JPH04118514U - 車両用灯具の光源部 - Google Patents

車両用灯具の光源部

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JPH04118514U
JPH04118514U JP1991029337U JP2933791U JPH04118514U JP H04118514 U JPH04118514 U JP H04118514U JP 1991029337 U JP1991029337 U JP 1991029337U JP 2933791 U JP2933791 U JP 2933791U JP H04118514 U JPH04118514 U JP H04118514U
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JP
Japan
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light source
power supply
supply terminal
circuit board
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嘉史 川口
俊幸 近藤
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スタンレー電気株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の長尺の回路基板の短辺側端面に電源供
給端子が形成されコネクタ兼用ホルダで給電が行われる
光源部においては、車両用灯具の組立工程中に回路基板
の方向を誤って組立たときには不良品となる問題点の解
決を図る。 【構成】 回路基板11の夫々の前記短辺側端面には、
一方の端面に対して他の一方の端面が点対称となるよう
に電源供給端子11aが形成されている光源部10とす
ることで、何れの側の電源供給端子11aがコネクタ構
造が設けられたコネクタ兼用ホルダ3と組合せられたと
きにも正負極が正規に接続されるものとし、誤組を発生
しないものとして課題を解決する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両用灯具に関するものであり、詳細にはハイマウントストップラン プなど、比較的に長尺とされた車両用灯具の光源部の構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の車両用灯具90における光源部80の構成を示すものが図3で あり、車両用灯具90に併せて長尺に形成された回路基板81には列状などにL ED発光素子82が配設され、前記回路基板81の短辺側端面には回路パターン が延長されてこの電源供給端子81aが形成され、例えば筒状に形成された車両 用灯具90のハウジング91両端部に蓋状に被着されるコネクタ兼用ホルダ92 で前記回路基板81は挟持されるなどして保持されるものとなっている。
【0003】 このときに、一方のコネクタ兼用ホルダ92には前記電源供給端子81aと嵌 合するコネクタ構造が設けられ、前記回路基板81を保持すると同時に電気的接 続も行うものとされて、前記回路基板81、即ち、LED発光素子82を含む光 源部80への給電が行われるものとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の光源部80においては、回路の交差が行えない と云う回路基板81の製作上の制約により、図4に示すように短辺側の中心線C Lに対して線対称に電源供給端子81aの極性が配置されるものとなり、これに より前記車両用灯具90の組立の際に回路基板81の上下を間違えると、正負極 が逆に接続され不点灯或はLED発光素子82の破損と云う重大な欠陥を生ずる ものとなり、組立作業を煩雑化して生産効率を低下させると共に、不良率も高く なると云う問題点を生じ、この点の解決が課題とされるものとなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は前記した従来の課題を解決するための具体的手段として、光源が配設 された長尺の回路基板の短辺側端面に電源供給端子が形成され、該電源供給端子 にコネクタ兼用ホルダで給電が行われる車両用灯具の光源部において、前記回路 基板の夫々の前記短辺側端面には、一方の端面に対して他の一方の端面が点対称 となるように電源供給端子が形成されていることを特徴とする車両用灯具の光源 部を提供することで、逆接を生じないものとして前記従来の課題を解決するもの である。
【0006】
【実施例】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。 図1に符号1で示すものは本考案に係る車両用灯具であり、この車両用灯具1 には比較的に長尺な回路基板11とLED発光素子12とで構成される光源部1 0が採用されている点は従来例のものと同様である。
【0007】 しかしながら、本考案により前記回路基板11の短辺側端部に形成される電源 供給端子11aは、この回路基板11の形成時に例えば両面銅箔基板とスルーホ ール加工との併用、或はジャンパ線による裏面を迂回する接続など適宜な手段が 施されて、一方の端面に対して他の一方の端面が点対称となるよう、即ち、図2 に示す平面図において一方の端面の電源供給端子11aは上側が正極であるなら ば、他の一方の端面のおいては電源供給端子11aが下側が正極となるように交 差した状態で形成されている。
【0008】 尚、前記電源供給端子11aには従来例で説明したのと同様なコネクタ兼用ホ ルダ3が嵌着されてハウジング2内に保持されるものであり、このときに一方の コネクタ兼用ホルダ3には正負極のコネクタ接片3aが夫々に設けられて、電気 的接続が行われる点も従来例と同様である。
【0009】 次いで、上記の構成とした本考案の作用、効果について説明を行えば、前記回 路基板11の電源供給端子11aを一方の端面に対して他の一方の端面が点対称 となるように形成したことで、何れの側の電源供給端子11aがコネクタ接片3 aが設けられたコネクタ兼用ホルダ3に接続されようとも、極性は正負が正しく 接続されるものとなり、前記光源部10の組立における方向性の考慮は不要とな る。
【0010】
【考案の効果】
以上に説明したように本考案により、回路基板の夫々の短辺側端面には、一方 の端面に対して他の一方の端面が点対称となるように電源供給端子が形成されて いる光源部としたことで、この光源部の車両用灯具への組込み工程において、上 下などの方向性を考慮することなく、正負極の正しい電気的接続が行えるように して、工程を簡素化し生産効率を向上させる優れた効果を奏すると共に、不良も 発生しないものとして歩留りの向上にも優れた効果を併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る車両用灯具の光源部の一実施例
を一部を分解した状態で示す斜視図である。
【図2】 同じ実施例の要部を示す平面図である。
【図3】 従来例を示す斜視図である。
【図4】 従来例の要部を示す平面図である。
【符号の説明】
1……車両用灯具 2……ハウジング 3……コネクタ兼用ホルダ 3a……コネクタ接片 10……光源部 11……回路基板 11a……電源供給端子 12……LED発光素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源が配設された長尺の回路基板の短辺
    側端面に電源供給端子が形成され、該電源供給端子にコ
    ネクタ兼用ホルダで給電が行われる車両用灯具の光源部
    において、前記回路基板の夫々の前記短辺側端面には、
    一方の端面に対して他の一方の端面が点対称となるよう
    に電源供給端子が形成されていることを特徴とする車両
    用灯具の光源部。
JP1991029337U 1991-04-03 1991-04-03 車両用灯具の光源部 Expired - Lifetime JPH081525Y2 (ja)

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JPH04118514U true JPH04118514U (ja) 1992-10-23
JPH081525Y2 JPH081525Y2 (ja) 1996-01-17

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0844834A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Nec Corp カード部一体型電子機器
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JPH081525Y2 (ja) 1996-01-17

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