JPH04114313A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH04114313A JPH04114313A JP23541690A JP23541690A JPH04114313A JP H04114313 A JPH04114313 A JP H04114313A JP 23541690 A JP23541690 A JP 23541690A JP 23541690 A JP23541690 A JP 23541690A JP H04114313 A JPH04114313 A JP H04114313A
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- JP
- Japan
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- head
- tape
- erasing head
- audio signal
- track
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Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 53
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、映像信号だけ、あるいは音声信号だけを独立
して消去することを可能とする磁気記録再生装置に関す
るものである。
して消去することを可能とする磁気記録再生装置に関す
るものである。
従来、磁気記録再生装置において、２種類のテープ速度
を佇し、遅いテープ速度の場合の重ね古きされた映像・
音声信号トラックと速いテープ速度の場合の独立した映
像信号トラックと音声信号トラックとの３種類のトラッ
クが存在する場合には、それぞれのトラックに対応する
異なる高さをもった３種類の各トラック専用の消去ヘッ
ドを用いて、各トラック毎に映像信号、音声信号を消去
していた。
を佇し、遅いテープ速度の場合の重ね古きされた映像・
音声信号トラックと速いテープ速度の場合の独立した映
像信号トラックと音声信号トラックとの３種類のトラッ
クが存在する場合には、それぞれのトラックに対応する
異なる高さをもった３種類の各トラック専用の消去ヘッ
ドを用いて、各トラック毎に映像信号、音声信号を消去
していた。
上記従来の磁気記録再生装置では、遅いテープ速度の場
合の重ね書きされた映像・音声信号トラックを消去する
こと、および速いテープ速度の場合の映像信号トラック
と音声信号トラックを独立して消去することのために、
それぞれのトラックに対応する高さをもった３種類の消
去ヘッドが必要であり、構成が複雑になるという問題点
を有していた。
合の重ね書きされた映像・音声信号トラックを消去する
こと、および速いテープ速度の場合の映像信号トラック
と音声信号トラックを独立して消去することのために、
それぞれのトラックに対応する高さをもった３種類の消
去ヘッドが必要であり、構成が複雑になるという問題点
を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、消去ヘ
ッドが各トラックを兼用して消去することで、より少な
い消去ヘッドで複雑になることなく、映像信号だ」すあ
るいは音声信号だけを独立して消去可能とした磁気記録
再生装置を提供することを目的とするものである。
ッドが各トラックを兼用して消去することで、より少な
い消去ヘッドで複雑になることなく、映像信号だ」すあ
るいは音声信号だけを独立して消去可能とした磁気記録
再生装置を提供することを目的とするものである。
」−記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装
置は、回転ドラム上に映像記録再生ヘッドと音声記録再
生ヘッドとを有し、前記回転ドラムに磁気テープを２７
０”巻き付けるテープローディング手段を備え、２種類
のテープ速度による記録再生が可能であり、遅いテープ
速度のテープパターンでは音声信号トラックに映像信号
トラックが重ねて記録され、速いテープ速度のテープパ
ターンでは映像信号トラック間の隙間に音声信号トラッ
クが記録される磁気記録再生装置であって、前記回転ド
ラム上に第１消去ヘッドと第２消去ヘッドを設け、前記
第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘ
ッドの前記映像記録再生ヘッドに対する取付角度をそれ
ぞれＹ″およびＹｏとＺ°先行する角度とし、前記第１
消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘッド
の前記映像記録再生ヘッドに対する取付高さをそれぞ、
れＡおよびＢとＣの距離とし、遅いテープ速度の場合の
トラックピッチをＰ１、速いテープ速度の場合のトラッ
クピッチをＰ２としたとき、Ａ＝ＰＩＸ （Ｘ／２７０
） ・・・・（１）Ａ＝Ｐ２Ｘ （ｎ＋ （Ｘ
／２７０）１ｎ＝１．２．３・・・・・・・（２） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）｝＋Ｃ・・・・（
３） が成立するＸｏ、Ｙｏ、ＡｌＢの値で前記回転ドラム上
に第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドの配置を行い、
前記第１消去ヘッドは遅いテープ速度における映像信号
と音声信号、および速いテープ速度における映像信号を
消去し、前記第２消去ヘッドは速いテープ速度における
音声信号を消去するように構成したものである。
置は、回転ドラム上に映像記録再生ヘッドと音声記録再
生ヘッドとを有し、前記回転ドラムに磁気テープを２７
０”巻き付けるテープローディング手段を備え、２種類
のテープ速度による記録再生が可能であり、遅いテープ
速度のテープパターンでは音声信号トラックに映像信号
トラックが重ねて記録され、速いテープ速度のテープパ
ターンでは映像信号トラック間の隙間に音声信号トラッ
クが記録される磁気記録再生装置であって、前記回転ド
ラム上に第１消去ヘッドと第２消去ヘッドを設け、前記
第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘ
ッドの前記映像記録再生ヘッドに対する取付角度をそれ
ぞれＹ″およびＹｏとＺ°先行する角度とし、前記第１
消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘッド
の前記映像記録再生ヘッドに対する取付高さをそれぞ、
れＡおよびＢとＣの距離とし、遅いテープ速度の場合の
トラックピッチをＰ１、速いテープ速度の場合のトラッ
クピッチをＰ２としたとき、Ａ＝ＰＩＸ （Ｘ／２７０
） ・・・・（１）Ａ＝Ｐ２Ｘ （ｎ＋ （Ｘ
／２７０）１ｎ＝１．２．３・・・・・・・（２） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）｝＋Ｃ・・・・（
３） が成立するＸｏ、Ｙｏ、ＡｌＢの値で前記回転ドラム上
に第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドの配置を行い、
前記第１消去ヘッドは遅いテープ速度における映像信号
と音声信号、および速いテープ速度における映像信号を
消去し、前記第２消去ヘッドは速いテープ速度における
音声信号を消去するように構成したものである。
さらに、本発明の磁気記録再生装置は、回転ドラム上に
映像記録再生ヘッドと音声記録再生ヘッドとを有し、前
記回転ドラムに磁気テープを２７０″巻き付けるテープ
ローディング手段を備え、２種類のテープ速度による記
録再生が可能であり、遅いテープ速度のテープパターン
では音声信号トラックに映像信号トラックが重ねて記録
され、速いテープ速度のテープパターンでは映像信号ト
ラック間の隙間に音声信号トラックが記録される磁気記
録再生装置であって、前記回転ドラム１ユに第１消去ヘ
ッドと第２消去ヘッドを設け、前記第１消去ヘッドおよ
び第２消去ヘッドと音声記録再生ヘッドの前記映像記録
再生ヘッドに対する取付角度をそれぞれＸｏおよびＹ”
とＺ″先行る角度とし、前記第１消去ヘッドおよび第２
消去ヘッドと音声記録再生ヘッドの前記映像記録再生ヘ
ッドに対する取付高さをそれぞれＡおよびＢとＣの距離
とし、遅いテープ速度の場合のトラックピッチをＰ１、
速いテープ速度の場合のトラックピッチをＰ２としたと
き、 Ａ＝ＰＩＸ （Ｘ／２７０） ・・・・（１）
Ａ＝Ｐ２Ｘ （０，５＋ｎ＋ （Ｘ／２７０）｝ｎ＝１
．２．３・・・・・・・（４） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）） ＋Ｃ・・・・
（５） が成立するＸ’ 、Ｙ’ 、Ａ、Ｂの値で前記回転ドラ
ム上に第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドの配置を行
い、前記第１消去ヘッドは遅いテープ速度における映像
信号と音声信号、および速いテープ速度における映像信
号を消去し、前記第２消去ヘッドは速いテープ速度にお
ける音声信号を消去するように構成したものである。
映像記録再生ヘッドと音声記録再生ヘッドとを有し、前
記回転ドラムに磁気テープを２７０″巻き付けるテープ
ローディング手段を備え、２種類のテープ速度による記
録再生が可能であり、遅いテープ速度のテープパターン
では音声信号トラックに映像信号トラックが重ねて記録
され、速いテープ速度のテープパターンでは映像信号ト
ラック間の隙間に音声信号トラックが記録される磁気記
録再生装置であって、前記回転ドラム１ユに第１消去ヘ
ッドと第２消去ヘッドを設け、前記第１消去ヘッドおよ
び第２消去ヘッドと音声記録再生ヘッドの前記映像記録
再生ヘッドに対する取付角度をそれぞれＸｏおよびＹ”
とＺ″先行る角度とし、前記第１消去ヘッドおよび第２
消去ヘッドと音声記録再生ヘッドの前記映像記録再生ヘ
ッドに対する取付高さをそれぞれＡおよびＢとＣの距離
とし、遅いテープ速度の場合のトラックピッチをＰ１、
速いテープ速度の場合のトラックピッチをＰ２としたと
き、 Ａ＝ＰＩＸ （Ｘ／２７０） ・・・・（１）
Ａ＝Ｐ２Ｘ （０，５＋ｎ＋ （Ｘ／２７０）｝ｎ＝１
．２．３・・・・・・・（４） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）） ＋Ｃ・・・・
（５） が成立するＸ’ 、Ｙ’ 、Ａ、Ｂの値で前記回転ドラ
ム上に第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドの配置を行
い、前記第１消去ヘッドは遅いテープ速度における映像
信号と音声信号、および速いテープ速度における映像信
号を消去し、前記第２消去ヘッドは速いテープ速度にお
ける音声信号を消去するように構成したものである。
上記構成によって、第１消去ヘッドで、遅いテープ速度
における重ね書きされた映像・音声信号トラックの消去
と、速いテープ速度における映像信号トラックあるいは
音声信号トラックのいずれかの消去を兼用して行うので
、速いテープ速度におけるもう一方のトラック専用の第
２消去ヘッドと合わせて２種類の消去ヘッドで、遅いテ
ープ速度における映像・音声信号トラックの消去と、速
いテープ速度における映像信号トラックと音声信号トラ
ックの独立した消去とが可能となるものである。
における重ね書きされた映像・音声信号トラックの消去
と、速いテープ速度における映像信号トラックあるいは
音声信号トラックのいずれかの消去を兼用して行うので
、速いテープ速度におけるもう一方のトラック専用の第
２消去ヘッドと合わせて２種類の消去ヘッドで、遅いテ
ープ速度における映像・音声信号トラックの消去と、速
いテープ速度における映像信号トラックと音声信号トラ
ックの独立した消去とが可能となるものである。
以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図および第２図は本発明の一実施例における磁気記
録再生装置の回転ドラム装置を示す上面図および側面図
である。第１図および第２図において、上ドラム（１）
と下ドラム（２）とで構成される回転ドラム（３）に、
磁気テープ（４）がテープローディング手段としてのテ
ープガイド（５）で案内されて傾斜して巻き付けられて
いる。この回転ドラム（３）の上ドラム（＋）に、９０
°分割で位置する４つの映像記録再生ヘッド（Ｇ）（７
）（８）（９） （以下、映像用ヘッドという）、４つ
の音声記録再生ヘッド（１０）（Ｉｆ）（１２）（＋３
） （以下、音声用ヘッドという）および４つの第１消
去ヘッド（１４）（１５）（ＩＧ）（＋７）並びに４つ
の第２消去ヘッド（１Ｂ）（１９）（Ｚ゜）（２１）が
取り付けられている。ここで映像用ヘッド（Ｇ）に対し
て第１消去ヘッド（１４）はＸ°先行する角度、第２消
去ヘッド（１８）はＹ°先行する角度、音声用ヘッド（
１０）はＺ゜先行る角度で取り付けられている。また第
３図に示すように、これら各ヘッド（Ｇ）（１０）（＋
４）（＋８）の高さ関係は、映像用ヘッド（６）に対し
て、第１消去ヘッド（１４）は上側にＡ１同じく第２消
去ヘッド（璽８）は上側にＢ１さらに音声用ヘッド（１
０）は上側にＣの距離をもって取り付けられている。
録再生装置の回転ドラム装置を示す上面図および側面図
である。第１図および第２図において、上ドラム（１）
と下ドラム（２）とで構成される回転ドラム（３）に、
磁気テープ（４）がテープローディング手段としてのテ
ープガイド（５）で案内されて傾斜して巻き付けられて
いる。この回転ドラム（３）の上ドラム（＋）に、９０
°分割で位置する４つの映像記録再生ヘッド（Ｇ）（７
）（８）（９） （以下、映像用ヘッドという）、４つ
の音声記録再生ヘッド（１０）（Ｉｆ）（１２）（＋３
） （以下、音声用ヘッドという）および４つの第１消
去ヘッド（１４）（１５）（ＩＧ）（＋７）並びに４つ
の第２消去ヘッド（１Ｂ）（１９）（Ｚ゜）（２１）が
取り付けられている。ここで映像用ヘッド（Ｇ）に対し
て第１消去ヘッド（１４）はＸ°先行する角度、第２消
去ヘッド（１８）はＹ°先行する角度、音声用ヘッド（
１０）はＺ゜先行る角度で取り付けられている。また第
３図に示すように、これら各ヘッド（Ｇ）（１０）（＋
４）（＋８）の高さ関係は、映像用ヘッド（６）に対し
て、第１消去ヘッド（１４）は上側にＡ１同じく第２消
去ヘッド（璽８）は上側にＢ１さらに音声用ヘッド（１
０）は上側にＣの距離をもって取り付けられている。
第４図（ａ）はテープ速度が遅い場合のテープパターン
、第４図（ｂ）はテープ速度が速い場合のテープパター
ンを示している。第４図（ａ）に示すように、テープ速
度が遅い場合、テープ（４）に対して映像信号トラック
（２２）（２３）と音声信号トラック（２４）（２５）
がそれぞれ重ね書きされている。第４図（ｂ）に示すよ
うに、テープ速度が速い場合、映像信号トラック（２Ｂ
）（２７）間の隙間に音声信号トラック（２８）が記録
されている。また、テープ（４）の両端にはリニア音声
信号トラック（２９）とコントロールトラック（３０）
とが設けられている。
、第４図（ｂ）はテープ速度が速い場合のテープパター
ンを示している。第４図（ａ）に示すように、テープ速
度が遅い場合、テープ（４）に対して映像信号トラック
（２２）（２３）と音声信号トラック（２４）（２５）
がそれぞれ重ね書きされている。第４図（ｂ）に示すよ
うに、テープ速度が速い場合、映像信号トラック（２Ｂ
）（２７）間の隙間に音声信号トラック（２８）が記録
されている。また、テープ（４）の両端にはリニア音声
信号トラック（２９）とコントロールトラック（３０）
とが設けられている。
遅いテープ速度の場合のトラックピッチをＰ１、速いテ
ープ速度の場合のトラックピッチをＰ２としたとき、 Ａ＝ＰＩＸ （Ｘ／２７０） ・・・・（＋
）Ａ＝Ｐ２Ｘ （ｎ＋ （Ｘ／２７０））ｎ＝１．２．
３・・・・・・・（２） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）） ＋Ｃ・・
・・（３） が成立するＸ″、Ｙｏ、ＡｌＢの値か、あるいは、Ａ＝
ＰＩＸ （Ｘ／２７０） ・・・・（１）Ａ＝
Ｐ２Ｘ （０，５＋ｎ＋ （Ｘ／２７０）｝ｎ＝１．２
．３・・・・・・・（４） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）） ＋Ｃ・・・・
（５） が成立するＸ″、Ｙ＠、ＡｌＢの値でもって回転ドラム
（３）上に第１消去ヘッド（１４）、第２消去ヘッド（
１８）の配置を行う。
ープ速度の場合のトラックピッチをＰ２としたとき、 Ａ＝ＰＩＸ （Ｘ／２７０） ・・・・（＋
）Ａ＝Ｐ２Ｘ （ｎ＋ （Ｘ／２７０））ｎ＝１．２．
３・・・・・・・（２） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）） ＋Ｃ・・
・・（３） が成立するＸ″、Ｙｏ、ＡｌＢの値か、あるいは、Ａ＝
ＰＩＸ （Ｘ／２７０） ・・・・（１）Ａ＝
Ｐ２Ｘ （０，５＋ｎ＋ （Ｘ／２７０）｝ｎ＝１．２
．３・・・・・・・（４） Ｂ＝Ｐ２Ｘ （（Ｙ−Ｚ）／２７０）） ＋Ｃ・・・・
（５） が成立するＸ″、Ｙ＠、ＡｌＢの値でもって回転ドラム
（３）上に第１消去ヘッド（１４）、第２消去ヘッド（
１８）の配置を行う。
いま、−例としてＶＨ８方式の磁気記録再生装置の場合
を述べると、テープ速度が遅い場合を従来の２時間記録
モードとし、Ｈ並びが成立する条件でテープ速度が速い
場合を定め、これを仮に１時間モードと呼ぶことにする
と、次表のようになる。
を述べると、テープ速度が遅い場合を従来の２時間記録
モードとし、Ｈ並びが成立する条件でテープ速度が速い
場合を定め、これを仮に１時間モードと呼ぶことにする
と、次表のようになる。
（以下、余白）
ここで、テープパターンが第４図（ａ）（ｂ）に示すよ
うになるための映像用ヘッドと音声用ヘッドの位置関係
の一例としては、 Ｚ” ＝ ３３７．５＠Ｃ＝７２．５μ■であり、上表
より Ｐ １ ＝５７．９μ■ Ｐ２：９Ｇ、４μ閣である
から、（１） 、（２）式により、ｎ＝１とした場合、 Ｘ’ ＝ ６７５” Ａ＝ １４５
μ−・・・・（６）となる。したがって、第１消去ヘッ
ド（１４）を上記（６）式の値の位置に取り付ければ、
テープ速度が遅い場合の映像・音声信号トラック（２２
）（２３）あるいは（２４）（２５）の消去と、テープ
速度が速い場合の映像信号トラック（２２）（２３）の
消去とを兼用することができる。また、第２消去ヘッド
（Ｉ８）はテープ速度が速い場合の音声信号トラック（
２８）のみに対応すればよい。
うになるための映像用ヘッドと音声用ヘッドの位置関係
の一例としては、 Ｚ” ＝ ３３７．５＠Ｃ＝７２．５μ■であり、上表
より Ｐ １ ＝５７．９μ■ Ｐ２：９Ｇ、４μ閣である
から、（１） 、（２）式により、ｎ＝１とした場合、 Ｘ’ ＝ ６７５” Ａ＝ １４５
μ−・・・・（６）となる。したがって、第１消去ヘッ
ド（１４）を上記（６）式の値の位置に取り付ければ、
テープ速度が遅い場合の映像・音声信号トラック（２２
）（２３）あるいは（２４）（２５）の消去と、テープ
速度が速い場合の映像信号トラック（２２）（２３）の
消去とを兼用することができる。また、第２消去ヘッド
（Ｉ８）はテープ速度が速い場合の音声信号トラック（
２８）のみに対応すればよい。
さらに、（１） 、（４） 、（５）式により第１消去
ヘッド（１４）の位置を求めた場合には、第１消去ヘッ
ド（Ｉ４）がテープ速度が遅い場合の映像・音声信号ト
ラック（２２）（２３）あるいは（２４）（２５）の消
去と、テープ速度が速い場合の音声信号トラックの消去
とを兼ねることになる。
ヘッド（１４）の位置を求めた場合には、第１消去ヘッ
ド（Ｉ４）がテープ速度が遅い場合の映像・音声信号ト
ラック（２２）（２３）あるいは（２４）（２５）の消
去と、テープ速度が速い場合の音声信号トラックの消去
とを兼ねることになる。
したがって、２種類の消去ヘッドによって、遅いテープ
速度における映像・音声信号トラックの消去と、速いテ
ープ速度における映像信号トラックと音声信号トラック
の独立した消去ができる。
速度における映像・音声信号トラックの消去と、速いテ
ープ速度における映像信号トラックと音声信号トラック
の独立した消去ができる。
以上のように本発明によれば、第１消去ヘッドで、２秤
類のテープ速度のうち遅いテープ速度における映像・音
声信号トラックと、速いテープ速度における映像信号ト
ラックおよび音声信号トラックのいずれかとを兼用して
消去するため、従来のように、遅いテープ速度の場合の
映像・音声信号トラック、速いテープ速度の場合の映像
信号トラックおよび音声信号トラックのそれぞれに対応
する３種類の消去ヘッドは必要なくなり、複雑になるこ
となく２種類のより少ない消去ヘッドで遅いテープ速度
の場合の映像・音声信号の消去、また、速いテープ速度
の場合の映像信号だけあるいは音声信号だけの独σした
消去を可能にすることができる」二、安価な構成とする
ことができる。
類のテープ速度のうち遅いテープ速度における映像・音
声信号トラックと、速いテープ速度における映像信号ト
ラックおよび音声信号トラックのいずれかとを兼用して
消去するため、従来のように、遅いテープ速度の場合の
映像・音声信号トラック、速いテープ速度の場合の映像
信号トラックおよび音声信号トラックのそれぞれに対応
する３種類の消去ヘッドは必要なくなり、複雑になるこ
となく２種類のより少ない消去ヘッドで遅いテープ速度
の場合の映像・音声信号の消去、また、速いテープ速度
の場合の映像信号だけあるいは音声信号だけの独σした
消去を可能にすることができる」二、安価な構成とする
ことができる。
第１図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
回転ドラム」−の映像用ヘッド、音声用ヘッド、第１お
よび第２消去ヘッドの配置を示す回転ドラム装置の上面
図、第２図は同側面図、第３図は同磁気記録再生装置の
回転ドラム上の各ヘッドの取付高さ関係を示す図、第４
図（ａ）は遅いテープ速度で映像信号トラックと音声信
号トラックが重ね書きされたテープパターン図、第４図
（ｂ）は速いテープ速度で映像信号トラック間の隙間に
音声信号トラックが記録されたテープパターン図である
。 （３）・・・回転ドラム、（４）・・・磁気テープ、（
５）・・・テープローディング手段、（Ｇ ）（７）（
８）（９）・・・映像記録再生ヘッド、（１０）（ＩＩ
）（１２）（＋３）・・・音声記録再生ヘッド、（１４
）（＋５）（ＩＧ）（１７）・・・第１消去ヘッド、（
！８）（１９）（Ｚ゜Ｈ２１）・・・第２消去ヘッド、
（２２）（２３）（２Ｇ）（２７）・・・映像信号トラ
ック、（２４）（２５）（２８）・・・音声信号トラッ
ク Ｘ ｅ・・・第１消去ヘッドの取付角度、Ｙｏ・・
・第２消去ヘッドの取付角度 ｚ ｅ・・・音声記録再
生ヘッドの取付角度、Ａ・・・第１消去ヘッドの取付高
さ、Ｂ・・・第２消去ヘッドの取付高さ、Ｃ・・・音声
記録再生ヘッドの取付高さ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第、ｌ２図 第３図
回転ドラム」−の映像用ヘッド、音声用ヘッド、第１お
よび第２消去ヘッドの配置を示す回転ドラム装置の上面
図、第２図は同側面図、第３図は同磁気記録再生装置の
回転ドラム上の各ヘッドの取付高さ関係を示す図、第４
図（ａ）は遅いテープ速度で映像信号トラックと音声信
号トラックが重ね書きされたテープパターン図、第４図
（ｂ）は速いテープ速度で映像信号トラック間の隙間に
音声信号トラックが記録されたテープパターン図である
。 （３）・・・回転ドラム、（４）・・・磁気テープ、（
５）・・・テープローディング手段、（Ｇ ）（７）（
８）（９）・・・映像記録再生ヘッド、（１０）（ＩＩ
）（１２）（＋３）・・・音声記録再生ヘッド、（１４
）（＋５）（ＩＧ）（１７）・・・第１消去ヘッド、（
！８）（１９）（Ｚ゜Ｈ２１）・・・第２消去ヘッド、
（２２）（２３）（２Ｇ）（２７）・・・映像信号トラ
ック、（２４）（２５）（２８）・・・音声信号トラッ
ク Ｘ ｅ・・・第１消去ヘッドの取付角度、Ｙｏ・・
・第２消去ヘッドの取付角度 ｚ ｅ・・・音声記録再
生ヘッドの取付角度、Ａ・・・第１消去ヘッドの取付高
さ、Ｂ・・・第２消去ヘッドの取付高さ、Ｃ・・・音声
記録再生ヘッドの取付高さ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第、ｌ２図 第３図
Claims (2)
- （１）回転ドラム上に映像記録再生ヘッドと音声記録再
生ヘッドとを有し、前記回転ドラムに磁気テープを２７
０゜巻き付けるテープローディング手段を備え、２種類
のテープ速度による記録再生が可能であり、遅いテープ
速度のテープパターンでは音声信号トラックに映像信号
トラックが重ねて記録され、速いテープ速度のテープパ
ターンでは映像信号トラック間の隙間に音声信号トラッ
クが記録される磁気記録再生装置であって、前記回転ド
ラム上に第１消去ヘッドと第２消去ヘッドを設け、前記
第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘ
ッドの前記映像記録再生ヘッドに対する取付角度をそれ
ぞれＸ゜およびＹ゜とＺ゜先行する角度とし、前記第１
消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘッド
の前記映像記録再生ヘッドに対する取付高さをそれぞれ
ＡおよびＢとＣの距離とし、遅いテープ速度の場合のト
ラックピッチをＰ１、速いテープ速度の場合のトラック
ピッチをＰ２としたとき、 Ａ＝Ｐ１×（Ｘ／２７０）・・・・（１） Ａ＝Ｐ２×｛ｎ＋（Ｘ／２７０）｝ ｎ＝１、２、３・・・・・・・（２） Ｂ＝Ｐ２×｛（Ｙ−Ｚ）／２７０）｝＋Ｃ ・・・・（３） が成立するＸ゜、Ｙ゜、Ａ、Ｂの値で前記回転ドラム上
に第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドの配置を行い、
前記第１消去ヘッドは遅いテープ速度における映像信号
と音声信号、および速いテープ速度における映像信号を
消去し、前記第２消去ヘッドは速いテープ速度における
音声信号を消去するように構成した磁気記録再生装置。 - （２）回転ドラム上に映像記録再生ヘッドと音声記録再
生ヘッドとを有し、前記回転ドラムに磁気テープを２７
０゜巻き付けるテープローディング手段を備え、２種類
のテープ速度による記録再生が可能であり、遅いテープ
速度のテープパターンでは音声信号トラックに映像信号
トラックが重ねて記録され、速いテープ速度のテープパ
ターンでは映像信号トラック間の隙間に音声信号トラッ
クが記録される磁気記録再生装置であって、前記回転ド
ラム上に第１消去ヘッドと第２消去ヘッドを設け、前記
第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘ
ッドの前記映像記録再生ヘッドに対する取付角度をそれ
ぞれＸ゜およびＹ゜とＺ゜先行する角度とし、前記第１
消去ヘッドおよび第２消去ヘッドと音声記録再生ヘッド
の前記映像記録再生ヘッドに対する取付高さをそれぞれ
ＡおよびＢとＣの距離とし、遅いテープ速度の場合のト
ラックピッチをＰ１、速いテープ速度の場合のトラック
ピッチをＰ２としたとき、 Ａ＝Ｐ１×（Ｘ／２７０）・・・・（１） Ａ＝Ｐ２×｛０．５＋ｎ＋（Ｘ／２７０）｝ｎ＝１、２
、３・・・・・・・（４） Ｂ＝Ｐ２×｛（Ｙ−Ｚ）／２７０）｝＋Ｃ ・・・・（５） が成立するＸ゜、Ｙ゜、Ａ、Ｂの値で前記回転ドラム上
に第１消去ヘッドおよび第２消去ヘッドの配置を行い、
前記第１消去ヘッドは遅いテープ速度における映像信号
と音声信号、および速いテープ速度における映像信号を
消去し、前記第２消去ヘッドは速いテープ速度における
音声信号を消去するように構成した磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23541690A JPH04114313A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23541690A JPH04114313A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114313A true JPH04114313A (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=16985775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23541690A Pending JPH04114313A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04114313A (ja) |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP23541690A patent/JPH04114313A/ja active Pending
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