JPH04111356A - Ccd型固体撮像素子 - Google Patents
Ccd型固体撮像素子Info
- Publication number
- JPH04111356A JPH04111356A JP2229265A JP22926590A JPH04111356A JP H04111356 A JPH04111356 A JP H04111356A JP 2229265 A JP2229265 A JP 2229265A JP 22926590 A JP22926590 A JP 22926590A JP H04111356 A JPH04111356 A JP H04111356A
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Links
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- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 abstract description 7
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体撮像素子に関し、特にCCD型固体撮像素
子の構造に関する。
子の構造に関する。
従来のCCD型固体撮像素子として例えば転送電極とし
て2層のポリシリコン電極を用いた構造のものが有る。
て2層のポリシリコン電極を用いた構造のものが有る。
第4図(a)は従来の縦型オーバーフロードレイン構造
のCCD型固体撮像素子を示す平面模式図、第4図(b
)は第4図(a)のA−A線断面図である。
のCCD型固体撮像素子を示す平面模式図、第4図(b
)は第4図(a)のA−A線断面図である。
本構造では、光入力に対応する信号を電荷に変換するフ
ォトダイオード1の蓄積電荷を電荷転送部の転送チャネ
ル2に読み出すための読み出しゲート領域3上のゲート
電極を転送電極11゜21、・・・(−層目のポリシリ
コン電極)4と共通に形成し読み出しゲート領域3と転
送チャネル2のチャネル電位差を利用し、転送状態のパ
ルスにさらに、電荷読み出し時に読み出しゲート部(3
)のしきい値電圧を越えるようにパルスを重畳すること
により、転送動作と読み出し動作を同一電極で実現して
いる。この構成における遮光膜5はAη等の金属により
ポリシリコン電極の上部にもっばら遮光を目的として形
成され、この電位としては、不要なチャージアップを回
避する目的がらGNDレベルなどの定電位が印加されて
いた。
ォトダイオード1の蓄積電荷を電荷転送部の転送チャネ
ル2に読み出すための読み出しゲート領域3上のゲート
電極を転送電極11゜21、・・・(−層目のポリシリ
コン電極)4と共通に形成し読み出しゲート領域3と転
送チャネル2のチャネル電位差を利用し、転送状態のパ
ルスにさらに、電荷読み出し時に読み出しゲート部(3
)のしきい値電圧を越えるようにパルスを重畳すること
により、転送動作と読み出し動作を同一電極で実現して
いる。この構成における遮光膜5はAη等の金属により
ポリシリコン電極の上部にもっばら遮光を目的として形
成され、この電位としては、不要なチャージアップを回
避する目的がらGNDレベルなどの定電位が印加されて
いた。
上述した従来のCCD型固体撮像素子は、転送電極11
,12.・・・の上部に遮光膜5を形成しているが、遮
光膜5と読み出しゲート部(3)あるいはチャネルスト
ッパ6の間に距離が有るため、斜め方向からの入射光や
、界面での多重反射により転送チャネル2に光が入射し
てしまいスミアが増加してしまう。遮光膜をフォトダイ
オード上の領域まで十分に被覆することによりこのスミ
アを減少させることは可能であるが、開口率が減少し、
感度が低下してしまう。
,12.・・・の上部に遮光膜5を形成しているが、遮
光膜5と読み出しゲート部(3)あるいはチャネルスト
ッパ6の間に距離が有るため、斜め方向からの入射光や
、界面での多重反射により転送チャネル2に光が入射し
てしまいスミアが増加してしまう。遮光膜をフォトダイ
オード上の領域まで十分に被覆することによりこのスミ
アを減少させることは可能であるが、開口率が減少し、
感度が低下してしまう。
本発明は、光入力に対応する信号を電荷へ変換し蓄積を
行なうフォトダイオードと、蓄M電荷を電荷転送部に読
み出すための電荷読み出しゲート部と、絶縁膜を介し、
前記電荷転送部の上部に設けられた電荷転送段形成3行
なうための転送電極と、前記フォトダイオードを制限的
に開口させ他の領域の遮光を行うための遮光膜を有する
CCD型固体撮像素子に於いて、前記遮光膜は、前記読
み出しゲート部において絶縁膜上に直接接触して設けら
れ前記読み出しゲート部のゲート電極を構成していると
いうものである。
行なうフォトダイオードと、蓄M電荷を電荷転送部に読
み出すための電荷読み出しゲート部と、絶縁膜を介し、
前記電荷転送部の上部に設けられた電荷転送段形成3行
なうための転送電極と、前記フォトダイオードを制限的
に開口させ他の領域の遮光を行うための遮光膜を有する
CCD型固体撮像素子に於いて、前記遮光膜は、前記読
み出しゲート部において絶縁膜上に直接接触して設けら
れ前記読み出しゲート部のゲート電極を構成していると
いうものである。
次に本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a>は本発明の一実施例の転送を極が2層で構
成されるCCD型固体撮像素子を示す平面模式図、第1
図(b)は第1図(a)のA−A線断面図である。
成されるCCD型固体撮像素子を示す平面模式図、第1
図(b)は第1図(a)のA−A線断面図である。
1層目のポリシリコン膜からなる転送電極11゜21.
31.・・・および2層目のポリシリコン膜からなる転
送電極12.22.32.・・・のうち、特に転送電極
11,21,31.・・・は読み出しゲート領域3上に
張り出されないようにし、そこでは、遮光M5が酸化シ
リコン[4上に直接被着されている。転送チャネル2に
迷光が入り難い構造になっているのである。
31.・・・および2層目のポリシリコン膜からなる転
送電極12.22.32.・・・のうち、特に転送電極
11,21,31.・・・は読み出しゲート領域3上に
張り出されないようにし、そこでは、遮光M5が酸化シ
リコン[4上に直接被着されている。転送チャネル2に
迷光が入り難い構造になっているのである。
第2図(a>は一実施例の動作説明に使用する波形図で
あり、奇数フィールドにおける転送パルスφ1.φ2.
φ3.φ4および読み出しパルスφSのタイミングチャ
ートである。
あり、奇数フィールドにおける転送パルスφ1.φ2.
φ3.φ4および読み出しパルスφSのタイミングチャ
ートである。
転送パルスφ1は転送電極11,31,51゜・・・に
印加される。同様に、転送パルスφ2.φ3゜φ4はそ
れぞれ転送電極12,32,52.・・・・・・、22
,42,62.・・・、に印加される。読み出しパルス
φSは遮光膜5に印加される。
印加される。同様に、転送パルスφ2.φ3゜φ4はそ
れぞれ転送電極12,32,52.・・・・・・、22
,42,62.・・・、に印加される。読み出しパルス
φSは遮光膜5に印加される。
第2図(b)は一実施例の奇数フィールドにおける読み
出し、転送動作を説明するためのチャネルポテンシャル
図である。
出し、転送動作を説明するためのチャネルポテンシャル
図である。
まず、タイミングtl、t2.t3において、隣接する
2つの画素を組として、各組内の画素間でバックグラウ
ンドを平均化する。
2つの画素を組として、各組内の画素間でバックグラウ
ンドを平均化する。
タイミングt4において読み出しパルスφSが“H″と
なりフォトダイオード1−1.1−2゜・・・内の信号
電荷Ql、Q2.・・・、が転送チャネルへ読み出され
、転送電極11,21,31.・・・下に蓄積される。
なりフォトダイオード1−1.1−2゜・・・内の信号
電荷Ql、Q2.・・・、が転送チャネルへ読み出され
、転送電極11,21,31.・・・下に蓄積される。
タイミングt5において、転送電極12,32.・・・
が“H″となり、信号電荷の混合が行なわれる。
が“H″となり、信号電荷の混合が行なわれる。
タイミングt6において、転送部!11.31゜・・・
が“H”となり、信号電荷の混合が行なわれる。
が“H”となり、信号電荷の混合が行なわれる。
タイミングt6において、転送電極11,31゜・・・
が“H“°となり混合電荷は、転送電極12゜21.3
2.41、・・・下に集められ、以下t7゜t8.t9
.・・・のタイミングで転送電極1つ分ずつスライドし
て転送されていく。
が“H“°となり混合電荷は、転送電極12゜21.3
2.41、・・・下に集められ、以下t7゜t8.t9
.・・・のタイミングで転送電極1つ分ずつスライドし
て転送されていく。
第3図(a)および(b)はそれぞれ一実施例の偶数フ
ィールドにおける転送パルスおよび読み出しパルスの波
形図およびチャネルポテンシャル図である。
ィールドにおける転送パルスおよび読み出しパルスの波
形図およびチャネルポテンシャル図である。
偶数フィールドにおいては、混合されるフォトダイオー
ドの組合せが奇数フィールドのそれとずれる。その他の
動作は類似である。
ドの組合せが奇数フィールドのそれとずれる。その他の
動作は類似である。
このように、全画素のフォトダイオードがら同時に信号
電荷を読み出し、2画素−組からの信号電荷を順次に転
送し、インクレース動作を行なうことができる6奇数フ
イールドにおいて、タイミングt6の次に、転送電極2
2; 42.・・・を” H”にし、その次にタイミン
グt7にうつり、・・・というようにすれば、通常と全
く同様に“尺取り虫”的な転送を行なうことも可能であ
る。偶数フィールドにおいても、これに準じる。
電荷を読み出し、2画素−組からの信号電荷を順次に転
送し、インクレース動作を行なうことができる6奇数フ
イールドにおいて、タイミングt6の次に、転送電極2
2; 42.・・・を” H”にし、その次にタイミン
グt7にうつり、・・・というようにすれば、通常と全
く同様に“尺取り虫”的な転送を行なうことも可能であ
る。偶数フィールドにおいても、これに準じる。
以上説明したように本発明は、遮光膜を電荷読み出しゲ
ート領域の上部に設けてゲート電極として構成する事に
より電荷転送段への斜め方向からの光の入射および界面
での多重反射によるスミアを低減出来る効果を有する。
ート領域の上部に設けてゲート電極として構成する事に
より電荷転送段への斜め方向からの光の入射および界面
での多重反射によるスミアを低減出来る効果を有する。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す平面模式図、第
1図(b)は第1図(a>のA−A線断面図、第2図(
a)および(b)は一実施例の奇数フィールドにおける
転送パルスと読み出しパルスの波形図およびチャネルポ
テンシャル図、第3図(a)および(b)は一実施例の
偶数フィールドにおける転送パルスと読み出しパルスの
波形図およびチャネルポテンシャル図、第4図(a)は
従来例を示す平面模式図、第4図(b)は第4図(a)
のA−A線断面図である。 1.1−1〜1−4・・・フォトダイオード、2・・・
転送チャネル(n型拡散層)、3・・・読み出しゲート
領域、4・・・酸化シリコン膜、5・・・遮光膜(Af
膜)、6・・・チャネルストッパ(P+型拡散層)、7
・・・酸化シリコン膜、8・・・Pウェル、9・・・半
導体基板n型Si基板>−11,12,21,22゜3
1.41,42,51.52・・・転送電極。
1図(b)は第1図(a>のA−A線断面図、第2図(
a)および(b)は一実施例の奇数フィールドにおける
転送パルスと読み出しパルスの波形図およびチャネルポ
テンシャル図、第3図(a)および(b)は一実施例の
偶数フィールドにおける転送パルスと読み出しパルスの
波形図およびチャネルポテンシャル図、第4図(a)は
従来例を示す平面模式図、第4図(b)は第4図(a)
のA−A線断面図である。 1.1−1〜1−4・・・フォトダイオード、2・・・
転送チャネル(n型拡散層)、3・・・読み出しゲート
領域、4・・・酸化シリコン膜、5・・・遮光膜(Af
膜)、6・・・チャネルストッパ(P+型拡散層)、7
・・・酸化シリコン膜、8・・・Pウェル、9・・・半
導体基板n型Si基板>−11,12,21,22゜3
1.41,42,51.52・・・転送電極。
Claims (1)
- 光入力に対応する信号を電荷へ変換し蓄積を行なうフォ
トダイオードと、蓄積電荷を電荷転送部に読み出すため
の電荷読み出しゲート部と、絶縁膜を介し、前記電荷転
送部の上部に設けられた電荷転送段形成を行なうための
転送電極と、前記フォトダイオードを制限的に開口させ
他の領域の遮光を行うための遮光膜を有するCCD型固
体撮像素子に於いて、前記遮光膜は、前記読み出しゲー
ト部において絶縁膜上に直接接触して設けられ前記読み
出しゲート部のゲート電極を構成していることを特徴と
するCCD型固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2229265A JPH04111356A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Ccd型固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2229265A JPH04111356A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Ccd型固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111356A true JPH04111356A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16889407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2229265A Pending JPH04111356A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Ccd型固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04111356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1003930C2 (nl) * | 1995-09-01 | 1998-10-14 | Sony Corp | Vaste stof beeldopname-element. |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2229265A patent/JPH04111356A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1003930C2 (nl) * | 1995-09-01 | 1998-10-14 | Sony Corp | Vaste stof beeldopname-element. |
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