JPH04111074A - 論理回路実装設計の基板回路配線処理装置 - Google Patents

論理回路実装設計の基板回路配線処理装置

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JPH04111074A
JPH04111074A JP2229697A JP22969790A JPH04111074A JP H04111074 A JPH04111074 A JP H04111074A JP 2229697 A JP2229697 A JP 2229697A JP 22969790 A JP22969790 A JP 22969790A JP H04111074 A JPH04111074 A JP H04111074A
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JP
Japan
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wiring
length
color
display
end point
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JP2229697A
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English (en)
Inventor
Naoko Kamigaki
上垣 尚子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大規模集積回路(LSI)や印刷配線板(PW
B)のレイアウトに利用する。本発明はグラフィック機
能を利用して配線経路の端点とカーソル表示位置とを結
ぶラバーバンドを表示し対話的に配線処理を行う論理回
路実装設計の基板回路配線処理装置に関する。
〔概要〕
本発明は、グラフィック機能を利用して対話的に配線経
路の端点とカーソル表示位置とを結ぶラバーバンドを表
示し配線処理を行う論理回路実装設計の基板回路配線処
理装置において、配線経路の始点から端点までの配線長
、端点からカーソル表示位置までのマンハッタン長、お
よびカーソル表示位置から終点までのマンハッタン長を
それぞれ求め、三つの長さの和が制限長を越えた度合い
に応じてラバーバンドの色を変えて表示することにより
、 制限長を満たしているか否かを即座に判断し、その位置
に配線すれば制限長を満たすかを実配線をすることな(
知ることができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、第2図および第3図に示す設計工程中のこの種の
ラバ−7伏/ド表示は、配線経路の端点とカーソル表示
位置との間を設計層ごとに定とられた配線の色と同一色
で結び接続関係を表示していた。
〔発胡が解決しようとする課題〕
上述した従来のラバーバンド表示は、配線経路の端点と
カーソル表示位置との間を設計層ごとに定められた配線
の色と同一色で結んで接続関係を表示するものとなって
いるので、対話的な配線処理で途中まで結線されている
ときに、あらかじめ定められている制限長を満たしてい
るかどうか即座に判断できず、また、次にどの位置に配
線すればどの位制限長を越えてしまうのか、どの位置ま
でなら制限長を満たしているのかが次の配線をしてみな
ければわからない欠点がある。
本発明はこのような問題を解決するもので、あらかじ約
定約られた配線上の制限長を満たしているか否かを即座
に判断できる装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、結線を要する始終点組が与えられ始点から途
中まで結線されている配線情報を配線情報記憶手段から
取り込み、始点からその配線経路の端点までの配線長(
L1)、配線経路の端点と入力装置から入力されたカー
ソル表示位置との間のマンハッタン長(L2)、および
カーソル表示位置と終点との間のマンハッタン長(L3
)を求める測長手段と、表示色情報記憶手段からあらか
じめ設計層ごとに定められた配線色を取り出し、その定
められた配線色で前記測長手段により求められた端点と
カーソル表示位置とを結ぶ線分を表示装置に表示する表
示手段とを備えた論理回路実装設計の基板回路配線処理
装置において、前記測長手段により求められた一つの配
線長(L、)および二つのマンハッタン長(L2 、L
3)の和とその始終点組に関して基板情報記憶手段にあ
らかじめ定められている制限長とを比較する比較手段と
、一つの配線長(L1)と二つのマンハッタン長(L2
 、L3)との和が制限長より大きいときに、その差分
に応じて配線経路の端点とカーソル表示位置との間を結
ぶ線分の表示色を前記表示色情報記憶手段から取り込み
通常色から別の色に変更して前記表示手段に送出する表
示色変更手段とを備えたことを特徴とする。
前記表示色変更手段は、一つの配線長と二つのマンハッ
タン長との和が制限長より小さいときに、表示色として
通常色を選定する手段と、一つの配線長と二つのマンハ
ッタン長との和から制限長を差し引いた差分と複数段階
に区分された基準値との大小関係を順に比較し表示色を
決定する手段を含むことが望ましい。
〔作用〕
結線を要する始終点組が与えられ始点から途中まで結線
されている場合に、始点からその配線経路の端点までの
配線長、配線経路の端点とカーソル表示位置との間のマ
ンハッタン長、およびカーソル表示位置と終点との間の
マンハッタン長を求め、これら求とられた一つの配線長
と二つのマンハッタン長の和がその始終点組に関してあ
らかじめ定められている制限長より大きいときにその差
分に応じて配線経路の端点とカーソル表示位置の間を結
ぶ線分の表示色を通常色から別の色に変更し、変更され
た表示色で配線経路の端点とカーソル表示位置との間に
線分を表示する。
これにより、制限長を満たしているか否かを即座に判断
することができ、どの位置に配線すれば制限長を満たす
のかを実際に配線を行わなくても知ることができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図、第2図
は従来例および本発明実施例に係る論理回路設計の全体
の流れを示す流れ図、第3図は従来例および本発明実施
例に係る実装設計の流れを示す流れ図である。
本発明実施例装置は、第2図に示す論理回路設計工程の
中て実装設計に係るものであり、さらに第3図に示す実
装設計の中で配線に係るものである。
本発明実施例は、結線を要する始終点組が与えられ始点
から途中まで結線されている配線情報を配線情報記憶手
段21から取り込み、始点からその配線経路の端点まで
の配線長(L1)、配線経路の端点と入力装置から入力
されたカーソル表示位置との間のマンハッタン長(L2
)、およびカーソル表示位置と終点との間のマンハッタ
ン長(L3)を求める測長手段1と、表示色情報記憶手
段23からあらかじ約設計層ごとに定必られた配線色を
取り昌し、その定狛られた配線色で測長手段1により求
められた端点とカーソル表示位置とを結ぶ線分を表示装
置41に表示する表示手段4とを備え、さらに、本発明
の特徴として、測長手段1により求約られた一つの配線
長(L1)および二つのマンハッタン長(L2 、L3
)の和とその始終点組に関して基板情報記憶手段22に
あらかじ約定約られている制限長とを比較する比較手段
2と、一つの配線長(L1)と二つのマンハッタン長(
L2、L3)との和が制限長より大きいときに、その差
分に応じて配線経路の端点とカーソル表示位置との間を
結ぶ線分の表示色を表示色情報記憶手段23から取り込
み通常色から別の色に変更して表示手段4に送出する表
示色変更手段3とを備え、表示色変更手段3には、一つ
の配線長と二つのマンハッタン長との和が制限長より小
さいときに、表示色として通常色を選定する手段と、一
つの配線長と二つのマンハッタン長との和から制限長を
差し引いた差分と複数段階に区分された基準値との大小
関係を順に比較し表示色を決定する手段とを含む。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につい
て説明する。
結線を要する始終点組が与えられ、始点から途中まで結
線されている場合に、まず、配線情報記憶手段21より
始点から途中まで結線されている配線の情報を取り出し
、処理ボックス11でその配線長し、を求める。次に、
処理ボックス12て配線情報記憶手段21から取り出し
た配線経路の端点と、入力装置31から入力されたカー
ソルの表示位置との間のマンハッタン長L2を求杓る。
さらに、処理ボックス13で人力装置31から入力され
たカーソルの表示位置と、配線情報記憶手段21から取
り出した結線を要する始終点組の終点との間のマンハッ
タン長L3を求める。
続いて、判断ボックス14で処理ボックス11で求めた
配線長L1と、処理ボックス12および処理ボックス1
3で求めた二つのマンハッタン長L2、L3の和を算出
し、その和L+ +L2 +L3 と、基板情報記憶手
段22から取り出したその始終点組に関してあらかじめ
定められている制限長とを比較する。
その結果、三つの長さの和Ll +L2 +L3 と制
限長が等しいかまたは制限長のほうが長ければ、処理ボ
ックス16で表示色として表示色情報記憶手段23から
取り出した通常色を選び、表示色情報記憶手段23に表
示色をセットして処理ボックス17に処理を移し、制限
長のほうが短ければ処理ボックス15の表示色変更手段
3の処理に移る。
表示色変更手段3は、三つの長さの和と制限長の差分の
大きさに応じて表示色を選択し、その表示色を表示色情
報記憶手段23にセットして処理ボックス17に処理を
移す。処理ボックス17では前記一連の手続きによって
決定された表示色を表示色情報記憶手段23から取り出
し、その表示色で配線情報記憶手段21より取り畠した
配線経路の端点と人力装置31から人力されたカーソル
表示位置との間の線分を表示装置41に表示する。
第4図は本発明実施例の表示色変更手段3の動作の流れ
を示す流れ図である。図中のβ1〜jl! I+−1(
11〈β2〈 〈βn−1)は三つの長さの和と制限長
の差分によりカーソル表示位置をn段階に分類するため
の基準値であり、C1〜C,、は各段階ごとの表示色で
どちらも外部指定され、最初の処理で始点から配線経路
の端点までの配線長、配線経路の端点とカーソル表示位
置との間のマンハッタン長、およびカーソル表示位置と
終点との間のマンハッタン長の三つの長さの和から制限
長を差し引いた値Sを求め、その値Sと分類のだ約の基
準値11〜jl’ h−1との大小関係を順に比較する
ことにより表示色が決定される。
上述した動作の中で本発明の特徴は、比較手段2によっ
て制限長と三つの長さの和を比較し、三つの長さの和が
制限長を越えていたときに、表示色変更手段3によって
三つの長さの和がどのくらい制限長を越えているかによ
り段階的に表示色を変えるところにある。
第5図は本発明実施例における表示装置41に表示され
る画面の一例を示したもので、51は結線すべき始終点
組の始点、52は結線すべき始終点組の終点、53は途
中まで配線された配線経路の端点、54はカーソルの表
示位置、55は途中まで配線された長さL+ の配線、
56は表示色が変更される端点とカーソル表示位置とを
結ぶ線分を示すラバーバンド、57は端点とカーソル表
示位置の間のマンハッタン長L2.58はカーソル表示
位置と終点の間のマンハッタン長L3をそれぞれ示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、結線を要する始終
点組が与えられ始点から途中まで結線されている場合に
、始点からその配線経路の端点までの配線長と、端点か
らカーソル表示位置までのマンハッタン長と、カーソル
表示位置から終点までのマンハッタン長とを求め、その
三つの長さの和があらかじめ定められた制限長を越えた
ときに越えた度合に応じラバーバンドの色を変えて表示
することにより、制限長を満たしているかどうか即座に
判断でき、また、カーソルの移動に伴いリアルタイムに
ラバーバンドの表示色が変わるので、次にどの位置に配
線すればどの位制限長を越えてしまうのか、どの位置ま
でなら制限長を満たしているのかが次の配線を行わなく
ても知ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成および動作の流れを示す流
れ図。 第2図は従来例および本発明実施例に係る論理回路設計
の全体の流れを示す流れ図。 第3図は従来例および本発明実施例に係る実装設計の流
れを示す流れ図。 第4図は本発明実施例の表示色変更手段の動作の流れを
示す流れ図。 第5図は本発明実施例における表示画面の例を示す図。 1・・・測長手段、2・・・比較手段、3・・・表示色
変更手段、4・・・表示手段、10・・・基板回路配線
処理装置、21・・・配線情報記憶手段、22・・・基
板情報記憶手段、23・・・表示色情報記憶手段、31
・・・人力装置、41・・・表示装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.結線を要する始終点組が与えられ始点から途中まで
    結線されている配線情報を配線情報記憶手段から取り込
    み、始点からその配線経路の端点までの配線長(L_1
    )、配線経路の端点と入力装置から入力されたカーソル
    表示位置との間のマンハッタン長(L_2)、およびカ
    ーソル表示位置と終点との間のマンハッタン長(L_3
    )を求める測長手段と、表示色情報記憶手段からあらか
    じめ設計層ごとに定められた配線色を取り出し、その定
    められた配線色で前記測長手段により求められた端点と
    カーソル表示位置とを結ぶ線分を表示装置に表示する表
    示手段と を備えた論理回路実装設計の基板回路配線処理装置にお
    いて、 前記測長手段により求められた一つの配線長(L_1)
    および二つのマンハッタン長(L_2、L_3)の和と
    その始終点組に関して基板情報記憶手段にあらかじめ定
    められている制限長とを比較する比較手段と、 一つの配線長(L_1)と二つのマンハッタン長(L_
    2、L_3)との和が制限長より大きいときに、その差
    分に応じて配線経路の端点とカーソル表示位置との間を
    結ぶ線分の表示色を前記表示色情報記憶手段から取り込
    み通常色から別の色に変更して前記表示手段に送出する
    表示色変更手段と を備えたことを特徴とする論理回路実装設計の基板回路
    配線処理装置。
  2. 2.前記表示色変更手段は、一つの配線長と二つのマン
    ハッタン長との和が制限長より小さいときに、表示色と
    して通常色を選定する手段を含む請求項1記載の論理回
    路実装設計の基板回路配線処理装置。
  3. 3.前記表示色変更手段は、一つの配線長と二つのマン
    ハッタン長との和から制限長を差し引いた差分と複数段
    階に区分された基準値との大小関係を順に比較し表示色
    を決定する手段を含む請求項1記載の論理回路実装設計
    の基板回路配線処理装置。
JP2229697A 1990-08-30 1990-08-30 論理回路実装設計の基板回路配線処理装置 Pending JPH04111074A (ja)

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JP (1) JPH04111074A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06266803A (ja) * 1993-03-15 1994-09-22 Nec Corp 配線変更マージン算出表示装置
US5642286A (en) * 1994-11-30 1997-06-24 Fujitsu Limited Wiring CAD apparatus
JP2007086979A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Ricoh Co Ltd テストパターン編集装置

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