JPH0411897Y2 - - Google Patents

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JPH0411897Y2
JPH0411897Y2 JP14911386U JP14911386U JPH0411897Y2 JP H0411897 Y2 JPH0411897 Y2 JP H0411897Y2 JP 14911386 U JP14911386 U JP 14911386U JP 14911386 U JP14911386 U JP 14911386U JP H0411897 Y2 JPH0411897 Y2 JP H0411897Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はブレーキ倍力装置のパワーピストン組
立体に関し、より詳しくはバルブボデイとパワー
ピストンとの連結構造に関する。
「従来の技術」 一般にブレーキ倍力装置は、パワーピストン前
後に流体圧力差を生じさせてその圧力差による前
進力をパワーピストンからバルブボデイに伝達さ
せ、さらにバルブボデイの前進力をプツシユロツ
ドを介してマスターシリンダのピストンに伝達さ
せるようにしている。
このように、パワーピストンとバルブボデイと
の間には、通常の状態ではパワーピストンからバ
ルブボデイへ前進力だけが伝達されるので、バル
ブボデイに形成した段部端面に後方側からパワー
ピストンを当接させ、パワーピストンの前進力を
その段部端面を介してバルブボデイに伝達させれ
ばよい。
しかしながら、ブレーキ倍力装置のエア抜き作
業時等には、パワーピストンの前方側の定圧室が
それより後方側の変圧室よりも高圧になることが
あり、その場合にはパワーピストンが上記バルブ
ボデイの段部端面から離隔されてしまうので、そ
れを防止する必要がある。
そのため従来、例えばパワーピストンの背面に
張設したダイアフラムの内周部をバルブボデイに
形成した環状溝内に嵌合させるとともに、その内
周部でパワーピストンを段部端面に圧接させるこ
とにより、パワーピストンが後方側に付勢されて
も上記段部端面から離隔することがないようにし
ている(特公昭51−39314号)。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、上記パワーピストンが後方に付勢さ
れた場合には、ダイアフラムの内周部を介してバ
ルブボデイがパワーピストンの後退力を受けるの
で、その後退力を受ける部分はそれに耐えうるだ
けの強度を付与する必要があるが、上述したよう
に従来装置では、上記後退力を受ける部分は段部
端面の後方に形成された環状溝のさらに後方部分
となるので、その部分の強度を考慮すれば肉厚を
むやみに薄くすることはできなかつた。
「問題点を解決するための手段」 本考案はそのような事情に鑑み、パワーピスト
ンに係合突起を形成してこれをバルブボデイに形
成した係合孔に係合させることにより、パワーピ
ストンの後退力をその係合孔の部分で受けられる
ようにしたものである。
すなわち本考案は、概略筒状のバルブボデイの
外周面に作動方向前方側から後方側へ大径部、中
径部および小径部を順次形成し、上記中径部に、
これと大径部との間に形成される第1端面に近接
した位置に第1係合孔と第2係合孔とをそれぞれ
形成し、 パワーピストンの軸部に、上記バルブボデイの
中径部が貫通され、かつ外側部分が上記第1端面
に当接される嵌合孔を形成するとともに、その嵌
合孔の内周部に上記中径部外周面より半径方向内
方に突出して上記各係合孔に係合され、かつ各係
合孔の後端面に当接してパワーピストンのバルブ
ボデイに対する後退を阻止する第1係合突起と第
2係合突起とをそれぞれ形成し、 上記バルブボデイの中径部の軸方向長さを、上
記パワーピストンを斜めにして第1係合突起を上
記中径部と小径部との第2端面の後方側に位置さ
せたまま、第2係合突起を第2係合孔上に位置さ
せることが可能な長さに設定し、 上記パワーピストンの嵌合孔の外側部分とバル
ブボデイの外周面との少なくともいずれか一方
に、上記パワーピストンを斜めにした状態で、上
記第1係合突起が上記第2端面の前方側に越える
ように上記第2係合突起を第2係合孔内に深く挿
入する方向に上記パワーピストンが偏心するのを
許容する逃部を形成したものである。
「作用」 そのような構成によれば、パワーピストンの後
退力をバルブボデイの係合孔の部分で受けること
ができ、この係合孔は上記パワーピストンの後方
面に張設されるダイアフラムの内周部よりも前方
に形成されるので、その部分の強度を確保するこ
とが容易となり、またダイアフラム内周部をバル
ブボデイに形成した環状溝に係合させるようにし
た場合であつても、その環状溝より後方側の部分
は実質的に後退力を受けないので、その部分の肉
厚を従来に比較して薄くして軸方向寸法の短縮化
を図るとが可能となる。
「実施例」 以下本考案をタンデムブレーキ倍力装置に適用
した実施例について説明すると、第1図におい
て、フロントシエル1とリヤシエル2とで構成し
た密封容器内は、その中央部に設けたセンタープ
レート3によつて前後のフロント室4とリヤ室5
との2室に区画してあり、かつ、上記リヤシエル
2およびセンタープレート3の軸部に、合成樹脂
からなる概略筒状のバルブボデイ6をそれぞれシ
ール部材7,8により気密を保つて摺動自在に貫
通させている。
そして上記バルブボデイ6には、上記フロント
室4とリヤ室5とに収納したフロントパワーピス
トン9とリヤパワーピストン10とをそれぞれ連
結するとともに、各パワーピストン9,10の背
面にフロントダイアフラム11とリヤダイアフラ
ム12とをそれぞれ張設し、それらダイアフラム
11,12によつて上記フロント室4とリヤ室5
とをそれぞれ2室に区画して、合計4つの室A,
B,C,Dを形成している。
上記バルブボデイ6内に収納した弁機構15は
バルブボデイ6内に摺動自在に嵌合した弁プラン
ジヤ16を備えており、この弁プランジヤ16の
末端を図示しないブレーキペダルに連動させた入
力軸17に連結している。また、弁プランジヤ1
6の先端をプツシユロツド18の右端大径部内に
設けたリヤクシヨンデイスク19の端面に対向さ
せ、このプツシユロツド18の先端はシール部材
20を介してフロントシエル1の軸部から摺動自
在に外部に突出させて図示しないマスターシリン
ダのピストンに連動させている。
上記パワーピストン9,10やバルブボデイ6
等は、通常は、リターンスプリング21によつて
図示非作動位置に保持させてあり、この非作動状
態では、上記弁プランジヤ16がバルブボデイ6
から抜出るのを防止するキー部材22は、リヤシ
エル2の内面に当接してバルブボデイ6に対する
弁プランジヤ16の自由な右行を規制し、次に入
力軸17および弁プランジヤ16が作動された際
に直ちに上記弁機構15による流体回路の切換え
動作が得られるようにしている。
次に、前述した室Aは常時負圧が導入される定
圧室となつており、フロントシエル1に取付けた
負圧導入管25を介して図示しないインテークマ
ニホールドに連通している。またこの定圧室A
は、第1図、第2図に示すように、上記バルブボ
デイ6の上下位置に形成した一対の軸方向通路2
6a,26bおよび各軸方向通路にそれぞれ連通
させた半径方向通路27a,27bを介して常時
定圧室Cに連通させている。
またこれらの定圧室A,Cは、ブレーキ倍力装
置の非作動時には、一方の軸方向通路26b、上
記弁機構15の弁体28と弁座29との間隙およ
びバルブボデイ6に形成した半径方向通路30を
介して変圧室Dに連通し、さらにバルブボデイ6
に形成した軸方向通路31を介して変圧室Bに連
通している。
この状態では、各定圧室A,Cおよび変圧室
B,Dのそれぞれに負圧が導入されて等圧とな
り、各ダイアフラム11,12の前後に圧力差が
生じていないので、それらはリターンスプリング
21によつて図示非作動位置に保持されるように
なる。
然して、上記概略筒状のバルブボデイ6の外周
面には、その作動方向前方側から後方側へかけて
大径部6a、中径部6bおよび小径部6cを順次
形成してあり、上記大径部6aと中径部6bとの
間に形成される第1端面34に隣接させて、。そ
の中径部6bに上記定圧室A,C間を連通する一
対の上述した半径方向通路27a,27bを開口
させ、本実施例ではそれらの通路を第1係合孔2
7aおよび第2係合孔27bとして利用してい
る。
また上記リヤパワーピストン10の軸部には、
軸方向前方側に突出する環状膨出部10aを形成
するとともに、その突出端部を内方へ湾曲させて
その軸部に上記バルブボデイ6の中径部6bが貫
通される嵌合孔10bを形成し、かつその嵌合孔
10bの外側部分10cを上記第1端面34に当
接させて、上記室C,D間に圧力差が発生した際
にはリヤパワーピストン10に加わる前進力をバ
ルブボデイ6に伝達できるようにしている。
さらに、上記嵌合孔10bの内周面対向位置に
は、上記中径部6bの外周面よりも半径方向内方
に突出して上記各係合孔27a,27bに係合さ
れる第1係合突起10dと第2係合突起10eと
をそれぞれ形成している。第1図、第3図に示す
ように、各係合突起10d,10eは、各係合孔
27a,27bの輪郭に沿つてリヤパワーピスト
ン10の上記外側部分10cよりも後方側に膨出
させてあり、それによつて各係合突起10d,1
0eが通路としての機能を有する各係合孔27
a,27bを閉塞することがないようにするとと
もに、リヤパワーピストン10がバルブボデイ6
に対して後方に付勢された際には、各係合突起1
0d,10eを各係合孔27a,27bの後端面
に当接させて、リヤパワーピストン10のバルブ
ボデイ6に対する後退を阻止させることができる
ようにしている。
また、上記リヤパワーピストン10の嵌合孔1
0bの外側部分10cとバルブボデイ6の外周面
とに、第2図に示すように、バルブボデイ6の軸
心に対してリヤパワーピストン10の軸心を第2
図の下方に偏心させることを許容する逃部6d,
10fをそれぞれ形成している。そして両逃部6
d,10fにより上記リヤパワーピストン10を
偏心させた際には、第2係合突起10eを第2係
合孔27b内に深く挿入させて、他方の第1係合
突起10dをバルブボデイ6の外周面から比較的
大きく離隔させることができるようにしている。
そしてこの状態でリヤパワーピストン10を傾
けることにより、上記第1係合突起10dが上記
中径部6bと小径部6cとの間に形成される第2
端面35を越えて、その後方側に位置させること
ができるようにしている。つまり上記逃部6d,
10fの大きさとバルブボデイ6の中径部6bの
軸方向長さとは、上述した状態で第1係合突起1
0dが第2端面35を越えることができる大きさ
に設定している。
上記構成を有する本実施例において、リヤパワ
ーピストン10をバルブボデイ6に組付ける際に
は、先ずバルブボデイ6の小径部6cをリヤパワ
ーピストン10の嵌合孔10bに嵌合する。バル
ブボデイ6の軸線とリヤパワーピストン10の軸
線とを一致させた状態のままでは、嵌合孔10b
に形成した各係合突起10d,10eの先端部の
間隔はバルブボデイ6の中径部6bの外径よりも
狭いので、バルブボデイ6の中径部6bをリヤパ
ワーピストン10の嵌合孔10bに嵌合すること
はできない。
そこで上記第1係合突起10dを第2端面35
の右側すなわち後方側に位置させたまま、リヤパ
ワーピストン10を第1図の上方向に偏心させつ
つリヤパワーピストン10を斜めにして第2係合
突起10eを第2係合孔27b上に位置させる。
そして次に、リヤパワーピストン10を斜めにし
たまま第1図の下方向に偏心させて第2係合突起
10eを第2係合孔27b内に深く挿入する。
この状態では、上記リヤパワーピストン10と
バルブボデイ6とに逃部6d,10fを形成して
いるので、第2係合突起10eを第2係合孔27
b内に深く挿入させることにより、上記第2端面
5の後方側に位置していた第1係合突起10d
を、その位置から第2端面35を越えことが可能
な位置までバルブボデイ6の半径方向に移動させ
ることができる。
そしてこの状態となつたら、リヤパワーピスト
ン10の傾斜を戻すとともに、バルブボデイ6の
軸線とリヤパワーピストン10の軸線とを一致さ
せて、第1係合突起10dを第1係合孔27aに
係合させ、かつリヤパワーピストン10の外側部
分10cを第1端面34に当接させる。
さらに、上記リヤパワーピストン10の軸部に
前方側に膨出させて環状膨出部10aを形成する
ことにより、その環状膨出部10aの後方側に形
成される環状凹部10g内にリヤダイアフラム1
2の内周部12aを嵌合し、さらにバルブボデイ
6の中径部6bに、その内周部12aが脱落する
のを防止するリテーナ36を圧入固定すれば、リ
ヤパワーピストン10はリヤダイアフラム12の
内周部12aによつてバルブボデイ6の軸線上に
センタリングされる。
この状態では、エア抜き作業等によりリヤパワ
ーピストン10がバルブボデイ6に対して後退さ
れても、そのリヤパワーピストン10の後退力を
各係合突起10d,10eが当接するバルブボデ
イ6の各係合孔27a,27bの後方部分で受け
ることができ、しかもこの係合孔27a,27b
は上記リヤダイアフラム12の内周部12aより
も前方に形成されるので、その部分の強度を確保
することが容易となる。その結果、その部分より
後方の肉厚を薄くして軸方向寸法の短縮化を図る
ことが可能となる。
なお、上記リヤダイアフラム12の内周部12
aをバルブボデイ6に形成した環状溝に係合させ
てもよく、その場合には上記リテーナ36を省略
することができる。そしてこの場合であつても、
その環状溝より後方側の部分は実質的にリヤパワ
ーピストン10の後退力を受けないので、その環
状溝の後方部分の肉厚を薄くして軸方向寸法の短
縮化を図ることが可能となる。
また、上記実施例では各係合孔27a,27b
を流体通路として利用しているが、専用の係合孔
を形成してもよく、その場合には係合孔の軸方向
寸法をリヤパワーピストン10のほぼ肉厚に一致
させることができ、したがつて上記実施例におい
て各係合突起10d,10eを外側部分10cか
ら後方に膨出させていたことを省略することがで
きる。これは、本考案を定圧室A,C間の連通を
必要としない、すなわち上記流体通路を必要とし
ないシングルブレーキ倍力装置に適用した場合に
も同様である。
「考案の効果」 以上のように、本考案によれば、パワーピスト
ンの後退力をバルブボデイの係合孔の部分で受け
ることができ、しかもその部分の強度を確保する
ことが容易なので、その部分より後方部分の肉厚
を薄くして軸方向寸法の短縮化を図ることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示し、かつ第2図
の−線に沿う断面図、第2図は第1図の−
線に沿う断面図、第3図は第1図の方向矢視
図である。 1……フロントシエル、2……リヤシエル、6
……バルブボデイ、6a……大径部、6b……中
径部、6c……小径部、6d……逃部、10b…
…嵌合孔、10……リヤパワーピストン、10c
……外側部分、10d……第1係合突起、10e
……第2係合突起、12……リヤダイアフラム、
10f……逃部、27a……第1係合孔、27b
……第2係合孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 概略筒状のバルブボデイの外周面に作動方向前
    方側から後方側へ大径部、中径部および小径部を
    順次形成し、上記中径部に、これと大径部との間
    に形成される第1端面に近接した位置に第1係合
    孔と第2係合孔とをそれぞれ形成し、 パワーピストンの軸部に、上記バルブボデイの
    中径部が貫通され、かつ外側部分が上記第1端面
    に当接される嵌合孔を形成するとともに、その嵌
    合孔の内周部に上記中径部外周面より半径方向内
    方に突出して上記各係合孔に係合され、かつ各係
    合孔の後端面に当接してパワーピストンのバルブ
    ボデイに対する後退を阻止する第1係合突起と第
    2係合突起とをそれぞれ形成し、 上記バルブボデイの中径部の軸方向長さを、上
    記パワーピストンを斜めにして第1係合突起を上
    記中径部と小径部との第2端面の後方側に位置さ
    せたまま、第2係合突起を第2係合孔上に位置さ
    せることが可能な長さに設定し、 上記パワーピストンの嵌合孔の外側部分とバル
    ブボデイの外周面との少なくともいずれか一方
    に、上記パワーピストンを斜めにした状態で、上
    記第1係合突起が上記第2端面の前方側に越える
    ように上記第2係合突起を第2係合孔内に深く挿
    入する方向に上記パワーピストンが偏心するのを
    許容する逃部を形成したことを特徴とするブレー
    キ倍力装置のパワーピストン組立体。
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