JPH04113369A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH04113369A
JPH04113369A JP2232922A JP23292290A JPH04113369A JP H04113369 A JPH04113369 A JP H04113369A JP 2232922 A JP2232922 A JP 2232922A JP 23292290 A JP23292290 A JP 23292290A JP H04113369 A JPH04113369 A JP H04113369A
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JP2232922A
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Arata Umeda
梅田 新
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写基本条件及び複写モードの入力を容易に
行える複写装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、複写装置の複写基本条件(例えば、仕向地指定、
オートリセットタイム等の初期モードの設定条件)は、
主に機械を工場から出荷する前に、操作部等のキー人力
により設定を行っていた。
一方、複写装置の多機能化及び複雑化に伴い設定の項目
数も多数になり、これらの入力のために多くの時間がか
かるようになってきた。また、複写基本条件は、同じ複
写装置でも、例えば、仕向地(日本、北米、欧州等)の
違いにより異なることがあるので、仕向地によって複写
基本条件を変える必要もあった。更に、同じ仕向地内で
も機種。
用途により異なるので、同様に複写基本条件を変える必
要があった。
従って、複写基本条件の項目がますます細かくなる傾向
にある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の複写装置によれば、複写装置の複
写基本条件の設定のための指定を、操作部からのキー人
力で行っていたため、キー人力に時間がかかり効率が悪
いという問題点があった。
また、操作部のキーは、複写モードの選択等のために設
けたキーであり、複写基本条件の設定のための専用キー
ば存在しないため、複写基本条件の人力には、複数のキ
ーを同時に操作する必要があり、操作性が悪く、簡単に
行うことはできないという問題点もあった。
本発明は」二記に鑑みてなされたものであって、複写基
本条件の設定の入力を容易に、且つ、効率的に行えるこ
とを目的とする。
〔課題を解決するた、めの手段] 本発明は上記の目的を達成するために、仕向地指定、初
期モード等の複写基本条件を指定するための複写基本条
件指定手段と、複写枚数2倍率等の複写モードを指定す
るための複写モード指定手段と、複写基本条件指定手段
で指定した複写基本条件、及び、複写モード指定手段で
指定した複写モードを読み取る読取り手段と、読取り手
段で読み取った複写基本条件、及び、複写モードに基づ
いて、複写基本条件、及び、複写モードの設定を行う制
御手段とを備えた複写装置を提供するものである。
また、上記の複写基本条件指定手段、及び、複写モード
指定手段は、それぞれ定められた様式の用紙からなるこ
とが望ましい。
〔作用〕
本発明の複写装置において、先ず、複写基本条件指定手
段及び複写モード指定手段に、複写基本条件及び複写モ
ードを設定する。次に、読取り手段で該複写基本条件及
び複写モードを読み取る。
制御手段は、読め取った複写基本条件、及び、複写モー
ドに基づいて、複写基本条件、及び、複写モードの設定
を行う。
〔実施例〕
以下、本発明の複写装置を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は本発明の複写装置の一実施例である複写機の外
観構成を示し、複写装置本体100に記録紙を供給する
給紙台101及び102と、オプションとして追加接続
可能な給紙台103と、複写装置本体100の上部に配
設され、原稿(図示せず)を自動搬送するだめのADF
 (自動原稿搬送装置)104と、複写枚数等の設定を
行うための操作部105と、画像転写後の記録紙が排出
される排紙トレイ106と、複写基本条件指定用紙又は
複写モード指定用紙を挿入する挿入口107 a、挿入
禁止表示器107b、及び、挿入可表示器107Cとを
有した読取り装置107とを備えている。尚、複写基本
条件指定用紙又は複写モード指定用紙についての詳細は
後述するが、以降これら両方の指定用紙を指す場合は、
単に指定用紙と記載する。
第2図は操作部105における各種キー、スイッチ或い
は表示器等の配置を示し、複写スタートキー201と、
テンキー202と、クリア/ス1〜ツブキー203と、
割込みキー204と、スタックキー205と、ソートキ
ー206と、モードクリアキー207と、予熱キー20
8と、タイマーキー209と、5ADFキー210と、
ADFキー211と、自動濃度キー212と、手動濃度
キー213と、用紙選択キー214と、等倍キー215
と、変倍キー216と、上下左右のコン1〜ロールキー
217と、特殊変倍キー218と、両面キー219と、
とじ化キー220と、編集キー221と、エンターキー
222と、プログラムキー223と、タイマーセントキ
ー224と、キー操作によるモードを示すモード表示用
L E D225と、用紙サイズ、複写枚数、異常表示
等を表示する液晶による固定パターン表示部226と、
主としてキー操作によりモード設定を行なう際にモード
表示を行なうための液晶によるフルドツト表示部227
とが設けられている。
第3図は制御系のブロック構成図を示し、大別して、複
写装置本体100のメイン制御回路(CPU)301と
、操作部105の操作部制御回路302と、読取り装置
107用の読取り装置制御回路303とから構成される
CPU301には、処理を行うためのプログラムを記憶
したROM304と、バッテリー305aによってバア
ックアップされた不揮発性メモリのRAM305(複写
基本条件の情報は、ここで記憶される)と、複写装置本
体100のAC電源のオン・オフ、及び、操作部105
の各種表示のオン・オフが所定の時間に自動的に行える
ように制御するプログラマブルな時計306とが接続さ
れている。
操作部105用の操作部制御回路302には、第2図で
示した各種キー(例えば、複写スタートキー201等)
、モード表示用LED225.固定パターン表示部22
6.及び、フルドツト表示部227が接続されている。
読取り装置制御回路303には、挿入禁止表示器107
bと、挿入可表示器10%cと、指定用紙を搬送させる
搬送モータ307と、指定用紙に記入されたマークを光
学的に読み取る読取りセンサ308とが接続されている
尚、309及び310は、それぞれCPU301と、操
作部制御回路302及び読取り装置制御回路303とを
接続するシリアルインターフェースを示している。
次に、本実施例で使用する複写基本条件指定用紙400
と複写モード指定用紙500について説明する。これら
の指定用紙は、予め定められた様式に従いマークシート
式に指定し得るものであり、具体的には、各指定部にお
いて、指定したい個所の白抜き四角内に「し」点マーク
、或いは。
「−」マークを記入することにより指定を行うものであ
る。
先ず、第4図を参照して、複写基本条件指定用紙400
について説明する。
複写基本条件指定用紙400は、各種の標準複写条件や
モードを指定するものであり、具体的には、複写基本条
件指定用紙400或いは複写モード指定用紙500の何
れの指定用紙であるかを判別するための指定用紙種類判
別部401と、仕向地を指定する仕向地指定部402と
、一定時間内に操作部のキー人力がないと標準モードに
セットするためのオートリセットタイム指定部403と
、コピー濃度の調整を自動調整にするか、或いは、手動
調整にするか指定するためのコピー濃度調整指定部40
4と、ADFモードにおいて記録紙サイズの選択方法を
指定するためのADFモード指定部405と、ADFモ
ードを選択した時に、原稿サイズと倍率から自動的に記
録紙サイズを選択するAPS (自動用紙選択)モード
の使用の選択をするためのAPS優先条件指定部406
と、変倍キー216を押下した時の固定倍率を指定する
ための優先倍率指定部407と、両面キー219を押下
した時の両面モードの種類を指定するための優先両面モ
ード指定部408と、複写装置の電源オン時やオートリ
セット時等の標準モードとなったときの給紙台を指定す
る優先給紙台指定部409と、マーク位置情報を示す暗
右端の黒塗り部分のアドレス情報410とからなる。
尚、仕向地とは、複写装置本体100が設置される国(
ここでは、欧州、北米2日本)を示すものであり、例え
ば、仕向地によって、コピー用紙サイズが異なったり、
複写制御が異なる等の違いがあるため、これらを判別す
るための基準として仕向地指定部401を用いる。
また、ADFモード指定部405は、ADF104を使
用する際に、−枚目の原稿サイズに合わせて記録紙サイ
ズ或いは倍率を選択する(標準モード)か、搬送された
原稿毎に原稿サイズに合わせて記録紙サイズ或いは倍率
を選択する(混載モード)かを指定するのに用いられる
次に、複写モード指定用紙500について説明する。第
5図に、複写モード指定用紙500を示す。
複写モード指定用紙500は、各種複写モード中の主だ
った複写モードを指定するものであり、具体的には、複
写基本条件指定用紙か複写モード指定用紙かの用紙を判
別するための用紙判別部501と、コピー枚数を指定す
るためのコピー枚数指定部502と、コピーする記録紙
の大きさを指定するためのコピーサイズ指定部503と
、倍率を指定するためのコピー倍率指定部504と、両
面コピーの種類を指定する両面コピー指定部505と、
ソータを使用する際の種類を指定するためのソータモー
ド指定部506と、登録された所定のプログラムを指定
するだめのプログラム指定部507と、マーク位置情報
を示す暗右端の黒塗り部分のアドレス情報508とから
なる。
以上の構成において、その動作を説明する。
先ず、指定用紙(複写基本条件指定用紙400或いは、
複写モード指定用紙500)上の各指定部にマークを記
入して、各項目の指定を行う。
次に、読取り装置107の挿入口107aに指定用紙を
挿入すると、読取り装置制御回路303が内蔵しである
所定の挿入検知センサ(図示せず)を介してこれを検知
し、内部の搬送モータ307を駆動して搬送ローラ(図
示せず)により内部に搬送する。その後、指定用紙に記
入された情報(マーク)を光学的な読取りセンサ308
を介して読み取る。読み取った後は、搬送モータ307
を逆転させて搬送ローラにより用紙を挿入口107aか
ら再び排出する。読取り装置制御回路303は読み取っ
た情報(マーク)をシリアルインターフェース310を
介してCPU301へ送信する。この時、何も記入され
ていない個所の指定部は無視され、デフォルト又は標準
モードとされる。また、札入れないモード指定があった
場合(例えば、ソー)・モードとスタックモードとが同
時に指定された時等)、読込めエラーと判断され、当該
指定用紙を挿入口]、 07 aから排出し、読込んだ
データを無効にする。
一方、CPU301は、複写装置本体100が複写動作
可能な状態であるか否かに基づいて、挿入禁止表示器1
07b及び挿入可表示器107Cのオン・オフの指令信
号をシリアルインターフェース310を介して読取り装
置制御回路303へ送信し、挿入禁止表示器107b及
び挿入可表示器107cの点灯制御を行う。尚、これら
の表示器107b、107cは同時に点灯或いは消灯す
ることばない。また、挿入禁止表示器107bが点灯し
ている状態では、挿入口107aに用紙を冊 挿入しても用紙は搬送されない。
ここで、第6図(ah (b)、 (C)を参照して、
読取り装置107と複写装置本体100との間でやり取
りするデータについて説明する。
第6図(a)は、複写基本条件指定用紙400を挿入し
た時のデータを示す。
データ長はピッI−bo−b7からなる8ピツl〜であ
り、下位4ピツ)(bo〜b3)はデータの識別のため
のアドレス情報410であり、上位4ヒツトがマークさ
れたデータ(第4図に示す401〜409のマーク)で
ある。例えば、指定用紙が複写基本条件指定用紙400
であるか、複写モード指定用紙500であるかを指定す
る指定用紙種類判別部401は、下位4ピッI−(bo
−b3)が’oooo″″ (即ち、アドレス情報41
0が0000番地)のヒツトb4に対応しており、ピッ
I−b 4が“1゛ならば複写モード指定、“0゛なら
ば複写条件指定データであることを意味する。
仕向地指定部402ば、日本がピッ) b 4に、北米
がヒツトb5に、欧州がピッ)b6にそれぞれ対応して
いる。オートリセットタイム指定部403、コピー濃度
調整指定部404.ADFモード指定部405.APS
優先指定部406.優先倍率指定部407.優先両面モ
ード指定部408優先給紙台指定部409も各々ビット
に対応している。尚、制御データとして、入力有をFF
u、データ終了をOR3,としたハンドシェイク信号が
用いられる。また、各ビットの論理はパ1″がアクティ
ブであり、マーキングされている所を意味する。
第6図(b)は、複写モード指定用紙500を挿入した
時のデータを示す。
データの構成は、複写基本条件のときと同様に、下位4
ピツ)(bO〜b3)はデータの識別のためのアドレス
情報508であり、上位4ビツトがマークされたデータ
(第5図に示す501〜507のマーク)である。指定
用紙の判別は、同様にピッ1−b4に対応している。コ
ピー枚数指定部502は、第5図中に示すx1欄がコピ
ー枚数の1位のデータ、XIO欄が10位のデータ、X
100欄が100位のデータを表す。コピーサイズ指定
部402はB5−A3までが各々ビットb4〜b7に対
応している。コピー倍率指定部403、両面コピーモー
ド指定部404.ソートモード指定部405.及び、プ
ログラムモード指定部406も各々ビットに対応してい
る。プログラムモード指定部406のNo、 1〜5は
、プログラムモードにより設定されたモードを記憶して
いるメモリの番号を意味し、この内の1つが指定される
と、そのメモリに記憶されているモードが設定される。
第6図(C)は、複写装置本体100側から読取り装置
107に対して送信するデータを示す。
これもデータ長が8ビツトである。図に示すように、下
位4ビツトがデータ識別のためのアドレスであり、上位
4ビツトがデータである。これらは全てが制御データで
ある。尚、指定用紙の入力可/不可は可がF Or< 
、不可がOO+tで示される。
複写装置本体100側と読取り装置107側との間で、
第7図に示すデータ入出カシ−ケンスに基づいて、前述
した制御データ(第6図(a)、[有])。
(C)のデータ)の送受信動作が行なわれる。
第8図は、複写装置本体100の電源オン後、指定用紙
から複写基本条件又は複写モードを入力するまでの制御
を説明するためのフローチャートを示す。
複写装置本体100のメインスイッチを投入して電源を
オンさせると、第3図に示した制御回路(CPU)30
1の電源が入り、ROM304に書込まれているプログ
ラムが実行される。
先ず、読取り装置107にシート入力不可信号を送信し
、シート入力禁止条件があるかどうかを複写装置内部で
チエツクする(S801 、5802)。ここで、シー
ト入力禁止条件とは、ジャム、装置の異常、ドア・カバ
ーのオープン等であり、複写モード設定禁止状態にある
時である。もし、シート入力禁止条件があれば、シート
入力不可信号を送信(挿入禁止表示器107bが点灯す
る)し、再びシート入力禁止条件があるかを常にチエツ
クする(S803)。シート入力禁止条件がない場合(
或いは、なくなると)、シート入力可信号を読取り装置
107に送信(挿入可表示器107Cが点灯する)し、
指定用紙の挿入を待つ(S804)。その後、指定用紙
が挿入され、所定の挿入検知センサがこれを検知する(
S805) よ、読取り装置107からシート入力有り
信号が、複写装置本体100側に送信される。すると、
複写装置本体100側では送信可信号を読取り装置10
7に送信し、指定用紙から読み取ったデータを受信する
(S806,5807)。
第6図(a)又は(b)に示した指定用紙による全ての
データを受信し終わる(S808)と、指定用紙の指定
に基づいて、条件に設定される(これら各指定用紙料に
よる設定処理は後述する)。設定が終了すると、シート
入力禁止条件のチエツクに戻る(S809゜5810,
5811)。
ここで、5811の複写基本条件の設定処理、及び。
5810の複写モードの設定処理について詳細に説明す
る。
最初に、複写基本条件の設定処理について、第9図のフ
ローチャートを参照して説明する。
先ず、仕向地指定部402にデータがあれば、そのデー
タに基づいた仕向地フラグをセットする。
データがない場合は、デフォルトとして「日本」の指定
フラグをセットする(S901)。
オートリセットタイム指定部403にデータがあれば、
そのデータに基づいて時間別のフラグをセットする。本
実施例では、オートリセットタイムとして、「1分」、
「3分」、無限大の3種類の何れかを選択できる。ここ
で、データがない場合は、デフォルトとして「1分」の
指定フラグをセットする(S902)。
コピー濃度調節指定部404にデータがあれば、優先的
に自動濃度調整を行うフラグをセットする(優先的に自
動濃度調整を行うとは、標準モードを自動濃度調整とす
ることである)。データがない場合は、デフォルトとし
て手動調整となる(3.903)。
ADFモード指定部405にデータがあれば、そのデー
タに基づいてモードのフラグをセットする。データがな
い場合は、デフォルトとじて標準ADFモードをセラ1
〜する(S904)。
APS優先条件指定部406にデータがあれば、ADF
を使用する際にはAPSモードとするフラグをセットす
る。データがない場合は、この時APSモードとならな
い、従って、マニュアルで記録紙サイズを指定する必要
がある(S905)。
優先倍率指定部407にデータがあれば、変倍キー21
6を一度押下した時にこのデータが指定した倍率になる
ようにフラグをセットする。データがない場合は、デフ
ォルトとして倍率71%のフラグをセットする。また、
この変倍キー216ば押下しつづければ、ある一定間隔
で倍率が切り変わるようになっている(S906)。
優先両面モード指定部408にデータがあれば、データ
の指定に基づいてフラグをセットする。データがない場
合は、デフォルトとして両面キー219を押下した時に
片面〜両面モードとなるフラグをセットする(S907
)。
優先給紙台指定部409にデータがあれば、データの指
定に基づいてフラグをセットする。データかない場合は
、デフォルトとじて第1給紙台を指定するフラグをセッ
トする(3908)。
また、これら指定されたフラグは、不揮発性メモリ30
5に記憶され、再設定されない限りこれを保持する。換
言すれば、−度、複写基本条件の設定を行えば、次に変
更する必要が生じるまで連続して同じ設定を使用するこ
とができ、且つ、再設定(変更)する場合も容易に行う
ことができる。
次に、複写モードの設定処理について、第10図を参照
して説明する。
先ず、コピー枚数指定部401にデータがあれば、その
データの値を操作部105にあるコピー枚数表示器にセ
ットする。この時、データがなければなにもしない(s
lool)。
また、コピーサイズ指定部402にデータがあれば、そ
のサイズの用紙がセットされている給紙台101,10
2,103を探し出してセットする。仮に、指定された
サイズデータに一致する給紙台がなければ、マニュアル
で記録紙が存在する給紙台を選択する。給紙台101,
102103には優先順位が定められており、本実施例
の場合であれば、収容量の大きい順であり、給紙台10
3→給紙台101→給紙台102の順に8周べる。サイ
ズデータがなければなにもしない(51002)。
コピー倍率指定部403にデータがあればそのコピー倍
率をセットする。データがなければ標準の等倍モードと
なる(S1003)。
両面コピー指定部404にデータがあれば、両面コピー
モードをセットし、なければ何もしない(S1004)
ソータモード指定部405にデータがあれば、そのデー
タに従いソートモード或いはスタックモーI・をセット
し、指定がなければ何もしない(51005)。
プログラム指定部406にデータがあれば、そのデータ
により指定されたNoに相当するアドレスのメモリ内容
を呼出し、該当するモードにセットする(51006)
本実施例の複写装置によれば、複写基本条件指定用紙4
00を用いて複写基本条件を入力できるため、複写基本
条件の設定が容易、且つ、効率的にできる。また、複写
モード指定用紙500により、複写モードの入力も容易
にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の複写装置は、仕向地指定
、初期モード等の複写基本条件を指定するための複写基
本条件指定手段と、複写枚数1倍率等の複写モードを指
定するための複写モード指定手段と、複写基本条件指定
手段で指定した複写基本条件、及び、複写モード指定手
段で指定した複写モードを読み取る読取り手段と、読取
り手段で読み取った複写基本条件、及び、複写モードに
基づいて、複写基本条件、及び、複写モードの設定を行
う制御手段とを備えたため、複写基本条件の設定の入力
を容易に、且つ、効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複写装置の一実施例の外観構成を示す
説明図、第2図は操作部の平面図、第3図は制御系のブ
ロック図、第4図は複写基本条件指定用紙を示す説明図
、第5図は複写モード指定用紙を示す説明図、第6図(
a)、 (b)、 (C)は読取り装置と複写装置本体
との間でやり取りするデータを示す説明図、第7図は複
写装置本体側と読取り装置側との信号の送受を示すシー
ケンス図、第8図は複写装置の制御を示すフローチャー
ト、第9図は複写基本条件の設定処理を示すフローチャ
ート、第10図は複写モードの設定処理を示すフローチ
ャートである。 符号の説明 複写装置本体 読取り装置 制御回路(CPU) 複写基本条件指定用紙 複写モード指定用紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕向地指定、初期モード等の複写基本条件を指定
    するための複写基本条件指定手段と、 複写枚数、倍率等の複写モードを指定するための複写モ
    ード指定手段と、 前記複写基本条件指定手段で指定した複写基本条件、及
    び、複写モード指定手段で指定した複写モードを読み取
    る読取り手段と、 前記読取り手段で読み取った複写基本条件、及び、複写
    モードに基づいて、複写基本条件、及び、複写モードの
    設定を行う制御手段とを備えたことを特徴とする複写装
    置。
  2. (2)前記請求項1において、 前記複写基本条件指定手段、及び、複写モード指定手段
    は、それぞれ定められた様式の用紙からなることを特徴
    とする複写装置。
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