JPH04112606A - 金車装置 - Google Patents
金車装置Info
- Publication number
- JPH04112606A JPH04112606A JP2231331A JP23133190A JPH04112606A JP H04112606 A JPH04112606 A JP H04112606A JP 2231331 A JP2231331 A JP 2231331A JP 23133190 A JP23133190 A JP 23133190A JP H04112606 A JPH04112606 A JP H04112606A
- Authority
- JP
- Japan
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- metal wheel
- wheel
- lead
- metal
- rigid body
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- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 111
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 111
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 10
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は2つの金車を送電線の延線方向に直列に配置し
た金車装置に関するもので、鉄塔などに取付けられて用
いられる。
た金車装置に関するもので、鉄塔などに取付けられて用
いられる。
(従来の技術)
2つの金車を送電線の延線方向に直列に配置した金車装
置は、送電線を延線用ワイヤに連結する引留クランプに
被着したプロテクタなどの剛直体を送電線延線時に円滑
に通過させるため、剛直体の導入時及び導出時に2つの
金車の高低位置を切換えることによって、剛直体の金車
通過経路を屈曲状態から略直線状態に変化させ、剛直体
の通過抵抗を小さくするようにしたものである。
置は、送電線を延線用ワイヤに連結する引留クランプに
被着したプロテクタなどの剛直体を送電線延線時に円滑
に通過させるため、剛直体の導入時及び導出時に2つの
金車の高低位置を切換えることによって、剛直体の金車
通過経路を屈曲状態から略直線状態に変化させ、剛直体
の通過抵抗を小さくするようにしたものである。
このような従来の金車装置として、「送電線建設資料第
24集J (社団法人送電線建設技術研究会、昭和53
年12月20日発行)に記載されたもの(第1従来例)
や、特開昭64−60209号公報及び特開平1−13
8910号公報に記載されたもの(第2従来例)が知ら
れている。
24集J (社団法人送電線建設技術研究会、昭和53
年12月20日発行)に記載されたもの(第1従来例)
や、特開昭64−60209号公報及び特開平1−13
8910号公報に記載されたもの(第2従来例)が知ら
れている。
第1従来例は、第4図及び第5図に示すように、上部フ
レームaをその前後中間点すで揺動可能に吊持し、この
上部フレームaの前後位置に導入側金車Cと導出側金車
dとを吊り下げ、且つこれら金車c、dに下部フレーム
eをピン結合して平行四辺形を形成したもので、第4図
に示すように、金車装置に導入されたプロテクタfが通
過抵抗を受けて導入側金車Cを押し下げ、上部フレーム
aを揺動させて通過経路を略直線状態とすることにより
、プロテクタfは導入側金車Cを容易に通過することが
できる。そしてプロテクタfが導出側金車dに移行する
と、第5図に示すように、プロテクタfが通過抵抗を受
けて導出側金車dを押し下げ、上部フレームaを揺動さ
せて通過経路を略直線状態とすることにより、プロテク
タfは導出側金車dを容易に通過することができる。
レームaをその前後中間点すで揺動可能に吊持し、この
上部フレームaの前後位置に導入側金車Cと導出側金車
dとを吊り下げ、且つこれら金車c、dに下部フレーム
eをピン結合して平行四辺形を形成したもので、第4図
に示すように、金車装置に導入されたプロテクタfが通
過抵抗を受けて導入側金車Cを押し下げ、上部フレーム
aを揺動させて通過経路を略直線状態とすることにより
、プロテクタfは導入側金車Cを容易に通過することが
できる。そしてプロテクタfが導出側金車dに移行する
と、第5図に示すように、プロテクタfが通過抵抗を受
けて導出側金車dを押し下げ、上部フレームaを揺動さ
せて通過経路を略直線状態とすることにより、プロテク
タfは導出側金車dを容易に通過することができる。
第2従来例は、第6図りこ示すように、両金型C1dの
高低切換をホイストなど専用の駆動手段gを用いて行う
構成としたもので、導入側金車Cを導出側金車dよりも
低くしておき、剛直体fが導入側金車Cを通過した後に
両者の高低位置を前記駆動手段gによって切換えるもの
である。
高低切換をホイストなど専用の駆動手段gを用いて行う
構成としたもので、導入側金車Cを導出側金車dよりも
低くしておき、剛直体fが導入側金車Cを通過した後に
両者の高低位置を前記駆動手段gによって切換えるもの
である。
(発明が解決しようとする課B)
第1従来例では、剛直体の通過抵抗を上部フレームの揺
動に利用しているが、両者の/\ランスは微妙であり、
例えば延線張力が少し変化しただけで揺動姿勢が変化し
易く、2つの金車の高低位置の切換を確実に行う上で難
点がある。
動に利用しているが、両者の/\ランスは微妙であり、
例えば延線張力が少し変化しただけで揺動姿勢が変化し
易く、2つの金車の高低位置の切換を確実に行う上で難
点がある。
第2従来例は高低位置の切換が確実に行われるものの、
駆動手段が必要であるため、装置が複雑で高価になると
いう問題がある。
駆動手段が必要であるため、装置が複雑で高価になると
いう問題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、駆動手段を用いることなく
両金型の高低位置を確実に切換えることができる金車装
置を提供することを目的とする。
両金型の高低位置を確実に切換えることができる金車装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため、導入側金車と導出側
金車とを前後Gこ備えた金車連結体を支持部材により前
後移動可能Cご案内支持させ、且つその移動経路上方に
膨らんだ略円弧状としたことを特徴とする。
金車とを前後Gこ備えた金車連結体を支持部材により前
後移動可能Cご案内支持させ、且つその移動経路上方に
膨らんだ略円弧状としたことを特徴とする。
(作 用)
支持部材に対して金車連結体を上方に膨らんだ略円弧状
の移動経路の前側位置にセントすると、金車連結体は前
記移動経絡に応して導入側金車が導出側金車よりも低い
1ψ斜姿勢となり、剛直体の導入側金車近傍1コおける
通過経路を略直線状態とすることができるので、剛直体
は大きな抵抗を受けることなく導入側金車を通過する。
の移動経路の前側位置にセントすると、金車連結体は前
記移動経絡に応して導入側金車が導出側金車よりも低い
1ψ斜姿勢となり、剛直体の導入側金車近傍1コおける
通過経路を略直線状態とすることができるので、剛直体
は大きな抵抗を受けることなく導入側金車を通過する。
導入側金車を通過した剛直体は導出側金車と接し、その
通過経路が屈曲状態となることにより、通過抵抗が生じ
てこの導出側金車に引掛かった状態となる。この状態で
剛直体を延線方向に更に移動させると、剛直体は導出側
金車を引掛けたまま金車連結体を略円弧状の移動経路に
沿って前側位置から後側位置に支持部材に案内支持され
た状態で円滑に移動させる。
通過経路が屈曲状態となることにより、通過抵抗が生じ
てこの導出側金車に引掛かった状態となる。この状態で
剛直体を延線方向に更に移動させると、剛直体は導出側
金車を引掛けたまま金車連結体を略円弧状の移動経路に
沿って前側位置から後側位置に支持部材に案内支持され
た状態で円滑に移動させる。
後側位置に移動させられた金車連結体は、前記移動経路
に応じて導出側金車が導入側金車よりも低い傾斜姿勢と
なり、剛直体の導出側金車近傍における通過経路を屈曲
状態から略直線状態とすることができるので、剛直体は
大きな抵抗を受けることなく導出側金車を通過する。
に応じて導出側金車が導入側金車よりも低い傾斜姿勢と
なり、剛直体の導出側金車近傍における通過経路を屈曲
状態から略直線状態とすることができるので、剛直体は
大きな抵抗を受けることなく導出側金車を通過する。
(実施例)
本発明の実施例を、第1図ないし第3図に基き説明する
。
。
左右1対の二等辺三角形状の金属板1.1を上端部にお
いて連結軸2により所定間隔で連結し、支持部材3を形
成している。各金属板王はその下辺部前後部位内側に、
支軸4によって回転可能に支持された支持ローラ5を夫
々備えている。両金属板1.1間の下部空間には、この
支持部材3によって支持される金車連結体6を配しでい
る。
いて連結軸2により所定間隔で連結し、支持部材3を形
成している。各金属板王はその下辺部前後部位内側に、
支軸4によって回転可能に支持された支持ローラ5を夫
々備えている。両金属板1.1間の下部空間には、この
支持部材3によって支持される金車連結体6を配しでい
る。
この金車連結体6は、左右1対の略円弧形状の金属板7
.7と、これら金属板7.7間の前端下部及び後端下部
に配設された導入側金車8及び導出側金車9とを備えて
いる。これら導入側金車8及び導出側金車9は、両金属
板7.7間に横設された夫々の支軸10.11によって
回転可能に支持されている。又これら金属板7の前端上
部間及び後端上部間には、両金属板7.7間に横設した
夫々の支軸12によって回転可能に支持された前後1対
の案内ローラ13.13を夫々配設している。これら案
内ローラ13の配設方向は、導入側及び導出側金車8.
9の配設方向に対して略平行である。1対の案内ローラ
13.13と対応する金車8.9との間の間隔及び形状
は、引留クランプ(剛直体)14を容易に通過させるこ
とができ且つ延線用ワイヤ15及び送電線160案内を
確実に行うことができるように設定されている。
.7と、これら金属板7.7間の前端下部及び後端下部
に配設された導入側金車8及び導出側金車9とを備えて
いる。これら導入側金車8及び導出側金車9は、両金属
板7.7間に横設された夫々の支軸10.11によって
回転可能に支持されている。又これら金属板7の前端上
部間及び後端上部間には、両金属板7.7間に横設した
夫々の支軸12によって回転可能に支持された前後1対
の案内ローラ13.13を夫々配設している。これら案
内ローラ13の配設方向は、導入側及び導出側金車8.
9の配設方向に対して略平行である。1対の案内ローラ
13.13と対応する金車8.9との間の間隔及び形状
は、引留クランプ(剛直体)14を容易に通過させるこ
とができ且つ延線用ワイヤ15及び送電線160案内を
確実に行うことができるように設定されている。
各金属板7には、上方に膨らんだ円弧状の案内孔17が
夫々形成されている。この案内孔17は前記支持ローラ
5を転勤可能に収容しており、各支持ローラ5が前記案
内孔17の上縁部を支承することによって金車連結体6
は支持部材3に支持される。又金車連結体6は前記1対
の支持ローラ5.5が対応する案内孔17に収容されて
いることによって、前記支持部材3に対する傾斜姿勢が
保持される。
夫々形成されている。この案内孔17は前記支持ローラ
5を転勤可能に収容しており、各支持ローラ5が前記案
内孔17の上縁部を支承することによって金車連結体6
は支持部材3に支持される。又金車連結体6は前記1対
の支持ローラ5.5が対応する案内孔17に収容されて
いることによって、前記支持部材3に対する傾斜姿勢が
保持される。
金車連結体6は前記案内孔17により、前記支持部材3
に支持された状態で前後移動可能である。この移動時、
金車連結体6は前記案内孔17に沿って前後方向におい
て傾動させられる。すなわち、金車連結体6が前側位置
にあるとき、第2図に示すように、導入側金車8が導出
側金車9よりも低い傾斜姿勢となり、金車連結体6が後
側位置にあるとき、第3図に示すように、導出側金車9
が導入側金車8よりも低い傾斜姿勢となる。本実施例で
は、各傾斜姿勢の傾斜角を約30°に設定している。
に支持された状態で前後移動可能である。この移動時、
金車連結体6は前記案内孔17に沿って前後方向におい
て傾動させられる。すなわち、金車連結体6が前側位置
にあるとき、第2図に示すように、導入側金車8が導出
側金車9よりも低い傾斜姿勢となり、金車連結体6が後
側位置にあるとき、第3図に示すように、導出側金車9
が導入側金車8よりも低い傾斜姿勢となる。本実施例で
は、各傾斜姿勢の傾斜角を約30°に設定している。
以上のように構成した金車装置を、図示しない所定鉄塔
に取付ける。取付けは支持部材3の連結軸2をローブな
どで前記鉄塔の所定箇所に連結することにより行われる
。このとき、金車連結体6は移動経路の前側位置にセッ
トしておき、導入側金車8が低位置となるようにしてお
く。
に取付ける。取付けは支持部材3の連結軸2をローブな
どで前記鉄塔の所定箇所に連結することにより行われる
。このとき、金車連結体6は移動経路の前側位置にセッ
トしておき、導入側金車8が低位置となるようにしてお
く。
延線用ワイヤ15を導入側金車8と対応する案内ローラ
13との間、及び導出側金車9と対応する案内ローラ1
3との間を順次通し、この延線用ワイヤ15を図示しな
い巻取装置によって巻取る。このとき金車装置は、延線
用ワイヤ15が導入側金車8を通過する際の経路が略直
線状態となるよう前記延線用ワイヤ15の導入角に応じ
て全体が傾動する。すなわち、前記導入角が30°より
も大きい場合、延線用ワイヤ15は導入側金車8を押下
げ、金車装置全体をその方向に傾動させる。前記導入角
が30°よりも小さい場合、延線用ワイヤ15は導入側
金車8に対応する案内ローラ13を押上げて金車装置全
体をその方向に傾動させる。これにより、引留クランプ
14を導入側金車8に対して略接線方向に導入すること
ができるので、第3図に示すように、前記引留クランプ
14は導入側金車8を大きな抵抗を受けることなく略直
線状態の通過経路に沿って円滑に通過することができる
。
13との間、及び導出側金車9と対応する案内ローラ1
3との間を順次通し、この延線用ワイヤ15を図示しな
い巻取装置によって巻取る。このとき金車装置は、延線
用ワイヤ15が導入側金車8を通過する際の経路が略直
線状態となるよう前記延線用ワイヤ15の導入角に応じ
て全体が傾動する。すなわち、前記導入角が30°より
も大きい場合、延線用ワイヤ15は導入側金車8を押下
げ、金車装置全体をその方向に傾動させる。前記導入角
が30°よりも小さい場合、延線用ワイヤ15は導入側
金車8に対応する案内ローラ13を押上げて金車装置全
体をその方向に傾動させる。これにより、引留クランプ
14を導入側金車8に対して略接線方向に導入すること
ができるので、第3図に示すように、前記引留クランプ
14は導入側金車8を大きな抵抗を受けることなく略直
線状態の通過経路に沿って円滑に通過することができる
。
導入側金車8を通過した後、引留クランプ14は導出側
金車9に当接する。導出側金車9では延線用ワイヤ15
がこの導出側金車9によってその経路が屈曲されており
、前記引留クランプ14をこの経路に引込もうとする。
金車9に当接する。導出側金車9では延線用ワイヤ15
がこの導出側金車9によってその経路が屈曲されており
、前記引留クランプ14をこの経路に引込もうとする。
これに対して引留クランプ14は通過抵抗を生じ、導出
側金車9に引掛かった状態となる。本実施例では前後1
対の案内ローラ13を導出側金車9に沿って配したこと
により、引留クランプ14の位置を導出側金車9との間
で規制することができるので、引留クランプ14が躍っ
て前記経路に引込まれるのを防止することができ、前記
通過抵抗を確実に生じさせることができる。
側金車9に引掛かった状態となる。本実施例では前後1
対の案内ローラ13を導出側金車9に沿って配したこと
により、引留クランプ14の位置を導出側金車9との間
で規制することができるので、引留クランプ14が躍っ
て前記経路に引込まれるのを防止することができ、前記
通過抵抗を確実に生じさせることができる。
この状態で延線用ワイヤ15を更に巻取ると、引留クラ
ンプ14は導出側金車9に引掛かった状態で延線方向に
移動し、このとき金車連結体6をその移動経路に沿って
同方向に移動させる。
ンプ14は導出側金車9に引掛かった状態で延線方向に
移動し、このとき金車連結体6をその移動経路に沿って
同方向に移動させる。
金車連結体6は支持部材3の支持ローラ5が金車連結体
6の案内孔17を案内することにより、前記案内孔17
に沿った円弧状の移動経路を移動する。この移動は、前
記移動経路が延線方向に略沿っており且つこの移動経路
が円弧状であるため無理なく円滑に行われる。金車連結
体6は前記移動に伴ってその傾斜角を徐々に小さくし、
中間点通過後は導出側金車9が低い傾斜姿勢となり、そ
の傾斜角を徐々に大きくする。これに応じて引留クラン
プ14が引込まれようとしている通過経路が屈曲状態か
ら略直線状態に変化し、第3図に示すように、金車連結
体6が後例位置に達したとき前記通過抵抗はゼロないし
最小となり、引留クランプ14は導出側金車9を略直線
状態の通過経路に沿って円滑に通過することができる。
6の案内孔17を案内することにより、前記案内孔17
に沿った円弧状の移動経路を移動する。この移動は、前
記移動経路が延線方向に略沿っており且つこの移動経路
が円弧状であるため無理なく円滑に行われる。金車連結
体6は前記移動に伴ってその傾斜角を徐々に小さくし、
中間点通過後は導出側金車9が低い傾斜姿勢となり、そ
の傾斜角を徐々に大きくする。これに応じて引留クラン
プ14が引込まれようとしている通過経路が屈曲状態か
ら略直線状態に変化し、第3図に示すように、金車連結
体6が後例位置に達したとき前記通過抵抗はゼロないし
最小となり、引留クランプ14は導出側金車9を略直線
状態の通過経路に沿って円滑に通過することができる。
本発明は上記実施例に示すほか、種々の態様に構成する
ことができる。例えば上記実施例において、支持部材の
下辺部を前後方向に延設してこの延設部に円弧状の案内
部を設け、この案内部に係合する保合部を金車連結体に
設けることができる。
ことができる。例えば上記実施例において、支持部材の
下辺部を前後方向に延設してこの延設部に円弧状の案内
部を設け、この案内部に係合する保合部を金車連結体に
設けることができる。
(発明の効果)
本発明は上記構成、作用を有するので、剛直体の通過抵
抗を利用して金車連結体を延線方向に移動させることに
より、導入側金車と導出側金車との高低位置の切換を行
う二七ができる結果、2つの金車の直像位置を円滑且つ
確実に切換えることができ、しかも専用の駆動手段を用
いることなく構造簡単で廉価な金車装置を提供すること
ができる。
抗を利用して金車連結体を延線方向に移動させることに
より、導入側金車と導出側金車との高低位置の切換を行
う二七ができる結果、2つの金車の直像位置を円滑且つ
確実に切換えることができ、しかも専用の駆動手段を用
いることなく構造簡単で廉価な金車装置を提供すること
ができる。
第1図は本発明の実施例の一部切欠側面図、第2図は剛
直体の導入側金車通過時の側面図、第3図は剛直体の導
出側金車通過時の側面図、第4図は第1従来例における
剛直体の導入側金車通過時の側面図、第5図はその剛直
体の導出側金車通過時の側面図、第6図は第2従来例に
おける剛直体の導入側金車通過時の側面図である。 支持部材 金車連結体 導入側金車 導出側金車
直体の導入側金車通過時の側面図、第3図は剛直体の導
出側金車通過時の側面図、第4図は第1従来例における
剛直体の導入側金車通過時の側面図、第5図はその剛直
体の導出側金車通過時の側面図、第6図は第2従来例に
おける剛直体の導入側金車通過時の側面図である。 支持部材 金車連結体 導入側金車 導出側金車
Claims (1)
- (1)導入側金車と導出側金車とを前後に備えた金車連
結体を支持部材により前後移動可能に案内支持させ、且
つその移動経路を上方に膨らんだ略円弧状としたことを
特徴とする金車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2231331A JPH04112606A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 金車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2231331A JPH04112606A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 金車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04112606A true JPH04112606A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16921964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2231331A Pending JPH04112606A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 金車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04112606A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000049831A (ko) * | 2000-05-02 | 2000-08-05 | 박종화 | 충격흡수돌기가 구비되고 아웃솔과 미드솔이 일체로이루어지는 신발창 및 그 제조방법 |
CN105109663A (zh) * | 2015-09-04 | 2015-12-02 | 西北工业大学 | 一种电机驱动的飞机外挂点密封机构 |
CN106602471A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-04-26 | 国网浙江省电力公司丽水供电公司 | 一种放线滑轮 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2231331A patent/JPH04112606A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000049831A (ko) * | 2000-05-02 | 2000-08-05 | 박종화 | 충격흡수돌기가 구비되고 아웃솔과 미드솔이 일체로이루어지는 신발창 및 그 제조방법 |
CN105109663A (zh) * | 2015-09-04 | 2015-12-02 | 西北工业大学 | 一种电机驱动的飞机外挂点密封机构 |
CN106602471A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-04-26 | 国网浙江省电力公司丽水供电公司 | 一种放线滑轮 |
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