JPH04112645A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH04112645A
JPH04112645A JP23183590A JP23183590A JPH04112645A JP H04112645 A JPH04112645 A JP H04112645A JP 23183590 A JP23183590 A JP 23183590A JP 23183590 A JP23183590 A JP 23183590A JP H04112645 A JPH04112645 A JP H04112645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
bearing means
inner ring
hub member
bracket body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23183590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Azuma
東 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP23183590A priority Critical patent/JPH04112645A/ja
Priority to US07/753,820 priority patent/US5214326A/en
Publication of JPH04112645A publication Critical patent/JPH04112645A/ja
Priority to US07/963,660 priority patent/US5281886A/en
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、組み立てが簡単なスピンドルモータに関する
[従来技術] 一般に、スピンドルモータは、ブラケット本体と、この
ブラケット本体に対して相対的に回転されるハブ部材と
、ブラケット本体とハブ部材との間に介在された軸受手
段とを備えている。そして、この軸受手段は、一対の軸
受部材から構成され、かかる一対の軸受部材がブラケッ
ト本体とハブ部材との間に所定間隔を置いて配設されて
いる。
[発明が解決しようとする課題」 ところで、このようなスピンドルモータを組み立てる際
には、上記の軸受手段も組み立てなければならない。し
かし、軸受手段として一対の軸受部材を用いた場合には
、この一対の軸受部材を所定位置に且つ所定間隔に位置
付けなければならず、それらの組み立てが難しい。
本発明は、上述の従来例における問題点に鑑み、組み立
てが簡単なスピンドルモータを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、ブラケット本体
と、このブラケット本体に対して相対的に回転されるハ
ブ部材と、ブラケット本体とハブ部材との間に介在され
た軸受手段とを具備するスピンドルモータにおいて、該
軸受手段は、中空円筒状の外輪と、該外輪内に配設され
た中空円筒状の内輪と、該外輪および該内輪の間に介在
された複数列の球状部材とを備えており、該外輪が該ブ
ラケット本体に固定され、該内輪が該ハブ部材に固定さ
れていることを特徴とする。
また、ブラケット本体と、このブラケット本体に対して
相対的に回転されるハブ部材と、ブラケット本体とハブ
部材との間に介在された軸受手段とを具備するスピンド
ルモータにおいて、該軸受手段は、中空円筒状の外輪と
、該外輪内に配設された中空円筒状の内輪と、該外輪お
よび該内輪の間に介在された複数列の球状部材とを備え
ており、該外輪が該ハブ部材に固定され、該内輪が該ブ
ラケット本体に固定されていることを特徴とする。
[作用コ 上記構成のモータによれば、軸受手段は、中空円筒状の
外輪と、該外輪内に配設された中空円筒状の内輪と、該
外輪および該内輪の間に介在された複数列の球状部材と
を備えており、独立した工程で、軸受手段のみを製造す
ることができる。軸受手段の外輪および内輪とハブ部材
およびブラケット本体との固定は圧入または接着などで
行えばよい。
[実施例J 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るスピンドルモー
タの断面図である。
この図に示すスピンドルモータは、はぼ円板状のブラケ
ット本体2とハブ部材4とを備えている。
ブラケット本体2のほぼ中央部には円形状の孔が形成さ
れており、この孔を規定する周縁部、すなわち内周縁部
には、上方に突出する中空円筒状壁6が外周面には、ス
テータ8が装着されている。
ステータ8は中空円筒状壁6に固定されたステータコア
12と、ステータコア12に巻かれたコイル10を有し
ている。
ブラケット本体2には、軸受手段16が装着されている
ハブ部材4は、円筒部30と、この円筒部30の上端に
設けられた端壁部32と、端壁部32の中心部に設けら
れた軸部34とを有する。軸部34にはクランプ孔36
がねじ切りされ−ている。クランプ孔36に取付ねじ(
図示せず)を螺着することによってクランプ部材(図示
せず)が装着され、かく装着することによって磁気ディ
スクの如き記録部材(図示せず)がハブ部材4に取付け
られる。ハブ部材4の円筒部30、端壁部32および軸
部34は一体的に構成されている。
ハブ部材4の円筒部30は、ブラケット本体2の円筒状
壁部6に装着されたステータ8を覆っている。円筒部3
0の内周面には、ロータマグネ・ント35が取付けられ
ている。このロータマグネット35とステータ8の作用
によってハブ部材4、したがって記録部材(図示せず)
が所定方向に回転駆動される。
第2図は、軸受手段16の断面図を示す。この図に示す
軸受手段16は、中空円筒状の外輪(軸受スリーブ)1
8と、この外輪18内に配設された内輪19を備えてい
る。外輪18の内周面および内輪19の外周面には、そ
れぞれ、2本の環状溝20および21が形成されている
。外輪18の環状溝20と内輪19の環状溝21との間
には、複数局(上下に2列)の球状部材22が回転自在
に且つこれら環状溝20および21に沿って移動自在に
介在されている。したがって、外輪18と内輪19とは
、2列の複数個の球状部材22を介して相対的に回転自
在である。具体例では、外輪18の環状溝20の間隔と
内輪19の環状溝21の間隔は軸線方向く上下方向)に
若干具なっており、これにより外輪18と内輪19との
間に予圧が付与された状態とし、球状部材22の転勤時
のガタを実質上無くしている。
外輪18には、その上端部に円環状シール部材23か固
定されている。シール部材23の内径は内輪19の外径
より若干小さくしであるので、外輪18と内輪19とが
相対的に回転してもシール部材23と内輪19とが接触
することはない。同様に、外輪18には、その下端部に
円環状シール部材24か固定されている。シール部材2
4の内径も内輪19の外形より若干小さくしであるので
、外輪18と内輪19とが相対的に回転してもシール部
材24と内輪19とが接触することはない。
これらシール部材23および24はグリース等の粒子が
外部に飛散するのを防止する。
このような軸受部材16は、これのみ独立して製造でき
、ユニットとしてスピンドルモータに容易に組込むこと
ができる。
再び第1図を参照して、軸受手段16の外輪18はブラ
ケット本体2の中空円筒状壁6に固定されている。固定
方法は接着でも圧入でもよい。軸受手段16の内輪19
はハブ部材4の軸部34に固定されている。外輪の同定
と同様に、固定方法は接着でも圧入でもよい。
上記のモータは、以下のように組み立てることができる
。まず、第2図の軸受手段16のみを独立して製造して
おく。次にステータ8などの部材を装着したブラケット
本体部2に軸受手段16を圧入または接着する。さらに
、軸受手段16にハブ部材4の軸部34を圧入または接
着する。以上のように簡単に組み立てることができる。
また、ハブ部材4に軸部34が一体に設けられている故
に、組み立て精度も高い。
上記の実施例は軸受手段16の外輪18をブラケット本
体2に固定し、内輪19をハブ部材4に固定した例であ
る。第3図に示すように、軸受手段16の外輪18をハ
ブ部材4に固定し、内輪19をブラケット本体2に固定
してもよい。なお、第3図において、第1.2図と実質
上同一の部材は、同一の参照番号を付して説明を省略す
る。
第3図において、ブラケット本体2°のほば中央部には
軸部34”が設けられている。軸部34゜は軸受手段1
6の内輪19に固定される。円筒状壁部6°の外周面に
はステータ8が装着されている。軸受手段16は第2図
に示したものと同一の構成のものを用いている。
一方、ハブ部材4゛は中心部に孔40を有し、また円筒
状壁部42を有する。44はクランプ孔である。円筒状
壁部42は軸受手段16の外輪18に固定される。
第3図の構成によれば、ブラケット本体2゛と軸部34
゛とが一体的に構成されているのであらかじめ軸部の精
度が保証される。
なお、軸部34′が短い場合は、孔40をシール部材で
塞いでもよい。また、第4図のように孔40部分にラビ
リンス構造46を備えグリースなどの粒子の流出を防止
するようにしてもよい。
[発明の効果〕 以上説明したように、本発明に係るスピンドルモータに
よれば、軸受手段が外輪と内輪とそれらの間に介在され
た複数列の球状部材とを有し、これらの外輪と内輪とを
ブラケット本体やハブ部材に固定するようにしているの
で、容易に且つ高精度に組み立てることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係るスピンドルモー
タの断面図、 第2因は、第1図の軸受手段の断面図、第3図は、本発
明の第2の実施例に係るスピンドルモータの断面図、 第4因は、上記第2の実施例の変形例である。 2−・・ブラケット本体、4・−・ハブ部材、6・・・
中空円筒状壁、8・・・ステータ、16・・−軸受手段
、18・・・外輪(軸受スリーブ)、19・・・内輪、
20,21・・・環状溝、22・・・球状部材、30・
−・円筒部、32・・・端壁部・、34・・・軸部、3
6・・・ロータマグネット。 特許出願人   日本電産株式会社 代表者 永守重信 b 第1図 第3図 ?4 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブラケット本体と、このブラケット本体に対して相
    対的に回転されるハブ部材と、ブラケット本体とハブ部
    材との間に介在された軸受手段とを具備するスピンドル
    モータにおいて、 該軸受手段は、中空円筒状の外輪と、該外輪内に配設さ
    れた中空円筒状の内輪と、該外輪および該内輪の間に介
    在された複数列の球状部材とを備えており、 該外輪が該ブラケット本体に固定され、該内輪が該ハブ
    に固定されている、 ことを特徴とするスピンドルモータ。 2、ブラケット本体と、このブラケット本体に対して相
    対的に回転されるハブ部材と、ブラケット本体とハブ部
    材との間に介在された軸受手段とを具備するスピンドル
    モータにおいて、 該軸受手段は、中空円筒状の外輪と、該外輪内に配設さ
    れた中空円筒状の内輪と、該外輪および該内輪の間に介
    在された複数列の球状部材とを備えており、 該外輪が該ハブ部材に固定され、該内輪が該ブラケット
    本体に固定されている、 ことを特徴とするスピンドルモータ。
JP23183590A 1990-09-01 1990-09-01 スピンドルモータ Pending JPH04112645A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23183590A JPH04112645A (ja) 1990-09-01 1990-09-01 スピンドルモータ
US07/753,820 US5214326A (en) 1990-09-01 1991-09-03 Spindle motor with magnetic shield for magnetic fluid seal
US07/963,660 US5281886A (en) 1990-09-01 1992-10-20 Magnetic disk drive device and spindle motor for use in the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23183590A JPH04112645A (ja) 1990-09-01 1990-09-01 スピンドルモータ

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Publication Number Publication Date
JPH04112645A true JPH04112645A (ja) 1992-04-14

Family

ID=16929760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23183590A Pending JPH04112645A (ja) 1990-09-01 1990-09-01 スピンドルモータ

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JP (1) JPH04112645A (ja)

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