JPH04111619A - 送信出力自動制御回路 - Google Patents
送信出力自動制御回路Info
- Publication number
- JPH04111619A JPH04111619A JP2229732A JP22973290A JPH04111619A JP H04111619 A JPH04111619 A JP H04111619A JP 2229732 A JP2229732 A JP 2229732A JP 22973290 A JP22973290 A JP 22973290A JP H04111619 A JPH04111619 A JP H04111619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase
- transmission output
- control circuit
- power amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 14
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101710162453 Replication factor A Proteins 0.000 description 1
- 102100035729 Replication protein A 70 kDa DNA-binding subunit Human genes 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は２台のパワーアンプの出力信号を合成して送信
出力を得ているマイクロ波帯無線通信装置に関し、特に
その受信入力レベルによって送信出力を制御する送信出
力自動制御回路に関する。
出力を得ているマイクロ波帯無線通信装置に関し、特に
その受信入力レベルによって送信出力を制御する送信出
力自動制御回路に関する。
従来、２台のパワーアンプの出力を合成して送信出力を
得ているマイクロ波帯無線通信装置においては、その送
信出力を受信入力信号のレベルによって制御することが
行われている。第３図はその一例であり、ＲＦ入力端子
１に入力された信号を分配器２で二分し、それぞれを移
相器３Ａ、３Ｂ、可変減衰器９Ａ、９Ｂ、パワーアンプ
４Ａ、４Ｂを通した上で合成器５で両者を合成してアン
テナ６から送信させる。また、アンテナ６で受信した信
号をサーキュレータ７を介して受信部８で受信し、この
受信人カレベルによって前記可変減衰器９Ａ、９Ｂの減
衰量を制御し、前記送信出力の出力レベルの制御を行っ
ている。
得ているマイクロ波帯無線通信装置においては、その送
信出力を受信入力信号のレベルによって制御することが
行われている。第３図はその一例であり、ＲＦ入力端子
１に入力された信号を分配器２で二分し、それぞれを移
相器３Ａ、３Ｂ、可変減衰器９Ａ、９Ｂ、パワーアンプ
４Ａ、４Ｂを通した上で合成器５で両者を合成してアン
テナ６から送信させる。また、アンテナ６で受信した信
号をサーキュレータ７を介して受信部８で受信し、この
受信人カレベルによって前記可変減衰器９Ａ、９Ｂの減
衰量を制御し、前記送信出力の出力レベルの制御を行っ
ている。
この従来の送信出力制御回路では、各パワーアンプ４Ａ
、４Ｂの出力レベルを受信部８で受信した受信入力レベ
ルによって可変減衰器９Ａ、９Ｂの減衰量を制御してい
るために、各パワーアンプ４Ａ、４Ｂに対して電気的に
可変できる可変減衰器９Ａ、９Ｂを接続しなければなら
ず、回路構成が複雑化し、かつ高価になるという問題が
ある。
、４Ｂの出力レベルを受信部８で受信した受信入力レベ
ルによって可変減衰器９Ａ、９Ｂの減衰量を制御してい
るために、各パワーアンプ４Ａ、４Ｂに対して電気的に
可変できる可変減衰器９Ａ、９Ｂを接続しなければなら
ず、回路構成が複雑化し、かつ高価になるという問題が
ある。
本発明の目的は可変減衰器を不要にして回路の簡略化、
低価格化を可能にした送信出力自動制御回路を提供する
ことにある。
低価格化を可能にした送信出力自動制御回路を提供する
ことにある。
本発明の送信出力自動制御回路は、分配された各信号を
増幅する２台のパワーアンプの少なくとも一方の入力部
に可変移相器を設け、受信レベルモニタ信号によりこの
可変移相器の移相量を変化制御するように構成している
。
増幅する２台のパワーアンプの少なくとも一方の入力部
に可変移相器を設け、受信レベルモニタ信号によりこの
可変移相器の移相量を変化制御するように構成している
。
本発明よれば、一方の信号の位相を他方の信号に対して
変化させることで、合成される信号の出力レベルを変化
制御することが可能となる。
変化させることで、合成される信号の出力レベルを変化
制御することが可能となる。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１実施例のブロック図である。ＲＦ
入力端子１に入力したマイクロ波帯信号は、ハイブリッ
ドで構成される分配器２にて２列に二分岐され、各々パ
ワーアンプ４Ａ、４Ｂに入力される。このとき、一方の
パワーアンプ４Ｂの前段に信号の位相を変化させる可変
移相器３を介挿している。また、各パワーアンプ４Ａ、
４Ｂの出力信号は合成器５で合成され、サーキュレータ
７を通じてアンテナ６から出力される。
入力端子１に入力したマイクロ波帯信号は、ハイブリッ
ドで構成される分配器２にて２列に二分岐され、各々パ
ワーアンプ４Ａ、４Ｂに入力される。このとき、一方の
パワーアンプ４Ｂの前段に信号の位相を変化させる可変
移相器３を介挿している。また、各パワーアンプ４Ａ、
４Ｂの出力信号は合成器５で合成され、サーキュレータ
７を通じてアンテナ６から出力される。
また、アンテナ６にて受信された信号は、受信部８に入
力され、受信部８内の検波器によって検波され、受信レ
ベルモニタ信号が生成される。そして、二の受信レベル
モニタ信号を用いて前記可変移相器３を制御し、パワー
アンプ４Ｂに入力される信号の位相を変化制御している
。
力され、受信部８内の検波器によって検波され、受信レ
ベルモニタ信号が生成される。そして、二の受信レベル
モニタ信号を用いて前記可変移相器３を制御し、パワー
アンプ４Ｂに入力される信号の位相を変化制御している
。
この構成によれば、パワーアンプ４Ｂに入力される信号
の位相を受信レベルモニタ信号に基づいて変化制御する
ことで、他方のパワーアンプ４Ａの信号との位相に差が
生し、合成器５で合成される出力レベルが変化制御され
る。したがって、可変減衰器を用いなくとも、送信出力
の出力レベルを変化制御することが可能となり、回路構
成の簡略化を図り、低価格化を実現する。
の位相を受信レベルモニタ信号に基づいて変化制御する
ことで、他方のパワーアンプ４Ａの信号との位相に差が
生し、合成器５で合成される出力レベルが変化制御され
る。したがって、可変減衰器を用いなくとも、送信出力
の出力レベルを変化制御することが可能となり、回路構
成の簡略化を図り、低価格化を実現する。
第２図は本発明の第２実施例のブロック図であり、第１
実施例と同一部分には同一符号を付しである。
実施例と同一部分には同一符号を付しである。
この実施例では、一方のパワーアンプ４Ａの前段に移相
器３Ａを介挿し、他方のパワーアンプ４Ｂの前段に可変
移相器３を介挿している。
器３Ａを介挿し、他方のパワーアンプ４Ｂの前段に可変
移相器３を介挿している。
この構成でも、受信部８で生成された受信レベルモニタ
信号に基づいて可変移相器３の移相量を制御することで
、合成器５から出力される出力レベルを変化調整するこ
とができ、可変減衰器を不要とすることができる。
信号に基づいて可変移相器３の移相量を制御することで
、合成器５から出力される出力レベルを変化調整するこ
とができ、可変減衰器を不要とすることができる。
以上説明したように本発明は、２台のパワーアンプの少
なくとも一方の入力部に可変移相器を設け、受信レベル
モニタ信号によりこの可変移相器の移相量を変化制御し
て一方の信号の位相を他方の信号に対して変化させてい
るので、可変減衰器を用いなくとも合成される信号の出
力レベルを変化制御することが可能となり、回路の簡略
化を図るとともに低価格化を実現することができる効果
がある。
なくとも一方の入力部に可変移相器を設け、受信レベル
モニタ信号によりこの可変移相器の移相量を変化制御し
て一方の信号の位相を他方の信号に対して変化させてい
るので、可変減衰器を用いなくとも合成される信号の出
力レベルを変化制御することが可能となり、回路の簡略
化を図るとともに低価格化を実現することができる効果
がある。
第１図は本発明の第１実施例のブロック図、第２図は本
発明の第２実施例のブロック図、第３図は従来の送信出
力自動制御回路のブロック図である。 １・・・ＲＦ入力端子、２・・・分配器（ハイブリッド
）、３Ａ、３Ｂ・・・移相器、３・・・可変移相器、４
Ａ、４Ｂ・・・パワーアンプ、５・・・合成器、６・・
・アンテナ、７・・・サーキュレータ、８・・・受信部
、９Ａ、９Ｂ・・・可変減衰器。
発明の第２実施例のブロック図、第３図は従来の送信出
力自動制御回路のブロック図である。 １・・・ＲＦ入力端子、２・・・分配器（ハイブリッド
）、３Ａ、３Ｂ・・・移相器、３・・・可変移相器、４
Ａ、４Ｂ・・・パワーアンプ、５・・・合成器、６・・
・アンテナ、７・・・サーキュレータ、８・・・受信部
、９Ａ、９Ｂ・・・可変減衰器。
Claims (1)
- １、ＲＦ入力信号を２列に分配し、分配された各信号を
２台のパワーアンプでそれぞれ増幅し、かつ増幅された
各信号を合成して送信出力を得ている無線通信装置にお
いて、少なくとも一方のパワーアンプの入力部に可変移
相器を設け、受信レベルモニタ信号によりこの可変移相
器の移相量を変化制御するように構成したことを特徴と
する送信出力自動制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2229732A JPH04111619A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 送信出力自動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2229732A JPH04111619A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 送信出力自動制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111619A true JPH04111619A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16896825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2229732A Pending JPH04111619A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 送信出力自動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04111619A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07336242A (ja) * | 1994-06-06 | 1995-12-22 | Nec Corp | 無線送信装置 |
| JP2008310969A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Panasonic Corp | マイクロ波処理装置 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2229732A patent/JPH04111619A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07336242A (ja) * | 1994-06-06 | 1995-12-22 | Nec Corp | 無線送信装置 |
| JP2008310969A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Panasonic Corp | マイクロ波処理装置 |
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