3……開口、4
……チユーブ。
Claims (1)
- 【請求項1】複数枚のフィンと、該フィンにスリット状
に切り起こされた切起しスリットと、前記フィンに設け
られた開口に挿通して固定され、空気の流通方向に対し
て複数列設けられたチューブとを有する熱交換器におい
て、 前記フィンは、前記複数列設けられたチューブのうち、
最も空気吸込側に配置されたチューブの中心線よりさら
に空気吸込側では平板状とされ、前記平板状の空気吸込
側となる端部が折り曲げられ、前記折曲部が前記平板状
とされたフィンに密着されていることを特徴とする熱交
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239845A JP2782012B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2239845A JP2782012B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121594A JPH04121594A (ja) | 1992-04-22 |
| JP2782012B2 true JP2782012B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17050727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2239845A Expired - Fee Related JP2782012B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782012B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5127070B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2013-01-23 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 熱交換器用フィン手直し治具 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235713Y2 (ja) * | 1972-07-18 | 1977-08-15 | ||
| JPS49133241U (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-15 | ||
| JPS5866287U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-05-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気熱交換器 |
| JPS60202295A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイン付熱交換器 |
| JPS60176378U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-22 | 株式会社東芝 | 熱交換器 |
| JPS6152590A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイン付熱交換器 |
| JPS6148276U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-04-01 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2239845A patent/JP2782012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121594A (ja) | 1992-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |