JPH04116530A - 電気光学装置の製造方法 - Google Patents
電気光学装置の製造方法Info
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- JPH04116530A JPH04116530A JP2237686A JP23768690A JPH04116530A JP H04116530 A JPH04116530 A JP H04116530A JP 2237686 A JP2237686 A JP 2237686A JP 23768690 A JP23768690 A JP 23768690A JP H04116530 A JPH04116530 A JP H04116530A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パーソナルコンピュータ用デイスプレー、ハ
ンドベルトコンピュータ用デイスプレー各種計測機のデ
イスプレーテレビ、プリンタ用シャ、ターなどに使用さ
れる多数の画素を有する電気光学装置の製造方法に関す
る。
ンドベルトコンピュータ用デイスプレー各種計測機のデ
イスプレーテレビ、プリンタ用シャ、ターなどに使用さ
れる多数の画素を有する電気光学装置の製造方法に関す
る。
本発明は、シリコンをターゲットとし反応性スパッタリ
ングによって非線形抵抗素子のベースaSi材料を堆積
する電気光学装置の製造方法において、A「ガスと反応
性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製しておき
、その混合ガス1種類の流量だけを調節することによっ
て、非線形抵抗素子の非線形性(急峻性)を保ちつつし
きい値特性(Vい)を制御できるので、望みの電気光学
装置を得やすいと共に、制御因子が混合ガス1種類だけ
なので安定生産が可能となる。
ングによって非線形抵抗素子のベースaSi材料を堆積
する電気光学装置の製造方法において、A「ガスと反応
性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製しておき
、その混合ガス1種類の流量だけを調節することによっ
て、非線形抵抗素子の非線形性(急峻性)を保ちつつし
きい値特性(Vい)を制御できるので、望みの電気光学
装置を得やすいと共に、制御因子が混合ガス1種類だけ
なので安定生産が可能となる。
我々は、非線形抵抗素子としてシリコン窒化膜シリコン
酸化膜、シリコン窒化酸化膜あるいはシリコン炭化膜を
用いた電気光学装置用非線形抵抗素子を開発してきた。
酸化膜、シリコン窒化酸化膜あるいはシリコン炭化膜を
用いた電気光学装置用非線形抵抗素子を開発してきた。
これらのa−Siベース膜は、プラズマCVD装置やス
パッタリング装置を用いて、温度、パワガス流量2種類
(たとえばシリコン窒化膜をCVDで成膜する場合、3
iHm とN4ガスもしくはNH3ガスの2種類、スパ
ッタで成膜する場合、ArとN2ガスの2種類)を制御
して成膜してきた。
パッタリング装置を用いて、温度、パワガス流量2種類
(たとえばシリコン窒化膜をCVDで成膜する場合、3
iHm とN4ガスもしくはNH3ガスの2種類、スパ
ッタで成膜する場合、ArとN2ガスの2種類)を制御
して成膜してきた。
しかしながら、成膜時の制御因子が多いがために安定生
産がむずかしく且つ望みの電気光学装置が得られないな
どの問題があった。
産がむずかしく且つ望みの電気光学装置が得られないな
どの問題があった。
本発明は、シリコンをターゲットとし反応性スパッタリ
ングによって非線形抵抗素子のベースミー3i材料を堆
積する電気光学装置の製造方法において、Arガスを反
応性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製してお
き、その混合ガス1種類の流量を調節することによって
、望みの電気光学装置を安定して生産できるようにした
ものである。
ングによって非線形抵抗素子のベースミー3i材料を堆
積する電気光学装置の製造方法において、Arガスを反
応性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製してお
き、その混合ガス1種類の流量を調節することによって
、望みの電気光学装置を安定して生産できるようにした
ものである。
本発明の製造方法は上記問題点を解決するものであり、
シリコンをターゲットとし反応性スパッタリングによっ
て・非線形抵抗素子のベースミー3i材料を堆積す、L
!電気光学装置製造方法であって、Arガスと反応性ガ
スを混合させた混合ガスをあらかじめ作製しておき、そ
の混合ガス1種類の流量を調節することによって、望み
の電気光学装置を安定して生産できるようにしたもので
ある。
シリコンをターゲットとし反応性スパッタリングによっ
て・非線形抵抗素子のベースミー3i材料を堆積す、L
!電気光学装置製造方法であって、Arガスと反応性ガ
スを混合させた混合ガスをあらかじめ作製しておき、そ
の混合ガス1種類の流量を調節することによって、望み
の電気光学装置を安定して生産できるようにしたもので
ある。
上記のようにシリコンをターゲットとし反応性スパッタ
リングによって非線形抵抗素子のベースミー3t材料を
堆積する電気光学装置の製造方法において、Arガスと
反応性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製して
おき、その混合ガス1種類の流量を調節することにより
、非線形抵抗素子の非線形性(急峻性)を保ちつつしき
い値特性(Vい)を制御できるので、望みの電気光学装
置を得やすいと共に、制御因子が混合ガス1種類だけな
ので安定生産が可能となる。
リングによって非線形抵抗素子のベースミー3t材料を
堆積する電気光学装置の製造方法において、Arガスと
反応性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製して
おき、その混合ガス1種類の流量を調節することにより
、非線形抵抗素子の非線形性(急峻性)を保ちつつしき
い値特性(Vい)を制御できるので、望みの電気光学装
置を得やすいと共に、制御因子が混合ガス1種類だけな
ので安定生産が可能となる。
以下に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明を適用した実施例の画素電極構造の平
面図であり、第2図は第1図における非線形抵抗素子の
断面図である。第3図は本発明による液晶表示装置の非
線形抵抗素子を形成した基板の一実施例を示す斜視図で
あり、一画素のみを拡大して示すもので、液晶層、液晶
を封入するための対抗側基板、偏向板等は説明を簡単に
するために省略した。第4図は本発明による液晶表示装
置の縦断面構造の一画素について明示した図である。
面図であり、第2図は第1図における非線形抵抗素子の
断面図である。第3図は本発明による液晶表示装置の非
線形抵抗素子を形成した基板の一実施例を示す斜視図で
あり、一画素のみを拡大して示すもので、液晶層、液晶
を封入するための対抗側基板、偏向板等は説明を簡単に
するために省略した。第4図は本発明による液晶表示装
置の縦断面構造の一画素について明示した図である。
第3図において、11は透明基板であり、ソーダガラス
などの通常のガラスで作られている。12は透明画素電
極であり、インジウムスズ酸化膜(ITo)をマグネト
ロンスパッタリング、蒸着等の手段によって透明基板1
1の全面に約100から500人デポジションし、次に
フォトエツチングによって所定形状にパターニングした
ものである。14はシリコンを主成分とするアモルファ
ス材料であり、シリコン単結晶もしくはシリコン多結晶
のターゲットを用い、ガスはAr+Nz (3〜15
%)の混合ガスボンへを前もって作製しておきこの混合
ガスを使用してマグネトロンスパッタリング装置によっ
て反応性スパッタリング法で約500〜1500人の水
素をほとんど含まないシリコン窒化膜を堆積した。13
は配線電極で行列電極の一方を構成する。
などの通常のガラスで作られている。12は透明画素電
極であり、インジウムスズ酸化膜(ITo)をマグネト
ロンスパッタリング、蒸着等の手段によって透明基板1
1の全面に約100から500人デポジションし、次に
フォトエツチングによって所定形状にパターニングした
ものである。14はシリコンを主成分とするアモルファ
ス材料であり、シリコン単結晶もしくはシリコン多結晶
のターゲットを用い、ガスはAr+Nz (3〜15
%)の混合ガスボンへを前もって作製しておきこの混合
ガスを使用してマグネトロンスパッタリング装置によっ
て反応性スパッタリング法で約500〜1500人の水
素をほとんど含まないシリコン窒化膜を堆積した。13
は配線電極で行列電極の一方を構成する。
本実施例においてはアルミニウムシリコンもしくはクロ
ム金属を非線形抵抗薄膜14上に同一チャンバー内もし
くは別のチャンバー内で、連続してマグネトロンスパッ
タリング法によって約1000から8000人デポジシ
ョンした0次にフォトエツチングによって金属配線電極
13が所定形状にパターニングされる。その後、非線形
抵抗薄膜14がフォトエツチングによって所定形状にパ
ターニングされた。
ム金属を非線形抵抗薄膜14上に同一チャンバー内もし
くは別のチャンバー内で、連続してマグネトロンスパッ
タリング法によって約1000から8000人デポジシ
ョンした0次にフォトエツチングによって金属配線電極
13が所定形状にパターニングされる。その後、非線形
抵抗薄膜14がフォトエツチングによって所定形状にパ
ターニングされた。
第4図は本発明による液晶表示装置の縦断面図である。
16は液晶層であり、厚さは5〜7mでありツイストネ
マチンク材料を使用した。18は配向膜であり誘電率、
抵抗を考慮したポリイド材料を使用し、17は透明導電
膜(ITO)であり行列電極の一方の電極群を構成して
いる。また、21は偏向板である。
マチンク材料を使用した。18は配向膜であり誘電率、
抵抗を考慮したポリイド材料を使用し、17は透明導電
膜(ITO)であり行列電極の一方の電極群を構成して
いる。また、21は偏向板である。
本実施例のシリコン窒化膜堆積工程において、基板に温
度を加えず且フ、パワーを一定に保ってAr+N、混合
ガスの流量だけを変えていくと、配wA電極と透明画素
電極間の電圧−電流特性が図4のように、非線形性(急
峻性)を保ちながらしきい値特性(Vい)が変化した。
度を加えず且フ、パワーを一定に保ってAr+N、混合
ガスの流量だけを変えていくと、配wA電極と透明画素
電極間の電圧−電流特性が図4のように、非線形性(急
峻性)を保ちながらしきい値特性(Vい)が変化した。
従って望みのしきい値特性を持つ非線形抵抗素子を作製
したい場合には、混合ガス1種類だけを制御するだけで
よく、非常に安定した生産が可能になった。
したい場合には、混合ガス1種類だけを制御するだけで
よく、非常に安定した生産が可能になった。
以上説明したように、本発明による方法で電気光学装置
を作製すれば、望みの電気光学装置を安定して生産でき
るという効果がある。
を作製すれば、望みの電気光学装置を安定して生産でき
るという効果がある。
第1図は本発明を通用した画素電極の平面図、第2図は
第1図における非線形抵抗素子の断面図、第3図、第4
図はそれぞれ本発明を適用した基板の電極構成斜視図と
液晶表示装置の縦断面図、第5図はAr+N!流量を変
化させた時の非線形抵抗素子の電圧−電流特性を示す図
である。 ・液晶 ・透明電極 ・配向膜 ・偏向板 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助11.19・ 12・ ・ ・ 13・ ・ ・ 14・ ・ ・ 15・ ・ ・ 透明基板 透明画素電極 配線電極 非線形抵抗膜 非線形抵抗素子 第2 図 叱ろ圀 η 日 イJ5国
第1図における非線形抵抗素子の断面図、第3図、第4
図はそれぞれ本発明を適用した基板の電極構成斜視図と
液晶表示装置の縦断面図、第5図はAr+N!流量を変
化させた時の非線形抵抗素子の電圧−電流特性を示す図
である。 ・液晶 ・透明電極 ・配向膜 ・偏向板 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助11.19・ 12・ ・ ・ 13・ ・ ・ 14・ ・ ・ 15・ ・ ・ 透明基板 透明画素電極 配線電極 非線形抵抗膜 非線形抵抗素子 第2 図 叱ろ圀 η 日 イJ5国
Claims (5)
- (1)シリコンをターゲットとし反応性スパッタリング
によってスイッチング素子のベースa−Si材料を堆積
する電気光学装置の製造方法において、Arガスと反応
性ガスを混合させた混合ガスをあらかじめ作製しておき
、その混合ガス1種類の流量を調節することによって、
スイッチング素子の電気特性を制御することを特徴とす
る電気光学装置の製造方法。 - (2)少なくとも一方の基板の内面は、配線電極と画素
電極および非線形抵抗素子とからなり、前記非線形抵抗
素子は前記配線電極からなる第1の導体、および前記画
素電極からなる第2の導体、さらに第1の導体と第2の
導体の間に、シリコンをターゲットとし反応性スパッタ
リングによって堆積したa−Siをベース材料とする非
線形抵抗膜からなる電気光学装置の製造方法において、
Arガスと反応性ガスを混合させた混合ガスをあらかじ
め作製しておき、その混合ガス1種類の流量を調節する
ことによって、前記非線形抵抗膜の電気特性を制御する
ことを特徴とする請求項1記載の電気光学装置の製造方
法。 - (3)前記非線形抵抗膜が実質的にSiNxからなる電
気光学装置の製造方法において、Arガスと反応性ガス
のN_2ガスを混合させた混合ガス(Ar+N_2)を
あらかじめ作製しておき、その混合ガス1種類の流量を
調節することによって、前記非線形抵抗膜の電気特性を
制御することを特徴とする請求項2記載の電気光学装置
の製造方法。 - (4)前記非線形抵抗膜が実質的にSiOyからなる電
気光学装置の製造方法において、Arガスと反応性ガス
のO_2ガスを混合させた混合ガス(Ar+O_2)を
あらかじめ作製しておき、その混合ガス1種類の流量を
調節することによって、前記非線形抵抗膜の電気特性を
制御することを特徴とする請求項2記載の電気光学装置
の製造方法。 - (5)前記非線形抵抗膜が実質的にSiNxOyからな
る電気光学装置の製造方法において、Arガスと反応性
ガスのN_2とO_2ガスを混合させた混合ガス{Ar
+(N_2+O_2)}をあらかじめ作製しておき、そ
の混合ガス1種類の流量を調節することによって、前記
非線形抵抗膜の電気特性を制御することを特徴とする請
求項2記載の電気光学装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237686A JPH04116530A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 電気光学装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237686A JPH04116530A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 電気光学装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116530A true JPH04116530A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=17019007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237686A Pending JPH04116530A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 電気光学装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04116530A (ja) |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP2237686A patent/JPH04116530A/ja active Pending
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