JPH04120598A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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Publication number
JPH04120598A
JPH04120598A JP2239890A JP23989090A JPH04120598A JP H04120598 A JPH04120598 A JP H04120598A JP 2239890 A JP2239890 A JP 2239890A JP 23989090 A JP23989090 A JP 23989090A JP H04120598 A JPH04120598 A JP H04120598A
Authority
JP
Japan
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background sound
sound
voice
rule
speech
Prior art date
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Pending
Application number
JP2239890A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Saito
成利 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2239890A priority Critical patent/JPH04120598A/ja
Publication of JPH04120598A publication Critical patent/JPH04120598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、産業自動制御システム等に利用されている音
声合成装置に関する。
(従来の技術) 産業自動制御システムや、工場の組立てラインなとて、
稼働異常をシステム管理者や作業者にすばやく的確に知
らせるために音声合成装置か使用され始めている。
音声合成装置には、あらかじめ録音しておいたものを組
合わせて再生する録音再生方式かある。
この方式は、録音再生のため、高品質の合成音であるが
、音声内容を頻繁に変更するシステムではあらためて出
力音声を録音しなければならず向いていない。
音声の任意変更が可能な方式としては、音声規則合成が
ある。この方式は、文字列を解析し、所定のルールによ
り音声を合成するもので、単語や文などの文字列から、
音声合成ができるので、制御システムにおいて任意の通
報合成音を出力することができる。
ところで、システム管理者や作業者は、システムの稼働
異常が起きたとき、必ずしもシステムの近くに居るとは
限らない。そのため、電話回線を使って自動発信し、シ
ステム管理者や作業者に自動通報することか行われてい
る。電話回線を使っての通報のため即時性があり便利で
あるが、出力されるものが規則合成音のみのため、これ
を聞いたシステム管理者や作業者に、緊急事態での通報
音声であるにもかかわらず、いまひとつ緊張感が伝わら
ないという問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、このような事情を考慮して成されたもので、
その目的とするところは、音声規則合成装置に背景音生
成部を持たせ、サイレンやベル等の背景音を生成し、規
則合成音と合わせて出力し緊急時にシステム管理者や作
業者に、緊張感のある音声を効果的に伝えることが可能
な音声合成装置を提供する事にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、この目的を実現するために、所定の規則によ
り入力文字列を音声合成する音声合成装置において、背
景音生成出力手段と、音声合成による合成音と背景音生
成出力手段がらの背景音を同時に出力する手段とを有し
、サイレンやベル等の背景音を規則合成音に付して出力
できるようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、音声規則合成装置に背景音生成部を持
ち、規則合成音とともに、サイjノンやベル等の背景音
を、同時に出力することかでき、緊張感のある合成音を
効果的に、システム管理者や作業者に聞かせることがで
きる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明の実施例装置の構成を示すブロック図で
ある。
同図において1は音声規則合成部、2は背景音生成部、
3はN CU (Network Controlυn
H)部、4は主制御部である。5は音声変換のための文
書ファイルである。
しかして、この装置では主制御部4の制御のちとに、音
声変換文書ファイル5から文字列を抽出し、音声規則合
成部1によって音声合成される。
この合成された音声はNCU部3、電話回線10ネツト
ワーク7を介してシステム管理者や作業者の電話6へと
伝達される。このとき必要に応じて背景音生成部2によ
って生成された背景音が同時に電話6へ伝達される。な
お、8はモニタ用のスピーカ、9はヘッドホンである。
ここで、音声規則合成部1の詳細を第2図のブロック図
を用いて説明する。
11は文字列を解析し、読み辞書12を参照してアクセ
ント位置を検定し、音韻記号列と韻律情報を求める文字
列解析部である。音韻記号列は音韻パラメータ生成装置
14に入力され、音声素片ファイル15を参照し音声パ
ラメータ列を生成する。一方、韻律情報は、韻律パラメ
ータ列生成装置13に与えられ、韻律パラメータ列が生
成される。合成器16は、こうして求められた音声パラ
メータ列と韻律パラメータ列とに従って、所定の合成規
則によって合成音を生成出力する。
次に、背景音生成部2の詳細を第3図のブロック図を用
いて説明する。21は選択手段であり、どの背景音生成
部をスイッチングするかを選択する部分である。背景音
生成部か複数個有るのは、サイレン音、ベル音、ラッパ
音など、各々の生成部によって出力する背景音の内容が
異なるからである。22〜24は背景音生成部であり、
選択手段21により選択され、背景音を生成する。この
背景音生成部で、生成された背景音は増幅器25により
増幅されて出力される。この背景音生成部としては、例
えば、FROM内蔵音声合成LSIである沖電気製のM
SM6378て構成することが考えられる。(このIC
は、ユーザの出力したい音を録音し、繰返しモードによ
り何度も繰返して連続再生することのできるLSIであ
る。)第4図に音声変換文書ファイルの内容の一例を示
す。ここで、この第4図の音声変換文書ファイルの内容
に従って、制御される各部の働きについて説明する。
ファイル中の#1.#E、$2は背景音生成部を制御す
る制御コードであり、主制御部4により背景音生成部2
に送られる。これにより出力する背景音のメロディを選
択出力もしくは停止する働きを行わせることができる。
第4図で、#1により第3図の背景音1生成部か選択さ
れ背景音(例えばサイレン音)が出ツノされる。次に主
制御部4により「電力供給部・・・・・・発生していま
す。」の部分が音声規則合成部】に入力され合成音声か
出力される。さきに#1によりサイレン音が出力されて
いる状態なので、ここではサイレン音と合成音か同時に
出力されている。
次の#Eであるが、これは背景音生成部2の出力を停止
するコードで、背景音の出力を停止する。
次に「電力部の・・・・・・ください。」の部分が音声
規則合成される。この場合は、#Eにより、背景音生成
部の出力が止められているので、規則合成音のみの出力
となる。次に#2により第3図の背景音生成部2が選択
され背景音(例えば別のサイレン音)が出力され、次に
「電力供給部・・・・・・発生しています。」の部分が
音声規則合成部1に入力され合成音声が出力され、以下
同様の処理を行っていく。
ところで、第4図の音声変換文書ファイルの内容に基づ
き合成出力されるものをスピーカに出力することも考え
られるか、NC0部3によって電話回線につなぎ、発信
あるいは、着信の機能により音声変換文書ファイルの内
容を電話回線に合成出力することが考えられる。
例えば、自動発信をして通報音声の内容を、出力する制
御方法について説明すると、主制御部4により、NC0
部3に発信を行うように命令するNC0部3は、相手が
電話に出たことを主制御部4に教え、主制御部4は、相
手が電話に出たことを確認してから、音声変換文書ファ
イル5の内容に基づき音声規則合成部1、背景音生成部
2を制御し背景音と規則合成音を出力し、これをNC0
部3に送り電話回線に出力する。
以上により、電話を受けたシステム管理者や作業者は、
背景音とともに合成音を聞くことになり、緊張感のある
通報を効果的に、聞くことができる[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、背景音生成部を持
ち、音声変換文書ファイルの内容に制御コードとして書
込むことでスイッチングできるので、簡単な制御で、背
景音を生成出力でき、規則合成音に背景音を付加した緊
張感のある通報音声を、システム管理者や作業者に、効
果的に伝えることができるという効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は・発明″V合成装置0一実施例を示したブロッ
ク図、第2は第1図に示した音声規則合成部の詳細例を
示したブロック図、第3図は第1図に示した背景音生成
部の詳細例を示したブロック図、第4図は音声変換文書
ファイルの内容を示す図である。 1・・・音声規則合成部、2・・・背景音生成部、4・
・・主制御部、5・・・音声変換文書ファイル代理人 
弁理士  則 近  憲 佑 同        南  下 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の規則により入力文字列を音声合成する音声
    合成装置において、背景音生成出力手段と音声合成によ
    る合成音と背景音生成出力手段からの背景音を同時に出
    力する手段とを有することを特徴とする音声合成装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の音声合成装置におい
    て、入力文字列に制御記号を付加することにより、背景
    音生成出力手段をスイッチングする手段をさらに有する
    ことを特徴とする音声合成装置。
JP2239890A 1990-09-12 1990-09-12 音声合成装置 Pending JPH04120598A (ja)

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JP2239890A JPH04120598A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 音声合成装置

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JP2239890A JPH04120598A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 音声合成装置

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JPH04120598A true JPH04120598A (ja) 1992-04-21

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ID=17051391

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JP2239890A Pending JPH04120598A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 音声合成装置

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JP (1) JPH04120598A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004326032A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Nissan Motor Co Ltd 車載情報提供装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004326032A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Nissan Motor Co Ltd 車載情報提供装置

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