JPH04121376A - 油圧エレベータの制御装置 - Google Patents

油圧エレベータの制御装置

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JPH04121376A
JPH04121376A JP2241090A JP24109090A JPH04121376A JP H04121376 A JPH04121376 A JP H04121376A JP 2241090 A JP2241090 A JP 2241090A JP 24109090 A JP24109090 A JP 24109090A JP H04121376 A JPH04121376 A JP H04121376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control panel
wiring duct
power unit
hydraulic power
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2241090A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Maekawa
愛郎 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は油圧パワーユニットと制御盤とを一体化して成
る油圧エレベータの制御装置の改良に関するものである
(従来の技術) 一般に、油圧エレベータの制御装置は、ポンプモータ、
ポンプ、バルブ、サイレンサ、オイルタンク等を含む油
圧パワーユニットと、自立形の制御盤とが、分割式とな
っており、昇降路、かご。
客先等からの外線は、制御盤の底面部に設けられたプー
ルボックスに一旦入線し、外線の余長性をこのプールボ
ックス内で吸収してから、制御盤内へ入線するようにし
ている。
一方、近年では、油圧エレベータの制御装置が設置され
る機械室スペースの縮小化による装置の小形化の要求が
高まり、制御装置の小形化のために、油圧パワーユニッ
トと制御盤とを一体化した油圧エレベータの制御装置が
実用化されてきている。この種の油圧エレベータの制御
装置は、一般に重量の関係から、油圧パワーユニットの
上部に制御盤を配設するようにしているため、昇降路。
かご1客先等からの外線は、制御盤の上部から入線する
ようにしているのが通常である。このため、外部からの
外線の余長性を吸収するスペースが無く、機械室の壁で
外線を数往復させて長さを吸収するか、あるいは制御盤
の内部に外線を押込むような方法がとられている。
しかしながら、このような油圧エレベータの制御装置で
は、制御盤内が窮屈になり、見た目にも見苦しいばかり
でなく、外線が邪魔になってメンテナンス時、異常時等
の対応に支障をきたしているのが実情である。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来の油圧エレベータの制御装置におい
ては、昇降路、かご1客先等からの外線の余長性によっ
て制御盤内か非常に窮屈になり、メンテナンス時、異常
時等の対応に支障をきたし、見映えもよくないという問
題があった。
本発明の目的は、外線余長性の吸収スペースを確保して
、昇降路、かご9客先等からの外線の余長性により制御
盤内が窮屈にならず、メンテナンス時、異常時等の対応
に支障をきたすこともなく、見映えもよい油圧エレベー
タの制御装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明では、ポンプモータ
、ポンプ、バルブ、サイレンサ2オイルタンク等を含む
油圧パワーユニットと、制御盤とを一体化して成り、機
械室に設置される油圧エレベータの制御装置において、
制御盤の底部を除いた盤外の所望の部所に、昇降路、か
ご2客先等からの外線の余長性を吸収する配線ダクトを
配設するようにしている。
(作 用) 従って、本発明の油圧エレベータの制御装置においては
、制御盤の底部を除いた盤外の所望の部所に、昇降路、
かご1客先等がらの外線の余長性を吸収する配線ダクト
を配設することにより、外線の余長性を当該配線ダクト
内で吸収してがら、制御盤内へ入線することが可能とな
る。
これにより、昇降路、がご1客先等からの外線の余長性
によって制御盤内が窮屈になるようなことがなく、メン
テナンス時、異常時等の対応にも支障をきたすようなこ
とがなく、見映えもよくすることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明による油圧エレベータの制御装置の構
成例を示す概要図である。第1図において、ポンプモー
タ11.ポンプ12.バルブ13゜サイレンゲ14.オ
イルタンク15等を含む油圧パワーユニット1が、機械
室内の床面上に配設されており、この油圧パワーユニッ
ト1の上部には、制御盤2を配設して一体化構成してい
る。また、制御盤2の上部には、昇降路、かご1客先等
がらの外線の余長性を吸収する配線ダクト3を配設して
いる。さらに、昇降路、かご1客先等からの外線4を、
機械室の壁面5と制御盤2との間に配設された支持部材
6を渡して配線ダクト3の内部に入線している。そして
、外線4の余長性を当該配線ダクト3内で吸収し、必要
最小限の長さの外線4のみを制御盤2の内部へ入線した
上で、必要箇所に接続するようにしている。
第2図は、第1図における詳細構成例を示す分解斜視図
であり、第1図と同一部分には同一符号を付して示して
いる。第2図において、制御盤2の上面部には、一対の
吊り金具21A、21B。
および外線入線穴22A、22B、固定用穴23を図示
のように設けている。また、配線ダクト3は、断面コ字
形の配線ダクト本体31と配線ダクトカバー32とから
なり、配線ダクト本体31の上記吊り金具21A、21
B、外線入線穴22A。
22B、固定用穴23と対応した位置には、吊り金具用
穴311A、311B、および外線入線穴312A、3
12B、固定用六313を図示のように設け、さらに配
線ダクトカバー32には、主回路電線用切欠き321A
、321B、および固定用穴322を図示のように設け
ている。そして、制御盤2の上部に配線ダクト本体31
を固定し、前記外線4を配線ダクト本体31の内部に入
線し、必要最小限の長さのみ配線ダクト本体31の外線
入線穴22A、22B、制御盤2の外線入線穴22A、
22Bを通して制御盤2の内部に入線した後に、配線ダ
クト本体31に配線ダクトカバー32をかぶせる構成と
している。
一方、機械室の壁面5と制御盤2との間に配設され、か
つ外線4を渡すための支持部材6は、サポート61A、
61Bにより、機械室の壁面5゜制御盤2にそれぞれ固
定する構成としている。
次に、以上のように構成した本実施例の油圧エレベータ
の制御装置においては、制御盤2の上部に、昇降路、か
ご2客先等からの外線の余長骨を吸収する配線ダクト3
を配設していることにより、外線4の余長骨を当該配線
ダクト3内で吸収してから、制御盤2内へ入線すること
ができる。これにより、プルボックスの存在しない油圧
パワーユニット1.制御盤2一体化式の油圧エレベータ
の制御装置においても、昇降路、かご1客先等からの外
線4の余長骨によって制御盤2内が窮屈になるようなこ
とがなく、外線4が邪魔になってメンテナンス時、異常
時等の対応に支障をきたすようなこともなく、見映えも
よくすることが可能となる。
上述したように、本実施例では、ポンプモータ11、ポ
ンプ12.バルブ13.サイレンサ14゜オイルタンク
15等を含む油圧パワーユニット1の上部に、制御盤2
を配設して一体化して成り、機械室に設置される油圧エ
レベータの制御装置において、制御盤2の上部に、昇降
路、かご1客先等からの外線4の余長骨を吸収する配線
ダクト3を配設するようにしたものである。
従って、外線余長性の吸収スペースを確保して、昇降路
、かご1客先等からの外線4の余長骨により制御盤2内
が窮屈にならず、メンテナンス時。
異常時等の対応に支障をきたすこともなく、極めて見映
えのよい油圧エレベータの制御装置を得ることが可能と
なる。
尚、上記実施例では、油圧パワーユニット1の上部に制
御盤2を配設して一体化して成る油圧エレベータの制御
装置に、本発明を適用した場合について述べたが、これ
に限らず油圧パワーユニット1の側部に制御盤2を配設
して一体化して成る横置形の油圧エレベータの制御装置
についても、本発明を同様に適用できるものである。
また、上記実施例では、制御盤2の上部に配線ダクト3
を配設した場合について述べたが、これに限らず制御盤
2の側部に配線ダクト3を配設する、換言すれば制御盤
2の底部を除いた盤外の所望の部所に、外線4の余長骨
を吸収する配線ダクト3を配設するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、制御盤の底部を除
いた盤外の所望の部所に、昇降路、かご1客先等からの
外線の余長骨を吸収する配線ダクトを配設するようにし
たので、外線余長性の吸収スペースを確保して、昇降路
、かご1客先等からの外線の余長骨により制御盤内が窮
屈にならず、メンテナンス時、異常時等の対応に支障を
きたすこともなく、見映えもよい油圧エレベータの制御
装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による油圧エレベータの制御装置の一実
施例を示す概要図、 第2図は同実施例における詳細構成例を示す分解斜視図
である。 1・・・油圧パワーユニット、2・・・制御盤、3・・
・配線ダクト、4・・・外線、5・・・機械室の壁面、
6・・・支持部材、11・・・ポンプモータ、12・・
・ポンプ、13・・・バルブ、14・・・サイレンサ、
15・・・オイルタンク、21A、21B・・・吊り金
具、22A。 22B・・・外線入線穴、23・・・固定用穴、31・
・・配線ダクト本体、32・・・配線ダクトカバー31
1A、311B・・・吊り金具用穴、312A。 312B・・・外線入線穴、313・・・固定用穴、3
21A、321B・・・主回路電線用切欠き、322・
・・固定用穴、61A、61B・・・サポート。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプモータ、ポンプ、バルブ、サイレンサ、オ
    イルタンク等を含む油圧パワーユニットと、制御盤とを
    一体化して成り、機械室に設置される油圧エレベータの
    制御装置において、 前記制御盤の底部を除いた盤外の所望の部所に、昇降路
    、かご、客先等からの外線の余長分を吸収する配線ダク
    トを配設するようにしたことを特徴とする油圧エレベー
    タの制御装置。
  2. (2)油圧パワーユニットの上部に制御盤を配設して一
    体化し、前記制御盤の上部に配線ダクトを配設するよう
    にしたことを特徴とする請求項(1)項に記載の油圧エ
    レベータの制御装置。
  3. (3)油圧パワーユニットの上部に制御盤を配設して一
    体化し、前記制御盤の側部に配線ダクトを配設するよう
    にしたことを特徴とする請求項(1)項に記載の油圧エ
    レベータの制御装置。
  4. (4)油圧パワーユニットの側部に制御盤を配設して一
    体化し、前記制御盤の上部に配線ダクトを配設するよう
    にしたことを特徴とする請求項(1)項に記載の油圧エ
    レベータの制御装置。
  5. (5)油圧パワーユニットの側部に制御盤を配設して一
    体化し、前記制御盤の側部に配線ダクトを配設するよう
    にしたことを特徴とする請求項(1)項に記載の油圧エ
    レベータの制御装置。
JP2241090A 1990-09-13 1990-09-13 油圧エレベータの制御装置 Pending JPH04121376A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55126102A (en) * 1979-03-22 1980-09-29 Hitachi Ltd Hydraulic elevator
JPS6011306B2 (ja) * 1978-01-27 1985-03-25 株式会社日立製作所 冷凍冷蔵庫
JPS6318874B2 (ja) * 1980-05-09 1988-04-20 Nippon Electric Co
JPH01252483A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Mitsubishi Electric Corp 油圧エレベータのパワーユニット

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