JPH04120969A - ファクシミリ送信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動発呼機能を有するファクシミリ送信機に間
する。

〔従来の技術〕

従来のファクシミリ送信機は、宛先の第１の装置とこの
第１の装置に代行する第２の装置との２つの電話番号を
登録し、第１と第２の装置に対して交互に発呼を行い接
続された方のファクシミリ装置に送信を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のファクシミリ送信機において、第１と第
２の装置の設置、場は遠く離れている場合が多いので、
代行する第２の装置に送信されたとき本来の宛先に速く
送信文書が届かないという問題がある。また、送信側の
扱者も第１と第２の装置のどちらに送信されたか判別で
きないという問題もある。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。第１図
は本発明の一実施例をブロック図である。

宛先選択部１は、操作指定によって予め入力された受信
側の第１の装置１０と第１の装置１０の代行受信を行う
第２の装置１１との第１と第２電話番号を記憶する。網
制御部２は、宛先選択部１からの第１と第２の電話番号
を電話回線網に交互に発呼し相手装置側との回線を設定
する。画信号記憶部４は送信する原稿の画情報を頁毎に
記憶し、符号化部５が画情報を圧縮符号化して通信制御
部３に出力する。通信制御部３は、通信制御手順に従っ
て符号化された画情報を変調し網制御部２を介して送信
する。

網制御部２により交互に発呼され第１の装置１０に接続
された場合には画信号記憶部４に記憶された画情報のみ
を送信して通信を終了する。第２の装置１１に接続され
た場合には画信号記憶部４の画情報を送信したのち、通
信制御部３からの通知により送信情報記憶部６があらか
じめ記憶された代行の第２の装置（電話番号）に画情報
を送信した旨の送信情報を表示部７に表示させるととも
に、第１の装置に対して送信情報（画情報を送った送信
相手装置の電話番号、送信時刻）をファクシミリ信号に
変換し符号化部５、通信制御部３及び網制御部２を介し
て送信する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、画情報が代行装置に送信
された場合、その旨の送信情報を主装置に通知すると共
に自装置に出力表示することにより、送信文書を宛先の
相手に正しく届けることができるいう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 １・・・宛先選択部、２・・・網制御部、３・・・通信
制御部、４・・・画信号記憶部、５・・・符号化部、６
・・・送信情報記憶部、７・・・表示部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、操作指定により受信側の第１の装置とこの第１の装
   置に代行する第２の装置との第１と第２の電話番号を記
   憶する手段と、前記第１と第２の電話番号を交互に発呼
   する手段と、画像情報を前記第２の装置に送信したとき
   前記画像情報が前記第２の装置に送信された旨の送信情
   報を表示出力する手段とを有することを特徴とするファ
   クシミリ送信機。 ２、前記送信情報をファクシミリ画信号に変換し前記第
   １の装置に送信することを特徴とする請求項１記載のフ
   ァクシミリ送信機。