JPH04119587A - テープストック収納ラック - Google Patents

テープストック収納ラック

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Publication number
JPH04119587A
JPH04119587A JP24086990A JP24086990A JPH04119587A JP H04119587 A JPH04119587 A JP H04119587A JP 24086990 A JP24086990 A JP 24086990A JP 24086990 A JP24086990 A JP 24086990A JP H04119587 A JPH04119587 A JP H04119587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape cassette
tape
rack
main body
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP24086990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tsuyumine
浩 露峰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24086990A priority Critical patent/JPH04119587A/ja
Publication of JPH04119587A publication Critical patent/JPH04119587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープカセットをロボットによりビデオテー
プレコーダ(以下VTRと呼ぶ)またはオーディオテー
プレコーダーに自動供給するテープ自動送出装置に用い
るテープストック収納ラックに関する。
従来の技術 大量のテープカセットを収納できるVTRテープ自動送
出装置は、放送局における番組の自動放送や博物館1図
書館における映像の自動サービス機として利用が高まっ
てきている。このVTRテープ自動送出装置のカセット
収納方法は種々提案されている。
以下、図面を参照しながら従来例のテープストック収納
ラックについて説明する。
第4図、第5図は従来例のそれぞれ異なったタイプのテ
ープストック収納ランクを示すもので、ここでは、第4
図に示すタイプのものをローラーバネ型テープストック
収納ラック、第5図に示すタイプのものを傾斜型テープ
ストック収納ラックと呼ぶ。
第4図に示すように20はラック本体、21はローラー
付きバネで、ラック本体20は前面と上面に開口部を有
し、側面の前下には、テープカセットの側面のV溝ある
いはU溝に係合する形状を有するローラーをラック本体
20の内方に2〜3薗突出させてローラー付きバネが配
設されている。このローラーバネ型テープストック収納
ラックに第6図に示すようにテープカセットCが収納さ
れる。
上記構成において、テープカセットCの側面の所定の位
置にV型あるいはU型の溝が備えられていれば、テープ
カセットCは前後方向にテープカセットCの溝とローラ
ー付きバネ21の係合により位置決めされ、左右方向は
ラック本体20の側面により、また、上下方向はラック
本体20を重ね合わせることによりそれぞれ位置決めさ
れる。
第5図に示す傾斜型テープストック収納ラックは、ラッ
ク本体22の前面と上面に開口部を有し、第5図口に示
すようにラック本体22を重ね合わせた状態でラック自
体が後方部に向かって下方に傾斜を持つ構造になってい
る。
上記構成において、テープカセットCをラック本体22
の傾きに沿って落とし込むことによりテープカセットC
の前後方向が位置決めされ、左右、上下方向はそれぞれ
ラック本体22の側面および重ね合わせたラック本体2
2の底面で位置決めされる。
発明が解決しようとする課題 このような従来のローラーバネ型テープスト、ツク収納
ラックの構成では、テープカセットCの出し入れ時にロ
ーラー付きバネ21がテープカセ・ソトCのテープ保護
用のふたに衝撃を与え、長期間使用するとテープカセッ
トCのふたとテープカセットC本体との摩擦による摩擦
粉が発生し、テープに付着してVTRの目づまりを引き
起こすという問題を有していた。
また、傾斜型テープストック収納ラックでは、テープカ
セットCのラック本体22への挿脱をラックの傾斜方向
に沿わせて行なう必要があり、VTR自体をラックと同
角度の傾斜角だけ傾けて設置するか、または、テープカ
セット搬送のためのロボットにテープカセットCの挿脱
方向の角度を変える機構が必要であるという問題を有し
ていた。
本発明は上記課題を解決するもので、テープカセットを
ラック本体内に位置決めすることができるともに、テー
プカセットにダメージを与えず、VTRまたはテープカ
セット搬送用ロボットに特別な機構を必要としないテー
プストック収納ラックを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、テープストック収
納ラックを構成するラック本体を、テープカセットの少
なくとも一方の側面を案内する側面と、前記テープカセ
ットを挿脱する開口部と、後方から前記開口部に向かっ
て前下りにわずかに傾斜する底面と、前記開口部の両端
に前記底面から延設する前記傾斜の落差より小さい高さ
の突起とにより構成したものである。
作用 本発明は上記した構成により、ラック本体の底面を前下
りの傾斜面に形成し、開口部の両端に底面から突起を延
設し、突起の高さを底面の傾斜の落差より小さい高さに
してラック本体を形成したので、テープカセットの前後
方向はラック本体の後面で、左右および上下方向はそれ
ぞれラック本体の側面およびラック本体の重ね合わせた
ラック本体の底面で、それぞれ位置決めすることができ
るとともに、テープカセットをロボットが取り出すとき
は、テープカセットの前下を下方からテープカセットが
水平になるまで持ち上げ、その後、テープカセットを上
下から把持することにより取り出すことができる。
このとき、突起の高さは底面の傾斜の落差より小さいた
め、テープカセットの前下をテープカセットが水平にな
るまで持ち上げることによりテープカセットの底面は突
起より高い位置に持ち上げられるので、テープカセット
は突起に当接することなく取り出すことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図から第3図を参
照しながら説明する。
第2図は本発明のテープストック収納ラックを用いたV
TRテープ自動送出機を示すもので、1はテープカセッ
トを示し、テープストック収納ラック6に収納されてい
る。7はVTR,8はXYロボット9のチャックを示し
ている。
このVTRテープ自動送出機は、テープストック収納ラ
ック6に収納されているテープカセット1をチャック8
で把持し、チャック8を移動させるXYロボット9でV
TR7に供給するもので、あらかじめプログラムされた
指令、またはリクエストされた指令に基づき、所定のテ
ープカセット1を所定のVTR7に送出することにより
カセット1内のテープを再生し自動放送するものである
次に、第1図によりテープストック収納ラックについて
説明する。11はラック本体を示し、ラック本体11は
テープカセット1の少なくとも一方の側面を案内する側
面12と、テープカセット1を挿脱する前面の開口部1
7と、ロボット9の爪8が入る切欠部18を前下に有す
る底面13と、後面16とで形成され、−点鎖線15で
囲まれたスペースにテープカセット1が収納される。
ここで、底面13は後方から開口部17に向って前下り
にわずかに傾斜して形成されている。また、開口部17
の両端には底面13から上方に突起14が延設されてい
る。この突起14は底面13の傾斜の落差Hよりも小さ
い寸法の高さhにその高さが設定され、ラック本体11
に収納されたテープカセット1を位置決めするよ・うに
なっている(第3図口参照)。
上記構成において、テープストック収納ラック6のラッ
ク本体11からテープカセット1を取り出すときの動作
について第6図により説明する。
ロボット9がテープカセット1を取り出すとき、第6図
イに示すように爪8a、8bがテープカセット1が把持
できる位置へ前進する。次に、同図口に示すように下側
の爪8aがテープカセット1が水平になるまで持ち上げ
、その後同図ハに示すように上下の爪8a、8bでテー
プカセット1を把持し、同図二に示すようにラック本体
11から取り出す。
上記した動作において、第6図口に示すように、テープ
カセット1を水平になるまで持ち上げることによりテー
プカセット1の底面は突起14の上端より上に位置し、
テープカセット1は突起14に当接することなく取り出
される。
このように本発明の実施例のテープストック収納ラック
によれば、テープカセット1の挿脱時にテープカセット
1に衝撃や摩擦を与えることなく挿脱することができ、
また、ロボット9の爪8に挿脱方向の角度を変える特別
な機構を不要とすることができるという効果がある。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、ラック本体の底面を前下りの傾斜面に形成し、開口
部の両端に底面から突起を延設し、突起の高さを底面の
傾斜の落差より小さい高さにしてラック本体を形成した
ので、テープカセットをラック本体内に位置決めするこ
とができるとともに、テープカセットに摩擦や衝撃によ
るダメージを与えることなくロボットで挿脱することが
できる。
また、ロボットの爪に挿脱方向の角度を変える特別な機
構を不要とすることができ、テープ自動送出装置の機構
を簡単に、かつ、安価に制作することができ、また、そ
のメンテナンスも容易、安価なものとすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテープストック収納ラック
の斜視図、第2図イ1口は同テープストック収納ラック
を配置したVTRテープ自動送出装置の平面図及び正面
図、第3図は同テープストック収納ラックからロボット
がテープカセットを取り出すときの説明図、第4図は従
来例のローラーバネ型テープストック収納ラックの斜視
図、第5図イ7口は従来例の傾斜型テープストック収納
ラックの斜視図および側断面図、第6図は従来例のロー
ラーバネ型テープストック収納ラックにテープカセット
を収納した状態の斜視図である。 1・・・・・・テープカセット、6・・・・・・テープ
ストック収納ラック、8・・・・・・爪、9・・・・・
・XYロボット、11・・・・・・ラック本体、12・
・・・−・側面、13・・・・・・底面、14・・・・
・・突起、17・・・・・・開口部、H・・・・・・傾
斜の落差、h・・・・・・突起の高さ。 第 噛 第 図 イ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープストック収納ラックを構成するラック本体を、テ
    ープカセットの少なくとも一方の側面を案内する側面と
    、前記テープカセットを挿脱する開口部と、後方から前
    記開口部に向かって前下りにわずかに傾斜する底面と、
    前記開口部の両端に前記底面から延設する前記傾斜の落
    差より小さい高さの突起とにより形成してなるテープス
    トック収納ラック。
JP24086990A 1990-09-10 1990-09-10 テープストック収納ラック Pending JPH04119587A (ja)

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JP24086990A JPH04119587A (ja) 1990-09-10 1990-09-10 テープストック収納ラック

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JPH04119587A true JPH04119587A (ja) 1992-04-21

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ID=17065910

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