JPH04117983A - 走行玩具 - Google Patents

走行玩具

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JPH04117983A
JPH04117983A JP2239357A JP23935790A JPH04117983A JP H04117983 A JPH04117983 A JP H04117983A JP 2239357 A JP2239357 A JP 2239357A JP 23935790 A JP23935790 A JP 23935790A JP H04117983 A JPH04117983 A JP H04117983A
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engine sound
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Hiroyuki Watanabe
広幸 渡辺
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H17/00Toy vehicles, e.g. with self-drive; ; Cranes, winches or the like; Accessories therefor
    • A63H17/26Details; Accessories
    • A63H17/34Arrangements for imitating the noise of motors

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  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、スイッチキーの回動切換操作によって走行
する走行玩具に関するもので、さらに詳しくは、スイッ
チキーの回動切換操作によって始動音とエンジン音とを
選択的に発生できる走行玩具に関するものである。
[従来の技術] 従来から、種々な乗り物を模した走行玩具が提案され、
子供等に楽しまれている。この種の走行玩具として、例
えば、自動車を模した自動車玩具は最も人気の高い玩具
である。この種の走行玩具は自動車を形とったボディ内
部に設けられたモータ(動力手段)により、車輪を駆動
し、走行するように構成されている。
ところで、この種の走行玩具を購入する子供の心理とし
ては、自動車等の乗り物を自分自身の玩具という形で保
有したいという欲求と共に、大人一 か自動車を運転する動作を真似したいという欲求が強い
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来から、提案されている走行玩具は、
外観形状が乗り物の形をしており、その玩具が単にエン
ジンの疑似音(以下エンジン音と称する。)をたてて動
くにすきなかったため、−上記欲求を満たずことができ
ない問題点があった。
この発明は、こうした従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、実際の乗り物の操作を真似ることができ、あたか
も自分が自動車を運転しているが如き感覚を味わうこと
ができる走行玩具を提供することを主たる目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明の走行玩具は、スイッチキーの回動切換操作によ
って走行する走行玩具において、動力手段および動力伝
達機構と、前記動力手段からの動力を前記動力伝達機構
を介して受けて、始動音を発生させる始動音発生機構、
およびエンジン音を発生させるエンジン音発生機構と、
スイッチキーにより回動操作されてオフ、オン、スター
トの順に3段階にポジションを切り換えられ前記オフの
ポジションからスター[・のポジションへの切換えに連
動して11h記動力手段をオン状態に変換させるととも
に前記スタートのポジションから前記オンのポジション
への戻りによっても前記動力手段をオン状態に維持させ
るスイッチ機構と、該スイッチ機構の切換えに連動動作
して、前記スタートのポジションで前記動力伝達機構を
前記始動音発生機構に、−力、前記オンのポジションで
前記動力伝達機構を前記エンジン音発生機構に選択的に
連結させる発音切換機構とを備えたものである。
U作用コ 本発明の走行玩具によれば、スイッチキーを回動切換操
作してスタートのポジションに戻ったときに作動され、
その際には始動音が発せられる。
また、スイッチキーがオンのポジションになったときに
はエンジン音が発せられる。
つまり、実際の自動車の如く、始動時にはセル音か、ま
た、走行時等に14エンジン音が発せられるので、あた
かも自分が自動車を運転しているが如き感覚を味わうこ
とができる。
[実施例コ 第1図にはこの発明の実施例に係る走行玩具lの全体斜
視図が示されている。
この実施例に示す走行玩具1は自動車を模した外観をし
ていて、スイッチキー2をオフ(OFF)のポジション
からオン(ON)のポジションを経由してスタート(S
TAI’(T)のポジションまで回転操作することによ
jJ初めて作動が開始され、その際同時に、始動音(実
際の自動車におけるセル音)が発せられるようになって
いる。次に、スイッチキー2より手を離すと、スイッチ
キー2はスタートのポジションからオンのポジションま
で自動的に戻り、先の始動音がエンジン音に変わるとと
もに、車体3が左右に揺動く横揺れ)することになる。
ここまでの状態では、シフトレバ−4は「イ」のポジシ
ョンにあるが、この状態から、今度は、シフトレバ−4
を1口」、「ハノのポジションに段階的にシフトすると
、エンジン音が段階的に高くかつ速くなるとともに、車
体3の左右の揺動も段階的に小さくかつ忙しくなる。そ
して、その後に、シフトレバ−4を「二」のポジション
にすると、エンジン音がさらに高くなるとともに、先の
車体3の左右の揺動かなくなり、今度は、走行玩具lが
走行することとなる。
また、この走行玩具1ては、シフI・レバー4のシフト
操作にともなって、タコメータ5およびスピードメータ
6の表示が変わるとともに、ハンドル7の操作によって
走行方向を変えることも可能である。
次に、前記走行玩具1の構造を具体的に説明する。
(1)車体3について 車体3は、第2図に示すように、車体3F部を構成する
シャーシ31と、自動車の主たる外観を構成するカバー
32と、シャーシ31およびカバー32内に設置され車
体3内を下室3aおよび上室3bに仕切る機枠33と、
機枠33の後部上側に積載された状態で設けられ前記カ
バ−32後部〔1 1−面に設けられた開口32ン1から露出するインスト
ルメントパネル34とから構成されている。
ここで、シャーシ31の側部にはそのA41部および後
部にそれぞれ前輪9aおよび後輪9bが何段されている
。後輪9bの車軸10は、特に、シャシ31側壁に設け
た縦長の長孔31aに挿入された状態で支持されている
。カバー32の天井部分に設けられた開口32bからは
シフトレバ−4の上端部か突出している。一方、インス
トルメントパネル34には第1図に示すようにタコメー
タ5、スピードメータ6およびハンドル7か付設されて
いる。
また、車体3内には、第3図に示す分解図に示すように
、電源となる電池21、動力手段となるモータ22、お
よび各種機構か設けられている。
この各種機構には、スィッチ機構1OO1動力伝達機構
200、始動音発生機構300、エンジン音発生機構4
00、始動音・エンジン音切換機構(発音切換機構)5
00、車体揺動機構600、走行機構700、エンジン
音高さ切換機構800、揺動・走行切換機構900、表
示機構1000、走行方向切換機構1100が含まれる
。以十、その各機構について説明する。
(2)スイッチ機構100について スイッチ機構100はモータ22をオン、オフさせるも
のであり、第3図および第4図に示すように、スイッチ
キー2によって回動されるキードラム101と、このキ
ードラム] OIの回動動作により車体3の前後方向に
往復動されるスライダ103と、このスライダ103の
往復動作によってモータ22と電池21との接続および
断続を行なわしめる起動リング+04、従動リング10
5および接続片106とから構成されている。
キードラム101は自身の軸心を中心に回動可能となる
ように機枠33の上側に設置されている。
このキードラム101に対してはオフのポジション(第
5図の平面図参照)の所でのみスイッチキ−2が抜差し
可能となっている。つまり、機枠;33には、第6図の
横断面図に示すように、オフのポシショ〉・でスイッチ
キー2の先端部を受容できるような大きな径を持ちがっ
その他のポジションではスイッチキー2の先端部の受容
が不能となるような小さな径を持つ開口33aが形成さ
れている。したがって、第7図(A)に示すように、キ
ードラム101がオフのポジションではスイッチキー2
が抜差し可能となり、 一方、第7図(B)に示すよう
に、キードラム101がオンおよびスタートのポジショ
ンではスイッチキー2が抜差し不能となる。
また、キードラム+01の周面ド部には第4図および第
5図に示すように舌片102が半径方向外方へ向けて突
設され、この舌片102に穿設された長孔102aには
機枠33上に設けられたスライダ103後端部下側に垂
設されたピン103a先端が係合している。そうして、
スイッチキー2と一体的にキードラム101がオフのポ
ジションからスタートのポジションに向けて回動動作す
るのに伴って、スライダ1.03が車体3に対して前方
へ順次に移動されるように構成されている(第8図参照
)。
スライダ+03の一側面には第3図および第8図に示す
ように上方へ向けて突出する突片103aが付設され、
この突片103aに穿設された長孔1.03 bには、
モータ22に回動動作可能に外嵌される起動リング1.
04に付設された舌片104aのビン]、 04. b
先端が係合している。
起動リング104は大内径部およびそれに連続する小内
径部を持ち、小内径部には従動リングlO5が内嵌され
、この状態で起動リング〕04および従動リング105
はモータ22に外嵌されているが、この際、従動リング
105はモータ22に固定される。なお、起動リング1
04および従動リング105を嵌合した状態では、起動
リング104の大内径部(従動リング105との嵌合部
)に設けた−1−側切込み部1.04. cから、前記
従動リング105の位置決め用突8105a、、105
b]05cが所定の間隔をおいて突出しており、方、前
記起動リング】04の小内径部に設けたド側切込み段部
10/Id(第3図参照)には、]11j記従動リング
105側面に付設された突起部]、 O5dか遊びな持
って嵌合している。その結果、スライダ103が往復動
される際、モータ22に対して起動リング104のみが
回転したり、起動リング1.04、従動リング105お
よびモータハウジングが一体的に回転したりすることと
なる。
以上の構成によって、モータ22かオン、オフされるこ
とになる。
つまり、起動リング1.04における位置決め用突起1
05a、1.05b間の凹部Aは、モータ22後端部に
設けた一対の端子片22a、22bのうち上側の端子片
22aに対応する位置に存在するようにされている。ま
た、下側端子片22bは、モータハウジングの回動動作
に関係なく、電池収納部(図示せず)における正極端子
板107aに常時接続されている。他方、モータ22の
上側に設置される二股状の接続片106の端子106a
1、06 bのうち一方の端子106bは、モータハウ
ジングの回動動作に関係なく、電池収納部(図示せず)
における負極端子板107bにモータハウシングを介し
て常時接続されている。他方、接続片106の他方の端
子106aはモータハウジングの回動動作によって前記
モータ22の上側端子片22aに適宜接触されるように
なっている。
先ず、スイッチキー2がオフのポジションにある状態で
は、第9図(A)に示すように、位置決め用突起]05
a、、105b、105cによって形成される凹部A、
Bのうち一方の凹部Bに端子106aの爪が嵌まり合っ
ている。また、スイッチキー2がオフのポジションから
オンのポジションに移行する間は、前記起動リング10
4の切込み段部104dの端部に前記従動リング105
の突起部105dが接触した状態ではなく (オンのポ
ジションに移行したときに初めて前記起動リング104
の切込み段部104dの端部に前記従動リング105の
突起部105dが接触する)、起動リング+04のみが
回転するので、従動リング105ひいてはモータハウジ
ングは回転ぜず、オンのポジションでは、第9図CB)
に示すように、依然として、凹部Bに端子106 aの
爪が嵌まり合った状態にある。つまり、このオンのポジ
ションでは未だモータ22はオンされない。次に、スイ
ッチキー2がオンのポジションからスタートのポジショ
ンに移行するするときには、切込み段部104、 dの
端部に前記従動リング1.05の突起部105dが既に
接触の状態にあるので、起動リング+04によって従動
リング105ひいてはモータハウシングが回転させられ
、スタートのポジションでは、第9図(C)に示すよう
に、今度は、凹部Δに端子106aの爪が嵌まり合うこ
ととなる。これによって端子106aと端子片22aが
接続され、モータ22がオンされることになる。
また、スイッチキー2が反対にスタートのポジションか
らオンポジションに移行する間は、前記起動リング10
4の切込み段mJO4dの端部に前記従動リング105
の突起部105dが接触した状態ではなく (オンのポ
ジションに移行したときに初めて前記起動リング104
の切込み段部104dの端部に前記従動リング105の
突起部]05dが接触する)、起動リング104のみが
回転するので、従動リング105ひいてはモータハウ:
( ジングは回転ぜず、オンのポジションでは、第9図(B
)に示すように、依然として、凹部Aに端子106aの
爪が嵌まり合った状態にある。つまり、この戻りのオン
のポジションではモータ22のオン状態が維持される。
なお、スイッチキー2がオンポジションからオフポジシ
ョンに移行するときには、切込み段部104dの端部に
前記従動リング105の突起部105dか既に接触の状
態にあるので、起動リング104によって従動リング1
.05ひいてはモータハウジングか回転させられ、スタ
ートのポジションでは、第9図(D)に示すように、今
度は、凹部Bに端子106aの爪が嵌まり合うこととな
る。
これによって端子]06aと端子片22aが断続され、
モータ22がオフされることになる。
(3)動力伝達機構200について この動力伝達機4R200は、第3図および第1○図に
示ずように、モータ22の駆動歯車22bに噛合する歯
車201と、当該歯車201が周面に形成されたディス
ク側面に形設されたラチェット歯車群202と、前記デ
ィスクを一端で支持する軸203の多端側に設けられた
歯車204と、n1j記ラチ工ツト歯車群202に噛合
され回転動力の方向を変える歯車205と、当該歯車2
05と同軸206に設けられた歯車207と、当該歯車
207に噛合する歯車208と、当該歯車208と同軸
209に設けられた歯車210から構成されている。そ
して、この動力伝達機構200では、歯車204を通じ
て始動音発生機構300への動力伝達が、一方、前記ラ
チェット歯車群202を通じてエンジン音発生機構40
0、車体揺動機構600および走行機構700への動力
伝達がなされるようにされている。ここで、始動音発生
機構300への動力伝達と、エンジン音発生機構400
等への動力伝達とは、始動音・エンジン音切換機構50
0によって択一的に行われるようになっているが、始動
音・エンジン音切換機構500の作動しない状態、即ち
初期状態(オフのポジション)では、図示しないスプリ
ングの作用によって、ii、を記ラチェット歯車群20
2か歯車205に噛合]5 している。換言すれば、歯車204は始動音発生機構3
00とは連結されていない。
(4)始動音発生機構300について この始動音発生機構300は、第3図および第10図に
示すように、前記動力伝達機構200の歯車204に噛
合される大径歯車301と、当該大径歯車301と一体
的に回転する小径歯車3゜2と、当該小径歯車302に
先端が接触する発音ベロ303とから構成されている。
そして、この始動音発生機構300では、始動音・エン
ジン音切換機構500が作動(スタートのポジションの
ときに作動)して歯車204に大径歯車301が歯合し
たとき、小径歯車302の回転に伴う当該歯車302と
発音ベロ303との擦れによってセル音に似せた始動音
を発するようになっている。
(5)エンジン音発生機構400についてこのエンジン
音発生機構4. OOは、第3図および第10図に示す
ように、前記動力伝達機構200の軸209に固着され
た羽根車7Io1と、この羽根車401の回転に伴って
エンジン音を発生する太鼓402どからなる。
ここで、太鼓402は、特に制限はされないが、筒体4
02aにゴムキャップ4.02 bを被せてなる。この
太鼓402には、振動片402cが取り付けられており
、この振動片402cの振動片402c先端は羽根車4
0】の羽根に接触している。
そして、このエンジン音発生機構400では、オンのポ
ジションで動力伝達機構200の軸209が回転した際
に、羽根車401の回転に伴って、振動片4.02 c
を振動させ、その振動によってゴムキャップを打撃して
エンジン音を発するようになっている。
(6)始動音・エンジン音切換機構500について この始動音・エンジン音切換機構500は、第3図およ
び第11図に示すように、短冊状の板を適宜切り欠いて
なる揺動レバー501を含んで構成されている。−の揺
動レバー501はその中はどで軸支されており、揺動レ
バー501下端に設けた凹部501aには、動力伝達機
構200の軸203に膨出して設けた凸部502が係合
している。一方、揺動lツバ−501上端と前記スイッ
チ機構100を構成するスライダ1.03先端との間に
はスプリング503か掛けられており、スライダ103
がスタートのポジションまで移動したとき、動力伝達機
構200の歯車204を始動音発生機構300の大径歯
車301に噛合させるようにされている。
つまり、この始動音・エンジン音切換機構500では、
図示しないスプリングの作用によって当初エンジン音発
生機構400に連結されていた動力伝達機構200を、
スタートのポジションのときだけ始動音発生機構300
に連結させ、これにより始動音とエンジン音の切換えを
行なうことができるようにされている。
(7)揺動機構600について この揺動機構600は、第3図および第10図に示すよ
うに、動力伝達機構200末端の歯車2]0に噛合され
る大径歯車601と、当該大径歯車601と一体的に回
転する小径歯車602と、当該小径歯車602に噛合さ
れる歯車603と、当該歯車603と一体的に回転する
二角柱状カム604とから構成されている。
ここで、五角柱状カム604は、車体3の左寄り位置で
車軸10に接触している。
そして、この揺動機構〔500では、三角柱状カム6(
’)4の回転によって車軸10に対して車体3を揺動で
きるようにされている、 (8)走行機構700について この走行機構700εJ、第3図および第10図に示す
ように、動力伝達機構200末端の歯車210に噛合さ
れ回転動力の)5向を変えるクラウン701と、当該ク
ラウン701と 体的に回転する歯車702とを含んで
構成され、歯車702は車軸10に固定された歯車10
aに噛合している。
そして、この走行機構700では、クラウン701が動
力伝達機構200によって回転することにより、走行玩
具1を走行させることができるようにされている。なお
、第14図に示すように、この走行機構700のクラウ
ン701および歯し1(1ε) 702と同軸にクラッチ703が取り付けられ、後輪9
bの逆転の際のクラウン701の保護が図られている。
(9)エンジン音高さ切換機構800 および揺動・走行切換機構900についてこのうちエン
ジン音高さ切換機構800は、シフトレバ−4のシフI
−操作に伴って、]11工記動力伝達機構200のラチ
ェット歯車202a  202b、  202 c、 
 202 c、  202 dと歯車205との噛合関
係を変えてエンジン音の高さを変えるようにされている
1 つまり、シフトレバ−4の位置を第121Aおよび第2
3図に示すように「イjのポジションがら「口」、「ハ
」、「二」に順次にシフトさせると、シフトレバ−4は
軸901を中心に揺動して輔209を車体3F)を方へ
順次に押し出す。そして、ラチェット歯車202aにl
loJ合り、ている歯IK 205をラチェット歯車2
02 b、  202 c、  202 c202dに
順次に噛合1;7]換させる。このとき、モータ22の
回転数は一定であるから、ラチェット歯車202 a、
 202 b、 202 c、 202 c。
202dの順に歯車205ひいては羽根車401の回転
数は増加し、太鼓402を打撃する回数も増加し、その
エンジン音が順次に高い音に変化することとなる。
方、揺動・走行切換機構900は、シフトレバ−4のシ
フト操作に伴う軸206の移動を通じて、軸902を中
心として揺動板901を揺動させ、スプリング209a
により通常は揺動機構600に連結されている動力伝達
機構100を第12図および第14図に示すように走行
機構700と連結させるものである。
この動力伝達機構100と走行機構700との連結はシ
フトレバ−4のポジションが「二」のときたけ行なわれ
る。その他のポジションのときには、動力伝達機構+0
0は揺動機構600と連結されている。
(10)表示機構1000について この表示機構1000 (第3図参照)は、シフトレバ
−4に付設されたビン4aに長孔1001aで係合する
スライダ1001を有し、シフトレバ−4のシフト操作
によって機枠33」二を車体3の前後方向へスライダ1
001を移動さぜることにより、当該スライダ1001
側面に形成されたラック1002に噛合するタコメータ
軸58を回転させ、さらに、タコメータ5下側の偏心位
置に垂設されたビン5bとスピードメータ6下側の偏心
位置に垂設されたビン6bに各端が係合するリンク1.
003を介して、スピードメータ6を刺j6aを中心と
して回転させるようになっている。
(11)走行方向切換機構1100についてこの走行方
向切換機構1.100では、第3図および第15図に示
すように、ハンドル7の軸7a上下端にイ]設された捩
じれ歯車1101を通じて、ハンドル7の回転動力を歯
車1102により鉛直軸回りの回転動力に変え、さらに
当該回転動力を揺動板1103によってスライダ+10
4の前後方向移動に変える。そして、このスライダI 
1.04の前後方向移動を左側の前輪9aの支持軸11
05aの回動動(′1、に変え、さらに、四節回転連鎖
機構1106によって支持軸]、 105 bを通じて
3二i側の的%X 9 aの回動動作に変えるようにな
されている。
ここで、スライダl l O=1の1)1j後方向移動
を左側の前輪9aの支持軸1]05aの回動動作に変え
るにあたり、スライダ1104と支持軸1105aに偏
心j1.て設けられたピン1108とを係合さゼるにあ
たり、第16図に示すように、五日月状の孔1107を
通じて行なっている。したがって、 −日、ハンドル7
によって切換られた前輪9aは次のハンドル7の操作か
あるまではその状態を維持することになる。
(12)実施例の効果 スイッチキー2を回動切換操作してスタートのポジショ
ンにしたときに作動され、その際には始動音が発せられ
、 −力、スイッチキー2かオンのポジションになった
ときにはエンジン音が発せられるので、あたかも自分か
自動車を運転しているが如き感覚を味わうことかできる
また、シフトレバ−4のシフト操作によって工2:3 ンジン音の高さが変化するとともに、走行前には車体3
の揺動か起こるので、より臨場感が醸したされることに
なる。
また、スイッチキー2を用いなければ、走行玩具を駆動
させることかできないので、玩具の所有意識を高めるこ
とができる。
なお、本発明は以十の実施例に限定されず、発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、01j記実施例では、走行玩具として自動車玩
具を示したか、船や飛行機なとであってもよいことは勿
論である。
また、前記実施例では、スイッチ機構1oOの構成要素
として、スタートのポジションでのみオンし、戻りのオ
ンのポジションで当該オン状態を維持させるため、起動
リング104と従動リング105とを含んでいるが、ス
タートのポジションでのみオンし、戻りのオンのポジシ
ョンで当該オン状態を維持させることかできる構造であ
れば、起動リング104および従動リング105に限定
されない。
[発明の効果] 本発明の走行玩具は、スイッチキーの回動切換操作によ
って走行する走行玩具において、動力手段および動力伝
達機構と、niI記動力手段からの動力を前記動力伝達
機構を介して受けて、始動音を発生させる始動音発生機
構、およびエンジン音を発生させるエンジン音発生機構
と、スイッチキーにより同動操作されてオフ、オン、ス
タートの順に3段階にポジションを切り換えられ前記オ
フのポジションからスタートのポジションへの切換えに
連動して前記動力手段をオン状態に変換させるとともに
前記スタートのポジションから前記オンのポジションへ
の戻りによっても前記動力手段をオン状態に維持させる
電源スイツチ機構と、該電源スイッヂ切換機構の切換え
に連動動作して、前記スタートのポジションで前記動力
伝達機構を前記始動音発生機構に、一方、前記オンのポ
ジションで前記動力伝達機構を前記エンジン音発生機構
に選択的に連結させる発音切換機構とを備えているので
、あたかも自分が自動車を運転しているか如き感覚を味
わうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第16図は実施例の走行玩具の説明図であり、 第1図はこの発明に係る走行玩具を自動車に適用した場
合の−・実施例を示す全体斜視図、第2図は第1図の走
行玩具の縦断面図、第3図は車体内部機構の分解斜視図
、 第4図はスイッチ機構の分解斜視図、 第5図はスイッチ機構のスイッチドラム近傍の平面図、 第6図はキードラムの横断面図、 第7図(A)、(B)はスイッチキー、スイッチドラム
および機枠の関係を示す縦断面図、第8図はスイッチ機
構全体の側面図、 第9図(A)〜(D)はモータのオン、オフの原理説明
のためのモータおよびその近傍の一部切欠き側面図、 第10図は動力伝達機構、始動?f発生機構、工ンジン
音発生機構、揺動機構および走行機構等を示す斜視図、 第11図は発音切換機構の正面図、 第12図はエンジン音高さ切換機構および揺動走行切換
機構の側面図、 第13図はシフトレバ−によるシフト操作を説明するた
めの平面図、 第14図は走行玩具の横断面図、 第15図は走行方向切換機構の分解斜視図、第16図は
車体のカバーを取り除いた状態を示す斜視図である。 1  ・走行玩具、2・ スイッチキー、100  ス
イッチ機構、200・ 動力伝達機構、300 ・ 始
動音発生機構、400工ンジン音発生機構、500  
 ・始動音・エンジン音切換機構(発音切換機構)。 第4 図 +06 /l\ 第5 図 第13 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチキーの回動切換操作によって走行する走行玩具
    において、動力手段および動力伝達機構と、前記動力手
    段からの動力を前記動力伝達機構を介して受けて、始動
    音を発生させる始動音発生機構、およびエンジン音を発
    生させるエンジン音発生機構と、スイッチキーにより回
    動操作されてオフ、オン、スタートの順に3段階にポジ
    ションを切り換えられ前記オフのポジションからスター
    トのポジションへの切換えに連動して前記動力手段をオ
    ン状態に変換させるとともに前記スタートのポジション
    から前記オンのポジションへの戻りによっても前記動力
    手段をオン状態に維持させるスイッチ機構と、該スイッ
    チ機構の切換えに連動動作して、前記スタートのポジシ
    ョンで前記動力伝達機構を前記始動音発生機構に、一方
    、前記オンのポジションで前記動力伝達機構を前記エン
    ジン音発生機構に選択的に連結させる発音切換機構とを
    備えた移動玩具。
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