JPH04120599A - 音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置Info
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- JPH04120599A JPH04120599A JP2239891A JP23989190A JPH04120599A JP H04120599 A JPH04120599 A JP H04120599A JP 2239891 A JP2239891 A JP 2239891A JP 23989190 A JP23989190 A JP 23989190A JP H04120599 A JPH04120599 A JP H04120599A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 29
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 29
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000269400 Sirenidae Species 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば産業自動制御システム等に利用され
ている音声合成装置に関する。
ている音声合成装置に関する。
(従来の技術)
産業自動制御システムや、工場の組立てラインなどで、
稼働異常をシステム管理者や作業者にすばやく的確に知
らせるために音声合成装置が使用されている。
稼働異常をシステム管理者や作業者にすばやく的確に知
らせるために音声合成装置が使用されている。
音声合成装置には、あらかじめ録音しておいたものを組
合わせて再生する録音再生方式がある。
合わせて再生する録音再生方式がある。
この方式は、録音再生のため、高品質の合成音であるが
、音声内容を頻繁に変更するシステムでは、あらためて
出力音声を録音しなければならず向いていない。
、音声内容を頻繁に変更するシステムでは、あらためて
出力音声を録音しなければならず向いていない。
音声の任意変更か可能な方式としては、音声規則合成が
ある。この方式は、文字列を解析し、ルールにより音声
を合成するもので、単語や文などの文字列から、音声合
成かできるので、制御システムにおいて、任意の通報合
成音を出力することかできる。
ある。この方式は、文字列を解析し、ルールにより音声
を合成するもので、単語や文などの文字列から、音声合
成かできるので、制御システムにおいて、任意の通報合
成音を出力することかできる。
ところか、システム管理者や作業者は、システムの稼働
異常が起きたとき、必ずしもシステムの近くに居るとは
限らない。そのため、電話回線を使って自動発信し、シ
ステム管理者や作業者に自動通報することが行われてい
る。電話回線を使っての通報のため即時性があり便利で
あるか、出力されるものが規則合成音のみのため、これ
を聞いたシステム管理者や作業者に、緊急事態での通報
音声であるにもかかわらず、いまひとつ緊張感が伝わら
ないという問題点があった。そこで、音声規則合成装置
に背景音生成部を持たせサイレンやベル等の背景音を生
成し、規則合成音と合わせて電話回線に出力し、緊急時
において、システム管理者や作業者に、報知音声を伝え
る装置が考えられている。
異常が起きたとき、必ずしもシステムの近くに居るとは
限らない。そのため、電話回線を使って自動発信し、シ
ステム管理者や作業者に自動通報することが行われてい
る。電話回線を使っての通報のため即時性があり便利で
あるか、出力されるものが規則合成音のみのため、これ
を聞いたシステム管理者や作業者に、緊急事態での通報
音声であるにもかかわらず、いまひとつ緊張感が伝わら
ないという問題点があった。そこで、音声規則合成装置
に背景音生成部を持たせサイレンやベル等の背景音を生
成し、規則合成音と合わせて電話回線に出力し、緊急時
において、システム管理者や作業者に、報知音声を伝え
る装置が考えられている。
(発明か解決しようとする課題)
本発明は、このような事情を考慮して成されたもので、
その目的とする所は、音声合成装置の背景音生成部に音
量制御部を持たせ、初めに、音声規則合成音を出力する
前に、大きな音量で数秒間背景音のサイレンを鳴らし、
続いて背景音のサイレンの音量を絞り、背景音のサイレ
ンとともに、メッセージ文を音声規則合成して出力し、
緊急時のメツセージをシステム管理者や作業者に、効果
的に伝えることかできる音声合成装置を提供することに
ある。
その目的とする所は、音声合成装置の背景音生成部に音
量制御部を持たせ、初めに、音声規則合成音を出力する
前に、大きな音量で数秒間背景音のサイレンを鳴らし、
続いて背景音のサイレンの音量を絞り、背景音のサイレ
ンとともに、メッセージ文を音声規則合成して出力し、
緊急時のメツセージをシステム管理者や作業者に、効果
的に伝えることかできる音声合成装置を提供することに
ある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、この目的を達成するために、任意の文字列か
ら音声を合成する音声合成装置において、背景音生成出
力手段と、この背景音生成出力手段の出力音量を変える
音量制御手段とを有し、背景音の音量を制御して合成音
とともに出力できるようにしたものである。
ら音声を合成する音声合成装置において、背景音生成出
力手段と、この背景音生成出力手段の出力音量を変える
音量制御手段とを有し、背景音の音量を制御して合成音
とともに出力できるようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、音声合成装置の背景音生成出力手段に
音量制御部を持ち、たとえば、音声規則合成音の出力前
に、大きな音量で数秒間背景のサイレンを鳴らし、続い
てサイレンの音量を絞り、背景音のサイレンとともに、
メッセージ文を音声規則合成したものを出力できるので
、緊張感と迫力のある通報合成音を効果的に、システム
管理者や作業者に聞かせることができる。
音量制御部を持ち、たとえば、音声規則合成音の出力前
に、大きな音量で数秒間背景のサイレンを鳴らし、続い
てサイレンの音量を絞り、背景音のサイレンとともに、
メッセージ文を音声規則合成したものを出力できるので
、緊張感と迫力のある通報合成音を効果的に、システム
管理者や作業者に聞かせることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の詳細を図面に基いて説明する
。
。
第1図は本発明の実施例装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
同図において1は音声規則合成部、2は背景音生成部、
3はN CU (Network Control U
nit)部、4は主制御部である。5は音声変換のため
の文書ファイルである。
3はN CU (Network Control U
nit)部、4は主制御部である。5は音声変換のため
の文書ファイルである。
しかして、この装置では主制御部4の制御のもとに、音
声変換文書ファイル5から文字列を抽出し、音声規則合
成部1によって音声合成される。
声変換文書ファイル5から文字列を抽出し、音声規則合
成部1によって音声合成される。
この合成された音声はNC0部3、電話回線10゜ネッ
トワーク7を介してシステ管理者や作業者の電話6へと
伝達される。このとき必要に応じて背景音生成部2によ
って生成された背景音が同時に電話6へ伝達される。な
お、8はモニタ用のスピーカ、9はヘッドホン、2′は
背景音楽生成部である。
トワーク7を介してシステ管理者や作業者の電話6へと
伝達される。このとき必要に応じて背景音生成部2によ
って生成された背景音が同時に電話6へ伝達される。な
お、8はモニタ用のスピーカ、9はヘッドホン、2′は
背景音楽生成部である。
ここで、音声規則合成部1の詳細を第2図のブロック図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
11は文字列を解析し、読み辞書12を参照してアクセ
ント位置を検定し、音韻記号列と音律情報を求める文字
列解析部である。音韻記号列は音韻パラメータ生成装置
14に入力され、音声素片ファイル15を参照し音声パ
ラメータ列を生成する。一方、韻律情報は、韻律パラメ
ータ列生成装置]3に与えられ、韻律パラメータ列が生
成される。合成器16は、こうして求められた音声パラ
メータ列と韻律パラメータ列とに従って、所定の合成規
則によって合成音を生成出力する。
ント位置を検定し、音韻記号列と音律情報を求める文字
列解析部である。音韻記号列は音韻パラメータ生成装置
14に入力され、音声素片ファイル15を参照し音声パ
ラメータ列を生成する。一方、韻律情報は、韻律パラメ
ータ列生成装置]3に与えられ、韻律パラメータ列が生
成される。合成器16は、こうして求められた音声パラ
メータ列と韻律パラメータ列とに従って、所定の合成規
則によって合成音を生成出力する。
次に、背景音生成部2の詳細を第3図のブロック図を用
いて説明する。21は選択手段であり、3つの背景音生
成部22,23.24のうちからどの背景音生成部を使
用するかを選択する部分である。背景音生成部か複数個
有るのは、サイレン音、ベル音、ラッパ音など、各々の
生成部によって出力する背景音の内容が異なるからであ
る。この背景音生成分としては、例えば、F ROM内
蔵音声合成LSIである沖電気製のM S M 637
8で構成することが考えられる。(このICは、ユーザ
の出力したい音を録音し、繰返しモードにより何度も繰
返して連続再生することのできるLSIである。) 25は、本発明の特徴である背景音生成部の音量制御部
の一例で、アンプを用いた、反転増幅回路により、音量
を増幅される。ul、J22.f13は、各々のリレー
の接点である。反転増幅回路のため1、Ul u2
1Bを閉じた場合の増幅率は、それぞれ、R1/R2)
R1/R3、R1/R4となる。背景音生成部の音量制
御部25の抵抗値としては、例えば、R1−10に、R
2−1kSR3−100に、R4−500にとすること
か考えられる。このとき、fll、A2)A3を閉した
場合の増幅率は、各々10倍、1/10倍、1150倍
である。
いて説明する。21は選択手段であり、3つの背景音生
成部22,23.24のうちからどの背景音生成部を使
用するかを選択する部分である。背景音生成部か複数個
有るのは、サイレン音、ベル音、ラッパ音など、各々の
生成部によって出力する背景音の内容が異なるからであ
る。この背景音生成分としては、例えば、F ROM内
蔵音声合成LSIである沖電気製のM S M 637
8で構成することが考えられる。(このICは、ユーザ
の出力したい音を録音し、繰返しモードにより何度も繰
返して連続再生することのできるLSIである。) 25は、本発明の特徴である背景音生成部の音量制御部
の一例で、アンプを用いた、反転増幅回路により、音量
を増幅される。ul、J22.f13は、各々のリレー
の接点である。反転増幅回路のため1、Ul u2
1Bを閉じた場合の増幅率は、それぞれ、R1/R2)
R1/R3、R1/R4となる。背景音生成部の音量制
御部25の抵抗値としては、例えば、R1−10に、R
2−1kSR3−100に、R4−500にとすること
か考えられる。このとき、fll、A2)A3を閉した
場合の増幅率は、各々10倍、1/10倍、1150倍
である。
第4図に音声変換文書ファイル5の内容の一例を示す。
ここで、この第4図の音声変換文書ファイルの内容に従
って、制御される各部の働きについて説明する。
って、制御される各部の働きについて説明する。
#1.#2)#E1は背景音生成部を制御する制御コー
ドであり、主制御部4により背景音生成部2に送られる
。これにより出力する背景音のメロディを選択出力もし
くは停止する働きを行わせることができる。R4、R5
は、音声規則合成部から、音声を出力する前に挿入する
ことかできるポーズ長を示すものであり、数字部分か、
秒数を表す。また、この例では、音声合成する前に、背
景音のサイレンのみを出力する場合は、A1がONにな
り、規則合成音を出力し、背景音の音量を絞る場合には
、」2がONになるものとする。
ドであり、主制御部4により背景音生成部2に送られる
。これにより出力する背景音のメロディを選択出力もし
くは停止する働きを行わせることができる。R4、R5
は、音声規則合成部から、音声を出力する前に挿入する
ことかできるポーズ長を示すものであり、数字部分か、
秒数を表す。また、この例では、音声合成する前に、背
景音のサイレンのみを出力する場合は、A1がONにな
り、規則合成音を出力し、背景音の音量を絞る場合には
、」2がONになるものとする。
第4図で、#1により第2図の背景音生成部22か選択
され背景音(例えばサイレン音)が出力される。このと
き、「電力供給部・・・・・」を音声規則合成する前に
R5により、5秒のポーズか挿入されるので、背景音の
サイレンのみを5秒出力することになり、背景音生成部
2の音量制御部25のに1をONにし、大きな音量でサ
イレン音を出力し、注意を喚起する。5秒後に、「電力
供給部・・・・・行ってください。」の文字列が、音声
焼目す合成部1に送られ音声合成出力される。それと供
に、背景音生成部2は音量制御部25のA2をON。
され背景音(例えばサイレン音)が出力される。このと
き、「電力供給部・・・・・」を音声規則合成する前に
R5により、5秒のポーズか挿入されるので、背景音の
サイレンのみを5秒出力することになり、背景音生成部
2の音量制御部25のに1をONにし、大きな音量でサ
イレン音を出力し、注意を喚起する。5秒後に、「電力
供給部・・・・・行ってください。」の文字列が、音声
焼目す合成部1に送られ音声合成出力される。それと供
に、背景音生成部2は音量制御部25のA2をON。
A1をOFFにして、背景音の音量を絞って合成音と供
に音声出力する。次に#2により、第2図の背景音生成
部23が選択され背景音(例えば別のサイレン音)か出
力される。このときも、R4により、次の文字列を規則
合成する前に、4秒のポーズか挿入され、背景音生成部
2の音量制御部25の、QlをONにし、4秒間背景音
のサイレンのみを出力することになる。4秒後に、「電
力供給部・・・・発生しています。」の文字列が、音声
規則合成部1に送られ音声合成出力され、それと供に、
背景音生成部2は音量制御部25の12をON、、Ql
をOFFにして、背景音の音量を絞って合成音と供に音
声出力する。次の#Eであるが、これは背景音生成部2
の出力を停止するコードで、背景音の出力を停止する。
に音声出力する。次に#2により、第2図の背景音生成
部23が選択され背景音(例えば別のサイレン音)か出
力される。このときも、R4により、次の文字列を規則
合成する前に、4秒のポーズか挿入され、背景音生成部
2の音量制御部25の、QlをONにし、4秒間背景音
のサイレンのみを出力することになる。4秒後に、「電
力供給部・・・・発生しています。」の文字列が、音声
規則合成部1に送られ音声合成出力され、それと供に、
背景音生成部2は音量制御部25の12をON、、Ql
をOFFにして、背景音の音量を絞って合成音と供に音
声出力する。次の#Eであるが、これは背景音生成部2
の出力を停止するコードで、背景音の出力を停止する。
次に「電力部の・・・・・・ください。」の部分が音声
規則合成部1に送られ音声合成される。この場合は、#
Eにより、背景音生成部の出力が止められているので、
規則合成音のみの出力となる。
規則合成部1に送られ音声合成される。この場合は、#
Eにより、背景音生成部の出力が止められているので、
規則合成音のみの出力となる。
なお、ここでは、背景音生成部2の音量制御部25のu
l、Q2)A3のスイッチングは主制御部4が規則合成
音と供に出力するか否かで、自動的に行っていたが、音
声変換文書ファイル5に「*1、*2)*3」と書いて
おき工1、A2)A3のスイッチングを行い背景音の音
量を制御することも考えられる。
l、Q2)A3のスイッチングは主制御部4が規則合成
音と供に出力するか否かで、自動的に行っていたが、音
声変換文書ファイル5に「*1、*2)*3」と書いて
おき工1、A2)A3のスイッチングを行い背景音の音
量を制御することも考えられる。
ところで、第4図の音声変換文書ファイルの内容に基づ
き出力されるものをスピーカーに出力することも考えら
れるが、NCU部3によって電話回線につなぎ、発信あ
るいは、着信の機能により音声変換文書ファイルの内容
を電話回線に合成出力することか考えられる。
き出力されるものをスピーカーに出力することも考えら
れるが、NCU部3によって電話回線につなぎ、発信あ
るいは、着信の機能により音声変換文書ファイルの内容
を電話回線に合成出力することか考えられる。
例えば、自動発信をして通報音声の内容を、出力する制
御方法について説明すると、主制御部4により、NCU
部3に発信を行うように命令する。
御方法について説明すると、主制御部4により、NCU
部3に発信を行うように命令する。
NCU部3は、相手か電話に出たことを主制御部4に教
え、主制御部4は、相手か電話に出たことを確認してか
ら、音声変換文書ファイル5の内容に基き音声規則合成
部1、背景音生成部2を制御し背景音と規則合成音を出
力し、これをNCU部3に送り電話回線に出力する。
え、主制御部4は、相手か電話に出たことを確認してか
ら、音声変換文書ファイル5の内容に基き音声規則合成
部1、背景音生成部2を制御し背景音と規則合成音を出
力し、これをNCU部3に送り電話回線に出力する。
以上により、電話を受けたシステム管理者や作業者は、
背景音とともに合成音を聞くことになり、緊張感と迫力
のある通報を効果的に、聞くことができる。
背景音とともに合成音を聞くことになり、緊張感と迫力
のある通報を効果的に、聞くことができる。
なお、前記実施例ではサイレンのような背景音について
のみ説明したが、例えば第1図に示したように背景音楽
生成部2′を設けることにより音楽を背景音として出力
することも可能となる。
のみ説明したが、例えば第1図に示したように背景音楽
生成部2′を設けることにより音楽を背景音として出力
することも可能となる。
なお、このような場合の音声変換文書ファイルの例を第
5図に示す。
5図に示す。
また、背景音楽生成部2−とじては、例えば、U M
C社(ユナイテノト・マイクロ・コーポレンヨン)の超
小型メロディIC,0M66Tを使用し、構成すること
か考えられる。
C社(ユナイテノト・マイクロ・コーポレンヨン)の超
小型メロディIC,0M66Tを使用し、構成すること
か考えられる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、音声合成装置の背
景音生成部に音量制御部を持ち、音声変換文書ファイル
の内容に制御コードとして書込むことにより、初めに、
音声規則合成音の出力前に、大きな音量で数秒間背景音
のサイレンを鳴らし、続いてサイレンの音量を絞り、背
景音のサイレンとともに、メッセージ文を音声規則合成
したものを出力でき、緊張感と迫力のある通報音声を、
システム管理者や作業者に、効果的に伝えることができ
るという効果を奏する。
景音生成部に音量制御部を持ち、音声変換文書ファイル
の内容に制御コードとして書込むことにより、初めに、
音声規則合成音の出力前に、大きな音量で数秒間背景音
のサイレンを鳴らし、続いてサイレンの音量を絞り、背
景音のサイレンとともに、メッセージ文を音声規則合成
したものを出力でき、緊張感と迫力のある通報音声を、
システム管理者や作業者に、効果的に伝えることができ
るという効果を奏する。
第1図は本発明の音声合成装置の一実施例を示したブロ
ック図、第2図は第1図に示した音声規則合成部の詳細
例を示したプロ・ツク図、第3図は第1図に示した背景
音生成部の詳細例を示したブロック図、第4図及び第5
図は音声変換文書ファイルの内容を示す図である。 1・・・音声規則合成部、2・・背景音生成部4・・・
主制御部、5・・・音声変換文書ファイル25・・音量
制御部 代理人 弁理士 則 近 憲 倍 量 山 下 第 図 /ゴ 第 図
ック図、第2図は第1図に示した音声規則合成部の詳細
例を示したプロ・ツク図、第3図は第1図に示した背景
音生成部の詳細例を示したブロック図、第4図及び第5
図は音声変換文書ファイルの内容を示す図である。 1・・・音声規則合成部、2・・背景音生成部4・・・
主制御部、5・・・音声変換文書ファイル25・・音量
制御部 代理人 弁理士 則 近 憲 倍 量 山 下 第 図 /ゴ 第 図
Claims (4)
- (1)規則により入力文字列に対して、アクセントを付
与し音声合成する音声合成装置において、背景音生成出
力手段と、この背景音生成出力手段の出力音量を変える
音量制御手段とを有し、背景音の音量を制御して、合成
音と供に出力することを特徴とする音声合成装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の音声合成装置におい
て、入力として入力文字列ファイルに所定の制御記号を
記述することにより、背景音の音量を制御する手段を有
することを特徴とする音声合成装置。 - (3)特許請求の範囲第1項記載の音声合成装置におい
て、入力として入力文字列ファイルに所定の制御記号を
記述することにより、規則合成音の前に出力する背景音
の時間の長さを制御する手段をさらに有することを特徴
とする音声合成装置。 - (4)特許請求の範囲第1項記載の音声合成装置におい
て、NCU部と、電話回線を制御して合成音とともに背
景音を電話回線に出力する手段とをさらに有することを
特徴とする音声合成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239891A JPH04120599A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2239891A JPH04120599A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 音声合成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120599A true JPH04120599A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17051403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2239891A Pending JPH04120599A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 音声合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04120599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012045067A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2239891A patent/JPH04120599A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012045067A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
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