JPH04121355U - バツテリー電源交換装置 - Google Patents

バツテリー電源交換装置

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JPH04121355U
JPH04121355U JP2596991U JP2596991U JPH04121355U JP H04121355 U JPH04121355 U JP H04121355U JP 2596991 U JP2596991 U JP 2596991U JP 2596991 U JP2596991 U JP 2596991U JP H04121355 U JPH04121355 U JP H04121355U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は動作の開始に先立って、複数の
バッテリー電源のうちから良好な充電状態のものを選択
し、このバッテリー電源を給電に利用するために所定の
位置に配置することが可能なバッテリー電源交換装置を
提供することにある。 【構成】本考案では第1の充電電池3および第2の充電
電池4を第1の筺体の内部に配設すると、電圧比較回路
2は該各充電電池3,4の充電状態を比較する。そし
て、第1の筺体に第2の筺体が載置されているに際し、
電源選択回路5は電圧比較回路2の出力に基づいて該各
充電電池3,4のうちから充電状態の良好な少なくとも
1つの充電電池を選択する。この選択された充電電池は
第1の筺体から第2の筺体へと移行され、この第2の筺
体に電源として配設される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はバッテリー電源からの給電により動作する機器において、複数のバッ テリー電源のうちから良好な充電状態のバッテリー電源を選択し、このバッテリ ー電源を給電に利用するために所定の位置に配置するバッテリー電源交換装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
バッテリー電源からの給電により動作する機器としては多種多様なものがある が、ここではコードレス電話機をその一例として挙げる。
【0003】 このコードレス電話機においては、局線に接続され、固定配置された電話機本 体と、この電話機本体と無線回線を介して接続され、これにより局線に対する通 信状態を確保する移動機とを備えており、電話機本体は商用交流電源(AC電源 )から給電されて動作し、また移動機は自在に移動可能なように内蔵のバッテリ ー電源からの給電により動作する。
【0004】 ところで、通話に際して、移動機内のバッテリー電源を消耗し、その給電能力 が低下すると、電話機本体と移動機間の無線通信状態が悪化し、通話を続けるこ とができなくなる。このため、バッテリー電源を消耗したときには警報音を発生 して、バッテリー電源の交換を促すようにしている。この場合、通話を一旦中断 して、バッテリー電源を新たなものに交換しなければならず、通話を再開するに は発信を行って通話相手を改めて呼出すこととなる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このようにバッテリー電源内蔵の機器においては、動作途中であっても、バッ テリー電源が消耗すればバッテリー電源を当然交換しなければならないが、動作 の開始に先立って良好な充電状態のバッテリー電源に交換しておけば、動作途中 での交換を未然に防止できるにもかかわらず、そのようなバッテリー電源の交換 を自動的に行うまでには至らなかった。例えばコードレス電話機においては、通 話の開始に先立って、移動機に内蔵のバッテリー電源を良好な充電状態のものに 自動的に交換しておけば、通話途中での交換を防止することができる。
【0006】 そこで、本考案は動作の開始に先立って、複数のバッテリー電源のうちから良 好な充電状態のものを選択し、このバッテリー電源を給電に利用するために所定 の位置に配置することが可能なバッテリー電源交換装置を提供することを目的と する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案では複数のバッテリー電源を第1の筺体の内部に配設するとともに、こ れらのバッテリー電源の充電状態を比較手段により比較しておき、このような状 態で第2の筺体を前記第1の筺体に置くと、配設手段は前記比較手段の出力に基 づいて前記各バッテリー電源のうちから充電状態の良好な少なくとも1つのバッ テリー電源を選択し、このバッテリー電源を前記第1の筺体から前記第2の筺体 に移行して、該バッテリー電源を前記第2の筺体内に電源として配設する。
【0008】
【作用】
本考案によれば、第2の筺体を第1の筺体に置くと、この第2の筺体の内部に は良好な充電状態のバッテリー電源が配設されるので、第2の筺体を第1の筺体 から取り上げることにより第2の筺体における動作が可能になることを前提に、 良好な充電状態のバッテリー電源による動作の開始が保証される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0010】 第1図は本考案に係わるバッテリー電源交換装置の一実施例を示すブロック図 であり、この実施例の装置はコードレス電話機に適用されるものである。同図に おいて、整流回路1は商用交流電源(AC電源)に接続されており、交流電圧を 整流して直流電圧を得、この直流電圧を電圧比較回路2を介して第1の充電電池 3および第2の充電電池4に印加し、これにより該各充電電池を充電している。 また、この整流回路1は直流電圧をコードレス電話機における電話機本体の各部 位に供給し、これにより電話機本体が動作する。
【0011】 電圧比較回路2は第1の充電電池3の電圧と第2の充電電池4の電圧を比較し ており、この比較結果を示す信号を電源選択回路5に出力する。
【0012】 電源選択回路5は電圧比較回路2からの比較結果を示す信号に基づいて、後述 するように第1の充電電池3および第2の充電電池4のうちのいずれかを選択す るためのものである。
【0013】 第2図は第1図に示した電圧比較回路2および電源選択回路5の回路構成を示 している。同図において、各抵抗21,22,23、および差動増幅器24は電 圧比較回路2を構成する各要素であり、また各インバータ51,52、各抵抗5 3,54,55,56、第1のトランジスタ57と第2のトランジスタ58、各 逆電流防止用ダイオード59,60、および第1の電磁石61と第2の電磁石6 2は電源選択回路5を構成する各要素である。
【0014】 第1の充電電池3および第2の充電電池4は、充電回路1から電流制限抵抗6 3および電流制限抵抗64を介して電圧をそれぞれ印加され、これによりそれぞ れの充電が行われる。なお、後で述べるように、第1の充電電池3は各充電用端 子75,76間に挿入され、また第2の充電電池4は各充電用端子77,78間 に挿入されている。
【0015】 差動増幅器24は第1の充電電池3および第2の充電電池4からそれぞれの端 子電圧を入力しており、第1の充電電池3の端子電圧が第2の充電電池4の端子 電圧より高ければ正の電圧を出力し、逆に第2の充電電池4の端子電圧が第1の 充電電池3の端子電圧より高ければ負の電圧を出力する。なお、この差動増幅器 24を1つの構成要素とする電圧比較回路はヒステリシス回路であって、2つの 端子電圧の差が所定値よりも大きくならなければ出力電圧の正負を反転すること がなく、これにより2つの端子電圧がほぼ一致するときに発振することを防止し ている。
【0016】 ここで、差動増幅器24から正の電圧が出力されているとすると、この正の電 圧は2つのインバータ51,52を介して第2のトランジスタ58に印加され、 第2のトランジスタ58がオンとなる。これにより、第2の電磁石62には充電 回路1からの電流が供給され、この第2の電磁石62が励磁される。このとき、 第1のトランジスタ57にはインバータ51で反転された負の電圧が印加される のでオフとなり、よって第1の電磁石61は励磁されない。
【0017】 また、差動増幅器24から負の電圧が出力されているとすると、この負の電圧 は2つのインバータ51,52を介して第2のトランジスタ58に印加され、第 2のトランジスタ58がオフとなる。よって、第2の電磁石62は励磁されない 。一方、第1のトランジスタ57にはインバータ51で反転された正の電圧が印 加されるのでオンとなり、これにより第1の電磁石61は電流を供給されて励磁 される。
【0018】 したがって、第1の充電電池3の端子電圧が第2の充電電池4の端子電圧より 高い場合は、差動増幅器24から正の電圧が出力され、第2の電磁石62が励磁 される。また、第2の充電電池4の端子電圧が第1の充電電池3の端子電圧より 高い場合は、差動増幅器24から負の電圧が出力され、第1の電磁石61が励磁 される。
【0019】 第3図はコードレス電話機の外観を示す斜視図である。同図において、電話機 本体31からはACコンセント32に接続された電源コード33が導出されてお り、このACコンセント32を商用交流電源に接続することにより、交流電圧が 電話機本体31に供給される。また、電話機本体31からは通話コード34が導 出されており、この通話コード34が局線(図示せず)に接続されている。さら に、電話機本体31の上側には表示用パネル35および各種の操作キー36が配 設されるとともに、アンテナ37が突設されている。また、電話機本体31には 移動機(以下、ハンドセット部と称する)41を載置するためのハンドセット用 凹部38が形成されている。このハンドセット用凹部38の底面には先に述べた 第1の充電電池3および第2の充電電池4が配設されている。
【0020】 一方、ハンドセット部41の背面にはアンテナ42が突設されるとともに、図 示されない各種の操作キーが配設されている。また、ハンドセット部41の前面 には受話器43および送話器44が配設されるとともに、電池格納用凹部45が 形成されている。この電池格納用凹部45はハンドセット部41を電話機本体3 1のハンドセット用凹部38に載置したときに、第1の充電電池3および第2の 充電電池4を覆うこととなる。
【0021】 第4図は電話機本体31のハンドセット用凹部38における第1の充電電池3 および第2の充電電池4の配設態様を示しており、第5図は第4図におけるA− A´の線に沿った横断面を示している。
【0022】 このハンドセット用凹部38の底面には、4つの電池ガイド板71,72,7 3,74が突設されるとともに、導電性の弾性体からなる4つの充電用端子75 ,76,77,78が突設されている。ここで、2つの電池ガイド板71,72 の間に第1の充電電池3を位置付けて収納したときには、2つの充電用端子75 ,76の間に第1の充電電池3が挿入され、また他の2つの電池ガイド板73, 74の間に第2の充電電池4を位置付けて収納したときには、他の2つの充電用 端子77,78の間に第2の充電電池4が挿入される。さらに、この底面には第 2図に示した第1の電磁石61および第2の電磁石62がそれぞれの位置に固定 されている。
【0023】 第6図はハンドセット部41の電池格納用凹部45を示しており、第7図は第 6図におけるB−B´の線に沿った横断面を示している。
【0024】 この電池格納用凹部45において、底面には4つの電池ガイド板81,81, 82,82が突設されており、各電池ガイド板81,81と各電池ガイド板82 ,82の間には後述するように第1の充電電池3を収納することができる。また 、同底面には4つの電池ガイド板83,83,84,84が突設されており、各 電池ガイド板83,83と各電池ガイド板84,84の間には後述するように第 2の充電電池4を収納することができる。固定端子85は導電性の弾性体であっ て、底面に固定されている。また、遊動端子86は導電性の弾性体でかつ磁性体 であって、底面に突設されたコの字形状の2つのガイド部材87,87によって 遊動自在に把持されている。さらに、同底面には棒部材88が突設されており、 この棒部材88は2つのコイルバネ89,89を介して遊動端子86に連結され ている。ここで、遊動端子86は各コイルバネ89,89によって棒部材88側 に引き付けられ、2つのガイド部材87,87に押し付けれられた状態で保持さ れている。なお、固定端子85および遊動端子86には導電線91および導電線 92がそれぞれ接続されており、固定端子85と遊動端子86間に電池が挿入さ れたときには各導電線91,92を通じて該電池から給電を受け、これによりハ ンドセット部41が動作する。また、電池格納用凹部45の側壁には電磁石用凹 部93が形成されており、ハンドセット部41を電話機本体31のハンドセット 用凹部38に載置したときに、この電磁石用凹部93内に第1の電磁石61およ び第2の電磁石62が入ることとなる。
【0025】 さて、ハンドセット部41の電池格納用凹部45に電池が収納されていない状 態で、ハンドセット部41を電話機本体31のハンドセット用凹部38に載置す ると、電池格納用凹部45内の固定端子85および遊動端子86は第8図に示す ような態様で入り込む。すなわち、固定端子85はハンドセット用凹部38内の 第1の充電電池3と充電用端子76間に挿入されるとともに、第2の充電電池4 と充電用端子78間に挿入される。また、遊動端子86は第1の充電電池3およ び第2の充電電池4の各電極に接触しつつ入り込む。
【0026】 このとき、例えば第1の充電電池3の充電状態が第2の充電電池4よりも良好 であって、第1の充電電池3の端子電圧が第2の充電電池4の端子電圧より高い 場合は、第2図に示した差動増幅器24から正の電圧が出力され、第2の電磁石 62が励磁される。これにより、遊動端子86は磁性体であることから第2の電 磁石62に引き付けられ、第9図に示すように傾いた状態となる。すなわち、遊 動端子86が第2の電磁石62に引き付けられると、遊動端子86と第2の充電 電池4間に間隙が形成され、かつ遊動端子86が第1の充電電池3に接した状態 となる。
【0027】 このような状態においては、遊動端子86がコイルバネ89により棒部材88 側に引き付けられていることから、固定端子85と遊動端子86間で第1の充電 電池3が挾持されている。ここで、ハンドセット部41を電話機本体31から持 ち上げると、固定端子85と遊動端子86間で第1の充電電池3を挾持しつつ、 第1の充電電池3を持ち上げることとなる。この結果、第1の充電電池3は第1 0図に示すように固定端子85と遊動端子86間で挾持された状態で、電池格納 用凹部45の各電池ガイド板81,81と各電池ガイド板82,82間に位置付 けられて収納される。これにより、ハンドセット部41では各導電線91,92 を通じて第1の充電電池3から給電を受けることができる。
【0028】 一方、第2の充電電池4は遊動端子86との間に間隙が形成されていたことか ら挾持されず、電話機本体31のハンドセット用凹部38における各充電用端子 77,78間に挿入されたまま残され、充電を続けて受けることとなる。
【0029】 次に、ハンドセット部41の電池格納用凹部45内に収納された第1の充電電 池3を消耗し、その間に第2の充電電池4が電話機本体31内で十分に充電され たとする。この状態で、ハンドセット部41を電話機本体31のハンドセット用 凹部38に再び載置すると、電池格納用凹部45内の第1の充電電池3、固定端 子85および遊動端子86は第8図に示すような態様でハンドセット用凹部38 に入り込む。
【0030】 このとき、第2の充電電池4の充電状態が第1の充電電池3よりも良好であっ て、第2の充電電池4の端子電圧が第1の充電電池3の端子電圧より高ければ、 第2図に示した差動増幅器24から負の電圧が出力され、第1の電磁石61が励 磁される。これにより、遊動端子86は第1の電磁石61に引き付けられて、第 9図に示した状態とは逆に傾き、これにより遊動端子86と第1の充電電池3間 に間隙が形成され、かつ遊動端子86が第2の充電電池4に接した状態となる。 このような状態で、ハンドセット部41を電話機本体31から持ち上げると、 固定端子85と遊動端子86間で第2の充電電池4を挾持しつつ、第2の充電電 池4を持ち上げることとなる。この結果、第2の充電電池4は固定端子85と遊 動端子86間で挾持された状態で、電池格納用凹部45の各電池ガイド板83, 83と各電池ガイド板84,84間に位置付けられて収納される。また、第1の 充電電池3は固定端子85と遊動端子86間で挾持されないので、電話機本体3 1のハンドセット用凹部38における各充電用端子75,76間に挿入されたま ま残され、充電を受けることとなる。
【0031】 したがって、ハンドセット部41を電話機本体31のハンドセット用凹部38 に載置する度に、第1の充電電池3が各充電用端子75,76間に挿入されると ともに、第2の充電電池4が各充電用端子77,78間に挿入され、これにより 両者の充電電池の充電状態が比較される。そして、ハンドセット部41を持ち上 げるときには、良好な充電状態の充電電池が電話機本体31からハンドセット部 41へと移行されて収納される。このため、電話機本体31に載置されているハ ンドセット部41を持ち上げて使用するに際しては、良好な充電状態の電池によ る通話の開始が保証される。
【0032】 なお、上記実施例では2つの充電電池のうちのいずれかを電話機本体からハン ドセット部へと移行しているが、3つ以上の充電電池を電話機本体に配設してお き、これらの充電電池のうちのいずれかを選択的にハンドセット部へ移行するよ うにしてもよい。また、複数の充電電池のうちのいずれかを選択して電話機本体 からハンドセット部へ移行できるのであれば、電磁石を用いた機構に限らず、ど のような機構であっても構わない。さらに、コードレス電話機に限定されるもの でなく、電話機本体に該当する第1の筺体、およびハンドセット部に該当する第 2の筺体を備え、第2の筺体を第1の筺体から持ち上げたときに第2の筺体にお ける動作が可能になるのであれば、どのような機器においても本考案を適用する ことができる。
【0033】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係わるバッテリー電源交換装置によれば、第2の 筺体を第1の筺体に置くと、この第2の筺体の内部には良好な充電状態のバッテ リー電源が配設されるので、第2の筺体を第1の筺体から取り上げることにより 第2の筺体における動作が可能になることを前提に、第2の筺体においては良好 な充電状態のバッテリー電源による動作の開始が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係わるバッテリー電源交換装置の一
実施例を示すブロック図。
【図2】 第1図に示した装置における電圧比較回路お
よび電源選択回路の構成を示す回路図。
【図3】 本実施例の装置を適用したコードレス電話機
の外観を示す斜視図。
【図4】 第3図に示したコードレス電話機の電話機本
体におけるハンドセット用凹部の一部を示す平面図
【図5】 第4図におけるA−A´の線に沿った横断面
を示す図。
【図6】 第3図に示したコードレス電話機の電池格納
用凹部を示す平面図。
【図7】 第6図におけるB−B´の線に沿った横断面
を示す図。
【図8】 電話機本体からハンドセット部へと充電電池
を移行するときの過程を説明するために用いられた図。
【図9】 電話機本体からハンドセット部へと充電電池
を移行するときの過程を説明するために用いられた図。
【図10】 ハンドセット部内に充電電池を収納したと
きの態様を示す図。
【符号の説明】
1…整流回路、2…電圧比較回路、3…第1の充電電
池、4…第2の充電電池、5…電源選択回路、31…電
話機本体、38…ハンドセット用凹部、41…ハンドセ
ット部、45…電池格納用凹部、61…第1の電磁石、
62…第2の電磁石、75,76,77,78…充電用
端子、85…固定端子、86…遊動端子、87…ガイド
部材、88…棒部材、89…コイルバネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のバッテリー電源を内部に配設した第
    1の筺体と、前記第1の筺体に着脱自在に載置される第
    2の筺体と、前記各バッテリー電源のそれぞれの充電状
    態を比較する比較手段と、前記第2の筺体を前記第1の
    筺体に載置しているに際し、前記比較手段の出力に基づ
    いて前記各バッテリー電源のうちから少なくとも1つを
    選択し、選択したバッテリー電源を前記第1の筺体から
    前記第2の筺体に移行して、前記選択したバッテリー電
    源を前記第2の筺体内に電源として配設する配設手段と
    を備えたことを特徴とするバッテリー電源交換装置。
JP2596991U 1991-04-17 1991-04-17 電子機器 Expired - Lifetime JP2597493Y2 (ja)

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