JPH04120954A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH04120954A
JPH04120954A JP24200290A JP24200290A JPH04120954A JP H04120954 A JPH04120954 A JP H04120954A JP 24200290 A JP24200290 A JP 24200290A JP 24200290 A JP24200290 A JP 24200290A JP H04120954 A JPH04120954 A JP H04120954A
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JP
Japan
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line
telephone
data communication
communication
facsimile
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Pending
Application number
JP24200290A
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English (en)
Inventor
Shigeo Miura
滋夫 三浦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の回線を接続できるファクシミリ装置等
の通信装置に関する。
[従来の技術] 従来、複数の回線を接続可能であって、これら回線のう
ち1つを選択して通信を行うことが可能なファクシミリ
装置において、通信中に側回線からの着呼があった場合
の処理としては、一般に次の3通りがある。
(1)上記側回線からの着呼を無視して電話回線を電話
機側に接続したままにする。
(2)上記側回線を一旦捕捉した後に切断し通信を行わ
ないようにする。
(3)上記側回線からの着呼に応答し、現在実行中の通
信を回線捕捉したまま通信を中断するか、回線を切断し
て通信を中止する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、−上記(1)においては、側回線から呼
出し信号が送られてくる期間中、電話機の呼出し信号検
出音が鳴動し続け、非常に耳障りである。そこで、この
鳴動音を消すには、ユーザがモジュラ−ジャック等を抜
いて電話機を回線から切り離し、通信終了後に元に戻す
か、あるいはユーザが電話機を−Hオフフックにしてか
らオンフッタにするという動作が必要であり、非常に手
間のかかるものであった。特に後者は、通信または通話
を行わないにもかかわらず、回線を捕捉するため、電話
料金が加算されるという欠点があった。
また、上記(2)の場合にも、通信または通話を行わな
いにもかかわらず、回線を捕捉するため、電話料金が加
算されるという欠点があった。
一方、上記(3)においては、上記側回線からの着呼に
応答し、現在実行中の通信を回線捕捉したまま通信を中
断することができるが、この場合には、不必要な電話料
金の加算に加え、相手ファクシミリが通信の中断中に他
の通信を行えないという欠点が生じる。
また、L記(3)において通信を中止してしまうと、す
でに終了した途中までの通信を破棄し、新たに再通信を
行わなければならず、非効率的である。
特に、暗号化通信を行うファクシミリ装置において、暗
号化通信中に中断、中止を行うことは、その性格上、大
きな問題があった。すなわち、暗号化通信は、機密文書
等、特に重要で優先的に行うべき通信であることから、
これを中断あるいは中止して他の通信の後回しにするの
は好ましいことではない。
本発明は、データ通信部で通信中に側回線に着呼があっ
た場合に、適正に処理することができるデータ通信装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、互いに独立した複数の回線を収容可能である
とともに、同時に複数の通信を行えないデータ通信部と
電話機とを有するデータ通信装置において、上記データ
通信部にて通信中に、他の回線に着呼があった場合には
、この回線を上記データ通信部側に接続することなく捕
捉しないとともに、上記電話機が通話中でないときには
、−1−2他の回線を電話機からも切り離すことを特徴
とする。
[作用] 本発明では、データ通信部における通信中に他の回線に
着呼があった場合、これを無視し、回線を捕捉しないと
もに、電話機からも切り離すようにして、耳障りな電話
機の鳴動を有効に防止するとともに、無駄な回線捕捉に
よる回線使用を回避することができる。
[実施例] 以下、本発明を、暗号化通信を行うファクシミリ装置に
適用した場合の実施例について説明する。
第1図は、本実施例のファクシミリ装置を示すブロック
図である。
このファクシミリ装置20は、主制御部1と、画像の読
取を行う読取部2と、画像の記録を行う記録部3と、通
常通信用のファクシミリ通信部4と、電話機6と、その
オフフックを検知するオフフック検知回路7と、回線5
からの呼出信号を検知する呼出信号検出部8と、ファク
シミリ通信網の呼出信号を検出するファクシミリ呼出信
号検出部9とを有している。
また、このファクシミリ装置20は、ファクシミリ装置
20からのダイヤル発信信号と加入回線5の交換器から
の呼出信号との衝突を監視する衝突監視部10と、加入
回線5の極性の反転を監視する極性反転検出部11と、
ダイヤル信号を送出するためのオートダイヤル部12と
、暗号化通信時に暗号/復号器22どのデータのやりと
りを行う暗号/復号器インターフェイス回路13と、コ
ネクタ14とを有する。
さらに、このファクシミリ装置20は、加入回線5を接
続する接続端子L1、L2と、電話機6を接続する接続
端子T+ 、T2 と、加入回線5を電話機側あるいは
ファクシミリ側に接続切換するリレーCMLとを有する
なお、CMLは、不図示の信号線を介して主制御部1に
より制御されている。また、操作パネル15には、表示
器16が設けられている。
また、極性反転検出部11とファクシミリ通信部4とは
、加入回線5の直流電流を捕捉する寒流コイルRETと
、加入回線5の直流電流を阻止するコンデンサCとを有
するオーデートランスTにより接続される。
一方、暗号/復号器22には、ファクシミリ装置20の
コネクタ14と接続されるコネクタ21が設けられ、暗
号化通信用の電話回線23が接続されている。
第2図は、上記オフフック検知回路7の構成を示す回路
図である。
第2図中、Vccはファクシミリ装置側の直流電源であ
り、R1−R4は抵抗、Trはトランジスタである。ま
た、リレー2−1は、主制御部lにより制御され、電話
機6を電話回線側あるいは主制御部側電源へ切り分ける
Hリレーである。さらに、フォトカプラ2−2は、電話
機6のフック状態を検知し、これを主制御部1へ伝達す
るものである。
第3図は、このようなファクシミリ装置において暗号化
通信を行った場合の動作例を示すフローチャートである
まず、暗号化通信が開始されると(Sl)、上記CML
は、オフフック検知回路7、呼出信号検出部8およびフ
ァクシミリ呼出信号検出部9側に切り換わり、しかも電
話機6は、オフフック検知回路7により主制御部1の直
流電源側に切り換っている(S2)。
なお、このオフフック検知回路7の設定状態は、ファク
シミリ装置20が回線5で通信を行っている場合、すな
わち、CMLがファクシミリ通信部4側に切り換わって
いる場合の電話機6のフック状態を監視する、いわゆる
通信中オフフック検知の設定状態と同じである。また上
記第2図は、この設定状態を示している。
また、この状態で呼出信号検出部8は電話回線5に接続
されているので、この電話回線5からの呼出信号を検出
することができる。
このような状態で、電話回線5より着信があつた場合、
電話回線5は電話機6には接続されず、その着信は無視
されることになるが、呼出信号検出部8は、電話回線5
の呼出信号を検知しくS3)、その旨を表示器16に表
示し、ユーザに伝える(S4)。これにより電話機6が
呼出信号により鳴動しなくとも、ユーザが着信の存在を
知ることができる。
ユーザは、この表示を適宜視認することにより、着呼が
あることを確認する。そして、電話回線5の通信を優先
する必要があれば、操作パネル15を操作し、暗号/復
号器22の通信を中止させたり、あるいは現在実行中の
暗号化通信終了後に、新たな暗号化通信を行わないなど
の設定を行フ。
また暗号化通信中、電話機6がオフフックしたときには
(35)、回線5を電話機6に接続し、通信を可能にす
る(S6)。
以−ヒのような動作を、この暗号化通信が終了するまで
続行しくSa)、暗号化通信が終了すると(S7)、電
話機6を回線5側に接続して(S9)、 スタンバイ状
態に戻る。
このようにして、ファクシミリ通信部4による暗号化通
信中に、別口線5に着信あった場合でも、この着信を無
視して回線5をファクシミリ通信部と電話機から切り離
すことにより、電話機6が呼出信号による耳障りな鳴動
を発することなく、かつ電話料金の不必要な加算を防止
することができる。
特に、従来装置に設けられている通信中オフフック検知
回路7を利用することにより、特別なハードウェアを用
いることなく安価に提供することができる。
また、ユーザは、電話機6の鳴動の代りに表示器16の
表示によって着信があったことを知ることができ、有効
な処置を講じることができる。
さらに、ファクシミリ通信部4による暗号化通信中に、
電話機6がオフフックした場合には、電話機6と@線5
とが接続されるので、暗号化通信に並行して何等支障な
く電話機6による通話を行うことができる。
なお、以上の実施例ではファクシミリ装置について説明
したが、本発明は、例えばCRT上の画像を送信するよ
うなデータ通信装置についても同様に適用することがで
きる。
また、上記実施例では、暗号通信中に他の着信があった
場合を説明したが、逆に1府号通信ではなく、一般の通
信中に他の着信があった場合も、その着信に対し、同様
に対応するようにしてもよい。
また、収容する回線は、2回線に限らず3回線以上でも
よい。また、その中に暗号通信用の回線がいくつ含まれ
ていても、あるいは含まれていなくてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、通信中、別口線からの呼出信号が送ら
れてきた場合に、これを無視し、回線をデータ通信部と
電話機から切り離すことにより、呼出信号による耳障り
な電話機の鳴動を防止でき、電話料金の不必要な加算を
回避することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すファクシミリ装置を
示すブロック図である。 第2図は、同実施例におけるオフフック検知回路の構成
を示す回路図である。 第3図は、同実施例における動作例を示すフローチャー
トである。 l・・・主制御部、 2・・・読取部、 3・・・記録部、 4・・・ファクシミリ通信部、 5.23・・・回線、 6・・・電話機、 7・・・オフフック検知回路、 8・・・呼出信号検出部、 9・・・ファクシミリ呼出信号検出部、10・・・衝突
監視部、 11・・・加入回線、 20・・・ファクシミリ装置、 22・・・暗号/復号器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに独立した複数の回線を収容可能であるとと
    もに、同時に複数の通信を行えないデータ通信部と電話
    機とを有するデータ通信装置において、 上記データ通信部にて通信中に、他の回線に着呼があっ
    た場合には、この回線を上記データ通信部側に接続する
    ことなく捕捉しないとともに、上記電話機が通話中でな
    いときには、上記他の回線を電話機からも切り離すこと
    を特徴とするデータ通信装置。
  2. (2)請求項(1)において、 上記他の回線を電話機から切り離す手段は、通信中に電
    話機のオフフックを検知するオフフックを検知回路であ
    ることを特徴とするデータ通信装置。
  3. (3)請求項(1)において、 上記上記データ通信部にて通信中に、他の回線に着呼が
    あった場合に、その旨を表示する表示手段を有すること
    を特徴とするデータ通信装置。
  4. (4)請求項(1)において、 上記データ通信部にて通信中に、他の回線がデータ通信
    部および電話機と切り離されている状態で、上記電話機
    がオフフックされている場合には、上記他の回線を上記
    電話機に接続することを特徴とするデータ通信装置。
  5. (5)請求項(1)〜(4)のいずれか1において、 上記データ通信部は、暗号化装置を有し、上記他の回線
    の制御は、データ通信部にて暗号化通信中に行われるこ
    とを特徴とするデータ通信装置。
JP24200290A 1990-09-12 1990-09-12 データ通信装置 Pending JPH04120954A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441560A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Fujitsu Ltd Line switching device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441560A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Fujitsu Ltd Line switching device

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