JPH04117791A - 自動スタティックコンバーゼンス補正装置 - Google Patents

自動スタティックコンバーゼンス補正装置

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JPH04117791A
JPH04117791A JP2236375A JP23637590A JPH04117791A JP H04117791 A JPH04117791 A JP H04117791A JP 2236375 A JP2236375 A JP 2236375A JP 23637590 A JP23637590 A JP 23637590A JP H04117791 A JPH04117791 A JP H04117791A
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JP
Japan
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reference voltage
correction
red
sensor
static convergence
Prior art date
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Pending
Application number
JP2236375A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Nishida
勉 西田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、投写型ディスプレイに使用される自動スタテ
ィックコンバーゼンス補正装置に関するものである。
従来の技術 近年、投写型ディスプレイのスタティックコンバーゼン
スは地磁気による影響や投写レンズの温度特性、駆動系
の温度特性による影響などにより、ずれか生じるので、
近年これを自動的に補正する自動スタティックコンバー
ゼンス補正装置が設けられている。
以下、従来の自動スタティックコンバーゼンス補正装置
を第2図の構成図および第3図のブロック図に基づいて
説明する。
第2図において、■は投写型ディスプレイのスクリーン
16の横枠に配置され、投写レンズ15を介して投写管
14より投写された垂直方向の補正パターンを検知する
センサ(V)、2は投写型ディスプレイのスクリーン1
6の縦枠に配置され、投写しンズ15を介して投写管1
4より投写された水平方向の補正パターンを検知するセ
ンサ(H)であり、センサ(V)1の出力信号は垂直位
置検出部3へ入力され、垂直方向補正パターンの絶対位
置からのずれが検出され、またセンサ(H)2の出力信
号は水平位置検出部4へ入力され、水平方向補正パター
ンの絶対位置からのずれが検出される。前記補正パター
ンは赤、緑、青筋に順次数秒間投写され、各色投写時の
垂直および水平位置検出部3゜4の出力検出電圧は、そ
れぞれ順次赤、緑、青各色の補正信号出力部7,8.9
に入力され、赤緑、青各色の補正信号出力部7,8.9
はそれぞれ垂直および水平位置検出部3,4の出力検出
電圧と基準電圧とを比較し、その差に応じて補正電圧を
形成し、記憶させるとともにスタティックコンバーゼン
ス回路11に出力する。スタティックコンバーゼンス回
路11は赤、緑、青各色の補正信号出力部7,8.9の
それぞれの出力補正電圧に応じて赤、緑、青各色の投写
管14のコンバーセンスヨーク(スタティックコンバー
ゼンスコイル)12に補正直流電流を流しスタティック
コンバーゼンスを補正する。
赤、緑、青各色の補正信号出力部7. 8. 9は第3
図に示すように、垂直位置検出部3の出力検出電圧と基
準電圧回路10の基準電圧とを比較する比較器21と、
比較器21の差に応じた値をカウントするアップダウン
カウンタ22と、アップダウンカウンタ22のカウント
値を記憶するメモリ23と、メモリ23に記憶したアッ
プダウンカウンタ22のカウント値を垂直補正電圧(R
−V)に変換しスタティックコンバーゼンス回路11に
出力するD/Aコンバータ24と、水平位置検出部4の
出力検出電圧と基準電圧回路10の基準電圧とを比較す
る比較器25と、比較器25の差に応じた値をカウント
するアップダウンカウンタ26と、アップダウンカウン
タ26のカウント値を記憶するメモリ27と、メモリ2
7に記憶したアップダウンカウンタ26のカウント値を
水平補正電圧(R−H)に変換しスタティックコンバー
ゼンス回路11に出力するD/Aコンバータ28とから
構成されている。
第2図において、13は投写管14の偏向ヨーク、17
はラスタである。
以上のように構成された従来の自動スタティックコンバ
ーゼンス補正装置について、以下その動作を説明する。
自動スタティックコンバーゼンス補正装置を動作させる
と、投写管14よりセンサ(V)l、センサ(H)2上
に、それぞれ補正パターンか赤、緑。
青の順で各数秒間投写される。
赤の垂直方向を例にとって説明する。
まず、センサ(V)1で補正パターンか検知され、垂直
位置検出部3て絶対位置(センサ(V)1の中心)から
のずれ位置が検出される。この垂直位置検出部3の出力
検出電圧は赤の補正信号出力部7の比較器21て基準電
圧回路lOの基準電圧と比較され、比較器2】の差に応
じた値かアップダウンカウンタ22でカウントされ、ア
ップダウンカウンタ22のカウント値はメモリ23に記
憶されるとともに、メモリ23こ記憶したアップダウン
カウンタ22のカウント値はD/Aコンバータ24て垂
直補正電圧(R−V)に変換され、スタティックコンバ
ーゼンス回路11に出力される。スタティックコンバー
ゼンス回路lはこの垂直補正電圧(R−V)に応じて投
写管4のコンバーゼンスヨーク12に補正直流電流を流
しスタティックコンバーゼンスを補正する。以下、絶対
位置(センサ(V)1の中心)に収束するまでこのルー
プか繰り返される。
赤の水平方向、緑の垂直・水平方向、青の垂直・水平方
向にも同様の動作か繰り返されてスタティックコンバー
ゼンスか自動的に補正される。
発明か解決しようとする課題 しかしなから上記従来の自動スタティックコンバーゼン
ス補正装置ては、第4図に示すように、赤、緑、青各色
の投写管14は、横一列に並んでいるために、厚みのあ
る透過型のスクリーン16の有効画面外の裏側にセンサ
(v)1、センサ(H)2か取り付けられた場合やスク
リーン表面と同一平面上にセンサ(■)1、センサ(H
)2か取り付けられない場合、水平方向に関してはセン
サ(H)2上で赤、緑、青を絶対位置に収束させてスタ
ティックコンバーゼンスを補正してもスクリーン16上
で外れてしまうという問題かあった。
本発明は上記問題を解決するものであり、スクリーン表
面と同一平面上にセンサか取り付けられない場合でもス
タティックコンバーゼンスを補正できる自動スタティッ
クコンバーゼンス補正装置を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明の自動スタティックコン
バーゼンス補正装置は、投写型ディスプレイのスクリー
ンの周辺部に配置され、投写管より投写された垂直およ
び水平方向の補正パターンをそれぞれ検知する2つのセ
ンサと、前記各センサの出力信号により前記補正パター
ンの絶対位置からの垂直および水平方向のずれを検出す
る垂直および水平位置検出部と、前記垂直および水平位
置検出部のそれぞれの出力検出電圧と基準電圧回路から
供給される基準電圧とを比較し、その差に応じてそれぞ
れ補正電圧を形成し、記憶させるとともに出力する赤、
緑、青各色の補正信号出力部と、前記赤、緑、青各色の
補正信号出力部のそれぞれの出力補正電圧に応じて赤、
緑、青各色の前記投写管のスタティックコンバーゼンス
コイルに補正直流電流を流しスタティックコンバーゼン
スを補正するスタティックコンバーゼンス回路とを設け
、前記界と青の補正信号出力部に基準電圧を供給する基
準電圧回路に基準電圧調整ボリュームを設けたものであ
る。
作用 上記構成により、赤と青の補正信号出力部にそれぞれ基
準電圧調整ボリュームで調整された基準電圧を供給する
ことによって、補正パターンの収束位置を可変すること
が可能となり、スクリーン上で緑の収束位置に重なるセ
ンサ上の位置に赤、青をそれぞれ収束でき、スクリーン
上でスタティックコンバーゼンスを自動的に合わせるこ
とが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、従来例の第2図および第3図の構成と同一の構成に
は同一の符号を付して説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例における自動スタティックコ
ンバーゼンス補正装置のブロック図である。
本発明の自動スタティックコンバーゼンス補正装置は、
従来の自動スタティックコンバーゼンス補正装置に新た
に、基準電圧調整ボリューム5Aを備えた赤の水平方向
基準電圧回路5と、基準電圧調整ボリューム6Aを備え
た青の水平方向基準電圧回路6を設け、赤の水平方向基
準電圧回路5の基準電圧を赤の補正信号出力部7の水平
方向の比較器25の基準電圧として供給し、青の水平方
向基準電圧回路6の基準電圧を青の補正信号出力部9の
水平方向の比較器25の基準電圧として供給している。
以上のように構成された本発明の自動スタティックコン
バーゼンス補正装置について、以下その動作を説明する
自動スタティックコンバーゼンス補正装置を動作させる
と、投写管14よりセンサ(V)1.センサ(H)2上
に、それぞれ補正パターンか赤、緑。
青の順で各数秒間投写される。
赤の垂直方向について説明する。
まず、センサ(V)1で補正パターンが検知され、垂直
位置検出部3て絶対位置(センサ(V)lの中心)から
のずれ位置か検出される。この垂直位置検出部3の出力
検出電圧は赤の補正信号出力部7の比較器21で基準電
圧回路10の基準電圧と比較され、比較器21の差に応
じた値がアップダウンカウンタ22てカウントされ、ア
ップダウンカウンタ22のカウント値はメモリ23に記
憶されるとともに、メモリ23に記憶したアップダウン
カウンタ22のカウント値はD/Aコンバータ24て垂
直補正電圧(R−V)に変換され、スタティックコンバ
ーゼンス回路11に出力される。スタティックコンバー
ゼンス回路IIはこの垂直補正電圧(R−V )に応じ
て投写管14のコンバーセンスヨーク12に補正直流電
流を流しスタティックコンバーゼンスを補正する。以下
、絶対位置(センサ(V)1中心)に収束するまでこの
ループか繰り返される。
次に、赤の水平方向について説明する。
センサ(H)2て補正パターンか検知され、水平位直積
8部4て絶対位置(センサ(H)2の中心)からのずれ
位置か検出される。この水平位置検出部4の出力検出電
圧は赤の補正信号出力部7の比較器25で、予めスクリ
ーン16上で緑と重なるよう基準電圧調整ボリューム5
Aで調整された赤の基準電圧回路5の基準電圧と比較さ
れ、比較器25の差に応じた値かアップダウンカウンタ
26でカウントされ、アップダウンカウンタ26のカウ
ント値はメモリ27に記憶されるとともに、メモリ27
に記憶したアップダウンカウンタ26のカウント値はD
/Aコンバータ28て水平補正電圧(R−H)に変換さ
れ、スタティックコンバーゼンス回路11に出力される
。スタティックコンバーゼンス回路1はこの水平補正電
圧(R−H)に応じて投写管】4のコンバーゼンスヨー
ク12に補正直流電流を流しスタティックコンバーゼン
スを補正し、センサ(H)2の中心ではないか、スクリ
ーン16上で緑の収束位置に重なるセンサ(H)2上の
位置に収束させる。
緑の垂直・水平方向については、緑の補正信号d力部8
てセンサ(V)L センサ(H)2の出力検出電圧と基
準電圧回路10の基準電圧か比較され、スタティックコ
ンバーゼンス回路11てスタティックコンバーゼンスを
補正し、絶対位置(センサ(V)1.センサ(H)2の
中心)に収束させる。
青の垂直・水平方向については、赤と同様に、青の補正
信号出力部9て垂直方向では基準電圧回路10の基準電
圧を基にセンサ(V)1の中心に収束させ、水平方向で
はスクリーン16上で緑と重なるよう基準電圧調整ボリ
ューム6Aで調整された青の基準電圧回路6の基準電圧
を基にセンサ(H)2の中心てはないが、スクリーン1
6上で緑の収束位置に重なるセンサ(H)2上の位置に
収束させる。
以上のように、一定周期でスクリーン16上で赤。
緑、青か重なるように、スタティックコンバーゼンスか
自動的に補正される。
このように、赤と青の補正信号出力部7.9の水平方向
の比較器25にそれぞれスクリーン16上で緑と重なる
よう基準電圧調整ボリューム5A、6Aて調整された基
準電圧を供給することによって、スクリーン16上で緑
の収束位置に重なるセンサ(H)2上の位置に赤、青を
それぞれ収束でき、スクリーン16表面と同一平面上に
センサ(H)2か取り付けられない場合でもスタティッ
クコンバーゼンスを自動的に補正することかできる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、赤と青の補正信号出
力部にそれぞれ基準電圧調整ホリュームで調整された基
準電圧を供給することによって、補正パターンの収束位
置を可変することかでき、スクリーン上で緑の収束位置
に重なるセンサ上の位置に赤、青をそれぞれ収束でき、
スクリーン表面と同一平面上にセンサか取り付けられな
い場合でもスタティックコンバーゼンスを自動的に補正
することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動スタティックコ
ンバーゼンス補正装置のブロック図、第2図は従来の自
動スタティックコンバーゼンス補正装置の構成図、第3
図は従来の自動スタティックコンバーゼンス補正装置の
ブロック図、第4図は投与量ディスプレイにおけるスク
リーンと赤。 緑、青各色の投写管の配置図である。 l・・・センサ(V)、2・・・センサ(H)、3・・
・垂直位置検出部、4・・・水平位置検出部、5・・・
赤の水平方向基準電圧回路、5A・・・赤の基準電圧調
整ボリューム、6・・・青の水平方向基準電圧回路、6
A・・・青の基準電圧調整ボリューム、7・・・赤の補
正信号出力部、8・・・緑の補正信号出力部、9・・・
青の補正信号出力部、10・・・基準電圧回路、11・
・・スタティックコンバーゼンス回路、12・・・コン
バーゼンスヨ−り、14・・・投写管、16・・・スク
リーン、2125・・・比較器、22.26・・・アッ
プダウンカウンタ、23.27・・・メモリ、24.2
8・・・D/Aコンバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、投写型ディスプレイのスクリーンの周辺部に配置さ
    れ、投写管より投写された垂直および水平方向の補正パ
    ターンをそれぞれ検知する2つのセンサと、前記各セン
    サの出力信号により前記補正パターンの絶対位置からの
    垂直および水平方向のずれを検出する垂直および水平位
    置検出部と、前記垂直および水平位置検出部のそれぞれ
    の出力検出電圧と基準電圧回路から供給される基準電圧
    とを比較し、その差に応じてそれぞれ補正電圧を形成し
    、記憶させるとともに出力する赤、緑、青各色の補正信
    号出力部と、前記赤、緑、青各色の補正信号出力部のそ
    れぞれの出力補正電圧に応じて赤、緑、青各色の前記投
    写管のスタティックコンバーゼンスコイルに補正直流電
    流を流しスタティックコンバーゼンスを補正するスタテ
    ィックコンバーゼンス回路とを設け、前記赤と青の補正
    信号出力部に基準電圧を供給する基準電圧回路に基準電
    圧調整ボリュームを設けた自動スタティックコンバーゼ
    ンス補正装置。
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