JPH04112245A - ファイル構造の仮想化方法 - Google Patents

ファイル構造の仮想化方法

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Publication number
JPH04112245A
JPH04112245A JP2232214A JP23221490A JPH04112245A JP H04112245 A JPH04112245 A JP H04112245A JP 2232214 A JP2232214 A JP 2232214A JP 23221490 A JP23221490 A JP 23221490A JP H04112245 A JPH04112245 A JP H04112245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
data
class
conceptual
instance
Prior art date
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Pending
Application number
JP2232214A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitoshi Tsuruoka
鶴岡 邦敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04112245A publication Critical patent/JPH04112245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データベースの格納手段等に用いられる二次
記憶装置及び主記憶装置上のデータの格納・表現方法で
あるファイル構造の仮想化方法に関する。
(従来の技術) 従来、二次記憶装置上のファイルにデータを格納する方
法としては、データを表の形式で管理し、表の一つの行
をファイル中の一つのレコードに対応させて格納する方
法が知られている(第6図参照)、この方法は、ウル7
ン(Jeffrey D、 Ullm−an) if’
のデータベース及び知識ベースシステムの原理第−巻(
Principles of Datab’ase’a
ndKnow!−edge−sase 5ystels
 、 C01lputer 5cience pres
s。
1988年、294〜368ページ)に記述されている
。−・ (発明が解決しようとする課題) 最近研究が活発化しているマルチメディアデータベース
においては、イメージやテキスト等の長大データを大量
に二次記憶装置中に保管し、高速に格納および検索を行
う必要がある。イメージやテキストを編集する応用プロ
グラム(エディタ等)は、一般にそのプログラム特有の
ファイル構造を前捷として作成されている。ところが、
従来のデータベースシステムでは、応用プログラムの処
理対象であるデータを格納するためのファイルが応用プ
ログラム特有の構造を持つがら、応用プログラムごとに
特有の構造を持つファイルを一般データを格納するため
のファイルとして利用することができず、既に蓄積され
ているデータ資産を活用できないという問題点があった
。また、従来のシステムでは、第6図に示すように、論
理的なデータである行が物理的な格納単位であるレコー
ドに直接対応しているから、一つの行を単独で一つのフ
ァイルとして保管したり、形式の興なる複数の表の内容
(行)を一つのファイル中に混在させる等の処理が困難
であり、互換性や性能の面で問題があった。
本発明の目的は、二次記憶中の種々の構造を持つファイ
ルをデータベースとして統合管理し、格納、検索を効率
的に実行するファイル構造の仮想化方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための十Pi) 本発明は、階層構造を持つ複数のクラスを用いて二次記
憶装置中のファイルを仮想化して参照する方法であって
、データの概念的な構造が記述されている概念クラスと
、ファイルからの物理的なデータのアクセス方法が記述
されているファイルクラスと、データの概念形式と物理
形式との間の変換方法が記述されている格納クラスとを
用意し、データの格納の場合に、そのデータが所属する
概念クラスを読み込み、概念クラスから指される格納ク
ラスとそのインスタンスとを読み込み、格納クラスから
指されるファイルクラスとそのインスタンスとを読み込
み、格納クラス中に記述されている手続きを用いて概念
インスタンスをファイル中の物理的形式に変換し、該物
理的形式データをファイルインスタンスが指す二次記憶
装置中のファイルに保管する。
(作用) 本発明では、応用プログラムごとに特有の構造を持つフ
ァイルを使用するとき、そのファイルのアクセス手法が
記述されているファイルクラスと、データの物理構造を
概念構造に変換する手続きが記述されている格納クラス
とを新たに定義し、ファイルクラスと格納クラスとをシ
ステムに登録すればよい、応用プログラマが概念クラス
のインスタンスの格納を命令すると、システム側がデー
タの概念形式・物理形式の情報を参照し、概念インスタ
ンスをファイル中の物理形式に変換して格納する。応用
プログラマは概念クラスのみを意識したプログラミング
をすればよく、物理的なファイル構造を意識する必要が
ない、その結果、任意の形式を持つファイルをデータベ
ースの格納媒体として利用できる。また、データの特性
に応じたファイルが利用できるから、データの格納、検
索が効率的に実行できる。
(実施例) 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファイル構造の仮想化方法の一実論例
を示す流れ図、第2図は本発明を構成するクラス間の関
連および概念クラスのインスタンスがファイルに格納さ
れる状態を示す図、第3図は本発明のファイル構造の仮
想化方法により、2つの興なる概念クラスに属するイン
スタンス群が、それぞれ興なるファイルく形式は同じ)
に格納される場合の例を示す図、第4図は本発明のファ
イル構造の仮想化方法により、2つの異なる概念クラス
に属するインスタンス群が、同一のファイルに格納され
る場合の例を示す図、第5図は本発明のファイル構造の
仮想化方法が適用される電子計算機の装置構成を示す図
である。
第2図において、個々のデータ(cl、c2゜c3.s
、f)をインスタンスと呼び、同種の形式を持つインス
タンスの集合をクラスと呼ぶ、りラスは、そのクラスに
属するインスタンス群に対し、それらのデータ構造に関
する情報を保持する。
クラスには、データの概念的な構造が記述されている概
念クラス、ファイル中のデータの物理的な形式(C1′
等)とそのアクセス手法とが記述されているファイルク
ラス、概念クラスのデータ形式とファイル中のデータ形
式との構造変換の方法が記述されている格納クラスがあ
る。応用プログラムが直接扱うデータは、概念クラスの
インスタンスであり、概念インスタンスと呼ばれる(第
2図のc 1 + C2+ C3)。これらは、二次記
憶装置53内のファイル中で物理形式(第、2図のC1
′、C2′、c3’ )に変換されて格納される。
次に、第1図、第2図および第5図に基づき本発明の詳
細な説明する。ここでは概念インスタンスc1を、ファ
イル中の形式01′で格納する場合を示す。
最初にステップ11において、概念インスタンスが所属
する概念クラスを二次記憶装置53から主記憶装置52
に読み込む。
ステップ12において、概念クラスが指し示す格納クラ
スとそのインスタンス(第2図の例ではS)とを取り出
し、それらを二次記憶装置53がら主記憶装置52に読
み込む。
さらに、ステップ13において、前記格納クラスが指し
示すファイルクラスと、当該格納クラスのインスタンス
が指し示すファイルクラスのインスタンス(図のf)と
を取り出し、それらを二次記憶装置53から主記憶装置
52に読み込む。
次に、ステップ14において、当該格納クラス中に記述
されているデータ変換手続きを起動して、概念インスタ
ンス(図のcl)をファイル中の物理形式(図のC1′
)に変換する。
この後、ステップ15において、ファイルスタンス(図
のf)が指し示す物理ファイルにデータ(図のC1′)
を書き込んで終了する。データの検索が効率的の行える
例を第3図および第4図に示す0個々の概念クラスに対
して、そのインスタンス群が別々に検索される場合には
、第3図の構成を用いて、興なる概念クラスのインスタ
ンス群をそれぞれ異なるファイルに格納する。また、複
数の概念クラスのインスタンス群が同時に検索される場
合には、第4図の構成を用いて、異なる概念クラスのイ
ンスタンス群を同一のファイル中に格納する。この例の
ような構成を用いることにより、応用プログラムで扱う
インスタンス群を高速に検索することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、応用プログラムごとに任意の形式を持
つファイルをデータベースの格納媒体として利用でき、
またデータの特性に応じたファイルが利用できるためデ
ータの格納、検索が効率的に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファーイル構造の仮想化方法の一実施
例を示す流れ図、第2図は本発明のファイル構造の仮想
化方法に用いられるクラス間の関連および概念クラスの
インスタンスがファイルに格納されている状態を示す図
、第3図は本発明のファイル構造の仮想化方法により2
つの興なる概念クラスに属するインスタンスがそれぞれ
異なるファイルに格納される場合の例を示す図、第4図
は本発明のファイル構造の仮想化方法により2つの異な
る概念クラスに属するインスタンス群が同一のファイル
に格納される場合の例を示す図、第5図は本発明のファ
イル構造の仮想化方法が適用される電子計算機の装置構
成を示す図、第6図は従来のデータ格納方法を示す図で
゛ある。 51・・・中央処理装置、52・・・主記憶装置、53
・・・二次記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 階段構造を持つ複数のクラスを用いて二次記憶装置中の
    ファイルを仮想化して参照する方法であって、データの
    概念的な構造が記述されている概念クラスと、ファイル
    からの物理的なデータのアクセス方法が記述されている
    ファイルクラスと、データの概念形式と物理形式との間
    の変換方法が記述されている格納クラスとを用意し、デ
    ータの格納の場合に、そのデータが所属する概念クラス
    を読み込み、概念クラスから指される格納クラスとその
    インスタンスとを読み込み、格納クラスから指されるフ
    ァイルクラスとそのインスタンスとを読み込み、格納ク
    ラス中に記述されている手続きを用いて概念インスタン
    スをファイル中の物理形式に変換し、該物理形式データ
    をファイルインスタンスが指す二次記憶装置中のファイ
    ルに保管するファイル構造の仮想化方法。
JP2232214A 1990-08-31 1990-08-31 ファイル構造の仮想化方法 Pending JPH04112245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2232214A JPH04112245A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ファイル構造の仮想化方法

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Publication Number Publication Date
JPH04112245A true JPH04112245A (ja) 1992-04-14

Family

ID=16935775

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JP2232214A Pending JPH04112245A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ファイル構造の仮想化方法

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JP (1) JPH04112245A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE42270E1 (en) 2002-04-24 2011-04-05 Sanyo Electronic Co., Ltd. Lens shift mechanism and projection type video display

Cited By (1)

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