JPH087549Y2 - カセットオートチェンジャー - Google Patents
カセットオートチェンジャーInfo
- Publication number
- JPH087549Y2 JPH087549Y2 JP1987129846U JP12984687U JPH087549Y2 JP H087549 Y2 JPH087549 Y2 JP H087549Y2 JP 1987129846 U JP1987129846 U JP 1987129846U JP 12984687 U JP12984687 U JP 12984687U JP H087549 Y2 JPH087549 Y2 JP H087549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- holder
- recording
- transfer machine
- storage shelves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カセットを収納するための複数のカセット
収納棚を有する棚装置と、上記カセットが選択的に装着
される複数の記録及び/又は再生装置と、上記複数のカ
セット収納棚及び、上記複数の記録及び/又は再生装置
との間で選択的に上記カセットの受け渡しを行うカセッ
ト移送機とを有するカセットオートチェンジャーに関
し、例えばビデオテープカセットのオートチェンジャー
に適用して最適である。
収納棚を有する棚装置と、上記カセットが選択的に装着
される複数の記録及び/又は再生装置と、上記複数のカ
セット収納棚及び、上記複数の記録及び/又は再生装置
との間で選択的に上記カセットの受け渡しを行うカセッ
ト移送機とを有するカセットオートチェンジャーに関
し、例えばビデオテープカセットのオートチェンジャー
に適用して最適である。
本考案は、複数のカセット収納棚を有する棚装置と、
複数の記録再生装置と、上記カセット収納棚及び上記記
録再生装置の間でカセットの受け渡しを行うカセット移
送機とを有するカセットオートチェンジャーにおいて、
上記カセット移送機は上記カセットを保持するためのカ
セットホルダーと、このカセットホルダーをその基準位
置に向けて付勢する付勢手段とを有し、上記カセットホ
ルダーはその開口部側にガイドを備えると共に、上記カ
セット移送機に保持されて上記カセットの移動方向に対
しほゞ直角方向にかつ水平に移動自在であり、上記カセ
ットが上記カセット移送機に受け渡される際に、上記カ
セットホルダーが上記カセット収納棚もしくは記録再生
装置に対して水平方向に位置ずれを有するときは、上記
カセットホルダーのガイドと上記カセットとの当接によ
り発生する力によって、上記カセットホルダーが上記付
勢手段の付勢力に抗しながら、上記位置ずれを解消させ
る方向に水平移動されるように構成することにより、カ
セット収納棚及び記録再生装置とカセット移送機との間
でのカセットの受け渡し動作を、常に安定して行わせる
ことができるようにしたものである。
複数の記録再生装置と、上記カセット収納棚及び上記記
録再生装置の間でカセットの受け渡しを行うカセット移
送機とを有するカセットオートチェンジャーにおいて、
上記カセット移送機は上記カセットを保持するためのカ
セットホルダーと、このカセットホルダーをその基準位
置に向けて付勢する付勢手段とを有し、上記カセットホ
ルダーはその開口部側にガイドを備えると共に、上記カ
セット移送機に保持されて上記カセットの移動方向に対
しほゞ直角方向にかつ水平に移動自在であり、上記カセ
ットが上記カセット移送機に受け渡される際に、上記カ
セットホルダーが上記カセット収納棚もしくは記録再生
装置に対して水平方向に位置ずれを有するときは、上記
カセットホルダーのガイドと上記カセットとの当接によ
り発生する力によって、上記カセットホルダーが上記付
勢手段の付勢力に抗しながら、上記位置ずれを解消させ
る方向に水平移動されるように構成することにより、カ
セット収納棚及び記録再生装置とカセット移送機との間
でのカセットの受け渡し動作を、常に安定して行わせる
ことができるようにしたものである。
従来から、それぞれカセットを収納する多数のカセッ
ト収納棚のうち所定のカセット収納棚及び記録再生装置
の位置に対応してカセット移送機を移動させ、これらの
間でカセットを水平方向に移動させてそのカセットの受
け渡しを行うようにしたカセットオートチェンジャーが
あった。
ト収納棚のうち所定のカセット収納棚及び記録再生装置
の位置に対応してカセット移送機を移動させ、これらの
間でカセットを水平方向に移動させてそのカセットの受
け渡しを行うようにしたカセットオートチェンジャーが
あった。
ところでこの種カセットオートチェンジャーでは、上
記カセットの受け渡し時に、上記カセット収納棚等とカ
セット移送機との間に水平面に沿って上記カセットの移
動方向に直角な方向の位置ずれがないように、カセット
移送機を極力正確に移動させていた。そしてカセット移
送機に設けられた送り込み手段によってカセットをカセ
ット収納棚内または記録再生装置内へ水平方向に送り込
むようにしていた。
記カセットの受け渡し時に、上記カセット収納棚等とカ
セット移送機との間に水平面に沿って上記カセットの移
動方向に直角な方向の位置ずれがないように、カセット
移送機を極力正確に移動させていた。そしてカセット移
送機に設けられた送り込み手段によってカセットをカセ
ット収納棚内または記録再生装置内へ水平方向に送り込
むようにしていた。
ところが、カセット収納棚及び記録再生装置とカセッ
ト移送機との間でのカセットの受け渡し時に、これらの
間に水平面に沿って、しかもカセットの移動方向に直角
な方向の位置ずれを完全になくすことはできず、これら
の間には多かれ少なかれ必ず位置ずれが存在する。この
ためカセットの受け渡し時に、カセットは必ず何れか一
方の側端部がカセット収納棚または記録再生装置に摺接
しながら水平方向に移動する。この時、摺接部分の摩擦
抵抗力が増大するので、カセットは摺接部分を中心とし
て水平面内で回転しようとする力が作用して傾くことに
なる。この結果、カセットの移動動作が円滑に行われ
ず、カセット送り込み手段によるカセットの受け渡しに
非常に大きなトルクが必要になり、最悪の場合にはカセ
ットが水平面内で回転し過ぎて、カセットの移動が途中
で不可能になる問題があった。
ト移送機との間でのカセットの受け渡し時に、これらの
間に水平面に沿って、しかもカセットの移動方向に直角
な方向の位置ずれを完全になくすことはできず、これら
の間には多かれ少なかれ必ず位置ずれが存在する。この
ためカセットの受け渡し時に、カセットは必ず何れか一
方の側端部がカセット収納棚または記録再生装置に摺接
しながら水平方向に移動する。この時、摺接部分の摩擦
抵抗力が増大するので、カセットは摺接部分を中心とし
て水平面内で回転しようとする力が作用して傾くことに
なる。この結果、カセットの移動動作が円滑に行われ
ず、カセット送り込み手段によるカセットの受け渡しに
非常に大きなトルクが必要になり、最悪の場合にはカセ
ットが水平面内で回転し過ぎて、カセットの移動が途中
で不可能になる問題があった。
そこで本考案は、カセット収納棚及び記録再生装置と
カセット移送機との間でのカセットの受け渡し動作を、
常に安定して行わせることができるようにするものであ
る。
カセット移送機との間でのカセットの受け渡し動作を、
常に安定して行わせることができるようにするものであ
る。
本考案は、カセットを収納するための複数のカセット
収納棚を有する棚装置と、上記カセットが選択的に装着
される複数の記録及び/又は再生装置と、上記複数のカ
セット収納棚及び、上記複数の記録及び/又は再生装置
との間で選択的に上記カセットの受け渡しを行うカセッ
ト移送機とを有するカセットオートチェンジャーにおい
て、上記カセット移送機は、上記複数のカセット収納棚
もしくは、上記複数の記録及び/又は再生装置から引き
出された上記カセット保持するためのカセットホルダー
と、このカセットホルダーを上記カセット移送機内の基
準位置に向けて付勢する付勢手段とを有し、上記カセッ
トホルダーは、斜面から成るガイドをその開口部側に備
えると共に、上記カセット移送機に保持されて上記カセ
ットの移動方向に対しほぼ直角方向にかつ水平に移動自
在であり、上記カセットが上記複数のカセット収納棚も
しくは、上記複数の記録及び/又は再生装置から上記カ
セット移送機に受け渡される際に上記カセットホルダー
が上記カセット収納棚もしくは、上記複数の記録及び/
又は再生装置に対して所定位置から水平方向にずれてい
るときは、上記カセットホルダーのガイドと上記カセッ
トとの当接により発生する力によって、上記カセットホ
ルダーが上記付勢手段の付勢力に抗しながら上記所定位
置に向けてかつ水平に移動されるようにカセットオート
チェンジャーを構成した。
収納棚を有する棚装置と、上記カセットが選択的に装着
される複数の記録及び/又は再生装置と、上記複数のカ
セット収納棚及び、上記複数の記録及び/又は再生装置
との間で選択的に上記カセットの受け渡しを行うカセッ
ト移送機とを有するカセットオートチェンジャーにおい
て、上記カセット移送機は、上記複数のカセット収納棚
もしくは、上記複数の記録及び/又は再生装置から引き
出された上記カセット保持するためのカセットホルダー
と、このカセットホルダーを上記カセット移送機内の基
準位置に向けて付勢する付勢手段とを有し、上記カセッ
トホルダーは、斜面から成るガイドをその開口部側に備
えると共に、上記カセット移送機に保持されて上記カセ
ットの移動方向に対しほぼ直角方向にかつ水平に移動自
在であり、上記カセットが上記複数のカセット収納棚も
しくは、上記複数の記録及び/又は再生装置から上記カ
セット移送機に受け渡される際に上記カセットホルダー
が上記カセット収納棚もしくは、上記複数の記録及び/
又は再生装置に対して所定位置から水平方向にずれてい
るときは、上記カセットホルダーのガイドと上記カセッ
トとの当接により発生する力によって、上記カセットホ
ルダーが上記付勢手段の付勢力に抗しながら上記所定位
置に向けてかつ水平に移動されるようにカセットオート
チェンジャーを構成した。
したがって上記カセットホルダーは、カセットが受け
渡される際にこのカセットの移動を妨げるおそれがな
い。またカセットの受け渡しが行われない場合に上記カ
セットホルダーは、上記付勢手段の作用によってその基
準位置に自動的に戻されることになる。
渡される際にこのカセットの移動を妨げるおそれがな
い。またカセットの受け渡しが行われない場合に上記カ
セットホルダーは、上記付勢手段の作用によってその基
準位置に自動的に戻されることになる。
以下、本考案を、ビデオテープカセットのオートチェ
ンジャーに適用した1実施例につき説明するが、このオ
ートチェンジャーは、多数のビデオテープカセットを多
数のカセット収納棚と複数のビデオテープレコーダとの
間で順次選択的に移送して、長時間に亘る連続ビデオ再
生(記録)を行うようにしたものである。
ンジャーに適用した1実施例につき説明するが、このオ
ートチェンジャーは、多数のビデオテープカセットを多
数のカセット収納棚と複数のビデオテープレコーダとの
間で順次選択的に移送して、長時間に亘る連続ビデオ再
生(記録)を行うようにしたものである。
最初に、第4図及び第5図によって、カセットオート
チェンジャーの全体を説明する。
チェンジャーの全体を説明する。
まず、装置本体1内の前後にそれぞれカセット収納庫
2、3が配置されている。これら両カセット収納庫2、
3は上下及び左右に並んだ多数(例えば前後合計1000個
程度)のカセット収納棚4、5によって構成され、各カ
セット収納棚4、5のそれぞれにはビデオテープカセッ
ト(以下単にカセットと記載する)6が収納されてい
る。なおカセット6はいわゆる8mmビデオテープカセッ
トと称される小型のものである。そして装置本体1の正
面で前側のカセット収納庫2の一部分にはカセット取入
口7とカセット取出口8とが設置されている。また後側
のカセット収納庫3の一部分には記録再生装置である複
数台(例えば8台程度)のビデオテープレコーダ(以下
単にVTRと記載する)9が上下に重ねられて配置されて
いる。なお各VTR9は正面のカセット挿入口9aからカセッ
ト6が挿入されるものである。そして両カセット収納庫
2、3の間には、上下一対の水平ガイドレール10、11に
よって案内される垂直ガイドレール12が左右方向(矢印
a、a′方向)に移動自在に配置され、この垂直ガイド
レール12に沿ってカセット移送機13が上下方向(矢印
b、b′方向)に移動自在に取付けられている。従って
カセット移送機13は、多数のカセット収納棚4、5と複
数のVTR9とカセット取入口7とカセット取出口8との間
で移動されるように構成されている。
2、3が配置されている。これら両カセット収納庫2、
3は上下及び左右に並んだ多数(例えば前後合計1000個
程度)のカセット収納棚4、5によって構成され、各カ
セット収納棚4、5のそれぞれにはビデオテープカセッ
ト(以下単にカセットと記載する)6が収納されてい
る。なおカセット6はいわゆる8mmビデオテープカセッ
トと称される小型のものである。そして装置本体1の正
面で前側のカセット収納庫2の一部分にはカセット取入
口7とカセット取出口8とが設置されている。また後側
のカセット収納庫3の一部分には記録再生装置である複
数台(例えば8台程度)のビデオテープレコーダ(以下
単にVTRと記載する)9が上下に重ねられて配置されて
いる。なお各VTR9は正面のカセット挿入口9aからカセッ
ト6が挿入されるものである。そして両カセット収納庫
2、3の間には、上下一対の水平ガイドレール10、11に
よって案内される垂直ガイドレール12が左右方向(矢印
a、a′方向)に移動自在に配置され、この垂直ガイド
レール12に沿ってカセット移送機13が上下方向(矢印
b、b′方向)に移動自在に取付けられている。従って
カセット移送機13は、多数のカセット収納棚4、5と複
数のVTR9とカセット取入口7とカセット取出口8との間
で移動されるように構成されている。
次に、このカセットオートチェンジャーでは、所定の
カセット収納棚4または5からカセット6が矢印cまた
はdで示すようにカセット移送機13内へ送り込まれ、そ
のカセット移送機13の移動によってカセット6が所定の
VTR9の正面位置まで移送され、そのカセット6が矢印e
で示すようにVTR9内へ送り込まれて装着される。そして
VTR9にて所望の再生(記録)が行われたカセット6は矢
印e′で示すようにカセット移送機13内へ送り込まれ、
そのカセット移送機13の移動によってカセット6が元の
カセット収納棚4または5の位置まで移送され、そのカ
セット6が矢印c′またはd′で示すようにカセット収
納棚4または5内へ送り込まれて収納される。なお装置
本体1外から各カセット収納棚4、5にカセット6を収
納させる際には、カセット6をカセット取入口7に載置
すると、そのカセット6がカセット移送機13内へ送り込
まれ、前述と同様な動作によって各カセット収納棚4、
5に収納される。また各カセット収納棚4、5から装置
本体1外にカセット6を取り出す際には、各カセット収
納棚4、5からカセット6がカセット移送機13内へ送り
込まれ、そのカセット移送機13によってカセット6がカ
セット取出口8の位置まで移送されて、そのカセット取
出口8へ排出される。
カセット収納棚4または5からカセット6が矢印cまた
はdで示すようにカセット移送機13内へ送り込まれ、そ
のカセット移送機13の移動によってカセット6が所定の
VTR9の正面位置まで移送され、そのカセット6が矢印e
で示すようにVTR9内へ送り込まれて装着される。そして
VTR9にて所望の再生(記録)が行われたカセット6は矢
印e′で示すようにカセット移送機13内へ送り込まれ、
そのカセット移送機13の移動によってカセット6が元の
カセット収納棚4または5の位置まで移送され、そのカ
セット6が矢印c′またはd′で示すようにカセット収
納棚4または5内へ送り込まれて収納される。なお装置
本体1外から各カセット収納棚4、5にカセット6を収
納させる際には、カセット6をカセット取入口7に載置
すると、そのカセット6がカセット移送機13内へ送り込
まれ、前述と同様な動作によって各カセット収納棚4、
5に収納される。また各カセット収納棚4、5から装置
本体1外にカセット6を取り出す際には、各カセット収
納棚4、5からカセット6がカセット移送機13内へ送り
込まれ、そのカセット移送機13によってカセット6がカ
セット取出口8の位置まで移送されて、そのカセット取
出口8へ排出される。
次に、第1図〜第3図によって、前記カセットオート
チェンジャーのカセット移送機13に設けられたカセット
6の自動調芯機構を説明する。
チェンジャーのカセット移送機13に設けられたカセット
6の自動調芯機構を説明する。
まず、カセット移送機13にカセット6を保持するため
のカセットホルダー20が設けられている。このカセット
ホルダー20は上面板21と左右両側面板22、23とによって
ほぼコ字状に形成されている。なお両側面板22、23間の
幅L1はカセット6がほとんどガタなく挿入される寸法と
なっている。また上面板21及び両側面板22、23の前後両
端部には、上方及び側方に広がる斜面からなるガイド部
24、25、26が設けられている。そして上面板21の中央部
には浅い円形の突部27が左右方向に沿って3箇所形成さ
れ、両側の突部27の中心にねじ孔28が設けられ、中央の
突部27の中心に位置規制ピン29が植設されている。
のカセットホルダー20が設けられている。このカセット
ホルダー20は上面板21と左右両側面板22、23とによって
ほぼコ字状に形成されている。なお両側面板22、23間の
幅L1はカセット6がほとんどガタなく挿入される寸法と
なっている。また上面板21及び両側面板22、23の前後両
端部には、上方及び側方に広がる斜面からなるガイド部
24、25、26が設けられている。そして上面板21の中央部
には浅い円形の突部27が左右方向に沿って3箇所形成さ
れ、両側の突部27の中心にねじ孔28が設けられ、中央の
突部27の中心に位置規制ピン29が植設されている。
次に、カセット移送機13に設けられた上板30には、そ
れぞれ長孔からなる2つのガイド孔31と1つのピン挿入
孔32とが左右方向に沿って形成されている。そして両ガ
イド孔31に挿通された止ねじからなる支軸33がフランジ
付のカラー34を介してカセットホルダー20の両ねじ孔28
にねじ係合されると共に、カセットホルダー20の位置規
制ピン29がピン挿入孔32に挿通されている。これによっ
て、カセットホルダー20がカセット移送機13の上板30の
下方に水平状に支持されている。そして第2A図〜第2C図
に示すように、ガイド孔31と支軸3との案内作用によっ
てカセットホルダー20は、水平面内でカセット6の移動
方向(矢印c、c′、d、d′方向)に対して直角な方
向である左右方向(矢印f、f′方向)に移動自在に構
成されている。また第3図に示すように、カセットホル
ダー20は円形の突部27部分で上板30と当接しているの
で、そのカセットホルダー20は支軸33を中心として矢印
g、g′方向で示すように前後方向に揺動自在に構成さ
れている。
れぞれ長孔からなる2つのガイド孔31と1つのピン挿入
孔32とが左右方向に沿って形成されている。そして両ガ
イド孔31に挿通された止ねじからなる支軸33がフランジ
付のカラー34を介してカセットホルダー20の両ねじ孔28
にねじ係合されると共に、カセットホルダー20の位置規
制ピン29がピン挿入孔32に挿通されている。これによっ
て、カセットホルダー20がカセット移送機13の上板30の
下方に水平状に支持されている。そして第2A図〜第2C図
に示すように、ガイド孔31と支軸3との案内作用によっ
てカセットホルダー20は、水平面内でカセット6の移動
方向(矢印c、c′、d、d′方向)に対して直角な方
向である左右方向(矢印f、f′方向)に移動自在に構
成されている。また第3図に示すように、カセットホル
ダー20は円形の突部27部分で上板30と当接しているの
で、そのカセットホルダー20は支軸33を中心として矢印
g、g′方向で示すように前後方向に揺動自在に構成さ
れている。
ところで、カセット移送機13の上板30には、一対の挟
持レバー35、36が上板30に植設された軸37を中心として
回動自在に枢支されている。そしてこれら両挟持レバー
35、36は引張コイルばね38によって互いに回動付勢され
ており、それらの先端35a、36aによってカセットホルダ
ー20の位置規制ピン29が両側から挟持されている。なお
39はストッパーピンである。従って第2A図及び第2C図に
示すように、カセットホルダー20の位置規制ピン29はカ
セット移送機13に対して通常、矢印f、f′方向への移
動ストローク内の中央位置Nに保持され、その結果とし
て上記カセットホルダー20は、その基準位置を占めるよ
うに構成されている。なおカセットホルダー20の両側下
方位置でカセット移送機13には、カセット6を下方から
支持する一対の支持板40が設置されており、支持板40の
前後両端部には下方に広がる斜面からなるガイド部41が
設けられている。そして第3図に示すようにこの支持板
40は、カセット移送機13に設けられた取付板42との間に
挿入された圧縮コイルばね43に抗して、矢印h、h′方
向へ揺動自在に構成されている。
持レバー35、36が上板30に植設された軸37を中心として
回動自在に枢支されている。そしてこれら両挟持レバー
35、36は引張コイルばね38によって互いに回動付勢され
ており、それらの先端35a、36aによってカセットホルダ
ー20の位置規制ピン29が両側から挟持されている。なお
39はストッパーピンである。従って第2A図及び第2C図に
示すように、カセットホルダー20の位置規制ピン29はカ
セット移送機13に対して通常、矢印f、f′方向への移
動ストローク内の中央位置Nに保持され、その結果とし
て上記カセットホルダー20は、その基準位置を占めるよ
うに構成されている。なおカセットホルダー20の両側下
方位置でカセット移送機13には、カセット6を下方から
支持する一対の支持板40が設置されており、支持板40の
前後両端部には下方に広がる斜面からなるガイド部41が
設けられている。そして第3図に示すようにこの支持板
40は、カセット移送機13に設けられた取付板42との間に
挿入された圧縮コイルばね43に抗して、矢印h、h′方
向へ揺動自在に構成されている。
次に、第2A図〜第3図に示すように、カセット6を収
納する前記カセット収納棚4(多数のうち1つを示す)
には、その開口部側に上方、下方及び側方に広がる斜面
からなるガイド部45、46、47、48が設けられている。な
おカセット収納棚4の左右間の幅L2はカセット6がほと
んどガタなく挿入される寸法となっている。なお図示省
略したが、カセット移送機13に対してカセット収納棚4
とは反対側に位置する前記カセット収納棚5も同様であ
る。
納する前記カセット収納棚4(多数のうち1つを示す)
には、その開口部側に上方、下方及び側方に広がる斜面
からなるガイド部45、46、47、48が設けられている。な
おカセット収納棚4の左右間の幅L2はカセット6がほと
んどガタなく挿入される寸法となっている。なお図示省
略したが、カセット移送機13に対してカセット収納棚4
とは反対側に位置する前記カセット収納棚5も同様であ
る。
次に、上述のように構成されたカセット6の自動調芯
機構の動作を説明する。
機構の動作を説明する。
まず、第2A図に示すように、カセットホルダー20によ
ってカセット6を保持するカセット移送機13が所定のカ
セット収納棚4の位置に移動される。この時、カセット
移送機13の位置が水平面内でカセット収納棚4に対して
矢印a方向へずれているとする。なおカセットホルダー
20はカセット移送機13に対してその位置規制ピン29が中
央位置を占める前記基準位置に保持されている。カセッ
ト移送機13の送り込み手段(図示せず)によってカセッ
ト6がカセットホルダー20内から矢印c′方向へ移動さ
れる。位置ずれがあるので、そのカセット6は一方の側
端部6cがカセット収納棚4のガイド部47に摺接しながら
移動される。この摺接部分での摩擦抵抗力が増大するの
で、カセット6には摺接部分を中心として矢印i方向へ
の回転力が生じる。ここでカセットホルダー20は矢印
f、f′方向へ移動自在であるから、上記回転力によっ
てカセットホルダー20の位置規制ピン29は第2B図に示す
ように中央位置Nから矢印f′方向へ移動されて、カセ
ット収納棚4の芯とカセットホルダー20の芯とが一致す
る。このように、カセット収納棚4に対してカセット移
送機13が位置ずれしていても、カセットホルダー20自体
が移動されて、結果的にカセット収納棚4に対するカセ
ット移送機13の位置ずれが補正されることになる。そし
てカセット6の矢印c′方向への移動が極めて円滑に行
われる。なおカセット移送機13の位置がカセット収納棚
4に対して矢印a′方向へずれていると、上述と逆の作
用によってカセットホルダー20が矢印f方向へ移動され
ることになる。
ってカセット6を保持するカセット移送機13が所定のカ
セット収納棚4の位置に移動される。この時、カセット
移送機13の位置が水平面内でカセット収納棚4に対して
矢印a方向へずれているとする。なおカセットホルダー
20はカセット移送機13に対してその位置規制ピン29が中
央位置を占める前記基準位置に保持されている。カセッ
ト移送機13の送り込み手段(図示せず)によってカセッ
ト6がカセットホルダー20内から矢印c′方向へ移動さ
れる。位置ずれがあるので、そのカセット6は一方の側
端部6cがカセット収納棚4のガイド部47に摺接しながら
移動される。この摺接部分での摩擦抵抗力が増大するの
で、カセット6には摺接部分を中心として矢印i方向へ
の回転力が生じる。ここでカセットホルダー20は矢印
f、f′方向へ移動自在であるから、上記回転力によっ
てカセットホルダー20の位置規制ピン29は第2B図に示す
ように中央位置Nから矢印f′方向へ移動されて、カセ
ット収納棚4の芯とカセットホルダー20の芯とが一致す
る。このように、カセット収納棚4に対してカセット移
送機13が位置ずれしていても、カセットホルダー20自体
が移動されて、結果的にカセット収納棚4に対するカセ
ット移送機13の位置ずれが補正されることになる。そし
てカセット6の矢印c′方向への移動が極めて円滑に行
われる。なおカセット移送機13の位置がカセット収納棚
4に対して矢印a′方向へずれていると、上述と逆の作
用によってカセットホルダー20が矢印f方向へ移動され
ることになる。
一方、第2C図に示すように、カセット収納棚4からカ
セット移送機13内にカセット6が送り込まれる際に、カ
セットホルダー20の芯とカセット収納棚4の芯とが一致
する所定位置に、カセットホルダー20が位置を占めてい
ないとする。換言すればカセット移送機13の位置がカセ
ット収納棚4に対して矢印a方向へずれているとする。
カセット収納棚4の送り込み手段(図示せず)によって
カセット6がカセット収納棚4内から矢印c方向へ移動
される。位置ずれがあるので、そのカセット6は一方の
側端部6dがカセットホルダー20の側面板23のガイド部26
に摺接しながら移動される。この摺接部分での押圧作用
によってカセットホルダー20の位置規制ピン29は第2B図
に示すように中央位置Nから矢印f′方向へ移動され
て、カセット収納棚4の芯とカセットホルダー20の芯と
が一致する。このカセットホルダー20の移動によって結
果的にカセット収納棚4に対するカセット移送機13の位
置ずれが補正されることになる。そしてカセット6の矢
印c方向への移動が極めて円滑に行われる。なおカセッ
ト移送機13の位置がカセット収納棚に対して矢印a′方
向へずれていると、上述と逆の作用によってカセットホ
ルダー20が矢印f方向へ移動される。
セット移送機13内にカセット6が送り込まれる際に、カ
セットホルダー20の芯とカセット収納棚4の芯とが一致
する所定位置に、カセットホルダー20が位置を占めてい
ないとする。換言すればカセット移送機13の位置がカセ
ット収納棚4に対して矢印a方向へずれているとする。
カセット収納棚4の送り込み手段(図示せず)によって
カセット6がカセット収納棚4内から矢印c方向へ移動
される。位置ずれがあるので、そのカセット6は一方の
側端部6dがカセットホルダー20の側面板23のガイド部26
に摺接しながら移動される。この摺接部分での押圧作用
によってカセットホルダー20の位置規制ピン29は第2B図
に示すように中央位置Nから矢印f′方向へ移動され
て、カセット収納棚4の芯とカセットホルダー20の芯と
が一致する。このカセットホルダー20の移動によって結
果的にカセット収納棚4に対するカセット移送機13の位
置ずれが補正されることになる。そしてカセット6の矢
印c方向への移動が極めて円滑に行われる。なおカセッ
ト移送機13の位置がカセット収納棚に対して矢印a′方
向へずれていると、上述と逆の作用によってカセットホ
ルダー20が矢印f方向へ移動される。
なお、第2A図で図示省略したカセット収納棚5にカセ
ット6が矢印d′方向へ送り込まれる場合、及び第2C図
でカセット収納棚5からカセット6が矢印d方向へ送り
込まれる場合も、前述と同様に動作される。
ット6が矢印d′方向へ送り込まれる場合、及び第2C図
でカセット収納棚5からカセット6が矢印d方向へ送り
込まれる場合も、前述と同様に動作される。
ところで、第3図に示すように、カセットホルダー20
は矢印g、g′方向で示す前後方向へ揺動自在となって
おり、しかも支持板40も矢印h、h′方向へ揺動自在と
なっているので、カセット移送機13がカセット収納棚
4、5に対して上下方向に位置ずれした場合でも、カセ
ットホルダー20及び支持板40の揺動によってカセット6
の受け渡しを円滑に行うことができる。なおこの時は、
カセットホルダー20の上面板21のガイド部24、支持板40
のガイド部41、カセット収納棚4の上下のガイド部45、
46によってカセット6が円滑に案内されることになる。
は矢印g、g′方向で示す前後方向へ揺動自在となって
おり、しかも支持板40も矢印h、h′方向へ揺動自在と
なっているので、カセット移送機13がカセット収納棚
4、5に対して上下方向に位置ずれした場合でも、カセ
ットホルダー20及び支持板40の揺動によってカセット6
の受け渡しを円滑に行うことができる。なおこの時は、
カセットホルダー20の上面板21のガイド部24、支持板40
のガイド部41、カセット収納棚4の上下のガイド部45、
46によってカセット6が円滑に案内されることになる。
なお、前述したカセット移送機13に対するカセットホ
ルダー20の移動は、カセット移送機13とVTR9との間での
カセット6の受け渡し時にも、全く同様に行われる。
ルダー20の移動は、カセット移送機13とVTR9との間での
カセット6の受け渡し時にも、全く同様に行われる。
以上、本考案の実施例に付き述べたが、本考案は実施
例に限定されることなく、本考案の技術的思想に基づい
て各種の有効な変更が可能である。
例に限定されることなく、本考案の技術的思想に基づい
て各種の有効な変更が可能である。
なお本考案は、ビデオテープカセットのオートチェン
ジャーに限定されることなく、各種のテープやディスク
等が収納された各種のカセットのオートチェンジャーに
適用可能である。
ジャーに限定されることなく、各種のテープやディスク
等が収納された各種のカセットのオートチェンジャーに
適用可能である。
本考案は上述のような構成であるから、カセットの受
け渡しに非常に大きなトルクが必要になったり、カセッ
トの移動が途中で不可能になってしまう問題がなく、カ
セットの受け渡し動作を常に安定して行うことができ、
信頼性を著しく向上させることができる。また位置ずれ
の許容範囲が大きくなるので、多数のカセット収納棚及
び記録再生装置の設置精度やカセット移送機の移動精度
の許容範囲を大きくすることができ、装置の組立や制御
システム等の簡素化を図ることができる。
け渡しに非常に大きなトルクが必要になったり、カセッ
トの移動が途中で不可能になってしまう問題がなく、カ
セットの受け渡し動作を常に安定して行うことができ、
信頼性を著しく向上させることができる。また位置ずれ
の許容範囲が大きくなるので、多数のカセット収納棚及
び記録再生装置の設置精度やカセット移送機の移動精度
の許容範囲を大きくすることができ、装置の組立や制御
システム等の簡素化を図ることができる。
図面は本考案をビデオテープカセットのオートチェンジ
ャーに適用した実施例を示すものであって、第1図はカ
セットホルダーの斜視図、第2A図はカセットが位置ずれ
したカセット移送機からカセット収納棚へ移動される状
態の一部切欠平面図、第2B図は位置ずれが補正された状
態の一部切欠平面図、第2C図はカセットがカセット収納
棚から位置ずれしたカセット移送機へ移動される状態の
一部切欠平面図、第3図は第2B図III-III線での断面
図、第4図は装置全体の正面図、第5図は装置全体の側
面図である。 なお図面に用いられた符号において、 2、3……カセット収納庫(棚装置) 4,5……カセット収納棚 6……カセット 9……記録再生装置 13……カセット移送機 20……カセットホルダー 25、26……ガイド部 29……位置規制ピン 35、36……挾持レバー(付勢手段) 37……軸(付勢手段) 38……引張コイルばね(付勢手段) 39……ストッパーピン(付勢手段) である。
ャーに適用した実施例を示すものであって、第1図はカ
セットホルダーの斜視図、第2A図はカセットが位置ずれ
したカセット移送機からカセット収納棚へ移動される状
態の一部切欠平面図、第2B図は位置ずれが補正された状
態の一部切欠平面図、第2C図はカセットがカセット収納
棚から位置ずれしたカセット移送機へ移動される状態の
一部切欠平面図、第3図は第2B図III-III線での断面
図、第4図は装置全体の正面図、第5図は装置全体の側
面図である。 なお図面に用いられた符号において、 2、3……カセット収納庫(棚装置) 4,5……カセット収納棚 6……カセット 9……記録再生装置 13……カセット移送機 20……カセットホルダー 25、26……ガイド部 29……位置規制ピン 35、36……挾持レバー(付勢手段) 37……軸(付勢手段) 38……引張コイルばね(付勢手段) 39……ストッパーピン(付勢手段) である。
Claims (1)
- 【請求項1】カセット6を収納するための複数のカセッ
ト収納棚4、5を有する棚装置2、3と、 上記カセット6が選択的に装着される複数の記録及び/
又は再生装置9と、 上記複数のカセット収納棚4、5及び、上記複数の記録
及び/又は再生装置9との間で選択的に上記カセット6
の受け渡しを行うカセット移送機13とを有するカセット
オートチェンジャーにおいて、 上記カセット移送機13は、上記複数のカセット収納棚
4、5もしくは、上記複数の記録及び/又は再生装置9
から引き出された上記カセット6を保持するためのカセ
ットホルダー20と、このカセットホルダー20を上記カセ
ット移送機13内の基準位置に向けて付勢する付勢手段3
5、36、37、38、39とを有し、 上記カセットホルダー20は、斜面から成るガイド25、26
をその開口部側に備えると共に、上記カセット移送機13
に保持されて上記カセット6の移動方向に対しほぼ直角
方向にかつ水平に移動自在であり、 上記カセット6が上記複数のカセット収納棚4、5もし
くは、上記複数の記録及び/又は再生装置9から上記カ
セット移送機13に受け渡される際に上記カセットホルダ
ー20が上記カセット収納棚4、5もしくは、上記複数の
記録及び/又は再生装置9に対して所定位置から水平方
向にずれているときは、上記カセットホルダー20のガイ
ド25、26と上記カセット6との当接により発生する力に
よって、上記カセットホルダー20が上記付勢手段35、3
6、37、38、39の付勢力に抗しながら上記所定位置に向
けてかつ水平に移動されることを特徴とするカセットオ
ートチェンジャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987129846U JPH087549Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | カセットオートチェンジャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987129846U JPH087549Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | カセットオートチェンジャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6435546U JPS6435546U (ja) | 1989-03-03 |
JPH087549Y2 true JPH087549Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31384499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987129846U Expired - Lifetime JPH087549Y2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | カセットオートチェンジャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087549Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2573563B2 (ja) * | 1985-05-09 | 1997-01-22 | 日本電気株式会社 | 集合ディスク装置 |
JPH0544911Y2 (ja) * | 1986-12-22 | 1993-11-16 | ||
JPH0629818Y2 (ja) * | 1987-05-13 | 1994-08-10 | 日本ビクター株式会社 | カセツトオ−トチエンジヤ− |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP1987129846U patent/JPH087549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6435546U (ja) | 1989-03-03 |
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