JPH0411154B2 - - Google Patents
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- JPH0411154B2 JPH0411154B2 JP59244831A JP24483184A JPH0411154B2 JP H0411154 B2 JPH0411154 B2 JP H0411154B2 JP 59244831 A JP59244831 A JP 59244831A JP 24483184 A JP24483184 A JP 24483184A JP H0411154 B2 JPH0411154 B2 JP H0411154B2
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- Japan
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- light
- light emitting
- emitting element
- lyi
- lgi
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 20
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/48—Picture signal generators
- H04N1/482—Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components
- H04N1/484—Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components with sequential colour illumination of the original
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40056—Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、用紙面上のカラーの画像を読み取る
光学読取装置に関するものである。
光学読取装置に関するものである。
[従来技術]
従来、用紙面上のカラーの画像を読み取る光学
読取装置においては、種々の方式が提案されてい
る。
読取装置においては、種々の方式が提案されてい
る。
例えば、特開昭57−162570号に示されている光
学読取装置には、3原色の色をそれぞれ発する3
つの発光素子と、その3色の発光素子から発せら
れる光を用紙に伝送する1つのレンズと、用紙面
からの反射光を受光する受光素子と、受光素子か
ら出力される出力値を二値化する二値化回路とが
備えられている。
学読取装置には、3原色の色をそれぞれ発する3
つの発光素子と、その3色の発光素子から発せら
れる光を用紙に伝送する1つのレンズと、用紙面
からの反射光を受光する受光素子と、受光素子か
ら出力される出力値を二値化する二値化回路とが
備えられている。
その3色の発光素子は順次点灯され、その発光
素子から発せられた光は、レンズを介して用紙を
照射する。その反射光は受光素子にそれぞれの色
の発光素子別に入射される。そして、二値化回路
は受光素子からの出力値を各色別に判別し、その
判別結果を基に、その光学読取装置は用紙面上の
カラー画像を読み取つている。しかしながら、そ
の出願における装置においては、それぞれの発光
素子は独立して光量を調整できるが、その調整方
法が開示されていない。
素子から発せられた光は、レンズを介して用紙を
照射する。その反射光は受光素子にそれぞれの色
の発光素子別に入射される。そして、二値化回路
は受光素子からの出力値を各色別に判別し、その
判別結果を基に、その光学読取装置は用紙面上の
カラー画像を読み取つている。しかしながら、そ
の出願における装置においては、それぞれの発光
素子は独立して光量を調整できるが、その調整方
法が開示されていない。
光フアイバが用いられる光学読取装置には従来
種々の装置が存在した。しかしながら、3原色の
色を有する3つの発光素子からの光を一本の光フ
アイバにより用紙面に伝送する構成を有する光学
読取装置は存在しない。
種々の装置が存在した。しかしながら、3原色の
色を有する3つの発光素子からの光を一本の光フ
アイバにより用紙面に伝送する構成を有する光学
読取装置は存在しない。
[発明の目的]
本発明は上述された従来技術とは全く異なる構
成を有し、用紙面上のカラーの画像をきわめて容
易に読み取りえるとともに発光素子の光量調節が
容易で読取精度が高く、新規な光学読取装置を提
供することを目的としている。
成を有し、用紙面上のカラーの画像をきわめて容
易に読み取りえるとともに発光素子の光量調節が
容易で読取精度が高く、新規な光学読取装置を提
供することを目的としている。
[解決手段]
この目的を達成するために、本発明の光学読取
装置は、1本の光フアイバに入射可能に近接配置
され且つ3原色のそれぞれの色の光に発する3つ
の発光素子から構成される複数の発光素子グルー
プと、入力されるデータに基づいて各発光素子グ
ループの各発光素子の各光量を制御するためのデ
ジタル・アナログ変換手段と、その発光素子グル
ープ毎に一本の光フアイバが対応するように接続
され、用紙の読取点に光を伝送する複数本の発光
側フアイバと、その読取点からの反射光を伝送す
る受光側フアイバと、その受光側フアイバに接続
された受光素子と、そのデジタル・アナログ変換
手段に入力されるデータを変化させて、各発光素
子グループの各発光素子から発光される光量を逐
次変化させるための手段と、その受光素子からの
出力を検出し発光素子の光量の変化にともなつて
その出力値が各色における一定基準値に達したか
どうかを判別する判別手段と、前記基準値に達し
たときのそのデジタル・アナログ変換手段に入力
されているデータを各発光素子グループの各発光
素子別に記憶する記憶装置と、その用紙面上に記
された画像を読み取るときその記憶装置に記憶さ
れたデータを順次読み出すとともにその読み出さ
れたデータをそのデジタル・アナログ変換手段に
出力するための手段とを備えている。
装置は、1本の光フアイバに入射可能に近接配置
され且つ3原色のそれぞれの色の光に発する3つ
の発光素子から構成される複数の発光素子グルー
プと、入力されるデータに基づいて各発光素子グ
ループの各発光素子の各光量を制御するためのデ
ジタル・アナログ変換手段と、その発光素子グル
ープ毎に一本の光フアイバが対応するように接続
され、用紙の読取点に光を伝送する複数本の発光
側フアイバと、その読取点からの反射光を伝送す
る受光側フアイバと、その受光側フアイバに接続
された受光素子と、そのデジタル・アナログ変換
手段に入力されるデータを変化させて、各発光素
子グループの各発光素子から発光される光量を逐
次変化させるための手段と、その受光素子からの
出力を検出し発光素子の光量の変化にともなつて
その出力値が各色における一定基準値に達したか
どうかを判別する判別手段と、前記基準値に達し
たときのそのデジタル・アナログ変換手段に入力
されているデータを各発光素子グループの各発光
素子別に記憶する記憶装置と、その用紙面上に記
された画像を読み取るときその記憶装置に記憶さ
れたデータを順次読み出すとともにその読み出さ
れたデータをそのデジタル・アナログ変換手段に
出力するための手段とを備えている。
[作用]
上記された構成を有する光学読取装置において
は、入力されるデータに基づいてデジタル・アナ
ログ変換手段から出力される出力信号が1つの発
光素子グループにおける1つの色の発光素子に印
加され、その発光素子はそのデータに対応した発
光量の光を用紙面上の読取点に発光側フアイバを
介して照射する。そして、その読取点からの反射
光は受光側フアイバを介して受光素子に入射さ
れ、その受光素子はその反射光の光量に応じた出
力値の信号を判別手段に出力する。その判別手段
はその出力値が各色における一定基準値に達した
かどうかを判別し、出力値が一定値に達したとき
のデジタル・アナログ変換手段に入力されている
データが記憶装置に記憶される。そして、複数の
発光素子グループの3つの発光素子すべてに亘つ
て上記された態様が行なわれ、用紙面上に記され
たカラーの画像が読み取られるとき、記憶装置に
記憶されたそのデータがデジタル・アナログ変換
手段に入力される。
は、入力されるデータに基づいてデジタル・アナ
ログ変換手段から出力される出力信号が1つの発
光素子グループにおける1つの色の発光素子に印
加され、その発光素子はそのデータに対応した発
光量の光を用紙面上の読取点に発光側フアイバを
介して照射する。そして、その読取点からの反射
光は受光側フアイバを介して受光素子に入射さ
れ、その受光素子はその反射光の光量に応じた出
力値の信号を判別手段に出力する。その判別手段
はその出力値が各色における一定基準値に達した
かどうかを判別し、出力値が一定値に達したとき
のデジタル・アナログ変換手段に入力されている
データが記憶装置に記憶される。そして、複数の
発光素子グループの3つの発光素子すべてに亘つ
て上記された態様が行なわれ、用紙面上に記され
たカラーの画像が読み取られるとき、記憶装置に
記憶されたそのデータがデジタル・アナログ変換
手段に入力される。
それにより、前記記憶装置に記憶されたデータ
が順次読み出されるととともに、その読み出され
たデータがデジタル・アナログ変換手段に入力さ
れるとき、受光素子より出力される信号の出力値
は各色毎にほぼ一定となる。
が順次読み出されるととともに、その読み出され
たデータがデジタル・アナログ変換手段に入力さ
れるとき、受光素子より出力される信号の出力値
は各色毎にほぼ一定となる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図乃
至第6図を参照して説明する。
至第6図を参照して説明する。
第1図において、この光学読取装置には第1〜
第16の発光素子グループL1〜L16が備えられ
ている。その発光素子グループL1〜L16は、
3原色のそれぞれの色を発する3つの発光素子
Lri,Lyi,Lgi(以下、iは1から16までの整数
である。)から構成されている。その3つの発光
素子Lri,Lyi,Lgiは、それより発せられたそれ
ぞれの光が一本の発光側フアイバTiに入射可能
となるように、第2図に示されている如く、近接
配置されている。本実施例の場合、3つの発光素
子Lri,Lyi,Lgiはそれぞれ赤色、黄色、緑色の
光を発する。
第16の発光素子グループL1〜L16が備えられ
ている。その発光素子グループL1〜L16は、
3原色のそれぞれの色を発する3つの発光素子
Lri,Lyi,Lgi(以下、iは1から16までの整数
である。)から構成されている。その3つの発光
素子Lri,Lyi,Lgiは、それより発せられたそれ
ぞれの光が一本の発光側フアイバTiに入射可能
となるように、第2図に示されている如く、近接
配置されている。本実施例の場合、3つの発光素
子Lri,Lyi,Lgiはそれぞれ赤色、黄色、緑色の
光を発する。
その第1〜第16の発光素子グループL1〜L1
6は、第1〜第16の駆動回路K1〜K16にそれ
ぞれ接続されている。その各駆動回路Kiは、デ
マルチプレクサ10に接続されている。そのデマ
ルチプレクサ10は中央処理装置(以下CPUと
称す)11から出力される制御信号SCm,SCn
(以下SCと総称する)に基づいて制御されてい
る。そして、その制御信号SCは、デマルチプレ
クサ10に前記駆動回路Kiの一つを選択させ、
その選択された駆動回路Kiに前記発光素子グル
ープLiにおける一つの発光素子Lri,Lyi,Lgiを
選択的に駆動可能にする。
6は、第1〜第16の駆動回路K1〜K16にそれ
ぞれ接続されている。その各駆動回路Kiは、デ
マルチプレクサ10に接続されている。そのデマ
ルチプレクサ10は中央処理装置(以下CPUと
称す)11から出力される制御信号SCm,SCn
(以下SCと総称する)に基づいて制御されてい
る。そして、その制御信号SCは、デマルチプレ
クサ10に前記駆動回路Kiの一つを選択させ、
その選択された駆動回路Kiに前記発光素子グル
ープLiにおける一つの発光素子Lri,Lyi,Lgiを
選択的に駆動可能にする。
そのCPU11は、デジタル信号をアナログ信
号に変換するデジタル・アナログ変換手段12に
接続されている。そのデジタル・アナログ変換手
段12は前記デマルチプレクサ10に接続されて
いる。そのデジタル・アナログ変換手段12は
CPU11より入力される発光データ信号SGに対
応したアナログ信号をそのデマルチプレクサ10
に出力する(第4図参照)。そして、そのアナロ
グ信号は前記制御信号SCmに基づいて選択され
た駆動回路Kiにデマルチプレクサ10を介して
出力される。その駆動回路Kiは、前記制御信号
SCnに基づいて、1つの発光素子Lri,Lgi,Lyi
を選択するとともに、前記アナログ信号に対応し
た信号を一つの発光素子Lri,Lgi,Lyiに印加す
る。そして前記発光素子Lri,Lgi,Lyiは前記ア
ナログ信号に対応した発光量の光を発する。それ
故、前記デジタル・アナログ変換手段12は前記
CPU11より入力される発光データ信号SGに基
づいて、各発光素子Lri,Lgi,Lyiの光量を制御
する。
号に変換するデジタル・アナログ変換手段12に
接続されている。そのデジタル・アナログ変換手
段12は前記デマルチプレクサ10に接続されて
いる。そのデジタル・アナログ変換手段12は
CPU11より入力される発光データ信号SGに対
応したアナログ信号をそのデマルチプレクサ10
に出力する(第4図参照)。そして、そのアナロ
グ信号は前記制御信号SCmに基づいて選択され
た駆動回路Kiにデマルチプレクサ10を介して
出力される。その駆動回路Kiは、前記制御信号
SCnに基づいて、1つの発光素子Lri,Lgi,Lyi
を選択するとともに、前記アナログ信号に対応し
た信号を一つの発光素子Lri,Lgi,Lyiに印加す
る。そして前記発光素子Lri,Lgi,Lyiは前記ア
ナログ信号に対応した発光量の光を発する。それ
故、前記デジタル・アナログ変換手段12は前記
CPU11より入力される発光データ信号SGに基
づいて、各発光素子Lri,Lgi,Lyiの光量を制御
する。
前記第1〜第16の発光素子グループL1〜L1
6は第1〜第16の発光側フアイバT1〜T16に
それぞれ接続されている。そしてその発光側フア
イバTiは発光素子Lri,Lyi,Lgiが照射した光
を、用紙面上の読取点D1〜D16に伝送する。
6は第1〜第16の発光側フアイバT1〜T16に
それぞれ接続されている。そしてその発光側フア
イバTiは発光素子Lri,Lyi,Lgiが照射した光
を、用紙面上の読取点D1〜D16に伝送する。
その読取点D1〜D16からの反射光を受光可
能な位置には、第1〜第16の受光側フアイバR1
〜R16の用紙に対向する端部が配置されてい
る。第1〜第16の受光側フアイバR1〜R16の
他端部は受光素子P1に接続されている。そし
て、第1〜第16の読取点D1〜D16からの反射
光は第1〜第16の受光側フアイバR1〜R16を
介して受光素子P1に伝送される。
能な位置には、第1〜第16の受光側フアイバR1
〜R16の用紙に対向する端部が配置されてい
る。第1〜第16の受光側フアイバR1〜R16の
他端部は受光素子P1に接続されている。そし
て、第1〜第16の読取点D1〜D16からの反射
光は第1〜第16の受光側フアイバR1〜R16を
介して受光素子P1に伝送される。
受光素子P1は、受光した光量をそれに比例し
た信号に変換し、増幅器Aに出力する。増幅器A
は入力された信号を増幅し、後述される判別手段
15に出力する。
た信号に変換し、増幅器Aに出力する。増幅器A
は入力された信号を増幅し、後述される判別手段
15に出力する。
その判別手段15は、第3図に示されているよ
うに、3つの比較器Cr,Cg,Cyから構成されて
いる。その各比較器Cr,Cg,Cyにおける1つの
入力端子には、3色の発光素子Lri,Lgi,Lyiの
各色毎に増幅器Aからの信号が入力される。この
場合、その比較器Crには赤色の発光素子Lriに対
応した信号が入力される。同様に、比較器Cgに
は緑色の発光素子Lgiに対応した信号が、比較器
Cyには黄色の発光素子Lyiに対応した信号が入力
される。また、各比較器Cr,Cg,Cyにおける別
の入力端子には、各色の発光素子Lri,Lgi,Lyi
の発光量を設定するための基準値Pr,Pg,Pyを
示す信号及び用紙面上のカラー画像を読み取るた
めの閾値Qr,Qg,Qyを示す信号が選択的に入力
される。そして、3つの比較器Cr,Cg,Cyにお
けるどの比較器Cr,Cg,Cyが動作されるかは
CPU11から出力される制御信号SK1により制
御される。また各比較器Cr,Cg,Cyの入力端子
に基準値Pr,Pg,Pyを示す信号が入力される
か、又は閾値Qr,Qg,Qyを示す信号が入力され
るかは、CPU11から出力される制御信号SK2
により制御される(第1図参照)。そして、前記
制御信号SK1に基づいて、受光素子P1からの
出力信号が所定の比較器Cr,Cg,Cyに入力さ
れ、比較器Cr,Cg,Cyに前記基準値Pr,Pg,
Pyを示す信号が入力されているとき所定の比較
器Cr,Cg,Cyは増幅器Aからの出力信号を前記
基準値信号と比較する。そして、発光素子Lri,
Lgi,Lyiの光量が後述される態様により変化す
るとき、前記所定の比較器Cr,Cg,Cyは受光素
子P1からの出力値が各色における一定基準値
Pr,Py,Pgに達するかどうかを判別する。前記
出力値が前記基準値Pr,Py,Pgより大きいと、
それぞれの比較器Cr,Cg,Cyはハイレベルの信
号JをCPU11に出力する。
うに、3つの比較器Cr,Cg,Cyから構成されて
いる。その各比較器Cr,Cg,Cyにおける1つの
入力端子には、3色の発光素子Lri,Lgi,Lyiの
各色毎に増幅器Aからの信号が入力される。この
場合、その比較器Crには赤色の発光素子Lriに対
応した信号が入力される。同様に、比較器Cgに
は緑色の発光素子Lgiに対応した信号が、比較器
Cyには黄色の発光素子Lyiに対応した信号が入力
される。また、各比較器Cr,Cg,Cyにおける別
の入力端子には、各色の発光素子Lri,Lgi,Lyi
の発光量を設定するための基準値Pr,Pg,Pyを
示す信号及び用紙面上のカラー画像を読み取るた
めの閾値Qr,Qg,Qyを示す信号が選択的に入力
される。そして、3つの比較器Cr,Cg,Cyにお
けるどの比較器Cr,Cg,Cyが動作されるかは
CPU11から出力される制御信号SK1により制
御される。また各比較器Cr,Cg,Cyの入力端子
に基準値Pr,Pg,Pyを示す信号が入力される
か、又は閾値Qr,Qg,Qyを示す信号が入力され
るかは、CPU11から出力される制御信号SK2
により制御される(第1図参照)。そして、前記
制御信号SK1に基づいて、受光素子P1からの
出力信号が所定の比較器Cr,Cg,Cyに入力さ
れ、比較器Cr,Cg,Cyに前記基準値Pr,Pg,
Pyを示す信号が入力されているとき所定の比較
器Cr,Cg,Cyは増幅器Aからの出力信号を前記
基準値信号と比較する。そして、発光素子Lri,
Lgi,Lyiの光量が後述される態様により変化す
るとき、前記所定の比較器Cr,Cg,Cyは受光素
子P1からの出力値が各色における一定基準値
Pr,Py,Pgに達するかどうかを判別する。前記
出力値が前記基準値Pr,Py,Pgより大きいと、
それぞれの比較器Cr,Cg,Cyはハイレベルの信
号JをCPU11に出力する。
そのCPU11は、読み書き自在メモリ(以下
RAMと称す)13と読み出し専用メモリ(以下
ROMと称す)14とを有している。前記ROM
14は前記発光データ信号SGを構成する発光デ
ータg及び前記制御信号SCm,SCn,SK1,SK
2をそれぞれ構成する制御データcm,cn,k1,
k2を記憶している。前記RAM13は、前記
CPU11がハイレベルの信号を入力したとき、
そのときの発光データgを記憶する。また、前記
RAM13は、CPU11が前記比較器Cr,Cy,
Cgに閾値Qr,Qy,Qgを示す信号を出力するよ
うに制御したとき、読取点D1〜D16のカラー
の画像のデータを記憶する。
RAMと称す)13と読み出し専用メモリ(以下
ROMと称す)14とを有している。前記ROM
14は前記発光データ信号SGを構成する発光デ
ータg及び前記制御信号SCm,SCn,SK1,SK
2をそれぞれ構成する制御データcm,cn,k1,
k2を記憶している。前記RAM13は、前記
CPU11がハイレベルの信号を入力したとき、
そのときの発光データgを記憶する。また、前記
RAM13は、CPU11が前記比較器Cr,Cy,
Cgに閾値Qr,Qy,Qgを示す信号を出力するよ
うに制御したとき、読取点D1〜D16のカラー
の画像のデータを記憶する。
CPU11が、ROM14に記憶されている発光
データg及び制御データcm,cnが用いられて第
5図に示されているフローチヤートをステツプを
動作するとき、前記各発光素子Lri,Lgi,Lyi毎
に、発光素子Lri,Lgi,Lyiから発光される光の
光量を逐次変化させる。
データg及び制御データcm,cnが用いられて第
5図に示されているフローチヤートをステツプを
動作するとき、前記各発光素子Lri,Lgi,Lyi毎
に、発光素子Lri,Lgi,Lyiから発光される光の
光量を逐次変化させる。
尚、前記制御データcmは、駆動回路Kiの任意
の1つを指定するために利用され、制御データ
cnは指定された1つの駆動回路kiに対応する発光
素子Lri,Lgi,Lyiの任意の1つを指定するため
に利用される。その制御データcmは制御信号
SCmに対応し、制御データcnは制御信号SCnに
対応する。
の1つを指定するために利用され、制御データ
cnは指定された1つの駆動回路kiに対応する発光
素子Lri,Lgi,Lyiの任意の1つを指定するため
に利用される。その制御データcmは制御信号
SCmに対応し、制御データcnは制御信号SCnに
対応する。
最初にCPU11は制御信号SK2を出力し、判
別手段15における比較器Cr,Cy,Cgに基準値
Pr,Py,Pgを示す信号を入力させる。
別手段15における比較器Cr,Cy,Cgに基準値
Pr,Py,Pgを示す信号を入力させる。
以下、CPU11は第5図に示されているフロ
ーチヤートのステツプS1〜S14の動作を実行す
る。
ーチヤートのステツプS1〜S14の動作を実行す
る。
CPU11は、ROM14に記憶されている発光
データg、制御データcn,cmを1に指定する
(ステツプS1)。CPU11は、読取点D1〜D1
6が用紙面上の白地の部分に位置するように制御
する(ステツプS2)。CPU11は制御データcn,
cmをROM14より読み出し、デマルチプレクサ
10に出力する(ステツプS3)。それにより、制
御信号SCm=1はデマルチプレクサ10を制御
し、デジタルアナログ変換手段12から出力され
る信号は駆動回路K1に入力される。その駆動回
路K1は制御信号SCn=1に制御され、そのデジ
タルアナログ変換手段からの信号は発光素子Lr
1を駆動制御する。
データg、制御データcn,cmを1に指定する
(ステツプS1)。CPU11は、読取点D1〜D1
6が用紙面上の白地の部分に位置するように制御
する(ステツプS2)。CPU11は制御データcn,
cmをROM14より読み出し、デマルチプレクサ
10に出力する(ステツプS3)。それにより、制
御信号SCm=1はデマルチプレクサ10を制御
し、デジタルアナログ変換手段12から出力され
る信号は駆動回路K1に入力される。その駆動回
路K1は制御信号SCn=1に制御され、そのデジ
タルアナログ変換手段からの信号は発光素子Lr
1を駆動制御する。
CPU11はROM14より制御データ信号SK
1を読み出し判別手段15に出力する(ステツプ
S4)。この場合、その制御データk1は制御デー
タcnと関連している。すなわち、赤色の発光素
子Lriが指定された場合は、判別手段15におけ
る比較器Crが指定される。同様に、緑色の発光
素子Lgiの場合は、比較器Cgが指定され、黄色の
発光素子Lyiの場合は、比較器Cyが指定される。
1を読み出し判別手段15に出力する(ステツプ
S4)。この場合、その制御データk1は制御デー
タcnと関連している。すなわち、赤色の発光素
子Lriが指定された場合は、判別手段15におけ
る比較器Crが指定される。同様に、緑色の発光
素子Lgiの場合は、比較器Cgが指定され、黄色の
発光素子Lyiの場合は、比較器Cyが指定される。
CPU11はROM14より発光データgを読み
出し、デジタルアナログ変換手段12に出力する
(ステツプS5)。この場合、第4図に示されてい
る発光データg=1がデジタル・アナログ変換手
段12に入力され、発光データg=1に対応する
出力値の信号はデマルチプレクサ10に入力され
る。そして、その出力値に対応する信号が発光素
子Lr1に印加され、発光素子Lr1はその信号に
対応する光量の光を発光側フアイバT1を介して
読取点D1に照射する。その読取点D1からの反
射光は受光側フアイバR1を介して受光素子P1
に入射する。受光素子P1からの出力信号は増幅
器A1により増幅され、判別手段15における比
較器Crに入力される。比較器Crはその信号と基
準値Prを示す信号とを比較し、ハイレベルまた
はローレベルの信号JをCPU11に出力する。
出し、デジタルアナログ変換手段12に出力する
(ステツプS5)。この場合、第4図に示されてい
る発光データg=1がデジタル・アナログ変換手
段12に入力され、発光データg=1に対応する
出力値の信号はデマルチプレクサ10に入力され
る。そして、その出力値に対応する信号が発光素
子Lr1に印加され、発光素子Lr1はその信号に
対応する光量の光を発光側フアイバT1を介して
読取点D1に照射する。その読取点D1からの反
射光は受光側フアイバR1を介して受光素子P1
に入射する。受光素子P1からの出力信号は増幅
器A1により増幅され、判別手段15における比
較器Crに入力される。比較器Crはその信号と基
準値Prを示す信号とを比較し、ハイレベルまた
はローレベルの信号JをCPU11に出力する。
CPU11は信号Jがハイレベルかどうかを判
別する(ステツプS6)。この信号Jがローレベル
であれば、CPU11は発光データgが13である
かどうかを判断する(ステツプS7)。発光データ
gが13であれば、この場合CPU11は信号Jが
ハイレベルに達していないので、この光学読取装
置に故障が起きたとみなし、このフローチヤート
のステツプの動作を終了させる。発光データgが
13でなければ、CPU11は発光データgをg+
1にする(ステツプS8)。この場合、発光データ
gは2となる。そして、CPU11はROM14よ
り発光データgを読み出し、デジタル・アナログ
変換手段12に出力する(ステツプS5)。そし
て、上記の態様が行なわれ、CPU11は信号J
がハイレベルかどうかを判別する(ステツプ
S6)。以下、CPU11は信号Jがハイレベルにな
るまで、ステツプS5〜S8を繰り返す。そして、
その信号Jがハイレベルであれば、CPU11は
その時の発光データ(gri)をRAM13に記憶す
る。CPU11は制御データcmが16かどうかを判
断する(ステツプS10)。制御データcm=16でな
ければ、CPU11は制御データcmをcm+1にす
る(ステツプS11)。この場合、CPU11は制御
データcmを2にする。CPU11は制御データcn,
cmをROM14より読み出し、デマルチプレクサ
10に出力する(ステツプS3)。この場合、制御
信号Scnは1であり制御信号SCmは2であるの
で、アナログデジタル変換手段12から出力され
る信号は駆動回路K2における発光素子Lr2に
印加される。そして、CPU11は上記ステツプ
S4〜S9の動作を行ない、CPU11は発光素子Lr
2に関しての適正光量を生じさせる発光データgr
2をRAM13に記憶させる。以下、発光データ
cmが16になるまで、CPU11はステツプS3〜
S11の動作を繰り返し、赤色の発光素子Lriすべ
てに対して適正光量を生じさせる発光データgri
をRAM13に記憶する。
別する(ステツプS6)。この信号Jがローレベル
であれば、CPU11は発光データgが13である
かどうかを判断する(ステツプS7)。発光データ
gが13であれば、この場合CPU11は信号Jが
ハイレベルに達していないので、この光学読取装
置に故障が起きたとみなし、このフローチヤート
のステツプの動作を終了させる。発光データgが
13でなければ、CPU11は発光データgをg+
1にする(ステツプS8)。この場合、発光データ
gは2となる。そして、CPU11はROM14よ
り発光データgを読み出し、デジタル・アナログ
変換手段12に出力する(ステツプS5)。そし
て、上記の態様が行なわれ、CPU11は信号J
がハイレベルかどうかを判別する(ステツプ
S6)。以下、CPU11は信号Jがハイレベルにな
るまで、ステツプS5〜S8を繰り返す。そして、
その信号Jがハイレベルであれば、CPU11は
その時の発光データ(gri)をRAM13に記憶す
る。CPU11は制御データcmが16かどうかを判
断する(ステツプS10)。制御データcm=16でな
ければ、CPU11は制御データcmをcm+1にす
る(ステツプS11)。この場合、CPU11は制御
データcmを2にする。CPU11は制御データcn,
cmをROM14より読み出し、デマルチプレクサ
10に出力する(ステツプS3)。この場合、制御
信号Scnは1であり制御信号SCmは2であるの
で、アナログデジタル変換手段12から出力され
る信号は駆動回路K2における発光素子Lr2に
印加される。そして、CPU11は上記ステツプ
S4〜S9の動作を行ない、CPU11は発光素子Lr
2に関しての適正光量を生じさせる発光データgr
2をRAM13に記憶させる。以下、発光データ
cmが16になるまで、CPU11はステツプS3〜
S11の動作を繰り返し、赤色の発光素子Lriすべ
てに対して適正光量を生じさせる発光データgri
をRAM13に記憶する。
発光データcmが16になつたとき、CPU11は
制御データcnが3であるかどうかを判断する
(ステツプS12)。制御データcnが3でなければ、
CPU11は制御データcnをcn+1にする(ステ
ツプS14)。そして、制御データcnが3になるま
でCPU11がステツプS3〜S13の動作を行なう。
それにより、緑色及び黄色の発光素子Lgi,Lyi
の適正光量を生じさせる発光データggi,gyiを
RAM13に記憶する。そして制御データCnが3
である場合、CPU11は用紙面上のカラー画像
を読み取るためのスタートスイツチオンされるの
を待つ(ステツプS14)。
制御データcnが3であるかどうかを判断する
(ステツプS12)。制御データcnが3でなければ、
CPU11は制御データcnをcn+1にする(ステ
ツプS14)。そして、制御データcnが3になるま
でCPU11がステツプS3〜S13の動作を行なう。
それにより、緑色及び黄色の発光素子Lgi,Lyi
の適正光量を生じさせる発光データggi,gyiを
RAM13に記憶する。そして制御データCnが3
である場合、CPU11は用紙面上のカラー画像
を読み取るためのスタートスイツチオンされるの
を待つ(ステツプS14)。
以上、上記されたように、発光素子Lri,Lgi,
Lyiの適正光量を生じさせる発光データgが設定
されると、CPU11は制御信号SK2を出力し、
判別手段15における比較器Cr,Cy,Cgに閾値
Qr,Qy,Qgを示す信号を入力させる。そして、
スタートスイツチがオンされると、この光学読取
装置は用紙面上のカラー画像の読み取りを開始す
る。そのとき、CPU11はRAM13に記憶され
た発光データgを順次読みだすとともに、その読
み出された発光データgをデジタル・アナログ変
換手段12に出力する。そして、CPU11がデ
マルチプレクサ10に制御信号SCn,SCmを出
力するとともに、判別手段15に制御信号SK1
を出力し、デマルチプレクサ10及び判別手段5
を制御する。それにより、発光素子Lri,Lgi,
Lyiは1つずつ点灯し、その光は発光側フアイバ
Tiを介して読取点Diを照射する。そして、その
読取点Diよりの反射光は受光側フアバRiを介し
て受光素子P1に入射する。その受光素子P1よ
りの出力値は増幅器Aにより増幅され、その出力
信号は判別回路15における所定の比較器Cr,
Cy,Cgに入力される。そして、比較器Cr,Cy,
Cgがその信号と閾値Qr,Qg,Qyを示す信号と
を比較し、その信号JをCPU11に出力する。
そして、CPU11はその信号JのデータをRAM
13に記憶させる。
Lyiの適正光量を生じさせる発光データgが設定
されると、CPU11は制御信号SK2を出力し、
判別手段15における比較器Cr,Cy,Cgに閾値
Qr,Qy,Qgを示す信号を入力させる。そして、
スタートスイツチがオンされると、この光学読取
装置は用紙面上のカラー画像の読み取りを開始す
る。そのとき、CPU11はRAM13に記憶され
た発光データgを順次読みだすとともに、その読
み出された発光データgをデジタル・アナログ変
換手段12に出力する。そして、CPU11がデ
マルチプレクサ10に制御信号SCn,SCmを出
力するとともに、判別手段15に制御信号SK1
を出力し、デマルチプレクサ10及び判別手段5
を制御する。それにより、発光素子Lri,Lgi,
Lyiは1つずつ点灯し、その光は発光側フアイバ
Tiを介して読取点Diを照射する。そして、その
読取点Diよりの反射光は受光側フアバRiを介し
て受光素子P1に入射する。その受光素子P1よ
りの出力値は増幅器Aにより増幅され、その出力
信号は判別回路15における所定の比較器Cr,
Cy,Cgに入力される。そして、比較器Cr,Cy,
Cgがその信号と閾値Qr,Qg,Qyを示す信号と
を比較し、その信号JをCPU11に出力する。
そして、CPU11はその信号JのデータをRAM
13に記憶させる。
すなわち、読取点Diに赤色の画像があり、赤
色の発光素子Lriが点灯した場合、比較器K1よ
りハイレベルの信号Jが出力され、そのデータは
RAM13に記憶される。同様に、読取点Diに緑
色の画像があり、緑色の発光素子Lgiが点灯した
場合、比較器K2よりハイレベルの信号Jが出力
される。読取点Diに黄色の画像があり、黄色の
発光素子Lyiが点灯した場合、比較器K3よりハ
イレベルの信号Jが出力される。それにより、用
紙面上の赤色、緑色、黄色の画像はそれぞれ読み
取られる。更に、用紙面上のカラー画像に白色、
橙色、黄緑色、黒色があれば、比較器Cr,Cy,
Cgより出力される信号Jはそれぞれの色に対し
て第6図に示されている如くハイレベル(H)、
またはローレベル(L)になる。それにより、こ
の光学読取装置は用紙面上のカラー画像を7色に
より読み取られ得る。
色の発光素子Lriが点灯した場合、比較器K1よ
りハイレベルの信号Jが出力され、そのデータは
RAM13に記憶される。同様に、読取点Diに緑
色の画像があり、緑色の発光素子Lgiが点灯した
場合、比較器K2よりハイレベルの信号Jが出力
される。読取点Diに黄色の画像があり、黄色の
発光素子Lyiが点灯した場合、比較器K3よりハ
イレベルの信号Jが出力される。それにより、用
紙面上の赤色、緑色、黄色の画像はそれぞれ読み
取られる。更に、用紙面上のカラー画像に白色、
橙色、黄緑色、黒色があれば、比較器Cr,Cy,
Cgより出力される信号Jはそれぞれの色に対し
て第6図に示されている如くハイレベル(H)、
またはローレベル(L)になる。それにより、こ
の光学読取装置は用紙面上のカラー画像を7色に
より読み取られ得る。
[効果]
以上のように本発明の光学読取装置は、従来の
光学読取装置とは全く異なる構成を有し、用紙面
上のカラー画像をきわめて容易に読み取れるとと
もに、発光素子の光量調節が容易となる。そして
3つの発光素子からの光が一本の光フアイバを通
つて読取点に伝送されるため、読取精度が高い。
光学読取装置とは全く異なる構成を有し、用紙面
上のカラー画像をきわめて容易に読み取れるとと
もに、発光素子の光量調節が容易となる。そして
3つの発光素子からの光が一本の光フアイバを通
つて読取点に伝送されるため、読取精度が高い。
第1図は本発明を具体化した一実施例のブロツ
ク図、第2図は発光側フアイバと発光素子との位
置関係を示す説明図、第3図は判別回路の構成
図、第4図は発光データとデジタル・アナログ変
換手段からの出力値との関係を示す図、第5図は
本実施例のフローチヤート、第6図は比較器の信
号出力と用紙面上の色との対応を示す表図であ
る。 図中、L1〜L16は発光素子グループ、Lri
は赤色の発光素子、Lgiは緑色の発光素子、Lyi
は黄色の発光素子、T1〜T16は発光側フアイ
バ、D1〜D16は読取点、R1〜R16は受光
側フアイバ、P1は受光素子、Aは増幅器、15
は判別手段、12はデジタル・アナログ変換手
段、11はCPUである。
ク図、第2図は発光側フアイバと発光素子との位
置関係を示す説明図、第3図は判別回路の構成
図、第4図は発光データとデジタル・アナログ変
換手段からの出力値との関係を示す図、第5図は
本実施例のフローチヤート、第6図は比較器の信
号出力と用紙面上の色との対応を示す表図であ
る。 図中、L1〜L16は発光素子グループ、Lri
は赤色の発光素子、Lgiは緑色の発光素子、Lyi
は黄色の発光素子、T1〜T16は発光側フアイ
バ、D1〜D16は読取点、R1〜R16は受光
側フアイバ、P1は受光素子、Aは増幅器、15
は判別手段、12はデジタル・アナログ変換手
段、11はCPUである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1本の光フアイバに入射可能に近接配置さ
れ、3原色のそれぞれの色の光を発する3つの発
光素子Lri,Lgi,Lyiから構成される複数の発光
素子グループL1〜L16と、 入力されるデータに基づいて前記各発光素子グ
ループL1〜L16の前記各発光素子Lri,Lgi,
Lyiの各光量を制御するためのデジタル・アナロ
グ変換手段12と、 前記各発光素子グループL1〜L16毎に1本
の光フアイバが対応するように接続され、用紙の
読取点D1〜D16に光を伝送する複数本の発光
側フアイバT1〜T16と、 前記読取点D1〜D16からの反射光を伝送す
る受光側フアイバR1〜R16と、 前記受光側フアイバR1〜R16に接続された
受光素子P1と、 前記デジタル・アナログ変換手段12に入力さ
れるデータを変化させて、前記各発光素子グルー
プL1〜L16の前記各発光素子Lri,Lgi,Lyi
から発光される光量を逐次変化させるための手段
11と、 前記受光素子P1からの出力を検出し、前記発
光素子Lri,Lgi,Lyiの光量の変化にともなつ
て、その出力値が各色における一定基準値に達し
たかどうかを判別する判別手段15と、 前記基準値に達したときの前記デジタル・アナ
ログ変換手段12に入力されているデータを、前
記各発光素子グループL1〜L16の前記各発光
素子Lri,Lgi,Lyi別に記憶するための記憶装置
13と、 前記用紙面上に記された画像を読み取るとき、
前記記憶装置13に記憶されたデータを順次読み
出すとともに、その読み出されだデータを前記デ
ジタル・アナログ変換手段12に出力するための
手段11と、 を備えたことを特徴とする光学読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244831A JPS61123359A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 光学読取装置 |
US06/799,457 US4700061A (en) | 1984-11-20 | 1985-11-19 | Optical reader |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244831A JPS61123359A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 光学読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61123359A JPS61123359A (ja) | 1986-06-11 |
JPH0411154B2 true JPH0411154B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=17124602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59244831A Granted JPS61123359A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 光学読取装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4700061A (ja) |
JP (1) | JPS61123359A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4930049A (en) * | 1988-12-27 | 1990-05-29 | General Electric Company | Optical multiplexed electrical distribution system particularly suited for vehicles |
JPH07104900B2 (ja) * | 1989-01-10 | 1995-11-13 | 住友電気工業株式会社 | 記号読取装置 |
JPH03269681A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Sharp Corp | 画像認識装置 |
JP3423572B2 (ja) * | 1996-06-06 | 2003-07-07 | キヤノン株式会社 | 画像読み取りシステム、その制御装置、画像読み取り方法、及び記憶媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56137767A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-27 | Toshiba Corp | Original reader |
JPS5979676A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-08 | Canon Inc | 多色画像情報読み取り装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3885878A (en) * | 1970-01-19 | 1975-05-27 | British Paint Colour Res Ass | Colour measuring devices |
FR2203240B1 (ja) * | 1972-10-18 | 1977-04-01 | Cit Alcatel | |
JPS54116819A (en) * | 1978-03-03 | 1979-09-11 | Hitachi Ltd | Light receiving device |
JPS5537092A (en) * | 1978-09-05 | 1980-03-14 | Ibm | Mode switch for setting threshold value |
JPS55156840A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Olympus Optical Co Ltd | Specimen detector |
DE2940005A1 (de) * | 1979-10-03 | 1981-04-16 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Verfahren und vorrichtung zur schichtweisen darstellung eines dreidimensionalen objektes |
JPS5830271A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿多色照明装置 |
JPS5830272A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 固定プラテン型原稿多色読取装置 |
JPS5879373A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 多色原稿読取装置 |
US4413276A (en) * | 1981-11-16 | 1983-11-01 | Hertz Carl H | Optical scanner for color facsimile |
GB2114847B (en) * | 1981-12-26 | 1986-02-12 | Konishiroku Photo Ind | Apparatus for discriminating between linear and tonal picture video signals |
DE3232548A1 (de) * | 1982-09-01 | 1984-03-01 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und schaltungsanordnung zur umcodierung von codewoertern |
US4597006A (en) * | 1983-05-18 | 1986-06-24 | Vta Technologies, Inc. | Video signal control system |
US4647961A (en) * | 1984-07-23 | 1987-03-03 | Ricoh Company Ltd. | Apparatus for reading the image information of a colored original |
US4652743A (en) * | 1984-11-30 | 1987-03-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical image-reading apparatus |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59244831A patent/JPS61123359A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-19 US US06/799,457 patent/US4700061A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56137767A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-27 | Toshiba Corp | Original reader |
JPS5979676A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-08 | Canon Inc | 多色画像情報読み取り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4700061A (en) | 1987-10-13 |
JPS61123359A (ja) | 1986-06-11 |
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