JPH04114457A - リードフレームの製造方法 - Google Patents
リードフレームの製造方法Info
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ンナーリードの高精度加工に関する。
リードフレームは、鉄系あるいは銅系等の金属材料から
なる板状体をプレス加工又はエッポングにより所望のパ
ターンに成形することによって形成される。
リードの幅は極めて細くなってきており、また間隔も小
さくなってきており、インナーリードの微小な変形も許
されないような状況になってきている。
にポリイミド等の絶縁性のテープを貼着したり、紫外線
硬化樹脂でインナーリード相互間を固定する等の方法が
提案されている。
加工に際して発生する加工歪(残留応力)によるインナ
ーリードの変形は、これらの方法で矯正できるものでは
なかった。
面にインナーリードを相互に連結する連結片を残した形
状にスタンピングし、残留応力を除去するための熱処理
を行った後連結片を除去するという方法が提案されてい
る(特公昭62−44422号公報)。
、サポートバー5と隣接するインナーリード1との間も
インナーリード先端部に連結片4を残した状態で成形さ
れる。しかしなから、インナーリード先端にはワイヤポ
ンディングに必要な平坦幅を確保するためのコイニング
がなされ、これによってインナーリード先端に延びが生
しるのに対し、サポートバーにはコイニングかなされな
いため、サポートバーとインナーリードとの間の連結片
6′がインナーリードの延びに引っ張られて、変形を生
じてしまうことかある。
り、上下にシフトしたりするという問題があった。
生しるインナーリードの延びにサポートバーとインナー
リードとの間の連結片が引っ張られて、変形を生じてし
まい、インナーリード先端部の位置ずれの原因となるこ
とかあった。
。
信頼性の高いリードフレームを提供することを目的とす
る。
残した状態で形状加工を行い、インナーリードの先端部
を肉薄とするコイニングを行う場合の形状加工に際し、
その少なくとも一部では、インナーリード先端部のコイ
ニング領域よりもアウターリード側で連結片を介して連
結された状態となるようにしている。
サポートバーを介してインナーリードを相互接続するよ
うに配設する。
の両端のインナーリードを相互接続するように配設する
ようにする。
の一部で隣接インナーリードを相互接続するように配設
する。
はインナーリード先端部のコイニング領域よりもアウタ
ーリード側で連結片を介して連結された状態で形状加工
がなされているため、コイニングに際しても、この連結
片は歪みを生じることなく位置を維持することかでき、
インナーリード先端部をシフトさせたりすることはなく
、極めて高精度のリードフレームを得ることができる。
に説明する。
ンナーリードの先端部に連結部を残すとともに、サポー
トバーと隣接するインナーリードとが、インナーリード
先端部のコイニング領域よりもアウターリード側で連結
片を介して連結された状態で形状加工を行い、この後コ
イニングを行い、コイニング後連結片を除去するもので
ある。
も、この連結片は歪みを生しることなく位置を維持する
ことかでき、インナーリード先端部をシフトさせたりす
ることはなく、極めて高精度のリードフレームを得るこ
とができる。
て説明する。
を、所望の形状のインナーリード(先端面を除く)1、
タイバー2、アウターリード3の一部などの抜き型を具
備した金型に装着し、プレス加工を行なうことにより、
インナーリードの先端部に連結部4を残すとともに、サ
ポートバー5と隣接するインナーリードとが、インナー
リード先端部のコイニング領域Cよりもアウターリード
側で連結片6を介して連結された状態でバターニングす
る。7はダイパッドである。
、肉薄部(コイニング領域)Cを形成する。
てメツキ工程やテーピング工程を経て、この連結部4お
よび連結片6除去し、リードフレームが完成する。
びによる変形も、インナーリードの長さのばらつきもな
く高精度で信頼性の高いものとなる。
ング、樹脂封止などの工程を経て半導体装置として完成
されるが、内部応力が除去された状態で良好に形成され
ているため、極めて高精度となっている。
、実施例に限定されることなく適宜変形可能である。
続する連結部を、一部でコイニング領域よりもアウター
リード側に配設した連結片6に代えるようにしてもよい
。
ドフレームにおいても、半導体チップ搭載部の各辺の両
端のインナーリードを相互接続するように、コイニング
領域よりもアウターリート側に連結片を配設してもよい
。
の中央部のインナーリードを相互接続するように、コイ
ニング領域よりもアウターリート側に連結片6を配設し
てもよい。
造方法によれば、一部でインナーリード相互間は、イン
ナーリード先端部のコイニング領域よりもアウターリー
ド側で連結片を介して連結された状態で形状加工がなさ
れた状態でコイニングがおこなわれるようになっている
ため、コイニングに際してインナーリードに延びが生じ
ても、二の連結片は歪みを生しることなく位置を維持す
ることができ、インナーリード先端部をシフトさせたり
することはなく、極めて高精度のリードフレームを得る
ことかできる。
明するための図、第2図乃至第3図は本発明実施例のリ
ードフレームの製造工程図、第4図乃至第6図は本発明
の変形例を示す図、第7図および第8図は従来例のリー
ドフレームの製造工程の一部を示す図である。 1・・・インナーリード、2・・・タイバー 3・・・
アウターリード、4・・・連結部、5・・・サポートバ
ーC・・・コイニング領域、6・・・連結片、7・・・
ダイパッド。 第3 図 第4 図 第 図 第6図
Claims (4)
- (1)半導体チップ搭載部を囲むように、放射状に形成
された複数のインナーリードと、 各インナーリードに連設せしめられるアウ ターリードとを備え、 一部でインナーリード先端部のコイニング 領域よりもアウターリード側で連結片を介して連結され
るようにするとともに、他の部分では前記インナーリー
ドの先端部に連結部を残した状態で形状加工を行う第1
の成形工程と、 前記インナーリードの先端部を肉薄とする コイニング工程と、 前記インナーリードの先端の連結部および 連結片を除去し、個々に分離する第2の成形工程とを含
むようにしたことを特徴とするリードフレームの製造方
法。 - (2)前記連結片は、半導体チップ搭載部を指示するサ
ポートバーを介してインナーリードを相互接続するよう
に配設されていることを特徴とする請求項(1)に記載
のリードフレームの製造方法。 - (3)前記連結片は、半導体チップ搭載部の各辺の両端
のインナーリードを相互接続するように配設されている
ことを特徴とする請求項(1)に記載のリードフレーム
の製造方法。 - (4)前記連結片は、半導体チップ搭載部の各辺の一部
で隣接インナーリードを相互接続するように配設されて
いることを特徴とする請求項(1)に記載のリードフレ
ームの製造方法。
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JP2504860B2 JP2504860B2 (ja) | 1996-06-05 |
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JP (1) | JP2504860B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP23398190A patent/JP2504860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2504860B2 (ja) | 1996-06-05 |
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