JPH04119727A - 無線電話システムのゾーン切替方式 - Google Patents

無線電話システムのゾーン切替方式

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JPH04119727A
JPH04119727A JP2238965A JP23896590A JPH04119727A JP H04119727 A JPH04119727 A JP H04119727A JP 2238965 A JP2238965 A JP 2238965A JP 23896590 A JP23896590 A JP 23896590A JP H04119727 A JPH04119727 A JP H04119727A
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JP
Japan
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zone
wireless
specific
signal
telephone
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JP2238965A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Hara
原 敏洋
Shinji Kumataka
熊高 信治
Ichiro Tamura
一郎 田村
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Meisei Electric Co Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Priority to AU83784/91A priority patent/AU650044B2/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線電話システムのゾーン切替方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図に無線電話システムを示す。この無線電話システ
ムは、本システム全体を制御する主装置(ME)1を有
する。主装置1には、複数の外線(加入者線)Llと複
数の接続線L2とが接続されている。この例では、外線
L1は第1乃至第3の外線171,172及び173か
らなり、接続線L2は第1乃至第4の接続線161,1
.62163及び164からなる。
本無線電話システムでは複数の無線ゾーン内で無線サー
ビスを行う。この例では、複数の無線ゾーンは互いに隣
接した第1及び第2の無線ゾーンZ1及びZ2からなる
。これら無線ゾーンには複数の接続装置2が配置される
。この例では、第1の無線ゾーンZ1にはそれぞれ第1
及び第2の接続線161及び162に接続された第1及
び第2の接続装置CEI及びCH2が配置されている。
第2の無線ゾーンZ2にはそれぞれ第3及び第4の接続
線163及び164に接続された第3及び第4の接続装
置CE3及びCF2が配置されている。
この無線電話システムは、複数の無線ゾーン間を移動可
能で複数の接続装置の中の1つに無線接続される複数の
無線電話機3を備えている。二の例では、複数の無線電
話機3は第1乃至第3の無線電話機R置I、R置2及び
R置3 からなる。第3図では、第1の無線電話機R置]か第1
のゾーンZ1内の第1の接続装置CE1と主装置1とを
介して第1の外線171と通話中に、第1の無線ゾーン
Z1から第2の無線ゾーンZ2へ向かって移動している
。この場合のシン切替方式については後で詳細に説明す
る。
第4図を参照すると、主装置1は第1乃至第3の外線1
71〜173にそれぞれ接続された第1乃至第3の外線
インターフェース101.102及び103と、第1乃
至第4の接続線161〜164にそれぞれ接続された第
1乃至第4のCEインターフェース121,122,1
23及び124とを有する。第1乃至第3の外線インタ
ーフェース101〜103の各々は、スイッチ111に
接続されている。同様に、第1乃至第4のCEインター
フェース121〜124の各々は、スイッチ1]1に接
続されている。スイッチ111には保留音源]51が接
続されている。主制御部]31はスイッチ1]1、第1
乃至第3の外線インタフェース101〜103、第1乃
至第4のCEインターフェース121〜124、及び保
留音源151の制御を行う。主装置1は外部からACI
00■が供給される主電源141を備えており、主電源
141は上述した主装置1の構成要素に電力を供給する
第5図を参照すると、接続装置2は接続線L2に接続さ
れたハイブリッド回路201及び接続電源204を有す
る。ハイブリッド回路201は接続送受信機202と接
続制御部203に接続されている。接続制御部203は
接続送受信機202を制御する。接続送受信機202は
接続アンテナ205に接続されている。
第6図を参照すると、無線電話機3は電話機アンテナ3
07に接続された電話機送受信機301を有する。電話
機送受信機301には、この電話機送受信機301て受
信された受信信号の受信電界レベルを判定する受信レベ
ル判定器309が接続されている。受信レベル判定器3
09は受信レベル判定信号を電話機制御部302へ送出
する。
電話機制御部302は電話機送受信機301、ブザー3
10及び表示部305を制御する。電話機制御部302
はキーボード306から入力された信号を受ける。キー
ボード306は図示しない保留ボタン、終話ボタン及び
発呼ボタンを含む。マイク303より入力された音声信
号は電話機送受信機301及び電話機アンテナ307を
介して接続装置2へ送出される。電話機アンテナ307
を介して電話機送受信機301で受信された受信信号は
スピーカ304へ供給され、スピーカ304て音声に変
換される。電池308は無線電話機3の上述した構成要
素に電力を供給する。
次に、第2図を参照して、従来のゾーン切替方式につい
て説明する。
主装置1は、初期動作として、第1の無線ゾーンZ1内
の第1の接続装置CEIと第2の無線ゾーンZ2内の第
3の接続装置CE3を発着呼可能な持ち受け状態にして
、他の接続装置を待機状態とする。
第1の無線ゾーンZ1内にある第1の無線電話機R置I
が第1の外線171と通話しているとする。この場合、
第1の無線電話機R置Iは第1の接続装置CEIと無線
接続され、主装置1を通して第1の外線171と接続さ
れる。
一方、第1の接続装置CEIが使用されると、主装置1
は第1の無線ゾーンz1内の第2の接続装置CE2を発
着呼可能な持ち受け状態とする。
この状態において、第1の無線電話機R計か第1の無線
ゾーンZ1から第2の無線ゾーンZ2の方向へ通話しな
がら移動したとする。第1の無線電話機R置Iが第1の
無線ゾーンZ1のサービスエリアぎりぎりまで移動する
と、第1の無線電話機R置Iで受信している受信信号の
受信電界レベルが低下し、通話雑音がひどくなる。
このとき、第1の無線電話機R置Iでは、受信レベル判
定器309は圏外を検出して受信レベル判定信号として
圏外検出信号を電話機制御部302へ送出する。この圏
外検出信号に応答して、電話機制御部302はブザー3
10を制御してブザー310から圏外警報を出力させる
。これにより、第1の無線電話機R置Iが第1の無線ゾ
ーンZ1の圏外にあることをその操作者に知らせること
ができる。
このようにして第1の無線電話機R置Iか第1の無線ゾ
ーンZ1の圏外にあることが検出されると、第1の無線
電話機R置Iの操作者は、ゾーンを切替えるために、第
1の外線171によって通話していた相手にゾーン切替
をすることを伝える。その後、第1の無線電話機R置I
の操作者は、キーボード306(第6図)の保留ボタン
を押下する。
この保留ボタンの押下を検出すると、電話機制御部30
2は保留信号を電話機送受信機302及び電話機アンテ
ナ307を通して第1の接続装置CEIへ無線伝送する
第1の接続装置CEIでは、この無線伝送されてきた保
留信号を接続アンテナ205を介して接続送受信機20
2で受信する。接続送受信機202はこの受信した保留
信号を接続制御部203へ伝える。この保留信号を受け
た接続制御部203は、保留信号をハイブリッド回路2
01を介して主装置1へ送る。このようにして、第1の
無線電話機R置Iからの保留信号が主装置1へ伝達され
る。
主装置1では、この保留信号を第1の接続線161を介
して第1のCEインターフェース]21で受信する。第
1のCEゼインーフェース121は、この受けた保留信
号を主制御部131へ送る。
この保留信号を受けると、主制御部131はスイッチ1
11を制御して保留音源151と第1の外線インターフ
ェース101とを接続する。これにより、保留メロディ
が第1の外線171へ流れる。
第1の外線171の保留が完了すると、主制御部131
は第1のCEゼインーフェース121を通して保留完了
信号を第1の接続装置CEIへ送る。
第1の接続装置CEIでは、この保留完了信号をハイブ
リッド回路201を通して接続制御部203で受ける。
接続制御部203は、この受Iりとった保留完了信号を
接続送受信機202及び接続アンテナ205を通して第
1の無線電話機R計へ無線伝送する。
第1の無線電話@R置Iでは、この保留完了信号を電話
機アンテナ307を通して電話機送受信a1301で受
信する。電話機送受信a!301はこの受信した保留完
了信号を電話機制御部302へ伝える。この保留完了信
号を受けると、電話機制御部302は表示部305を制
御して第1の外線171が保留されたことを表示部30
5に表示させる。
表示部305によって第1の外線171の保留を確認す
ると、第1の無線電話機R置Iの操作者はキーボード3
06の終話ボタンを押下する。
この終話ボタンの押下を検出すると、電話機制御部30
2は終話信号を、上述した保留信号を伝送したように、
第1の接続装置CEIを介して主装置flへ送る。その
後、第1の無線電話機R置】は電波の送受信を停止し、
持ち受け状態となる。
一方、主装置1では、この終話信号を第1の無線電話機
R置Iから受信すると、第1の外線171を、第1の無
線電話機R置Iのみから発呼接続できるように、完全保
留する。
次に、第1の無線電話機R置Iの操作者は、第2の無線
ゾーン2の発着呼可能な第3の接続装置cE3と接続す
るために、キーボード306の発呼ボタンを押下する。
発呼ボタンの押下を検出すると、電話機制御部302は
発呼信号を電話機受信機301及び電話機アンテナ30
7を介して第3の接続装置CE3へ送信する。
第1の無線電話機R置Iからの発呼信号を受信すると、
第3の接続装置CE3は、第1の無線電話機R置Iへ通
話チャンネル指定信号を、主装置1へ発呼信号を送出す
る。
第3の接続装置CE3からの通話チャンネル指定信号を
受信すると、第1の無線電話機R計は、この通話チャン
ネル指定信号によって指定された通話チャンネルに移り
、通話チャンネル切替完了信号を第3の接続装置CE3
に送信する。
一方、第1の無線電話機以外Iからの第3の接続装置f
f1CE3を介した発呼信号を受信すると、主装置1の
主制御部131はまず第1の外線171に接続された第
1の外線インターフェース101をスイッチ111によ
り第3のCEインターフェース123に接続する。次に
、主制御部131は保留音源151を切り離す。そして
、主装置1は、第1の無線電話機R置Iに第3の接続装
置CE3を介して音声回路を開くための可聴周波数(A
F)オン信号を送る。
このAFオン信号を受信すると、第1の無線電話機R置
Iは音声回路を開いて第2の無線ゾーンZ2において第
1の外線171と通話する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、上述した従来のゾーン切替方式では、無線
電話機の操作者が警報音により使用中の無線ゾーン外ま
で移動したことを知り、操作者のキーボードの操作によ
りゾーン切替を行っている。
そのため、操作者のキーボードによるゾーン切替操作が
遅れてしまうと、接続装置で保留信号を受信することが
出来なくなり、ゾーン切替か行えなくなるという欠点か
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による無線電話システムのゾーン切替方式は、 少なくとも1つの外線と複数の接続線とに接続された主
装置と、前記複数の接続線にそれぞれ接続されて各々が
無線サービスが行われる複数の無線ゾーンの中の1つに
配置された複数の接続装置と、前記複数の無線ゾーン間
を移動可能で前記複数の接続装置の中の1つに無線接続
可能な少なくとも1つの無線電話機とを有する無線電話
システムにおける、 特定の無線電話機が第1の無線ゾーン内の特定の接続装
置と前記主装置とを介して特定の外線と通話している状
態で、前記第1の無線ゾーンから該第1の無線ゾーンと
隣接する第2の無線ゾーンへ向かって移動する場合のゾ
ーン切替方式である。
本発明の第1の態様によれば、 前記特定の無線電話機は、前記特定の外線と通話中に、
当該特定の無線電話機か前記第1の無線ゾーンの圏外に
いることを一定時間検出すると、圏外信号を前記特定の
接続装置へ送出し、前記特定の接続装置は、前記圏外信
号に応答して該圏外信号を前記主装置へ送出し、該圏外
信号送出後、持ち受け状態に戻り、 前記主装置は、前記圏外信号に応答して前記特定の外線
を前記特定の無線電話機以外の他の無線電話機では使用
出来ない自己保留状態にし、前記特定の無線電話機は、
前記圏外信号の送出終了後通話チャンネルから制御チャ
ンネルに切替え、該切替え後、前記第2の無線ゾーンに
おいて該第2の無線ゾーンに割り当てられたゾーン番号
を含む発呼信号を発生し、 前記第2の無線ゾーン内の前記特定の接続装置とは別の
接続装置は、前記発呼信号に応答して、該発呼信号に含
まれるゾーン番号と当該側の接続装置が属する前記第2
の無線ゾーンのゾーン番号とを照合し、これらゾーン番
号が一致したときに前記発呼信号を前記主装置へ送出し
、 前記主装置は、前記発呼信号に応答して自己保留状態に
ある前記特定の外線を解除し、前記特定の無線電話機が
前記特定の外線と通話できるように制御する。
本発明の第2の態様によれば、 前記特定の無線電話機は、前記特定の外線と通話中に、
当該特定の無線電話機が前記第1の無線ゾーンの圏外に
いることを一定時間検出すると、圏外信号を前記特定の
接続装置を介して前記主装置へ送出し、 前記主装置は、前記圏外信号に応答して前記特定の外線
を前記特定の無線電話機以外の他の無線電話機では使用
出来ない自己保留状態にし、前記特定の無線電話機は、
前記圏外信号の送出終了後通話チャンネルから制御チャ
ンネルに切替え、該切替え後、前記第2の無線ゾーンに
おいて該第2の無線ゾーンに割り当てられたゾーン番号
を含む発呼信号を発生し、 前記第2の無線ゾーン内の前記特定の接続装置とは別の
接続装置は、前記発呼信号に応答して、該発呼信号に含
まれるゾーン番号と当該別の接続装置が属する前記第2
の無線ゾーンのゾーン番号とを照合し、これらゾーン番
号か一致したときに前記発呼信号を前記主装置へ送出し
、 前記主装置は、前記発呼信号に応答して自己保留状態に
ある前記特定の外線を解除し、前記特定の無線電話機か
前記特定の外線と通話できるように制御し、前記発呼信
号に応答して前記特定の無線電話機と接続中の接続装置
があるかどうかをチエツクし、接続中の前記特定の接続
装置に切断信号を送出し、 前記特定の接続装置は、前記切断信号に応答して持ち受
け状態に戻る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例による無線電話システムのゾ
ーン切替方式を説明するためのゾーン切替シーケンスを
表す図である。
次に、第1図、第3図乃至第6図を参照して、本発明に
よる無線電話システムのゾーン切替方式について説明す
る。
主装置1は、初期動作として、第1の無線ゾーンZ1内
の第1の接続装置CEIと第2の無線ゾーンZ2内の第
3の接続装置CE3を発着呼可能な持ち受け状態にして
、他の接続装置を待機状態とする。
第1の無線ゾーンZ]内にある第1の無線電話機R置I
が第1の外線171と通話しているとする。この場合、
第1の無線電話機R置Iは第1の接続装置CEIと無線
接続され、主装置1を通して第1の外線171と接続さ
れる。
一方、第1の接続装置CEIか使用されると、主装置1
は第1の無線ゾーンZ1内の第2の接続装置CE 2を
発着呼可能な持ち受け状態とする。
この状態において、第1の無線電話機R計が第1の無線
ゾーンZ1から第2の無線ゾーンZ2の方向へ通話しな
がら移動したとする。第1の無線電話機R置Iが第1の
無線ゾーンZ1のサービスエリアぎりぎりまで移動する
と、第1の無線電話機R置Iで受信している受信信号の
受信電界レベルが低下し、通話雑音がひどくなる。
このとき、第1の無線電話機R計では、受信レベル判定
器309は圏外を検出して受信レベル判定信号として圏
外信号を電話機制御部302へ送出する。この圏外信号
を一定時間受けると、電話機制御部302はブザー31
0を制御してブザー310から圏外警報を出力させる。
と同時に、電話機制御部302は、圏外信号を電話機送
受信機302及び電話機アンテナ307を通して第1の
接続装置CEIへ無線伝送する。
第1の接続装置CEIでは、二の無線伝送されてきた圏
外信号を接続アンテナ205を介して接続送受信機20
2で受信する。接続送受信機202はこの受信した圏外
信号を接続制御部203へ伝える。この圏外信号を受け
た接続制御部203は、圏外信号をハイブリッド回路2
01を介して主装置1へ送る。圏外信号を送出後、第1
の接続装置CEIは持ち受け状態に戻る。
主装置1では、この圏外信号を第1の接続線161を介
して第1のCEインターフェース121で受信する。第
1のCEインターフェース121は、この受けた圏外信
号を主制御部131へ送る。
この圏外信号を受けると、主制御部131はスイッチ1
11を制御して保留音源151と第1の外線インターフ
ェース101とを接続する。これにより、保留メロディ
が第1の外線171へ流れる。
一方、第1の無線電話機R置Iは、上記圏外信号を送信
後、チャンネルを今通話していた通話チャンネルから制
御チャンネルに自動的に切替える。そして、第1の無線
電話機R計は、今まで使用していた第1の無線ゾーンZ
1に隣接する第2の無線ゾーンZ2において、ゾーン情
報を含んだ発呼信号を自動的に発生する。この場合、こ
の発生されたゾーン情報は、第2の無線ゾーンZ2に割
り当てられたゾーン番号を表している。
第2の無線ゾーンZ2では、第3の接続装置CE3か発
着呼可能な接続装置であるので、第3の接続装置CE3
は第1の無線電話機R置Iから発生された発呼信号を受
信する。この発呼信号を受信すると、第3の接続装置C
E3は、発呼信号に含まれるゾーン情報と自装置が属す
る第2の無線ゾーンz2のゾーン番号とを照合する。こ
れらゾーン番号が一致するので、第3の接続装置CE3
は、主装置1へ第1の無線電話機R置Iから受信した発
呼信号を送信すると共に、第1の無線電話機R置Iへ通
話チャンネル指定信号を送信する。
発呼信号を受信すると、主装置1は第1の無線電話機R
置Iと通話中の接続装置があるかどうかをチエツクする
。ここで、第1の接続装置CE1が第1の無線電話機R
置Iと通話中であると仮定しよう。この場合、主装置1
は切断信号を第1の接続装置CEIへ送って、第1の接
続装置CEIを持ち受け状態にする。
第3の接続装置CE3からの通話チャンネル指定信号を
受信すると、第1の無線電話機R計は、この通話チャン
ネル指定信号によって指定された通話チャンネルに移り
、通話チャンネル切替完了信号を第3の接続装置CE3
に送信する。
一方、主装置1ては、切断信号を送信後、主装置1の主
制御部131はまず第1の外線〕71に接続された第1
の外線インターフェース101をスイッチ111により
第3のCEインターフェース123に接続する。次に、
主制御部131は保留音源151を切り離す。そして、
主装置1は、第3の接続装置CE3へ音声回路を開くだ
めの可聴周波数(AF)オン信号を送る。
第3の接続装置CE3は、第1の無線電話機R置Iから
通話チャンネル切替完了信号を、主装置1からAFイオ
ン号を受信すると、AFイオン号を第1の無線電話機R
置Iへ送信する。
二のAFイオン号を受信すると、第1の無線電話機R置
Iは音声回路を開いて第2の無線ゾーンZ2において第
1の外線171と通話する。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明によれば、無線電話機が通話
中に使用中の無線ゾーンとは別の無線ゾーンへ移動して
も、無線電話機が自動的にゾーンを切替えるので、通話
を継続することが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるゾーン切替方式のシー
ケンスを示すタイムチャート、第2図は従来のゾーン切
替方式のシーケンスを示すタイムチャート、第3図はゾ
ーン切替方式が適用される無線電話システムを示すブロ
ック図、第4図は第3図の無線電話システムに使用され
る主装置を示すブロック図、第5図は第3図の無線電話
システムに使用される接続装置を示すブロック図、第6
図は第3図の無線電話システムに使用される無線電話機
を示すブロック図である。 1・・主装置(ME) 、2・・・接続装置(CE)、
3・・・無線電話機(R置) 、Ll・・・加入者線、
L2・・・接続線、Zl・・・第1の無線ゾーン、Z2
・・・第2E!t □無線 一鴫一 百 綿 頁 線 R置I CEI (21) ME CH2(22) 第 3図 笥5図 1!6図 JLJt)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの外線と複数の接続線とに接続され
    た主装置と、前記複数の接続線にそれぞれ接続されて各
    々が無線サービスが行われる複数の無線ゾーンの中の1
    つに配置された複数の接続装置と、前記複数の無線ゾー
    ン間を移動可能で前記複数の接続装置の中の1つに無線
    接続可能な少なくとも1つの無線電話機とを有する無線
    電話システムにおける、 特定の無線電話機が第1の無線ゾーン内の特定の接続装
    置と前記主装置とを介して特定の外線と通話している状
    態で、前記第1の無線ゾーンから該第1の無線ゾーンと
    隣接する第2の無線ゾーンへ向かって移動する場合のゾ
    ーン切替方式に於い前記特定の無線電話機は、前記特定
    の外線と通話中に、当該特定の無線電話機が前記第1の
    無線ゾーンの圏外にいることを一定時間検出すると、圏
    外信号を前記特定の接続装置へ送出し、 前記特定の接続装置は、前記圏外信号に応答して該圏外
    信号を前記主装置へ送出し、該圏外信号送出後、待ち受
    け状態に戻り、 前記主装置は、前記圏外信号に応答して前記特定の外線
    を前記特定の無線電話機以外の他の無線電話機では使用
    出来ない自己保留状態にし、前記特定の無線電話機は、
    前記圏外信号の送出終了後通話チャンネルから制御チャ
    ンネルに切替え、該切替え後、前記第2の無線ゾーンに
    おいて該第2の無線ゾーンに割り当てられたゾーン番号
    を含む発呼信号を発生し、 前記第2の無線ゾーン内の前記特定の接続装置とは別の
    接続装置は、前記発呼信号に応答して、該発呼信号に含
    まれるゾーン番号と当該別の接続装置が属する前記第2
    の無線ゾーンのゾーン番号とを照合し、これらゾーン番
    号が一致したときに前記発呼信号を前記主装置へ送出し
    、 前記主装置は、前記発呼信号に応答して自己保留状態に
    ある前記特定の外線を解除し、前記特定の無線電話機が
    前記特定の外線と通話できるように制御する ことを特徴とする無線電話システムにおけるゾーン切替
    方式。 2、少なくとも1つの外線と複数の接続線とに接続され
    た主装置と、前記複数の接続線にそれぞれ接続されて各
    々が無線サービスが行われる複数の無線ゾーンの中の1
    つに配置された複数の接続装置と、前記複数の無線ゾー
    ン間を移動可能で前記複数の接続装置の中の1つに無線
    接続可能な少なくとも1つの無線電話機とを有する無線
    電話システムにおける、 特定の無線電話機が第1の無線ゾーン内の特定の接続装
    置と前記主装置とを介して特定の外線と通話している状
    態で、前記第1の無線ゾーンから該第1の無線ゾーンと
    隣接する第2の無線ゾーンへ向かって移動する場合のゾ
    ーン切替方式に於いて、 前記特定の無線電話機は、前記特定の外線と通話中に、
    当該特定の無線電話機が前記第1の無線ゾーンの圏外に
    いることを一定時間検出すると、圏外信号を前記特定の
    接続装置を介して前記主装置へ送出し、 前記主装置は、前記圏外信号に応答して前記特定の外線
    を前記特定の無線電話機以外の他の無線電話機では使用
    出来ない自己保留状態にし、前記特定の無線電話機は、
    前記圏外信号の送出終了後通話チャンネルから制御チャ
    ンネルに切替え、該切替え後、前記第2の無線ゾーンに
    おいて該第2の無線ゾーンに割り当てられたゾーン番号
    を含む発呼信号を発生し、 前記第2の無線ゾーン内の前記特定の接続装置とは別の
    接続装置は、前記発呼信号に応答して、該発呼信号に含
    まれるゾーン番号と当該別の接続装置が属する前記第2
    の無線ゾーンのゾーン番号とを照合し、これらゾーン番
    号が一致したときに前記発呼信号を前記主装置へ送出し
    、 前記主装置は、前記発呼信号に応答して自己保留状態に
    ある前記特定の外線を解除し、前記特定の無線電話機が
    前記特定の外線と通話できるように制御し、前記発呼信
    号に応答して前記特定の無線電話機と接続中の接続装置
    があるかどうかをチェックし、接続中の前記特定の接続
    装置に切断信号を送出し、 前記特定の接続装置は、前記切断信号に応答して持ち受
    け状態に戻る ことを特徴とする無線電話システムのゾーン切替方式。
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DE69130973T DE69130973T2 (de) 1990-09-11 1991-09-10 Schnurlose Reihenanlage mit Zonen-Umschaltfunktion
EP91115272A EP0475348B1 (en) 1990-09-11 1991-09-10 Cordless key telephone system having zone switching function
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