JPS61145761A - スピンドル特に板蓋積スピンドル - Google Patents

スピンドル特に板蓋積スピンドル

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Publication number
JPS61145761A
JPS61145761A JP27940785A JP27940785A JPS61145761A JP S61145761 A JPS61145761 A JP S61145761A JP 27940785 A JP27940785 A JP 27940785A JP 27940785 A JP27940785 A JP 27940785A JP S61145761 A JPS61145761 A JP S61145761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
outer ring
housing
support
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27940785A
Other languages
English (en)
Inventor
ホルスト・ホル
マンフレツド・マイヤ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHO Holding GmbH and Co KG
Original Assignee
FAG Kugelfischer Georg Schaefer KGaA
Kugelfischer Georg Schaefer and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FAG Kugelfischer Georg Schaefer KGaA, Kugelfischer Georg Schaefer and Co filed Critical FAG Kugelfischer Georg Schaefer KGaA
Publication of JPS61145761A publication Critical patent/JPS61145761A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特許請求の範囲第1項の前提部分に記載のスピ
ンドルに関する。
〔従来の技術〕
示したようなスピンドルは少し前から使用されている。
これらのスピンドルは、例えば磁石板用の支持部がプレ
スばめにより結合されている細から成る。この回転可能
な軸は、互いに軸線方向にばねを介して予荷重をかけら
れている通常の玉軸受を介してハウジング内に設けられ
ている。駆動電動機は通常軸の支持部とは反対側に取り
付けられる。この構成はいくつかの大きな欠°点を持っ
ている。軸線方向における場所の理由から、軸受は外輪
と共に延長された支持部に挿入されている。しかし磁石
板は特定の内径を持っているから、支持部に設けられた
すべての機械部分には特定の半径方向空間しか残ってい
ない。特に、動的可撓性がしばしば要求に応じない細い
軸が生ずる。多くの個別部品を使用することによって公
差の合計のために不精確性が生じ、この不精確性がスピ
ンドルの許容できない静かでない運転および小さい運転
正確性を生ぜしめる。軸線方向に作用するばねがこの方
向においても特定の作動状態で動的に不安定な系を生せ
しめる。さらに、多くの個別部品はスピンドル装置の費
用のかかる組立てを生ぜしめる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は、特許請求の範囲第1項の前提部分に記
載の良好に密封されたスピンドルを改良して、上述の欠
点がもはや生ずることなく、十分な直径および一層良好
な動的可撓性特性を持つ軸を設けることができるように
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は特許請求の範囲第1項の特徴部分によって叫示
される。特許請求の範囲第2項ないし第5項は特別の構
成を含んでいる。
一方の内側転勤軌道の省略およびハウジング構成を小さ
くすることができる外輪の1つの部分から成る構成は、
大きな場所節約を生ぜしめる。それによって、一層大き
い直径および一層安定した動特性を持つ軸を使用するこ
とができる。さらに内輪および外輪の省略は支持の精度
を高めることができる。なぜならば公差のあるいくつか
のはまり個所が省略されるからである。
さらに一体成形の外輪はあるハウジング部分をもはや不
必要にする。さらに両方の軸受の間の直接結合が行なわ
れる。これらの軸受の間の軸線方向の・予荷重は、他方
の軸受の内輪を段付き軸へ適当に移動させることによっ
て簡単にかけられる。正しい位置に達すると、この内輪
を接着またはプレスばめにより固定することができる。
したがってあとからの軸線方向変化はもはや不可能であ
る。一体形成の外輪の代わりに2つの通常の外輪も使用
することができ、これらの外輪は結合スリーブ内に固定
的にはまって設けられている。ここでも空間利得が生ず
る。なぜなら・ば軸は一層細い結合スリーブの方向に一
層大きい直径、したがってまた一層高い安定性を得るか
らである。この構成は複数の部分から成るが、しかしそ
れにも拘らず精度に関して欠点をもたらさない。なぜな
らば軸、軸受およびスリーブは構成単位体として軸受製
造業者によってこの軸受製造業者において通常の高い精
度で製造され得るからである。その際必要なことは、接
着、プレスばめなどのような公知の手段によって外輪を
スリーブ円に良好かつ正確に軸線方向に固定することだ
けである。ハウジングの方向にも1つの部分から成る外
輪およびスリーブ構造は利点をもたらす。すなわちハウ
ジングをL字状に構成することができ、このハウジング
の取付けはほぼs動機側の軸受の範囲においてプレスは
めによって必要な軸線方向個所に正確に行なわれるのが
最も良い。それによってハウジングまたは軸受部分の補
修は必要でない。
それによってさらに、補修の際に生ずる塵埃が板蓄積空
間の内部に入る危険が回避される。
好ましい構成によれば支持部が、ハウジングの軸線方向
脚部により1つの部分から成る外輪上に生ずる段部とほ
ぼ一致する段部を持っていることによって、半径方向に
ずらされた2つのam間隙が形成される。この構成は非
常に有利であり、付加的な特別の密封片の組み込みは通
常もはや必要でなくなる。
本発明によるスピンドルのそれ以外の利点は、部品の数
が少ないために価格的および経済的に有利な構成が得ら
れ、この構成が製造の際または修理の場合に一層簡単な
組み付けを可能にするということに存する。さらに、簡
単な補助装置によって補修なしに個別部品を正確に互い
に位置決めすることができる。これは、例えばハウジン
グの半径方向脚部に対する支持部の軸線方向間隔につい
て適用され、この間隔は板蓄積スピンドルにおける所定
の公差の範囲内になければならない。
本発明の別の構成により軸受の間の外輪の孔面の半径が
軸の半径より少し大きいことによって、外輪の安定性が
大きくなり、そのことが特にハウジングの縮小に至らせ
かつさらに軸と外輪との間にも長い密封間隙が生ずるよ
うにする。
これは、支持部とは反対側からの磁石板空間への塵の侵
入を困難にする。
別の有利な構成によれば支持部の段部に例えば磁性流体
密封片としての密封片を設けることが可能である。この
ために付加的な空間は必要でない。
特許請求の範囲第5項に記載の特徴が用いられる場合は
、別の効果的な密封装置が得られる。
そこに述べられている螺旋状の溝はきれいな内部空間か
ら軸受空間を通って周囲へ行く空気流を発生する。軸受
空間を周囲に対して閉鎖しかつスピンドルの停止中にそ
の弾性密封唇都が対向面に接触している密封片が、スピ
ンドルの始動の際に圧力を受ける。これは装置の運転中
に対向面からの密封唇部の僅かな開離、シたがってまた
圧力補償に至らせる。したがって軸受空間および内部空
間の非常に望ましい良好な密封がスピンドルの停止中に
、接触している密封唇部によって得られかつ運転中に密
封片が少し問屋する際に周囲への空気流によって得られ
る。
内部空間内の圧力補償は、フィルタを持つ周囲への開口
が他の個所に設けられていることによって行なわれる。
J実漉例〕・ 本発明を3つの図により詳細に説明する。
第1図によればスピンドルは軸lと、共通の外輪4を持
つ両軸受2および3と、ハウジング5とから成る。軸1
の一端には、図示してない磁石板用の支持部6がプレス
ばめにより取り付けられており、他端には、外輪4およ
びハウジング5に取り付けられた電動機8の回転子7が
ある。
アンギュラコンタクト玉軸受2の内側転勤軌道2′は軸
lに直接取り付けられている。軸受2および3の外輪が
一体に形成されているから、ハウジング5の軸線方向部
分5′を短くすることができるので、磁石板の固定的内
径のために拡大できない空間に関して場所の利益が得ら
れる。これは軸受2の範囲においてのみならずほぼ全長
にわたっても軸1の直径の拡大を可能にする。軸受3は
別体の内輪3′を持っており、この内輪は組付は段階に
おいて軸肩部l′に軸線方向に移動可能に設けられてい
る。正しい軸線方向予荷重が得られた場合は、内輪を接
着により軸肩部1′に固定することができ、それによっ
て軸線方向に安定した支持が行なわれる。
ハウジング5は軸線方向部分5′および半径方向部分5
#を含んでいる。半径方向部分5″によりスピンドルは
図示してない装置に取り付けられる。軸線方向部分5′
は外輪4のほぼ中心までしか延びておらず、そのことは
1つの部分から成りかつ大きい肉厚を持つ外輪4のため
に容易に可能である。それによって支持部6の孔面に段
部9が得られる。半径方向の場所が小さいために下側支
持部10の孔面の半径方向ハウジング部分5′の周面と
上側支持部11の孔面の外輪の周面とは、通常密封片と
して十分である有利なラビリンス間1812および13
が得られる程度にかさい間隔を置いて対向している。電
動機側から入ってくる塵に対する磁石板空間の付加的密
封部としてさらにラビリンス間隙14が作用し、このラ
ビリンス間隙は軸1の周面と外輪4の孔面との間に得ら
れる。このラビリンス間隙は、軸受2および3の間の外
輪4の孔面の半径を軸lの半径よりほんの少し大きくす
ることによって簡単に得られる。
第2図に示したスピンドルの変形例は軸15と、1つの
部分から成る外輪16と、アンギュラコンタクト玉軸受
17と、別の軸周部15′にはまっている別体の内輪1
8’を持つアンギュラコンタクト玉軸受18と、L字状
のハウジング19と、支持部20とから構成されている
第1図との主な相違は、アンギュラコンタクト玉軸受1
7の内側転動軌道17’が軸15の肩部15’に一体形
成されかつ支持部20の段部21になるべく磁性流体密
甜片としての密封片22が゛設けられていることに存す
る。図示してない駆動電動機は軸15およびハウジング
フランジ15に取り付けられる。
第3図は第1図とほぼ同じ構成を示している。
この場合は密封目的のためにハウジング5の軸線方向部
分5′の周面に螺旋状に配置された溝23が設けられて
いる。これらの溝のピッチは、支持部6の常に不変の特
定の回転方向において間隙13および14を通って軸受
3の方へ向かう空気流が生ずるように設けられている。
この軸受3の後にV字状密封片25が設けられており、
この密封片の密封唇部25′はスピンドルの停止中覆い
板26に常に接触している。スピンドルが回転すると、
小さい間1812のために溝23の静止状態においても
スピンドル内部の圧力が上昇して、傾斜した密封唇部2
5′が外輪27から開離する。密封片25が、この場合
のように、回転する軸lにはまっている場合は、密M届
部25′の開離はさらに遠心力によって助長される。そ
れによって、塵がスピンドルの内部に入ることなしに必
要な圧力補償が行なわれる。前に示した図に対してさら
に別の相違がある。すなわち外輪は一体形成されておら
ず、通常の外輪27が使用され、これらの外輪はスリー
ブ28を介して結合される。この場合は中間部分におい
て軸lの直径を大きくしかつそれによってこの軸の強度
を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電動機付き板蓄積スピンドルの断
面図、第2図は密封片を持つ第1図の変形例の断面図、
第3図は別の密封片を持つ第1図の変形例の断面図であ
る。 1.15・・・軸、1′・・・軸周部、2,3.17.
18・・・アンギュラコンタクト玉軸受、2′、17’
 ・・・内側転動軌道、3・・・軸受、4,16.27
・・・外輪、5.19・・・ハウジング、5′、19’
 ・・・ハウジング部分、6.20・・・支持部、18
′ ・・・内輪、28・・・スリーブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 間隔を置いて配置されかつ軸線方向に予荷重をかけ
    られた2つの玉軸受と、ハウジングと、一方の側に例え
    ば磁石板用の支持部を備え、他方の側に駆動電動機を備
    えている回転可能な軸とから成るスピンドル特に板蓄積
    スピンドルにおいて、支持部(6、20)の側にある軸
    受(2、17)の内側転動軌道(2′、17′)が軸(
    1、15)上に直接設けられ、他方の軸受(3、18)
    が組付け状態で軸線方向に移動可能に縮小された軸肩部
    (1′、18′)上にはまり、両方の軸受(2、17)
    が一体形成の外輪(4、16)または1つずつの外輪(
    27)とこれらの外輪を結合するスリーブ(28)とを
    持ち、外輪(27)の周面が固定的にはまつてスリーブ
    (28)内に設けられ、ほぼ軸受(3、18)の範囲に
    おいて外輪(4、16)に部分断面がほぼL字状のハウ
    ジング(5、9)が接着剤またはプレスばめにより取り
    付けられ、ハウジング(5、19)の軸線方向部分(5
    ′、19′)が支持部(6、20)に設けられているこ
    とを特徴とする、スピンドル特に板蓄積スピンドル。 2 支持部(6、20)が孔面においてハウジング(5
    、19)および外輪(4、16)の形状に応じて段部(
    9、21)を持つていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載のスピンドル。 3 軸受(2、3、17、18)の間の外輪(4、16
    )の孔面の半径が軸(1、15)の半径より少し大きい
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2項
    に記載のスピンドル。 4 支持部(20)の段部(21)に密封片(22)が
    設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第2
    項または第3項に記載のスピンドル。 5 外輪(4)および/またはハウジング(5)および
    /または支持部(6)が、外輪(4)および/またはハ
    ウジング(5)が間隙(12)を持つて支持部(6)に
    対向している個所において、螺旋状に配置されたピッチ
    付き溝(23)を回転方向に付けられ、軸受(3)の外
    側端面にのみ周囲の方へ、内圧を受けて対向面から開離
    可能な弾性密封唇部(25′)を持つ密封片(25)が
    設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のうち1つに記載のスピンドル。
JP27940785A 1984-12-19 1985-12-13 スピンドル特に板蓋積スピンドル Pending JPS61145761A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3446269 1984-12-19
DE3446269.4 1984-12-19
DE3540363.2 1985-11-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61145761A true JPS61145761A (ja) 1986-07-03

Family

ID=6253173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27940785A Pending JPS61145761A (ja) 1984-12-19 1985-12-13 スピンドル特に板蓋積スピンドル

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JP (1) JPS61145761A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4328081A1 (de) * 1992-12-02 1994-06-09 Nsk Ltd Verfahren zum Vorspannen und Herstellen von durch Vorspannung einstellbaren Wälzlagern
US5341569A (en) * 1992-02-24 1994-08-30 Nsk Ltd. Preloading method for preload-adjustable rolling bearing and manufacturing method of the same
US5547291A (en) * 1993-09-29 1996-08-20 Nsk, Ltd. Preloaded rolling bearing units
US5599111A (en) * 1993-12-17 1997-02-04 Nsk, Ltd. Double-row, ball bearing and method of producing the same
US6712518B2 (en) 1992-02-24 2004-03-30 Nsk Ltd. Preloading method for preload-adjustable rolling bearing and manufacture of the same

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