JPH04115597A - 表示装置付電子機器 - Google Patents

表示装置付電子機器

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JPH04115597A
JPH04115597A JP23674990A JP23674990A JPH04115597A JP H04115597 A JPH04115597 A JP H04115597A JP 23674990 A JP23674990 A JP 23674990A JP 23674990 A JP23674990 A JP 23674990A JP H04115597 A JPH04115597 A JP H04115597A
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JP
Japan
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display device
holder
liquid crystal
display
rotated
Prior art date
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Pending
Application number
JP23674990A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Shimada
嶋田 昭雄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23674990A priority Critical patent/JPH04115597A/ja
Publication of JPH04115597A publication Critical patent/JPH04115597A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラジオ受信機、カセットプレーヤ、コンパク
トディスクプレーヤ、ディジタルオーディオプレーヤ、
テレビジョン受像機等の音響機器及び/又は映像装置を
単一又は複数複合化した電子機器、特に液晶表示装置等
の表示装置付電子機器に関する。
従来の技術 第10図は、ラジオ受信機とカセットプレーヤとを一体
化した従来の車載用音響機器を示している。
第10図において、1は機器本体であり、この機器本体
1内にはラジオ受信回路及びカセットプレーヤが収納さ
れている。2は機器本体1の前面部に回動可能に支持さ
れた液晶表示装置であり、この液晶表示装置2は2点鎖
線で示すように、両側面の下部を支点としてほぼ90度
回動可能であり、この液晶表示装置2を2点鎖線で示す
ように開成すると、機器本体1の前面に形成されたカセ
ット挿入口が露出し、カセットが挿入可能となる。第1
0図に示す従来の車載用音響機器は、機器本体1の前面
を表示装置として利用できるため、表示装置が大形にな
り、表示内容が見易い利点を有する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来例では、表示装置2が機器本体
1の前面に開閉可能に支持されているのみであるため、
表示装置2を正面から見る場合は問題がないものの、表
示装置2を斜めの方向から見る場合、表示内容が見にく
くなるものであった。特に液晶表示装置2の場合、表示
内容が正常に見える角度(視認角度)が狭(、液晶表示
装置2を少し斜めの方向から見る場合、表示内容が見え
な(なる問題があった。車載用音響機器は通常車室内前
方のインスツルメントパネルの中央に音響機器を設置す
るため、運転席又は助手席から音響機器を見る場合、音
響機器の表示装置を斜め方向から見ることになり、表示
装置の表示内容が見にくいものであった。
本発明はこのような従来の問罪を解決するものであり、
液晶表示装置等の表示装置を斜め方向から見ても表示内
容が明確に見える表示装置付電子機器を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、機器本体の前面に
表示装置を回動可能に支持したことを特徴とするもので
ある。
作用 本発明は上記のような構成であり、電子機器の前面に設
けられた表示装置を回動させることにより、表示装置の
表示面の向きを見易い方向に変えることができ、表示装
置の表示内容を明確に見ることができるものである。
実施例 第1図〜第9図は本発明の一実施例における表示装置付
電子機器を示している。本実施例は、ラジオ受信機とカ
セットプレーヤとを一体化した車載用音響機器である。
第1図において、1は機器本体であり、この機器本体1
の前面の両側部には突出部3が平行に形成されている。
2は上記突出部3に支持された液晶表示装置であり、こ
の液晶表示装置2は、ラジオ受信機に必要な表示、例え
ば受信バンド(AM、FM) 、受信周波数等の表示、
又はカセットプレーヤに必要な表示、例えば再生面、テ
ープ走行方向等の表示を行う。42は表示装N2を開閉
するための操作スイッチである。第2図は上記液晶表示
装置2をほぼ90度回動させた状態を示しており、第2
図において、4は機器本体lの前面板であり、この前面
板4にはカセットを挿入するカセット挿入口5が形成さ
れている。なおこの前面板4には、ラジオ受信機、カセ
ットプレーヤの各wl制御を行うための操作スイッチ6
が設けられている。7は液晶表示装置2を保持するホル
ダー、8はモータ駆動力により・上記液晶表示装置2を
開閉するためのレバーであり、このレバー8の先端に形
成された長孔9に、上記ホルダー7の側面に段けられた
軸10が挿入されている。第3図は上記液晶表示装置2
をホルダー7より取外した状態を示している。第3図に
おいて、11はホルダー7の底面部に回動可能に保持さ
れたコネクタである。第4図は上記実施例のホルダー7
及び液晶表示装置2の構造を示している。7はU字状の
ホルダーであり、このホルダー7の側面12゜13の外
面には突起14.15が形成されている。
この突起14.15は突出部3の内面に形成された孔(
図示せず)に挿入される。ホルダー7は上記突起14.
15を支点として突出部3に回動可能に支持される。1
6.17はホルダー7の側面12,13に形成された長
孔、18はホルダー7の側面13に形成された突起、1
9はホルダー7の底面の中央に形成された孔であり、液
晶表示装置2の下面中央に形成された突起20が上記孔
19に挿入される。
21はホルダー7の底面に形成された角孔、22は角孔
21の近傍に形成されたネジ穴、11は前記コネクタで
あり、このコネクタ11には端子23が設けられている
とともに、円弧状の長孔24が形成されている。25は
上記コネクタ11をホルダー7に保持するためのネジで
あり、このネジ25をコネクタ11の長孔24に挿入し
た後ホルダー7のネジ穴22に螺合することにより、コ
ネクタ11がホルダー7に保持される。なおコネクタ1
1はホルダー7の底面に対して長孔24で規制される範
囲だけ回動可能である。26はホルダー7の底面の両端
部に形成された円弧状の長孔であり、この長孔26の壁
面にはクリック用の小円弧面26Aが複数連続して形成
されている。27は液晶表示装置2に回動可能に保持さ
れた係止レバーであり、この係止レバー27は第5図に
示すように、一端に係止ビン28が一体に形成されてい
る。29は係止レバー27を液晶表示装置2に回動可能
に支持する軸、30は上記係止レバー27を一方向に付
勢するスプリングであり、このスプリング30の付勢力
により、係止レバー27の係止ビン28は通常液晶表示
装置2の側面より突出し、上記ホルダー7の側面12.
13の長孔16.17に挿入される。第6図は液晶表示
装置2の下面の両端部に回動可能に支持されるクリック
片31を示している。第6図において、32はクリック
片31に一体に形成された突起であり、この突起32は
ホルダー7の底面の長孔26に挿入される。33はクリ
ック片31を液晶表示装置2に回動可能に支持する軸、
34はクリック片31を一方向に付勢するためのスプリ
ングであり、このスプリング34の付勢力によってクリ
ック片31の突起32は、長孔26のクリック用の小円
弧面26Aに押圧される。第7図は機器本体1内に構成
される液晶表示装置2の開閉機構を示している。第7図
において、35はガイド孔36が形成された案内板、3
7は断面り字状の移動板であり、この移動板37に植設
されたビン38が上記案内板35のガイド孔36に挿入
される。このため、移動板37は案内板35の側面に案
内されて前後に摺動する。39は移動板37の一端部に
形成されたラックである。40はモータであり、このモ
ータ40の回転駆動力は複数の歯車4IA、41B、4
1C,41Dからなる歯車列41を介して伝達され、さ
らに歯車41Dに歯合するラックに伝達される。このた
め移動板37は案内板35に沿って前後に摺動する。8
は前記レバーであり、このレバー8の一端は移動板37
に植設されたビン38に係止され、他端はホルダー7の
ビン10に係止されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。第1図に示す状態
において、表示装置2を開成するために、操作スイッチ
42を操作すると、第7図に示すモータ40に電流が供
給され、モータ40の回転駆動力が歯車列41を介して
ラック39に伝達される結果、移動板37が前進し、レ
バー8が前方に押され、ホルダー7の軸10を押す。こ
のため、ホルダー7は突起14.15を支点として第2
図に示すように回動し、機器本体1の前面板4が露出す
る。ここで操作スイッチ6を操作してラジオ受信機の各
種の動作を制御できるとともに、カセット挿入口5にカ
セットを挿入することによりカセットの再生動作を開始
したり、操作スイッチ6を操作することによりテープの
早送り動作を行うことができる。第1図に示す状態にお
いて、表示装置2の前面より突出した係止レバー27の
先端部をスプリング30の付勢力に抗して外方向に押す
と、ホルダー7の長孔16.17に挿入されていた係止
ビン28が長孔16.17から抜ける。ここで表示装置
2を上方に引くと、表示装置2がホルダー7から取り外
される(第3図)。
なお表示装置2がホルダー7から取り外される際に、表
示装置2の下面に設けられたコネクタ(図示せず)とホ
ルダー7に保持されたコネクタ11との結合が外れる。
取り外された表示装置2は他の場所に設置された他のホ
ルダーに挿入することにより、別の個所で表示装置2を
使用してテレビジョン放送等を見ることができる。以上
のように、表示装置2を機器本体1の前面で開閉できる
とともに、表示装置2を機器本体1から取り外すことも
できるものである。
第8図は表示装置2を矢印aで示すように左右に回動さ
せた状態を示している。第8図において、表示装置2の
右端部を押すと、表示装置2はホルダー7の孔19に挿
入された突起20を支点として反時計方向に回動する。
表示装置2が回動する際には、係止レバー27の係止ビ
ン28がホルダー7の長孔16.17内で移動するとと
もに、表示装置2の下面より突出したクリック片31の
突起32と長孔26の小円弧面26Aとの当接によりク
リック動作を行う。また表示装置2の反時計方向の回動
に伴って、コネクタ11も回動する。以上のように、本
実施例によれば、表示装置2を左右に回動させることが
できる。
第9図は表示装置2を矢印すで示すように上下に回動さ
せた状態を示している。第8図に示すように、表示装置
2の上端部を押すとホルダー7は突起14.15を支点
として表示袋M2とともに一体に回動させることができ
る。このように、本実施例によれば、表示装置2を矢印
すで示す上下方向に回動することができる。
以上のように上記実施例によれば、表示装置2を見易い
ように左右及び上下方向に回動させることができる利点
を有するものである。特に表示装置2として視野角の小
さい液晶表示装置を使用する場合にも斜め方向から見て
も、表示内容を明確に見ることが可能になるものである
なお、上記実施例は、カセットプレーヤとラジオ受信機
とを一体化した音響機器の例であるが、カセットプレー
ヤ、ラジオ受信機、CDプレーヤ、ディジタルオーディ
オプレーヤ等の単一の機器、または複数の機器を一体化
した複合機器にも適用できるものである。また、上記実
施例では、機器本体1の前面で表示装置2を開閉可能に
しているが、表示装置2を開閉する必要がない機器にお
いては、上記実施例の開閉機構を取り除き、表示装置2
を左右、上下に回動可能とすればよいものである。なお
、この際各種の操作スイッチ6は突出部3に設ければよ
いものである。また、表示装置2の表示面に透明電極か
らなる操作スイッチを設けてもよいものである。
発明の効果 本発明は、上記のような構成であり、電子機器の前面に
設けられた表示装置を回動させることにより、表示装置
の表示面の向きを見易い方向に変えることができ、表示
装置の表示内容を明確に見ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における表示装置付電子機器
の斜視図、第2図は同電子機器の表示装置を開いた状態
の斜視図、第3図は同電子機器の表示装置を取り外した
状態の斜視図、第4図は同電子機器のホルダ一部の分解
斜視図、第5図は同電子機器の係止レバーの分解斜視図
、第6図は同電子機器のクリック片の斜視図、第7図は
同電子機器の表示装置の開閉機構の斜視図、第8図、第
9図は同電子機器の表示装置を回動させた状態の斜視図
、第10図は従来の表示装置付電子機器の斜視図である
。 1・・・機器本体、2・・・表示装置、3・・・突出部
、4・・・前面板、5・ ・カセット挿入口、6・・・
操作スイッチ、7・・・ホルダー、8・・・レバー、9
・・・長孔、10・・・軸、11・・・コネクタ、12
.13・・・側面、14,15・・・突起、16.17
・・・長孔、18・・・突起、19・・・孔、20・・
・突起、21・・・角孔、22・・・ネジ穴、23・・
・端子、24・・・長孔、25・・・ネジ、26・・・
長孔、26A・・・小円弧面、27・・・係止レバー、
28・・・係止ビン、29・・・軸、30・・・スプリ
ング、31・・・クリック片、32・・・突起、33・
・・軸、34・・・スプリング、35・・・案内板、3
6・・・ガイド孔、37・・・移動板、38・・・ビン
、39・・・ラック、40・・・モータ、41A、41
B、41C,41D・・・歯車、41・・・歯車列、4
2・・・操作スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第1図 ! 3−突呂部 5−VCント秤入口 6−−一月町下ズイッナ 7 −−− i’nL9’− //− コネグダ 第 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1).機器本体の前面に表示装置を回動可能に支持し
    てなる表示装置付電子機器。
  2. (2).機器本体の前面に表示装置を左右及び上下回動
    可能に支持してなる表示装置付電子機器。
  3. (3).機器本体の前面にホルダーを回動可能に支持す
    るとともに、上記ホルダーに表示装置を回動可能に支持
    してなる表示装置付電子機器。
  4. (4).機器本体の前面にホルダーを開閉可能に支持す
    るとともに、上記ホルダーに表示装置を回動可能に支持
    してなる表示装置付電子機器。
  5. (5).機器本体の前面に支持されたホルダーをモータ
    駆動力で開閉する開閉機構を設けてなる請求項第4項記
    載の表示装置付電子機器。
JP23674990A 1990-09-05 1990-09-05 表示装置付電子機器 Pending JPH04115597A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23674990A JPH04115597A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 表示装置付電子機器

Applications Claiming Priority (1)

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JP23674990A JPH04115597A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 表示装置付電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04115597A true JPH04115597A (ja) 1992-04-16

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ID=17005221

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JP23674990A Pending JPH04115597A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 表示装置付電子機器

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JP (1) JPH04115597A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997037337A1 (fr) * 1996-03-29 1997-10-09 Sony Corporation Dispositif electronique

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347953B2 (ja) * 1981-12-22 1988-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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