JPH0411117A - 植生基材保持用網状体 - Google Patents
植生基材保持用網状体Info
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- JPH0411117A JPH0411117A JP11446490A JP11446490A JPH0411117A JP H0411117 A JPH0411117 A JP H0411117A JP 11446490 A JP11446490 A JP 11446490A JP 11446490 A JP11446490 A JP 11446490A JP H0411117 A JPH0411117 A JP H0411117A
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば法面の緑化工法に用いられる植生基材
保持用網状体(以下、単に網状体と云う)に関する。
保持用網状体(以下、単に網状体と云う)に関する。
[従来の技術]
上記法面の緑化工法の一つに、第6図(A)および(B
)に示すように、化学性のネットを2枚重ねて例えば3
0〜50cm間隔毎に5cm程度編み込まない部分また
は互いに融着しない部分を形成して収容部61を有する
綱状体本体62を形成する一方、耐腐蝕性の不織布で構
成された袋63内に肥料、土壌改良剤、保水剤など植物
の生育に直接的または間接的に必要な肥料基材64を収
容して肥料基材袋65を形成し、この肥料基材袋65を
前記収容部61内に収容した網状体66を、アンカー6
7や止め釘68などを用いて法面69に張設した後、種
子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保水剤などを例
えばゲル状にした植生基材70を、網状体66の上から
吹付は機によって適宜の厚さになるように吹付ける工法
がある。
)に示すように、化学性のネットを2枚重ねて例えば3
0〜50cm間隔毎に5cm程度編み込まない部分また
は互いに融着しない部分を形成して収容部61を有する
綱状体本体62を形成する一方、耐腐蝕性の不織布で構
成された袋63内に肥料、土壌改良剤、保水剤など植物
の生育に直接的または間接的に必要な肥料基材64を収
容して肥料基材袋65を形成し、この肥料基材袋65を
前記収容部61内に収容した網状体66を、アンカー6
7や止め釘68などを用いて法面69に張設した後、種
子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保水剤などを例
えばゲル状にした植生基材70を、網状体66の上から
吹付は機によって適宜の厚さになるように吹付ける工法
がある。
この工法によれば、網状体66によって植生基材70の
流亡が阻止され、植生基材70に含まれる種子は早期に
植生物が発芽成長し、この発芽成長した植物に対して、
植生基材70内の肥料や肥料基材袋65内の肥料基材6
4が適宜供給されることにより、植物の生育が困難であ
った法面69に植物を確実に生育させることができる。
流亡が阻止され、植生基材70に含まれる種子は早期に
植生物が発芽成長し、この発芽成長した植物に対して、
植生基材70内の肥料や肥料基材袋65内の肥料基材6
4が適宜供給されることにより、植物の生育が困難であ
った法面69に植物を確実に生育させることができる。
(発明が解決しようとする課題]
ところで、近時の法面の緑化工法においては、植生基材
70を、例えば3〜5cmというように厚く吹付ける傾
向にあり、また、このような工法においては、植生基材
70の流亡を阻止する観点から、網状体66の上面側が
植生基材70のほぼ中間に位置することが望ましいので
あるが、上記従来の網状体66においては、肥料基材袋
65を収容した収容部61を除く他の部分において2枚
のネットがほぼ密着して一体化しているため厚みがな(
、従って、法面69に密着しすぎる結果、降雨や凍上に
よる植生基材70の流亡を阻止する効果が弱いといった
欠点がある。
70を、例えば3〜5cmというように厚く吹付ける傾
向にあり、また、このような工法においては、植生基材
70の流亡を阻止する観点から、網状体66の上面側が
植生基材70のほぼ中間に位置することが望ましいので
あるが、上記従来の網状体66においては、肥料基材袋
65を収容した収容部61を除く他の部分において2枚
のネットがほぼ密着して一体化しているため厚みがな(
、従って、法面69に密着しすぎる結果、降雨や凍上に
よる植生基材70の流亡を阻止する効果が弱いといった
欠点がある。
これに対して、網状体66の目合いを小さくすることが
考えられるが、このようにすると、綱状体66の上から
吹付は機によって植生基材70を吹き付けても、植生基
材70が網目を通り難くなり、それだけ吹付は作業に手
間が掛かるといった不都合がある。
考えられるが、このようにすると、綱状体66の上から
吹付は機によって植生基材70を吹き付けても、植生基
材70が網目を通り難くなり、それだけ吹付は作業に手
間が掛かるといった不都合がある。
本発明は、上述の事柄に留意してなされたちので、その
目的とするところは、法面に対して厚く吹き付けられた
植生基材の流亡を確実に阻止することができ、しかも、
植生基材を能率よく吹き付けることができる網状体を提
供することにある。
目的とするところは、法面に対して厚く吹き付けられた
植生基材の流亡を確実に阻止することができ、しかも、
植生基材を能率よく吹き付けることができる網状体を提
供することにある。
(課題を解決するための手段]
上述の目的を達成するため、本発明においては、フロン
トネットとハックネットとを重ね合わせてなる二重網構
造の網状体本体の前記両ネット間に収容部を横方向に形
成してなる網状体において、前記両ネットの互いに対向
する経糸を1列おきまたは数列おきに綴じ合わせるよう
にしている。
トネットとハックネットとを重ね合わせてなる二重網構
造の網状体本体の前記両ネット間に収容部を横方向に形
成してなる網状体において、前記両ネットの互いに対向
する経糸を1列おきまたは数列おきに綴じ合わせるよう
にしている。
[作用]
上記構成よりなる網状体においては、収容部に肥料基材
袋などを収容した状態で、これを法面に張設すると、例
えば1列おきに綴じ合わされた部分が、フロントネット
およびハックネットと共に三層構造をなすので、それだ
け、網状体の収容部以外の部分の厚みが増え、従って、
法面に対して植生基材を厚くなるように吹き付けても、
この植生基材に対する網状体の抵抗が大きいので、植生
基材の流亡を確実に阻止することができる。また、網状
体の目合いを必要に以上に小さくする必要がなく、むし
ろ、従来のものより大きくすることができるので、植生
基材を能率よく吹き付けることができる。
袋などを収容した状態で、これを法面に張設すると、例
えば1列おきに綴じ合わされた部分が、フロントネット
およびハックネットと共に三層構造をなすので、それだ
け、網状体の収容部以外の部分の厚みが増え、従って、
法面に対して植生基材を厚くなるように吹き付けても、
この植生基材に対する網状体の抵抗が大きいので、植生
基材の流亡を確実に阻止することができる。また、網状
体の目合いを必要に以上に小さくする必要がなく、むし
ろ、従来のものより大きくすることができるので、植生
基材を能率よく吹き付けることができる。
[実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図(A)〜(C)は本発明に係る網状体Nの一例を
示し、1は二重網構造の網状体本体で、フロントネット
(上網地)2とバックネット(下網地)3とからなると
共に、これら両ネット2,3間に適宜の間隔をおいて形
成される複数の収容部4とを備えている。そして、両ネ
ット2.3における目合いは何れも縦、横が1インチ(
2,54c m)程度である。なお、第1図(A)にお
いて、5は補強ローブである。
示し、1は二重網構造の網状体本体で、フロントネット
(上網地)2とバックネット(下網地)3とからなると
共に、これら両ネット2,3間に適宜の間隔をおいて形
成される複数の収容部4とを備えている。そして、両ネ
ット2.3における目合いは何れも縦、横が1インチ(
2,54c m)程度である。なお、第1図(A)にお
いて、5は補強ローブである。
この網状体Nの構成並びにその製法を、第2図および第
3図を参照してより詳しく説明すると、フロントネット
2においては、第2図に示すように、その経糸6は例え
ば800デニールのポリエチレン(P E)糸よりなる
モノフィラメントを鎖編みすることにより形成してあり
、これGこ直交する緯糸7は例えば1500デニールO
PE糸を隣合う二筋の経糸6間をジグザグに進むように
して編み込んで形成しである。また、ハックネット3に
おいては、第2図に示すように、その経糸8は例えば8
00デニールOPE糸よりなるモノフィラメントを鎖編
みすることにより形成してあり、これに直交する緯糸9
は例えば1500デニールOPE糸よりなるモノフィラ
メント9Aおよび例えば1000デニールのポリプロピ
レン(PP)糸よりなるフラットヤーン(例えば幅が2
.5mm、厚みが49μm)9Bを隣合う二筋の経糸8
間をジグザグに進むようにして編み込んで形成しである
。
3図を参照してより詳しく説明すると、フロントネット
2においては、第2図に示すように、その経糸6は例え
ば800デニールのポリエチレン(P E)糸よりなる
モノフィラメントを鎖編みすることにより形成してあり
、これGこ直交する緯糸7は例えば1500デニールO
PE糸を隣合う二筋の経糸6間をジグザグに進むように
して編み込んで形成しである。また、ハックネット3に
おいては、第2図に示すように、その経糸8は例えば8
00デニールOPE糸よりなるモノフィラメントを鎖編
みすることにより形成してあり、これに直交する緯糸9
は例えば1500デニールOPE糸よりなるモノフィラ
メント9Aおよび例えば1000デニールのポリプロピ
レン(PP)糸よりなるフラットヤーン(例えば幅が2
.5mm、厚みが49μm)9Bを隣合う二筋の経糸8
間をジグザグに進むようにして編み込んで形成しである
。
そして、これらフロントネット2とバックネット3は、
第3図に示すように、経糸6,8に適宜の間隔をおいて
編み込まれない部分を残して互いに編み込まれて二重網
構造の網状体本体1に構成され、編み込まれない部分(
例えば3目合い分)は収容部4に形成されると共に、両
ネット2,3の対向する経糸6.8を1列おきに、例え
ば800デニールOPE糸よりなるモノフィラメントよ
りなる綴じ糸10によって綴じ合わせである。この織し
合わせは、綴じ糸10によって経糸6.8の例えば5目
合い分を綴じ、前記収容部4においては経糸6.8の何
れかに挿入し、綴じ部を開放しておく(第1図(A>、
(B)、 (C)参照)。なお、このように構成され
た網状体Nの重量は、補強ロー15を除いて、78.5
g /ボである。
第3図に示すように、経糸6,8に適宜の間隔をおいて
編み込まれない部分を残して互いに編み込まれて二重網
構造の網状体本体1に構成され、編み込まれない部分(
例えば3目合い分)は収容部4に形成されると共に、両
ネット2,3の対向する経糸6.8を1列おきに、例え
ば800デニールOPE糸よりなるモノフィラメントよ
りなる綴じ糸10によって綴じ合わせである。この織し
合わせは、綴じ糸10によって経糸6.8の例えば5目
合い分を綴じ、前記収容部4においては経糸6.8の何
れかに挿入し、綴じ部を開放しておく(第1図(A>、
(B)、 (C)参照)。なお、このように構成され
た網状体Nの重量は、補強ロー15を除いて、78.5
g /ボである。
再び第1図(A)において、11は前記収容部4に収容
保持される肥料基材袋で、耐腐蝕性の不織布で構成され
た袋12内に肥料、土壌改良剤、保水剤など植物の生育
に直接的または間接的に必要な肥料基材13を収容して
なるものである。
保持される肥料基材袋で、耐腐蝕性の不織布で構成され
た袋12内に肥料、土壌改良剤、保水剤など植物の生育
に直接的または間接的に必要な肥料基材13を収容して
なるものである。
而して、法面に植生基材を吹き付けるに際しては、先ず
、第1図(A)および第4図に示すように、網状体Nの
収容部4に肥料基材袋11を挿入装着し、これをアンカ
ー14や止め釘15などを用いてハックネット3側が法
面16に近くなるようにして張設する。この場合、第5
図に示すように、1列おきに綴じ合わされた部分17が
、フロントネット2およびバンクネット3と共に三層構
造をなすので、それだけ、網状体Nの収容部4以外の部
分の厚みが増える。
、第1図(A)および第4図に示すように、網状体Nの
収容部4に肥料基材袋11を挿入装着し、これをアンカ
ー14や止め釘15などを用いてハックネット3側が法
面16に近くなるようにして張設する。この場合、第5
図に示すように、1列おきに綴じ合わされた部分17が
、フロントネット2およびバンクネット3と共に三層構
造をなすので、それだけ、網状体Nの収容部4以外の部
分の厚みが増える。
このように三層構造の網状体Nを法面16に張設した後
、種子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保水剤など
を例えばゲル状にした植生基材18を、網状体Nの上か
ら吹付は機によって例えば2〜5cmの厚さになるよう
に吹付けるのである(第5図参照)。この場合、法面1
6に対して植生基材18を厚くなるように吹き付けても
、第5図に示すように、フロントネット2が吹き付けら
れた植生基材18のほぼ真ん中に位置するようになるの
で、この植生基材18に対する網状体Nの抵抗が大きく
なり、植生基材18の流亡を確実に阻止することができ
る。また、綱状体Nの目合いを必要以上に小さくする必
要がなく、むしろ、従来のものより大きくすることがで
きるので、植生基材18を能率よく吹き付けることがで
きると共に、植生基材18を法面16に対して密着させ
ることができる。
、種子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保水剤など
を例えばゲル状にした植生基材18を、網状体Nの上か
ら吹付は機によって例えば2〜5cmの厚さになるよう
に吹付けるのである(第5図参照)。この場合、法面1
6に対して植生基材18を厚くなるように吹き付けても
、第5図に示すように、フロントネット2が吹き付けら
れた植生基材18のほぼ真ん中に位置するようになるの
で、この植生基材18に対する網状体Nの抵抗が大きく
なり、植生基材18の流亡を確実に阻止することができ
る。また、綱状体Nの目合いを必要以上に小さくする必
要がなく、むしろ、従来のものより大きくすることがで
きるので、植生基材18を能率よく吹き付けることがで
きると共に、植生基材18を法面16に対して密着させ
ることができる。
本発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば網
状体本体1の目合いが比較的小さい場合には、フロント
ネット2とハックネット3の互いに対向する経糸6.8
を数列(例えば2〜3列)おきに綴じ合わせるようにし
てもよい。そして、前記両ネット2.3の構成は任意に
設定することができ、例えば両ネット2.3を全く同一
の構成にしてもよく、また、フロント7ント2側にのみ
フラットヤーン9Bを設け、ハックネット3側にはモノ
フィラメント7のみを設けるようにしてもよい。
状体本体1の目合いが比較的小さい場合には、フロント
ネット2とハックネット3の互いに対向する経糸6.8
を数列(例えば2〜3列)おきに綴じ合わせるようにし
てもよい。そして、前記両ネット2.3の構成は任意に
設定することができ、例えば両ネット2.3を全く同一
の構成にしてもよく、また、フロント7ント2側にのみ
フラットヤーン9Bを設け、ハックネット3側にはモノ
フィラメント7のみを設けるようにしてもよい。
さらに、両ネット2.3における目合いは必ずしも同し
にする必要はなく、互いに異なるようにしてあってもよ
い。
にする必要はなく、互いに異なるようにしてあってもよ
い。
また、植生基材18は上記ゲル状のものに限られず、水
を用いず、種子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保
水剤とを単に混合した乾式のものであってもよい。
を用いず、種子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保
水剤とを単に混合した乾式のものであってもよい。
(発明の効果〕
本発明は以上のように構成されるので、法面に対して厚
く吹き付けられた植生基材の降雨や凍上による流亡を確
実に阻止することができる。そして、目合いを必要以上
に小さくしなくてもよいので、植生基材の吹付けをスム
ーズに行うことができ、施工能率が向上すると共に、法
面緑化の品質を高めることができる。
く吹き付けられた植生基材の降雨や凍上による流亡を確
実に阻止することができる。そして、目合いを必要以上
に小さくしなくてもよいので、植生基材の吹付けをスム
ーズに行うことができ、施工能率が向上すると共に、法
面緑化の品質を高めることができる。
第1図は本発明に係る網状体の一例を示し、同図(A)
は肥料基材袋を装着した網状体を示す斜視ワ、同図(B
)は同図(A)のB−B線断面図、同図(C)は同図(
A)のC−C線断面図である。 第2図は網状体本体の一例を示す分解斜視図である。 第3図は網状体本体を示す斜視図である。 第4図は肥料基材袋を装着した網状体を示す斜視図であ
る。 第5図は法面における緑化工法を施した状態を示す断面
図である。 第6図は従来技術を説明する図で、同図(A)は従来の
網状体の要部を示す斜視図、同図(B)は法面における
緑化工法を施した状態を示す断面図である。 1・・・網状体本体、2・・・フロントネ・ント、3・
・・ノくツクネット、4・・・収容部、6.訃・・経糸
。 出 願 人 日本植生株式会社 代 理 人 弁理士 藤本英夫 第2図
は肥料基材袋を装着した網状体を示す斜視ワ、同図(B
)は同図(A)のB−B線断面図、同図(C)は同図(
A)のC−C線断面図である。 第2図は網状体本体の一例を示す分解斜視図である。 第3図は網状体本体を示す斜視図である。 第4図は肥料基材袋を装着した網状体を示す斜視図であ
る。 第5図は法面における緑化工法を施した状態を示す断面
図である。 第6図は従来技術を説明する図で、同図(A)は従来の
網状体の要部を示す斜視図、同図(B)は法面における
緑化工法を施した状態を示す断面図である。 1・・・網状体本体、2・・・フロントネ・ント、3・
・・ノくツクネット、4・・・収容部、6.訃・・経糸
。 出 願 人 日本植生株式会社 代 理 人 弁理士 藤本英夫 第2図
Claims (2)
- (1)フロントネットとバックネットとを重ね合わせて
なる二重網構造の網状体本体の前記両ネット間に収容部
を横方向に形成してなる植生基材保持用網状体において
、前記両ネットの互いに対向する経糸を1列おきまたは
数列おきに綴じ合わせたことを特徴とする植生基材保持
用網状体。 - (2)前記収容部に肥料基材袋を収容してなる請求項第
(1)項に記載の植生基材保持用網状体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11446490A JPH0612004B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 植生基材保持用網状体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11446490A JPH0612004B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 植生基材保持用網状体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411117A true JPH0411117A (ja) | 1992-01-16 |
JPH0612004B2 JPH0612004B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14638395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11446490A Expired - Fee Related JPH0612004B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 植生基材保持用網状体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612004B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP11446490A patent/JPH0612004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612004B2 (ja) | 1994-02-16 |
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