JPH04121279A - 車両の車輪転舵装置 - Google Patents

車両の車輪転舵装置

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JPH04121279A
JPH04121279A JP2239934A JP23993490A JPH04121279A JP H04121279 A JPH04121279 A JP H04121279A JP 2239934 A JP2239934 A JP 2239934A JP 23993490 A JP23993490 A JP 23993490A JP H04121279 A JPH04121279 A JP H04121279A
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JP
Japan
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rod member
rod
shaft
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rack teeth
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JP2239934A
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English (en)
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Shin Takehara
伸 竹原
Hiroshi Omura
博志 大村
Tatsuya Akita
秋田 龍也
Isamu Chikuma
竹間 勇
Hiroyuki Ito
裕之 伊藤
Hiroshi Eda
広 恵田
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NSK Ltd
Mazda Motor Corp
Original Assignee
NSK Ltd
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願発明は車両の車輪転舵装置に関する。
[従来技術] 近年、車両特に自動車における後輪転舵装置が開発され
、既に市販されているものもある。特開昭61−163
064号公報には、そのような後輪転舵装置の一例が記
載されている。この後輪転舵装置について第7図を参照
して以下に説明する。
第7図は従来技術に係る後輪転舵装置の断面図である。
不図示の前輪側ステアリング機構にその前端部を連結さ
れている入力シャフト701はつオーム702を同軸に
取り付けている。つオーム702はつオームホイール7
03と噛合している。つオームホイール703は二重円
筒704に互いの軸線を直交させて連結されており、つ
オームホイール703か回転すると二重円筒は紙面に対
し時計周りもしくは反時計周りに枢動するようになって
いる。
二重円筒704は外筒704aと内筒704bとからな
っており、外筒704aに対して内筒704bは回転自
在となワている。内筒704bの一部には開ロア04C
が設けられ、この開ロア04cに枢動自在にシャフト7
05が係合している。シャフト705はロッド706の
外周に取り付けられ、ロッド706と共にロッドの軸線
方向に移動する。ロッド706の両端は、不図示の転舵
機構に連結されており、ロッド706の軸線方向により
車輪(不図示)の転舵か行なわれるようになっている。
ここては、ロッド706か左方向に移動すると後輪は左
に転舵し、ロッドか右方向に移動すると後輪は右に転舵
するようになっているものとする。
ロッド706は、軸線周りに回転自在に支持されており
、モータ708の回転力はつオーム機構707を介して
ロッド706に伝達されるようになっている。ロッド7
06が回転すればそれに伴ってシャフト705もロッド
706の軸線周りに回動する。
この従来技術による後輪転舵装置の作用について以下に
説明する。
第7図に示した(上方を向いた)シャフト705の位置
において、運転者の転舵操作により、前輪側ステアリン
グ機構に連結された入力シャフト701か回転させられ
、つオームホイール703か反時計方向に回動すると、
それに伴ってシャフト705はロッド706と共に第7
図左方向に移動して、後輪は左にすなわち前輪と正位相
的にかつ前輪の転舵量に応じた量たけ転舵する。
これに対し、モータ708の回動によりロッド706か
回転してシャフト705か第7図に示す位置に対し反対
の(下方を向いた)位置に移動させられたとすると、運
転者の転舵操作により、つオームホイール703か同様
に反時計方向に回動すると、今度はシャフト705はロ
ッド706と共に第7図右方向に移動して、後輪は右に
すなわち前輪と逆位相的にかつ前輪の転舵量に応した量
たけ転舵する。
更に以上の説明から明らかであるか、シャフト705か
紙面に対し垂直となった状態ては、ロッド706はつオ
ームホイール703の回動に対し応動しない状態となり
、後輪の転舵は運転者の転舵操作に関わらず全く行なわ
れないこととなる。
すなわち、モータ708によってシャフト705の位置
を制御してやれば、後輪の転舵量を前輪の転舵量に応じ
た正位相最大量からゼロまでおよびゼロから逆位相最大
量まて無段階に変化させることかてきる。
[解決しようとする課題] ところて、このような後輪転舵装置においては、転舵制
御のためにロッドの軸線方向ストロークを検出する必要
かある。ところかロッドは回転しなから軸線方向移動を
するのて、ロッドのストロークを直接測定するのは容易
ではなく、一般的にはアクチュエータの減速装置にギヤ
機構を追加して間接的に検出する方法を採用している。
しかしながら、減速装置部に間接的なロッドのストロー
ク検出機構を設けることは、バックラッシュの累積等を
招き、実際のストロークとの誤差を生じさせ、いわゆる
不感帯の大きいM御性の劣る装置となってしまう。また
、他の電気信号系に支障か起きたときには、誤差か大き
いゆえに良否を判断してフェイルセーフ状態に移行する
までに時間かかかり、車両搭載装置としてきわめて不適
切なものとなる。
本願発明は、簡素な構成でありながら、直接的にロッド
のストロークを検出可能な車両の車輪転舵1ItlIを
提供することを目的とする。
[111gを解決する手段] 本願発明の車両の車輪転舵装置は、 メインモータと、 サブモータと、 軸線方向に移動することにより後輪を転舵させるロッド
部材と、 該サブモータの回転力により該ロッド部材の軸線に対し
て傾動させられる案内路を有する案内部材と、 該ロッド部材から半径方向に突出し、該案内路に案内さ
れる作動部材とからなっており、該メインモータの回転
力により前記ロッド部材が軸線周りに回転し、それによ
り該作動部材か該案内路に沿って該ロッド部材の周りを
回動するようになっており、 該作動部材が該ロッド部材の周囲を回動するさいに、該
作動部材は、前記ロッド部材の回転量と前記案内部材の
該案内路の傾動量とに対応する距離だけ、該ロッド部材
とともに該ロッド部材の軸線方向に移動して、該車輪を
転舵するようになっており、 前記ロッド部材の外周の一部にはう・ンク歯か形成され
、該ラック歯の各歯先は円周方向に延在しており、該ラ
ック歯は回転検出装置の入力軸に取り付けられた歯車と
噛合しており1回転を伴って軸線方向移動する該ロッド
部材の移動量を検出するようになっている。
[作 用] 本願発明の車両の車輪転舵装置によれば、前記ロッド部
材の外周の一部にはラック歯か形成され、該ラック歯の
各歯先は円周方向に延在しているのて、該ロッド部材か
回転した場合でも、該回転検出装置の入力軸に取り付け
られた歯車と該ラック歯とは噛合したままてあり、した
かって該ロッド部材の移動量を検出することかできる。
[実施例] 以下、図面を参照して本願発明の実施例につき以下に説
明する。
第1図は1本願発明の車両の後輪転舵装置の要部断面図
である。へウジング101内には、ロッド部材103か
滑り軸受102により回転自在ならびに軸線方向移動自
在に支持されている。
ロッド部材103の両端は、ボールジヨイント104.
105により転舵ロッド106.107に回転自在に連
結されている。転舵ロッド106.107はそれぞれ左
右の後輪の転舵機構に連結されて8つ、転舵ロッドか軸
線方向移動することにより後輪の転舵かなされるように
なっている。
ロッド部材103の中央部には、半径方向に突出するよ
うにして、作動部材である円筒状のシャフト108が植
設されている。シャフト108の外周には、滑動支持部
材109が取り付けられている。滑動支持部材109の
外周面は球状となっている。
シャフト108を内包するようにして、案内部材である
ロッドピボット110が設けられている。ロッドピボッ
ト110は外筒110aと、内筒110bと、その間に
介在するコロ110cとからなっており、内筒110b
は外筒110aに対して回転自在に支持されている。シ
ャフト108の滑動部材109は、内筒110bに設け
られた15110部110gに挿嵌されている。vk述
するように、ロッドピボット110か傾動した場合にも
、開口部110gの内壁に干渉しないように、滑動部材
109はその外周面を球状としている。
シャフト10Bの左方に8けるロッド部材103の外周
において、全周にラック歯201か形成されている。ラ
ック歯201はピニオン歯車202と噛合している。
第8図を参照して、ロッドストロークの検出機構につい
て更に詳細に説明する。第8図は第1図の■−■線に沿
って切断して得られた断面図である。
第8図において、ラック歯201と噛合するピニオン歯
車202は、軸203に同軸に取り付けられている。軸
203の左端部は調心形玉軸受204で支持されており
、同右端部は滑り軸受205て支持されている。なお、
滑り軸受205は円筒形支持部材206の中央部に圧入
されており、円筒形支持部材206の下方は弾性スペー
サ207を介してハウシンク101に当接し、円筒形支
持部材206の上方はスプリング208に当接している
。スプリング208は、ハウシンクlO1に螺合自在な
蓋部209により圧縮され、円筒形支持部材206に適
度な付勢力を付与している。この構成により、歯車20
1と歯車202のバックラッシュか除去され、歯車20
2がラック歯201から上方へ向かうスラスト力を受け
たとしても、滑り軸受205はわずかに上方へ移動でき
、したかって軸受か競り合うことかなく滑らかに回転す
ることができる。
軸203の左端部はカップリング210を介して回転検
出センサ211に連結されており、回転検出センサ21
1はロッド部材103のストローク量を対応する回転量
として検出するようになっている6回転検出センサ21
1は、不図示の制御装置に電気的に連結されており、ロ
ッド部材103のストローク量は制御装置内で転舵制御
のためのデータとして使用される。
ロッドピボット110の周辺部については、第4図なら
びに第5図を参照して説明する。
第4図は第1図のN−N線に沿って切断して得られた断
面図である。第5図は第4図のv−v線に沿って切断し
て得られた断面図である。
第4図においては、シャフト108は第1図に示した位
置から90度回転した位置に示されている。ロッドピボ
ット110の外周から水平方向にピボット軸110dと
floeか突出しており、ピボット軸110eはボール
114とレース部材115とからなる軸受116により
回転自在に支持されている。レース部材115は、外周
にネジ部を設けた押圧部材117に当接し、ハウシンク
lotに押圧部材を螺合することにより軸受116は、
ロッドピボット110の方向に押圧されて、軸受の遊び
を調節できるようになっている。
ビボ・ント軸110dは、扇形ギヤ119の回転中心部
に嵌合取付され、扇形ギヤ119と一体的に回動するよ
うになろている。扇形ギヤ119は軸受118によりハ
ウジングlO1に対して回転自在に支持されている。
ピボット軸110dの先端には同軸に突出部1i0fか
形成されており、突出部110fはカップリング120
を介して、回転角度センサ121の入力軸121aに連
結されている。したがって、扇形ギヤ119の@動量す
なわちロッドピボット110の傾動量は、回転角度セン
サ121により測定可能であり、例えばフィードバック
制御のためのデータとして使用できる。なお、第1図に
おいては、ロッドピボット110か最大角度位置になっ
た状態を示しており、ロッドピボット110はこの状態
からは紙面上反時計周りのみ傾動できることとなる。
扇形ギヤ119は、上方の中間軸122の外周に形成さ
れたウオームギヤ123と噛合している。
第5図において、中間軸122はハウシンク101に回
転自在に支持されている。中間軸122は一端において
同軸に大ギヤ124を取り付けており、大ギヤ124は
、同様に回転自在に支持された小ギヤ125に噛合して
いる。小ギヤ125はカップリング126を介して、サ
ブモータ127の出力軸127aに連結されている。
再び第1図に戻って本発明の詳細な説明を続けると、ロ
ッド部材103の右方向の一部には。
雄スプライン部103aか全周にわたフて形成されてい
る。雄スプライン部103aの外方には、雌スプライン
部111aを有するセクター軸111が設けられ、雄ス
プライン部103aは、雌スプライン部111aに係合
している。すなわちセクター軸111は、ロッド部材1
03に対し相対回転は不能だが、相対軸線方向移動は可
能となっている。
セクター軸111は、軸受112.113により回転自
在にハウシンク101に対して支持されている。ハウジ
ング101に螺合可能な押圧筒101bか、軸受113
を介してセクター軸111を押圧するようになっており
、それにより軸受112.113の遊びか調整される。
セクター軸111の周辺部については、w42図ならび
に第3図を参照して説明する。
第3図は第1図の■−■線に沿って切断して得られた断
面図である。第2図は第3図の■−■線に沿って切断し
て得られた断面図である。
第3図において、ロッド部材103の周囲に取り付けら
れたセクター軸111は外周にビニオン111bを有し
ており、ピニオン1llbは駆動部材130の外周に形
成されたラック130aに噛合している。駆動部材13
0は、外周に螺旋溝(一部のみ図示)131aを形成さ
れた駆動軸131の外周に螺合されている。駆動軸13
1は、軸受132.133によりハウジング101に回
転自在に支持されている。駆動部材130と螺旋溝13
1aとの間には多数のボール130bか介在しており、
ボール130bは螺旋溝131a内を転動てきるように
なっている。すなわち、駆動部材130、駆動溝131
aならびにボール130bは、いわゆるボールナツト機
構を形成している。したかって、駆動軸131か回転す
るとその回転方向にしたかって、駆動部材は左方向もし
くは右方向に移動するようになっている。
駆動軸131は、端部に大傘歯車134を取り付けてお
り、大傘歯車134は小傘歯車135と係合している。
第3図に示すように、小傘歯車135はメインモータ1
36の出力軸136aに取り付けられている。
次に、本願発明における車両の後輪操舵装置の実施例の
動作につき以下に説明する。
自動車における後輪操舵制御においては、前輪の転舵量
、車速、ヨーレート等に基づいて後輪の転舵量が決定さ
れる。本実施例においては、メインモータ136および
サブモータ127には図示しないコントローラか接続さ
れており、#コントローラには、前輪の転舵量、車速、
ヨーレート等のデータか入力される。
サブモータ127には主として、車速、ヨーレート等に
基づいた駆動信号か該コントローラから送信され、その
場合、制御に必要な量たけサブモータ127の出力軸か
回転する。サブモータ127の回転は、ギヤ125,1
24を介し扇形ギヤ119を所定量だけ回転させる。扇
形ギヤ119の回転により、ロッドピボット110は所
定量だけ傾動する。
メインモータ136には主として、前輪の転舵量に基づ
いた駆動信号か該コントローラから送信され、該駆動信
号によりメインモータ136の出力軸が、前輪の転舵に
応じて回転する。メインモータ136の出力軸が回転す
ると、傘歯車135.134を介して駆動軸131か回
転させられ、それにより駆動部材130が所定量だけ軸
線方向移動させられる。駆動部材130の軸線方向移動
に伴ってセクター軸111か回転し、ロッド部材103
を所定量だけ回転させる。ロッド部材103の回転はシ
ャフト108をロッド部材103の軸線周りに回動させ
ることになるか、ロッドピボット110か傾動している
場合には、シャフト108はロッドピボット110の内
筒110bの開口部1 logと一体的に回転するのて
、ロッド部材103の周りに螺旋運動を描くように案内
されることとなる。すなわち、シャフト108はロッド
部材103の軸線周りに回動し同時に軸線方向へも移動
を強制される。それにより、ロッド部材103も軸線方
向に移動して、転舵ロッド部材106.107を移動さ
せて後輪を所定量たけ転舵させることとなる。
なお、シャフト108の回動はロッド部材103の軸線
を通る水平面の上方もしくは下方の一方においてなされ
ときは、正位相(前輪の転舵方向と後輪の転舵方向とか
一致)となり、水平面の他方で成されるときは、逆位相
(前輪の転舵方向と後輪の転舵方向とか逆方向)となる
、更に、この水平面上にシャフト108があるときは、
後輪の転舵量は常にゼロである。
前輪の転舵量が一定値であっても、車速等が異なる場合
には後輪の転舵量もそれに応じて変化させてやる必要か
ある。第6図は、口・ント部材103の回転角度に対す
る軸線方向移動量すなわちロッドストロークを表わした
グラフ図である。
第6図において、ロッドピボット110の傾動量すなわ
ちロッドピボット110かロッド部材103の半径方向
面に対しどの程度傾いたかを示す量として角度θを用い
、角度の大きさが。
θ1〉θ2〉θ3 という関係になっているものである。第6図から明かな
ように、同一ロッド部材回転角度であっても、角度θ1
の場合の方が角度θ3の場合よりも常に大きく軸線方向
移動することが分かる。すなわち、ロッドピボット11
0の傾動量をサブモータ127により制御することによ
り、前輪の転舵量に対して後輪の転舵量をきめ細かく制
御することかできる。
なお、第1図に示す状態においては、ロッドピボット1
10の傾動量はゼロであり、この状態においては、前輪
の転舵量に関わらず後輪の転舵は全く行なわれない。
[発明の効果] 以上、詳細に述べてきた本願発明の車両の車輪転舵装置
によれば 前記ロッド部材の外周の一部にはラック歯か形成され、
該ラック歯の各歯先は円周方向に延在しているので、該
ロッド部材か回転した場合ても、該回転検出装置の入力
軸に取り付けられた歯車と該ラック歯とは噛合したまま
てあり、したがって該ロッド部材の移動量を直接検出す
ることかでき、制御性の高い車輪転舵装置が得られる。
また、他の電気系信号に支障を起こした場合にも、速や
かに異常を判断して、フェイルセーフの機能を作動させ
ることがてき、車両として安全となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願発明の車両の後輪転舵装置の要部断面図
である。 第2図は第3図の■−■線に沿って切断して得られた断
面図である。 第3図は第1図のm−■線に沿って切断して得られた断
面図である。 第4図は第1図のIV−ff線に沿って切断して得られ
た断面図である。 第5図は第4図のv−V線に沿って切断して得られた断
面図である。 第6図は、ロッド部材103の回転角度に対する軸線方
向移動量すなわちロッドストロークを表わしたグラフ図
である。 第7図は従来技術に係る後輪転舵装置の断面図である。 第8図は第1図の■−■線に沿って切断して得られた断
面図である。 [主要部分の符号の説明] 103・・・・・・・・・ロッド部材 108・・・・・・・・・シャフト 110・・・・・・・・・ロッドピボット127・・・
・−・・・・サブモータ 136・・・・・・・・・メインモータ201・・・・
・・・・・ラック歯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メインモータと、 サブモータと、 軸線方向に移動することにより車輪を転舵 させるロッド部材と、 該サブモータの回転力により該ロッド部材 の軸線に対して傾動させられる案内路を有する案内部材
    と、 該ロッド部材から半径方向に突出し、該案 内路に案内される作動部材とからなってお り、 該メインモータの回転力により前記ロッド 部材が軸線周りに回転し、それにより該作動部材が該案
    内路に沿って該ロッド部材の周りを回動するようになっ
    ており、 該作動部材が該ロッド部材の周囲を回動す るさいに、該作動部材は、前記ロッド部材の回転量と前
    記案内部材の該案内路の傾動量とに対応する距離だけ、
    該ロッド部材とともに該ロッド部材の軸線方向に移動し
    て、該車輪を転舵するようになっており、 前記ロッド部材の外周の一部にはラック歯 が形成され、該ラック歯の各歯先は円周方向に延在して
    おり、該ラック歯は回転検出装置の入力軸に取り付けら
    れた歯車と噛合しており、回転を伴って軸線方向移動す
    る該ロッド部材の移動量を検出するようになっている車
    両の車輪転舵装置。
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DE69114632T DE69114632T2 (de) 1990-09-12 1991-09-11 Hinterradlenkung für Fahrzeuge.
KR1019910015821A KR950012377B1 (ko) 1990-09-12 1991-09-11 차량의 후륜 조향 장치

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002217A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Koyo Seiko Co Ltd 電動式パワーステアリング装置
JP2003002218A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Koyo Seiko Co Ltd 電動式パワーステアリング装置

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JP2003002217A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Koyo Seiko Co Ltd 電動式パワーステアリング装置
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