JPH04116415A - 車両走行検出装置の補正方法及び装置 - Google Patents
車両走行検出装置の補正方法及び装置Info
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- JPH04116415A JPH04116415A JP23579590A JP23579590A JPH04116415A JP H04116415 A JPH04116415 A JP H04116415A JP 23579590 A JP23579590 A JP 23579590A JP 23579590 A JP23579590 A JP 23579590A JP H04116415 A JPH04116415 A JP H04116415A
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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- SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N acecarbromal Chemical compound CCC(Br)(CC)C(=O)NC(=O)NC(C)=O SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Navigation (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、走行センサが発生するタイヤの回転数に応じ
た周波数の走行パルスを信号処理して車両の走行距離や
車速などの走行状態を検出する車両走行検出装置におい
て、車両のタイヤ径や走行センサが変わっても補正によ
って車両の走行状態を検出することができるようにした
車両走行検出装置の補正方法及び装置に関するものであ
る。
た周波数の走行パルスを信号処理して車両の走行距離や
車速などの走行状態を検出する車両走行検出装置におい
て、車両のタイヤ径や走行センサが変わっても補正によ
って車両の走行状態を検出することができるようにした
車両走行検出装置の補正方法及び装置に関するものであ
る。
車両走行検出装置は、車両の走行に応じて走行センサが
発生ずる走行パルスに基づいて自動車などの車両の走行
距離や車速などの車両走行状態を検出するだめのもので
、従来、走行距離計やスピードメータなどの車両用指示
計器に適用された第7図に示すような構成のものが一般
に使用されている。
発生ずる走行パルスに基づいて自動車などの車両の走行
距離や車速などの車両走行状態を検出するだめのもので
、従来、走行距離計やスピードメータなどの車両用指示
計器に適用された第7図に示すような構成のものが一般
に使用されている。
同図において、1は走行センサであり、走行センサ1は
図示しないl・ランスミツシランから回転動力を取り出
すギアボックス1aと、このギアボックス1aを介して
トランスミッションに連結されて回転動力を受り取る回
転検出センサ1bとによって構成され、トランスミッシ
ョンの回転数、すなわちタイヤ2の回転数に応じた周波
数の走行パルスを発生ずる。走行センサ1が発生する走
行パルスは指示計器3に供給される。
図示しないl・ランスミツシランから回転動力を取り出
すギアボックス1aと、このギアボックス1aを介して
トランスミッションに連結されて回転動力を受り取る回
転検出センサ1bとによって構成され、トランスミッシ
ョンの回転数、すなわちタイヤ2の回転数に応じた周波
数の走行パルスを発生ずる。走行センサ1が発生する走
行パルスは指示計器3に供給される。
指示計器3は、予め定めた制御プログラムに従って動作
するマイクロコンピュータ(CPU)31を有し、この
CPU31が走行センサ1から入力される走行パルスを
信号処理して走行距離演算や速度演算などを行う。CP
U31は、上記制御プログラムなどが格納された読出専
用のメモリであるROM31aとワークエリアとして使
用される読出書込自在のメモリであるRAM3 l b
を内蔵している。指示計器3はまた、CPU31による
信号処理結果により走行距離や速度を表示するための表
示器32を有する。表示器32は、走行距離表示の場合
例えばステッパモータ駆動式〇カウンタ、速度表示の場
合例えばクロスコイル型指示計器によってそれぞれ構成
されることができる。
するマイクロコンピュータ(CPU)31を有し、この
CPU31が走行センサ1から入力される走行パルスを
信号処理して走行距離演算や速度演算などを行う。CP
U31は、上記制御プログラムなどが格納された読出専
用のメモリであるROM31aとワークエリアとして使
用される読出書込自在のメモリであるRAM3 l b
を内蔵している。指示計器3はまた、CPU31による
信号処理結果により走行距離や速度を表示するための表
示器32を有する。表示器32は、走行距離表示の場合
例えばステッパモータ駆動式〇カウンタ、速度表示の場
合例えばクロスコイル型指示計器によってそれぞれ構成
されることができる。
指示計器3ば一般に、車両が例えばlkm走行したとき
に回転検出センサ1bが例えば637回の所定回数回転
駆動されるようにように構成されている。従って、1回
転当たり8個の走行パルスを発生する回転検出センサを
使用したときには、5096個の走行パルスの入力によ
ってlh定走行たと認識することができる。そして、こ
の所定距離1kmの走行によって5096個人力される
走行パルスの単位時間当たりの走行パルス数を計数した
り、或いはパルス周期を計測することによって車速を計
測することができる。そこで、所定距離例えば1kIl
lを走行する間に走行センサ1が発生ずる走行パルスの
数に対応する各種のデータを基準データとしてROM3
1 aに予め記憶しておき、この基準データと走行セン
サ1からの走行パルスとに基づいて信号処理を行って走
行距離や車速を演算によって求めることかできる。
に回転検出センサ1bが例えば637回の所定回数回転
駆動されるようにように構成されている。従って、1回
転当たり8個の走行パルスを発生する回転検出センサを
使用したときには、5096個の走行パルスの入力によ
ってlh定走行たと認識することができる。そして、こ
の所定距離1kmの走行によって5096個人力される
走行パルスの単位時間当たりの走行パルス数を計数した
り、或いはパルス周期を計測することによって車速を計
測することができる。そこで、所定距離例えば1kIl
lを走行する間に走行センサ1が発生ずる走行パルスの
数に対応する各種のデータを基準データとしてROM3
1 aに予め記憶しておき、この基準データと走行セン
サ1からの走行パルスとに基づいて信号処理を行って走
行距離や車速を演算によって求めることかできる。
しかし、ROM31 aに記憶されているデータはタイ
ヤ2の径、走行センサ1のギアボックス1aのギア比や
回転検出センサ1bの構造(センサ1回転当たりのパル
ス数)に依存するので、使用されるタイヤ2の径や走行
センサ1が異なると正しい走行距離が求められなくなる
。
ヤ2の径、走行センサ1のギアボックス1aのギア比や
回転検出センサ1bの構造(センサ1回転当たりのパル
ス数)に依存するので、使用されるタイヤ2の径や走行
センサ1が異なると正しい走行距離が求められなくなる
。
そこで、これに対応できる装置の一例として、同図に点
線で示すような設定スイッチ4をCPU31に接続する
とともに、予め使用することが分かっているタイヤ2の
径や走行センサ1に対応させて予め形成した複数の補正
データをROM41aに記憶させておき、これらの補正
データの内の一つを設定スイッチ4によって選択し、こ
の選択した補正データによって走行距離を求めるために
設定した基準データ、車速を求めるために設定した基準
データを補正したり、基準データによって処理した結果
を補正データによって補正したりすることによって、複
数のタイヤ2と走行センサ1の組み合わせ使用に対応で
きるようにしたものが使用されるようになってきている
。
線で示すような設定スイッチ4をCPU31に接続する
とともに、予め使用することが分かっているタイヤ2の
径や走行センサ1に対応させて予め形成した複数の補正
データをROM41aに記憶させておき、これらの補正
データの内の一つを設定スイッチ4によって選択し、こ
の選択した補正データによって走行距離を求めるために
設定した基準データ、車速を求めるために設定した基準
データを補正したり、基準データによって処理した結果
を補正データによって補正したりすることによって、複
数のタイヤ2と走行センサ1の組み合わせ使用に対応で
きるようにしたものが使用されるようになってきている
。
また、これに対応できる装置の他の例として、第8図に
示すように、走行センサ1と指示計器3との間にCPU
51を有するパルス変換回路5を設け、RAM5 l
bとともにCPU51内に設けられているROM51
aには、予め使用することが分かっているタイヤ2の径
や走行センサlに対応させて予め形成した複数の補正デ
ータが予め記憶されており、これらの補正データの内の
一つを設定スイッチ52によって選択し、この選択した
補正データに基づいて走行センサ1からの走行パルスの
周波数を変換することによって、複数のタイヤ2と走行
センサ1の組み合わせ使用に対応できるようにしたもの
が例えば実願昭6i152243号において提案されて
いる。
示すように、走行センサ1と指示計器3との間にCPU
51を有するパルス変換回路5を設け、RAM5 l
bとともにCPU51内に設けられているROM51
aには、予め使用することが分かっているタイヤ2の径
や走行センサlに対応させて予め形成した複数の補正デ
ータが予め記憶されており、これらの補正データの内の
一つを設定スイッチ52によって選択し、この選択した
補正データに基づいて走行センサ1からの走行パルスの
周波数を変換することによって、複数のタイヤ2と走行
センサ1の組み合わせ使用に対応できるようにしたもの
が例えば実願昭6i152243号において提案されて
いる。
上述した何れの場合も、設定スイッチ4又は52により
選択された補正データによって所定の補正を行って正し
い走行距離や車速か求められる。
選択された補正データによって所定の補正を行って正し
い走行距離や車速か求められる。
具体例として、タイヤ1回転当たり8パルスを発生する
標準走行センサ1と、所定のタイヤ径の標準タイヤ2を
使用しているとき、タイヤ2の637回転でlkm走行
したとすると、走行センサ1はIkmの走行によって5
096個の走行パルスを発生し、この走行パルスの数5
096が全ての信号処理の基準になる。
標準走行センサ1と、所定のタイヤ径の標準タイヤ2を
使用しているとき、タイヤ2の637回転でlkm走行
したとすると、走行センサ1はIkmの走行によって5
096個の走行パルスを発生し、この走行パルスの数5
096が全ての信号処理の基準になる。
仮に、タイヤ2の径、走行センサ1が異なる2つの組合
せでそれぞれl1an走行したときに走行センサ1の発
生するパルス数がそれぞれ2000パルス、7000パ
ルスであるとすると、それぞれ5096/2000=2
.548.5096/7000=0.728を補正デー
タとしてROM31 aに予め記憶させておくことによ
って、設定スイッチ4のON、OFF操作により2つの
補正データの一方を選択して設定することによって、両
方の組合せの何れにも対応することができるようになる
。
せでそれぞれl1an走行したときに走行センサ1の発
生するパルス数がそれぞれ2000パルス、7000パ
ルスであるとすると、それぞれ5096/2000=2
.548.5096/7000=0.728を補正デー
タとしてROM31 aに予め記憶させておくことによ
って、設定スイッチ4のON、OFF操作により2つの
補正データの一方を選択して設定することによって、両
方の組合せの何れにも対応することができるようになる
。
そして、これらの補正データによりROM31aに記憶
されている基準データを割ったデータを新しい基準デー
タとして走行パルスを信号処理することによって走行距
離や車速を求めることができる。これによって、標準の
タイヤ2、標準の走行センサ1の組合せの他、異なる2
つの組合せの3通りの組合せに対しても走行距離が求め
られるようになる。
されている基準データを割ったデータを新しい基準デー
タとして走行パルスを信号処理することによって走行距
離や車速を求めることができる。これによって、標準の
タイヤ2、標準の走行センサ1の組合せの他、異なる2
つの組合せの3通りの組合せに対しても走行距離が求め
られるようになる。
なお、具体例では、2つの異なる組合せの場合の補正デ
ータを示しているが、補正データはタイヤ2、走行セン
サ1の予想される組合せ数だけ予め記憶しておくことが
できる。
ータを示しているが、補正データはタイヤ2、走行セン
サ1の予想される組合せ数だけ予め記憶しておくことが
できる。
上記従来の車両走行検出装置の補正方法及び装置におい
ては、使用されるであろうタイヤ、走行センサのみの組
合せの補正データしか設定していないので、予想しなか
った組合せの場合には、その組合せに対応した補正デー
タを記憶したROMを新たに作成しなければならなくな
り、汎用性が乏しく、コストの高いものになってしまう
という問題点があった。
ては、使用されるであろうタイヤ、走行センサのみの組
合せの補正データしか設定していないので、予想しなか
った組合せの場合には、その組合せに対応した補正デー
タを記憶したROMを新たに作成しなければならなくな
り、汎用性が乏しく、コストの高いものになってしまう
という問題点があった。
よって本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、予め予
想した最大幅の組合せの範囲に入る任意の組合せに対応
できるようにし、汎用性の向上とコストダウンを図るこ
とができるようにした車両走行検出装置の補正方法及び
装置を提供することを課題としている。
想した最大幅の組合せの範囲に入る任意の組合せに対応
できるようにし、汎用性の向上とコストダウンを図るこ
とができるようにした車両走行検出装置の補正方法及び
装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明により成された車両走行
検出装置の補正方法は、所定径のタイヤを装着した車両
が所定距離を走行する間に所定の走行センサが発生する
走行パルスの数に対応して定めた基準データを補正する
複数の補正データを記憶手段に予め記憶させ、実際に車
両に装着したタイヤ及び走行センサに応じた前記補正デ
ータの一つを設定手段による設定によって選択し、該選
択した補正データによって基準データを補正し、該補正
した基準データに基づいて走行センサからの走行パルス
を信号処理して車両の走行状態を検出する車両走行検出
装置の補正方法において、前記複数の補正データが、任
意の径のタイヤを装着した車両が所定距離を走行する間
に任意の走行センサが発生ずる走行パルスの数の最小値
から最大値までの範囲を所定の幅で多数に区分した各区
分に対応する補正データからなり、実際に装着したタイ
ヤと走行センサの組合せで所定距離を走行する間に走行
センサが発生ずる走行パルスの数が入る区分に対応する
前記記憶手段中の補正データを前記設定手段による設定
によって選択することを特徴としている。
検出装置の補正方法は、所定径のタイヤを装着した車両
が所定距離を走行する間に所定の走行センサが発生する
走行パルスの数に対応して定めた基準データを補正する
複数の補正データを記憶手段に予め記憶させ、実際に車
両に装着したタイヤ及び走行センサに応じた前記補正デ
ータの一つを設定手段による設定によって選択し、該選
択した補正データによって基準データを補正し、該補正
した基準データに基づいて走行センサからの走行パルス
を信号処理して車両の走行状態を検出する車両走行検出
装置の補正方法において、前記複数の補正データが、任
意の径のタイヤを装着した車両が所定距離を走行する間
に任意の走行センサが発生ずる走行パルスの数の最小値
から最大値までの範囲を所定の幅で多数に区分した各区
分に対応する補正データからなり、実際に装着したタイ
ヤと走行センサの組合せで所定距離を走行する間に走行
センサが発生ずる走行パルスの数が入る区分に対応する
前記記憶手段中の補正データを前記設定手段による設定
によって選択することを特徴としている。
上記課題を解決するため本発明により成された車両走行
検出装置の補正装置は、第1図の基本構成図に示すよう
に、所定径のタイヤを装着した車両が所定距離を走行す
る間に所定の走行センサか発生する走行パルスの数に対
応して定めた基準データを補正する複数の補正データを
予め記憶した記憶手段Aと、実際に車両に装着したタイ
ヤ及び走行センサに応じた前記補正データの−っを選択
するように設定される設定手段Bと、前記選択した補正
データによって基準データを補正し、該補正した基準デ
ータに基づいて走行センサからの走行パル不を信号処理
して車両の走行状態を検出する信号処理手段Cとを備え
る車両走行検出装置の補正装置において、前記複数の補
正データが、任意の径のタイヤを装着した車両が所定距
離を走行する間に任意の走行センサが発生する走行パル
スの数の最小値から最大値までの範囲を所定の幅で多数
に区分した各区分に対応する補正データからなり、実際
に装着したタイヤと走行センサの組合せで所定距離を走
行する間に走行センサが発生ずる走行パルスの数が入る
区分に対応する補正データを前記設定手段Cによる設定
によって選択することを特徴としている。
検出装置の補正装置は、第1図の基本構成図に示すよう
に、所定径のタイヤを装着した車両が所定距離を走行す
る間に所定の走行センサか発生する走行パルスの数に対
応して定めた基準データを補正する複数の補正データを
予め記憶した記憶手段Aと、実際に車両に装着したタイ
ヤ及び走行センサに応じた前記補正データの−っを選択
するように設定される設定手段Bと、前記選択した補正
データによって基準データを補正し、該補正した基準デ
ータに基づいて走行センサからの走行パル不を信号処理
して車両の走行状態を検出する信号処理手段Cとを備え
る車両走行検出装置の補正装置において、前記複数の補
正データが、任意の径のタイヤを装着した車両が所定距
離を走行する間に任意の走行センサが発生する走行パル
スの数の最小値から最大値までの範囲を所定の幅で多数
に区分した各区分に対応する補正データからなり、実際
に装着したタイヤと走行センサの組合せで所定距離を走
行する間に走行センサが発生ずる走行パルスの数が入る
区分に対応する補正データを前記設定手段Cによる設定
によって選択することを特徴としている。
] 1
前記所定の幅は走行パルス数に対する比が各区分で等し
いことを特徴としている。
いことを特徴としている。
上記構成において、所定径のタイヤを装着した車両が所
定距離を走行する間に所定の走行センサが発生するタイ
ヤの回転数に応じた周波数の走行パルスの数に対応して
定めた基準データを補正するために、任意の径のタイヤ
を装着した車両が所定距離を走行する間に任意の走行セ
ンサが発生する走行パルスの数の最小値から最大値まで
の範囲を所定の幅で多数に区分した各区分に対応する補
正データからなる多数の補正データを記憶手段に予め記
憶しておいて、実際に装着したタイヤと走行センサの組
合せで所定距離を走行する間に走行センサが発生ずる走
行パルスの数が入る区分に対応する補正データを設定手
段による設定によって選択するようにしているので、本
発明の方法及び装置によれば、所定距離の走行によって
最小値から最大値までの間に入る数の走行パルスを発生
する任意の径のタイヤと任意の走行センサとの組合せに
対応することができる。
定距離を走行する間に所定の走行センサが発生するタイ
ヤの回転数に応じた周波数の走行パルスの数に対応して
定めた基準データを補正するために、任意の径のタイヤ
を装着した車両が所定距離を走行する間に任意の走行セ
ンサが発生する走行パルスの数の最小値から最大値まで
の範囲を所定の幅で多数に区分した各区分に対応する補
正データからなる多数の補正データを記憶手段に予め記
憶しておいて、実際に装着したタイヤと走行センサの組
合せで所定距離を走行する間に走行センサが発生ずる走
行パルスの数が入る区分に対応する補正データを設定手
段による設定によって選択するようにしているので、本
発明の方法及び装置によれば、所定距離の走行によって
最小値から最大値までの間に入る数の走行パルスを発生
する任意の径のタイヤと任意の走行センサとの組合せに
対応することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図及び第3図は本発明による車両走行検出装置の補
正方法を実施する装置の構成例を示ずし1てあり、同図
において、第7図及び第8図について七jホした装置と
同等の部分には同一の符号を伺している。
正方法を実施する装置の構成例を示ずし1てあり、同図
において、第7図及び第8図について七jホした装置と
同等の部分には同一の符号を伺している。
第2図に示す車両走行検出装置は、信号処理手段Cとし
て働< CPU31の記憶手段Aとして働< ROM3
1 a中に、第4図について後述するようにして定めら
れた補正データが記憶されるとともに、ROM31 a
に記憶されている補正データの一つを選択するためCP
U31に接続された設定手段Bとして働く設定スイッチ
4が8つのデイツプスイッチからなる構成され、この8
つのデイツプスイッチの各々はオンによって2進の1、
オフによって2進の0をそれぞれ設定し、8ビットの2
進数が設定できるようになっている。
て働< CPU31の記憶手段Aとして働< ROM3
1 a中に、第4図について後述するようにして定めら
れた補正データが記憶されるとともに、ROM31 a
に記憶されている補正データの一つを選択するためCP
U31に接続された設定手段Bとして働く設定スイッチ
4が8つのデイツプスイッチからなる構成され、この8
つのデイツプスイッチの各々はオンによって2進の1、
オフによって2進の0をそれぞれ設定し、8ビットの2
進数が設定できるようになっている。
第3図に示す車両走行検出装置は、信号処理手段Cとし
て働< CPU51の記憶手段Aとして働< ROM5
1 a中に、第4図について後述するようにして定めら
れた補正データが記憶されるとともに、ROM51 a
に記憶されている補正データの一つを選択するためCP
U51に接続された設定手段としてBとして働く設定ス
イッチ52が8つのデイツプスイッチからなる構成され
、この8つのデイツプスイッチの各々はオンによって2
進の1、オフによって2進のOをそれぞれ設定し、8ビ
ツトの2進数が設定できるようになっている。
て働< CPU51の記憶手段Aとして働< ROM5
1 a中に、第4図について後述するようにして定めら
れた補正データが記憶されるとともに、ROM51 a
に記憶されている補正データの一つを選択するためCP
U51に接続された設定手段としてBとして働く設定ス
イッチ52が8つのデイツプスイッチからなる構成され
、この8つのデイツプスイッチの各々はオンによって2
進の1、オフによって2進のOをそれぞれ設定し、8ビ
ツトの2進数が設定できるようになっている。
第4図は、ROM3’La及び51aに記憶される補正
データの一例を説明するための図である。
データの一例を説明するための図である。
具体的には、所定のタイヤで車両がIkmを走行したと
きに所定の走行センサが発生する走行パルスの数が50
96であるとした場合において、実際に車両に装着した
タイヤ及び走行センサによって、車両が1kTI+を走
行したときに走行センサが発生ずる走行パルスの数の最
小数が2000、最大数が10000となる任意径のタ
イヤと走行センサの組合せに対応することのできる補正
データの形成の仕方を示す。8ビツトの設定スイッチ4
は256通りの設定が可能であるので、(100002
000)/256ζ32となり、2000乃至1000
0を32毎に区分し、各区分の単純加算平均値を基準値
として5096をこの基準値で割って求めた補正率を補
正データとしている。
きに所定の走行センサが発生する走行パルスの数が50
96であるとした場合において、実際に車両に装着した
タイヤ及び走行センサによって、車両が1kTI+を走
行したときに走行センサが発生ずる走行パルスの数の最
小数が2000、最大数が10000となる任意径のタ
イヤと走行センサの組合せに対応することのできる補正
データの形成の仕方を示す。8ビツトの設定スイッチ4
は256通りの設定が可能であるので、(100002
000)/256ζ32となり、2000乃至1000
0を32毎に区分し、各区分の単純加算平均値を基準値
として5096をこの基準値で割って求めた補正率を補
正データとしている。
なお、図示の表には、220通りの補正データしか示し
ていないが、上述のようにして形成された補正データば
、ROM31 a及び51aに予め記憶されて保持され
る。
ていないが、上述のようにして形成された補正データば
、ROM31 a及び51aに予め記憶されて保持され
る。
上述のような補正データをROM31 a及び51aに
記憶しておき、車両がlkmを走行したときに走行セン
サが発生する走行パルスの数が2000以上2032未
満の幅32の間に入るタイヤと走行センサの組合せを使
用するときには、設定スイッチ4及び52によって1(
2進数でooo。
記憶しておき、車両がlkmを走行したときに走行セン
サが発生する走行パルスの数が2000以上2032未
満の幅32の間に入るタイヤと走行センサの組合せを使
用するときには、設定スイッチ4及び52によって1(
2進数でooo。
0000)を設定することによって、補正データ(補正
率2.5278 )が選択される。この選択された補正
率2.5278は、1に+n走行時に入力される基準パ
ルス数データを補正するために、単位時間当たりのパル
ス数やパルス周期を補正するために、走行センサからの
走行パルスの周波数を変換するために利用される他、補
正前に求めた走行距離や車速を補正するためなどに利用
される。
率2.5278 )が選択される。この選択された補正
率2.5278は、1に+n走行時に入力される基準パ
ルス数データを補正するために、単位時間当たりのパル
ス数やパルス周期を補正するために、走行センサからの
走行パルスの周波数を変換するために利用される他、補
正前に求めた走行距離や車速を補正するためなどに利用
される。
また、2032以上2064未満の幅32の間に入るタ
イヤと走行センサの組合せの場合には、設定スイッチ4
及び52によって2(2進数で00000001)を設
定によって補正データ(補正率2.4883 )を選択
すればよい。以下、同様にして、任意のタイヤと走行セ
ンサとの組合せによってlkm走行時に発生される走行
パルスの数が入る区分に対応して設定スイッチ4及び5
2を設定することによって所望の補正データが選択され
る。
イヤと走行センサの組合せの場合には、設定スイッチ4
及び52によって2(2進数で00000001)を設
定によって補正データ(補正率2.4883 )を選択
すればよい。以下、同様にして、任意のタイヤと走行セ
ンサとの組合せによってlkm走行時に発生される走行
パルスの数が入る区分に対応して設定スイッチ4及び5
2を設定することによって所望の補正データが選択され
る。
以上のような補正データをROM31a及び51aに記
憶しておき、その一つを設定スイッチ4及び52によっ
てそれぞれ選択することができるようになっているので
、lkm走行によって走行センサが発生する走行パルス
数が最小2000から最大10000までの任意のタイ
ヤ及び走行センサの組合せに対応することができるよう
になっている。
憶しておき、その一つを設定スイッチ4及び52によっ
てそれぞれ選択することができるようになっているので
、lkm走行によって走行センサが発生する走行パルス
数が最小2000から最大10000までの任意のタイ
ヤ及び走行センサの組合せに対応することができるよう
になっている。
なお、設定スイッチ4及び52のビット数を増やして各
区分の幅を小さくすることによって、最大誤差率、すな
わち、(各区分の最大値−最小値)/基準値をより小さ
くすることができるようになる。
区分の幅を小さくすることによって、最大誤差率、すな
わち、(各区分の最大値−最小値)/基準値をより小さ
くすることができるようになる。
第5図は、ROM31 a及び51aに記憶される補正
データの他の例を説明するための図である。
データの他の例を説明するための図である。
第5図の表も、実際に車両に装着したタイヤ及び走行セ
ンサによって、車両がlkmを走行したときに走行セン
サが発生する走行パルスの数の最小数が2000、最大
数が10000となる任意径のタイヤと走行センサの組
合せに対応することのできる補正データの形成の仕方を
示す。8ビツトの設定スイッチ4は256通りの設定が
可能であるので、2000乃至10000の範囲を等比
1.0065で区分し、各区分の単純加算平均値を四捨
五入したものを基準値として5096をこの基準値で割
って求めた補正率を補正データとしている。
ンサによって、車両がlkmを走行したときに走行セン
サが発生する走行パルスの数の最小数が2000、最大
数が10000となる任意径のタイヤと走行センサの組
合せに対応することのできる補正データの形成の仕方を
示す。8ビツトの設定スイッチ4は256通りの設定が
可能であるので、2000乃至10000の範囲を等比
1.0065で区分し、各区分の単純加算平均値を四捨
五入したものを基準値として5096をこの基準値で割
って求めた補正率を補正データとしている。
例えば2000からこれに(2000X1.0065#
)13を足した2013までの範囲を1つに区分してい
る。なお、図示の表には、235通りの補正データしか
示していないが、上述のようにして形成された補正デー
タは、ROM31.a及び51aに予め記憶されて保持
される。
)13を足した2013までの範囲を1つに区分してい
る。なお、図示の表には、235通りの補正データしか
示していないが、上述のようにして形成された補正デー
タは、ROM31.a及び51aに予め記憶されて保持
される。
上述のような補正データをROM31 a及び51aに
記憶しておき、車両が1klnを走行したときに走行セ
ンサが発生する走行パルスの数が2000以上2013
未満の幅13の間に入るタイヤと走行センサの組合せを
使用するときには、設定スイッチ4及び52によって1
(2進数で00000000)を設定することによって
、補正データ(補正率2.5397 )が選択される。
記憶しておき、車両が1klnを走行したときに走行セ
ンサが発生する走行パルスの数が2000以上2013
未満の幅13の間に入るタイヤと走行センサの組合せを
使用するときには、設定スイッチ4及び52によって1
(2進数で00000000)を設定することによって
、補正データ(補正率2.5397 )が選択される。
この選択された補正率2.5397は、1lan走行時
に入力される基準パルス数データを補正するために、単
位時間当たりのパルス数やパルス周期を補正するために
、走行センサからの走行パルスの周波数を変換するため
に利用される他、補正前に求めた走行距離や車速を補正
するためなどに利用される。
に入力される基準パルス数データを補正するために、単
位時間当たりのパルス数やパルス周期を補正するために
、走行センサからの走行パルスの周波数を変換するため
に利用される他、補正前に求めた走行距離や車速を補正
するためなどに利用される。
また、2013以上2026未満の幅13の間に入るタ
イヤと走行センサの組合せの場合には、設定スイッチ4
及び52によって2(2進数で00000001)を設
定によって補正データ(補正率2.5233 )を選択
すればよい。以下、同様にして、任意のタイヤと走行セ
ンサとの組合せによって1−走行時に発生される走行パ
ルスの数が入る区分に対応して設定スイッチ4及び52
を設定することによって所望の補正データが選択される
。
イヤと走行センサの組合せの場合には、設定スイッチ4
及び52によって2(2進数で00000001)を設
定によって補正データ(補正率2.5233 )を選択
すればよい。以下、同様にして、任意のタイヤと走行セ
ンサとの組合せによって1−走行時に発生される走行パ
ルスの数が入る区分に対応して設定スイッチ4及び52
を設定することによって所望の補正データが選択される
。
以上のような補正データをROM31 a及び51aに
記憶しておき、その一つを設定スイッチ4及び52によ
ってそれぞれ選択することができるようになっているの
で、lkm走行によって走行センサが発生ずる走行パル
ス数が最小2000から最大10000までの任意のタ
イヤ及び走行センサの組合せに対応することができるよ
うになっている。
記憶しておき、その一つを設定スイッチ4及び52によ
ってそれぞれ選択することができるようになっているの
で、lkm走行によって走行センサが発生ずる走行パル
ス数が最小2000から最大10000までの任意のタ
イヤ及び走行センサの組合せに対応することができるよ
うになっている。
勿論、第5図の例においても、設定スイッチ4及び52
のビット数を増やして区分している等比の値を小さくす
ることによって、最大誤差率をより小さくすることがで
きるようになる。
のビット数を増やして区分している等比の値を小さくす
ることによって、最大誤差率をより小さくすることがで
きるようになる。
上述した実施例では、任意のタイヤと走行センサとに対
する設定スイッチの設定のために、タイヤ径と、走行セ
ンサの1回転当たりの走行パルス数(走行センサのギヤ
比×回転検出センザの1回転当たりの走行パルス数)と
に基づいて人手によって計算を行って求めたパルス数が
どの区分に入るかを判断し、第4図及び第5図に示すよ
うな対称表を参照して設定スイッチによる設定値を決定
しているが、パソコンに第6図のフローチャー1・を実
行させることによって、回転検出センサ1回転の走行パ
ルス数、ギヤ比G、タイヤ径rを入力してやることによ
って設定スイッチの設定値を自動的に求まるようにする
ことができる。
する設定スイッチの設定のために、タイヤ径と、走行セ
ンサの1回転当たりの走行パルス数(走行センサのギヤ
比×回転検出センザの1回転当たりの走行パルス数)と
に基づいて人手によって計算を行って求めたパルス数が
どの区分に入るかを判断し、第4図及び第5図に示すよ
うな対称表を参照して設定スイッチによる設定値を決定
しているが、パソコンに第6図のフローチャー1・を実
行させることによって、回転検出センサ1回転の走行パ
ルス数、ギヤ比G、タイヤ径rを入力してやることによ
って設定スイッチの設定値を自動的に求まるようにする
ことができる。
すなわち、パソコンのキーボードによって、先ずステッ
プS1において回転検出センサの1回転当たりの走行パ
ルス数S (−8)を入力し、次のステップS2におい
てタイヤ半径rを入力し、更に次のステップS3におい
てギヤ比Gを入力すると、パソコンはステップS4にお
いて1に′TII走行時の回転検出センサの回転数を6
37としてlkm走行時に発生される走行パルス数Ps
p=637 xS(−5096)を計算によって求める
。続いてステップS5に進んで、−上記タイヤ径rのタ
イヤとギヤ比G及びパルス数Sの走行センサを装着した
ときに車両が1kn+走行したとき走行センサが発生す
る走行パルス数Pcar =1000/2πrXG×S
を計算して求める。その後ステップS6に進んで補正率
R= P sp/ P carを計算して求めてからス
テップS7に進み、ここで予めパソコンに格納している
第4図及び第5図に示すような表からなるデータテーブ
ルを参照して設定スイッチによって設定する2進値を決
定する。そして最後のステップS8において、上記ステ
ップS6で求めた補正率RとステップS7で決定した設
定スイッチで設定する2進値とをパソコンのCRT画面
に表示して一連の仕事を終了する。このようにすること
によって、人手による計算を行わなくても、CR,T画
面に表示された2進値に基づいて設定スイッチを設定す
ることによって、所望の補正データを選択することがで
きる。
プS1において回転検出センサの1回転当たりの走行パ
ルス数S (−8)を入力し、次のステップS2におい
てタイヤ半径rを入力し、更に次のステップS3におい
てギヤ比Gを入力すると、パソコンはステップS4にお
いて1に′TII走行時の回転検出センサの回転数を6
37としてlkm走行時に発生される走行パルス数Ps
p=637 xS(−5096)を計算によって求める
。続いてステップS5に進んで、−上記タイヤ径rのタ
イヤとギヤ比G及びパルス数Sの走行センサを装着した
ときに車両が1kn+走行したとき走行センサが発生す
る走行パルス数Pcar =1000/2πrXG×S
を計算して求める。その後ステップS6に進んで補正率
R= P sp/ P carを計算して求めてからス
テップS7に進み、ここで予めパソコンに格納している
第4図及び第5図に示すような表からなるデータテーブ
ルを参照して設定スイッチによって設定する2進値を決
定する。そして最後のステップS8において、上記ステ
ップS6で求めた補正率RとステップS7で決定した設
定スイッチで設定する2進値とをパソコンのCRT画面
に表示して一連の仕事を終了する。このようにすること
によって、人手による計算を行わなくても、CR,T画
面に表示された2進値に基づいて設定スイッチを設定す
ることによって、所望の補正データを選択することがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、任意の径のタイヤ
を装着した車両が所定距離を走行する間に任意の走行セ
ンサが発生する走行パルスの数の最小値から最大値まで
の範囲を所定の幅で多数に区分した各区分に対応する補
正データからなる多数の補正データを予め記憶しておき
、実際に装着したタイヤと走行センサの組合せで所定距
離を走行する間に走行センサが発生する走行パルスの数
が入る区分に対応する補正データを選択するようにし、
所定距離の走行によって最小値から最大値までの間に入
る数の走行パルスを発生する任意の径のタイヤと任意の
走行センサとの組合せに対応できるようにしているので
、汎用性の向上とコストダウンを図ることができる。
を装着した車両が所定距離を走行する間に任意の走行セ
ンサが発生する走行パルスの数の最小値から最大値まで
の範囲を所定の幅で多数に区分した各区分に対応する補
正データからなる多数の補正データを予め記憶しておき
、実際に装着したタイヤと走行センサの組合せで所定距
離を走行する間に走行センサが発生する走行パルスの数
が入る区分に対応する補正データを選択するようにし、
所定距離の走行によって最小値から最大値までの間に入
る数の走行パルスを発生する任意の径のタイヤと任意の
走行センサとの組合せに対応できるようにしているので
、汎用性の向上とコストダウンを図ることができる。
第1図は本発明による車両走行検出装置の補正装置の基
本構成を示す図、 第2図及び第3図は本発明の補正装置の実施例をそれぞ
れ示す図、 第4図及び第5図は本発明の補正方法の実施例をそれぞ
れ説明するための図、 第6図は補正データを選択するため設定スイッチを設定
する設定値をパソコンを用いて決定する方法を示すフロ
ーチャート、 第7図及び第8図は従来の車両走行検出装置の例をそれ
ぞれ示す図である。 A ・・・記憶手段(ROM31 a 、 51 a)
、B・・・設定手段(設定スイッチ4.52)、C・
・・信号処理手段(CPU31.51)。 第 図
本構成を示す図、 第2図及び第3図は本発明の補正装置の実施例をそれぞ
れ示す図、 第4図及び第5図は本発明の補正方法の実施例をそれぞ
れ説明するための図、 第6図は補正データを選択するため設定スイッチを設定
する設定値をパソコンを用いて決定する方法を示すフロ
ーチャート、 第7図及び第8図は従来の車両走行検出装置の例をそれ
ぞれ示す図である。 A ・・・記憶手段(ROM31 a 、 51 a)
、B・・・設定手段(設定スイッチ4.52)、C・
・・信号処理手段(CPU31.51)。 第 図
Claims (3)
- (1)所定径のタイヤを装着した車両が所定距離を走行
する間に所定の走行センサが発生する走行パルスの数に
対応して定めた基準データを補正する複数の補正データ
を記憶手段に予め記憶させ、実際に車両に装着したタイ
ヤ及び走行センサに応じた前記補正データの一つを設定
手段による設定によって選択し、該選択した補正データ
によって基準データを補正し、該補正した基準データに
基づいて走行センサからの走行パルスを信号処理して車
両の走行状態を検出する車両走行検出装置の補正方法に
おいて、 前記複数の補正データが、任意の径のタイヤを装着した
車両が所定距離を走行する間に任意の走行センサが発生
する走行パルスの数の最小値から最大値までの範囲を所
定の幅で多数に区分した各区分に対応する補正データか
らなり、実際に装着したタイヤと走行センサの組合せで
所定距離を走行する間に走行センサが発生する走行パル
スの数が入る区分に対応する前記記憶手段中の補正デー
タを前記設定手段Cによる設定によって選択する、 ことを特徴とする車両走行検出装置の補正方法。 - (2)前記所定幅は走行パルス数に対する比が各区分で
等しい、 ことを特徴とする請求項1記載の車両走行検出装置の補
正方法。 - (3)所定径のタイヤを装着した車両が所定距離を走行
する間に所定の走行センサが発生する走行パルスの数に
対応して定めた基準データを補正する複数の補正データ
を予め記憶した記憶手段と、実際に車両に装着したタイ
ヤ及び走行センサに応じた前記補正データの一つを選択
するように設定される設定手段と、該選択した補正デー
タによって基準データを補正し、該補正した基準データ
に基づいて走行センサからの走行パルスを信号処理して
車両の走行状態を検出する信号処理手段とを備える車両
走行検出装置の補正装置において、 前記複数の補正データが、任意の径のタイヤを装着した
車両が所定距離を走行する間に任意の走行センサが発生
する走行パルスの数の最小値から最大値までの範囲を所
定の幅で多数に区分した各区分に対応する補正データか
らなり、実際に装着したタイヤと走行センサの組合せで
所定距離を走行する間に走行センサが発生する走行パル
スの数が入る区分に対応する前記記憶手段中の補正デー
タを前記設定手段による設定によって選択する、 ことを特徴とする車両走行検出装置の補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2235795A JP2659455B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 車両走行検出装置の補正方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2235795A JP2659455B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 車両走行検出装置の補正方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116415A true JPH04116415A (ja) | 1992-04-16 |
JP2659455B2 JP2659455B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=16991377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2235795A Expired - Fee Related JP2659455B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 車両走行検出装置の補正方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2659455B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20080048744A (ko) * | 2006-11-29 | 2008-06-03 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 차속 보정 방법 |
WO2012148151A2 (ko) * | 2011-04-25 | 2012-11-01 | 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 | 차량 속도의 보정 방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389761A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | 株式会社 アルテイマ | 建築部材の懸吊工法 |
JPS63155013U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-12 | ||
JPH0158168U (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-11 | ||
JPH0198921A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車輪速センサのパルス−距離変換係数補正方法 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2235795A patent/JP2659455B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389761A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | 株式会社 アルテイマ | 建築部材の懸吊工法 |
JPS63155013U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-12 | ||
JPH0158168U (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-11 | ||
JPH0198921A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車輪速センサのパルス−距離変換係数補正方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20080048744A (ko) * | 2006-11-29 | 2008-06-03 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 차속 보정 방법 |
WO2012148151A2 (ko) * | 2011-04-25 | 2012-11-01 | 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 | 차량 속도의 보정 방법 |
WO2012148151A3 (ko) * | 2011-04-25 | 2013-01-17 | 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 | 차량 속도의 보정 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2659455B2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
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