JP2540952B2 - 対話配線装置 - Google Patents
対話配線装置Info
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- JP2540952B2 JP2540952B2 JP1212225A JP21222589A JP2540952B2 JP 2540952 B2 JP2540952 B2 JP 2540952B2 JP 1212225 A JP1212225 A JP 1212225A JP 21222589 A JP21222589 A JP 21222589A JP 2540952 B2 JP2540952 B2 JP 2540952B2
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- Japan
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- wiring
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- point
- wiring length
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCADシステムにおいて、特にLSIや印刷配線基
板に対して対話的に配線を行うための対話配線装置に関
する。
板に対して対話的に配線を行うための対話配線装置に関
する。
CADシステムにおいて特にLSIや印刷配線基板（PWB）
に対して配線を行うための従来の対話配線方式は、未結
線接続処理に重点がおかれている傾向にあり、そのため
の改善は色々とされてきているが、回路動作に影響を及
ぼす配線長については殆んどチェックがなされていな
い。
に対して配線を行うための従来の対話配線方式は、未結
線接続処理に重点がおかれている傾向にあり、そのため
の改善は色々とされてきているが、回路動作に影響を及
ぼす配線長については殆んどチェックがなされていな
い。
このため、上述のような従来の対話配線方式は、かな
りの工数を費やして配線を完成させたとしても、接続し
た配線が回路的に全く問題ないという保証がなく、ま
た、運悪くどこかのパスで不具合が生じるような配線長
になっている場合は、結果として製品の正常な動作が得
られないという欠点がある。
りの工数を費やして配線を完成させたとしても、接続し
た配線が回路的に全く問題ないという保証がなく、ま
た、運悪くどこかのパスで不具合が生じるような配線長
になっている場合は、結果として製品の正常な動作が得
られないという欠点がある。
本発明の対話配線装置は、対象ピンペアの結線接続作
業中にそれまでの配線長が指定配線長をオーバーしたと
きの表示状態をハイライト表示または入力点拒否表示の
いずれか一方に切換えるエラー表示モード切換部と、未
結線の対象ピンペアの表示を行う未結線表示部と、前記
未結線の対象ピンペアの指定配線長およびその結線接続
作業中の配線の長さである現在長を表示する配線長表示
部と、中間接続点の指定時点における前記現在長をリア
ルタイムにチェックする入力配線長チェック部と、前記
現在長が前記指定配線長をオーバーしたときその配線経
路全体の色をかえて前記ハイライト表示を行うエラーパ
スハイライト部と、前記現在長が前記指定配線長をオー
バーしたとき最終の中間接続点間の配線について表示状
態をかえて前記入力点拒否表示を行う入力点拒否部とを
備えている。
業中にそれまでの配線長が指定配線長をオーバーしたと
きの表示状態をハイライト表示または入力点拒否表示の
いずれか一方に切換えるエラー表示モード切換部と、未
結線の対象ピンペアの表示を行う未結線表示部と、前記
未結線の対象ピンペアの指定配線長およびその結線接続
作業中の配線の長さである現在長を表示する配線長表示
部と、中間接続点の指定時点における前記現在長をリア
ルタイムにチェックする入力配線長チェック部と、前記
現在長が前記指定配線長をオーバーしたときその配線経
路全体の色をかえて前記ハイライト表示を行うエラーパ
スハイライト部と、前記現在長が前記指定配線長をオー
バーしたとき最終の中間接続点間の配線について表示状
態をかえて前記入力点拒否表示を行う入力点拒否部とを
備えている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第２図は第１図の実施例によるCRT表示画面の一例を
示し、第２図（ａ）は配線対象のピンペア（Ａ点とＺ
点）とその未結線表示および指定配線長と現在の配線長
との表示の例、第２図（ｂ）および（ｃ）は、それぞれ
Ａ点からＥ点までの配線のハイライト表示の例およびＤ
点とＥ点間の配線の入力拒否表示の例である接続作業中
に、その配線長が指定配線長をオーバーした時に、エラ
ー表示の状態をハイライト表示または入力点拒否表示の
いずれかに切換えると、未結線のピンペアの表示を行う
未結線表示部２と、対象ピンペアの指定配線長と結線接
続作業中中間接続点の指定時点（入力時点）における現
在長を表示する配線長表示部３と、入力時点における配
線長をリアルタイムにチェックする入力配線長チェック
部４と、入力配線長が指定配線長をオーバーしたときに
その配線経路全体の色を変えて表示（ハイライト表示）
するエラーパスハイライト部５と、入力配線長が指定配
線長をオーバーしたときにオーバーの原因となった最終
の中間接続点間の配線の表示状態を変えて拒否の表示を
することによって入力点拒否表示を行う入力点拒否部６
とを備えており、エラーパスハイライト部５と入力点拒
否部６とは、エラー表示モード切換部１の切換え動作に
よっていずれか一方が選択される。
示し、第２図（ａ）は配線対象のピンペア（Ａ点とＺ
点）とその未結線表示および指定配線長と現在の配線長
との表示の例、第２図（ｂ）および（ｃ）は、それぞれ
Ａ点からＥ点までの配線のハイライト表示の例およびＤ
点とＥ点間の配線の入力拒否表示の例である接続作業中
に、その配線長が指定配線長をオーバーした時に、エラ
ー表示の状態をハイライト表示または入力点拒否表示の
いずれかに切換えると、未結線のピンペアの表示を行う
未結線表示部２と、対象ピンペアの指定配線長と結線接
続作業中中間接続点の指定時点（入力時点）における現
在長を表示する配線長表示部３と、入力時点における配
線長をリアルタイムにチェックする入力配線長チェック
部４と、入力配線長が指定配線長をオーバーしたときに
その配線経路全体の色を変えて表示（ハイライト表示）
するエラーパスハイライト部５と、入力配線長が指定配
線長をオーバーしたときにオーバーの原因となった最終
の中間接続点間の配線の表示状態を変えて拒否の表示を
することによって入力点拒否表示を行う入力点拒否部６
とを備えており、エラーパスハイライト部５と入力点拒
否部６とは、エラー表示モード切換部１の切換え動作に
よっていずれか一方が選択される。
第１図の実施例について第２図を参照してさらに詳細
に説明する。
に説明する。
まずエラー表示モード切換部１によってエラーパスを
ハイライト表示するハイライト表示モードが選択されて
いると、第２図（ａ）に示すように、Ａ点とＺ点が対象
ピンペアであることを１点鎖線の未結線表示12で表示
し、実際の配線作業がＡ点からＢ点〜Ｄ点を経由してＥ
点まで進行している状態を、第２図（ｂ）に示すよう
に、それらの各点を実線を結んで表示する。この例で
は、Ｅ点において配線の現在長が指定配線長をオーバー
しているため、配線長表示13には、指定配線長を示す指
定長13aと実際の配線長を示す現在長13b（第２図（ｃ）
参照）とが配線長表示部３によってリアルタイムに表示
される。さらに、現在長13aが指定長13bをオーバーして
いるため、第２図（ｂ）に示すように、Ａ点〜Ｚ点間の
配線全体が一目でわかる様な色でハイライト表示する。
第２図（ｃ）は、エラー表示モード切換部１によって入
力点拒否モードが選択されている場合の表示例で、Ａ点
からＥ点迄入力していることを示している。このとき、
Ｅ点を中間接続点として選択した時点（Ｅ点の入力時
点）において、入力配線長（現在長）が指定配線長（指
定長）をオーバーしていることが入力配線長チェック部
４によって検知されると、入力点拒否部６が動作してＤ
点からＥ点までの経路を破線で表示し、これによってＤ
点〜Ｅ点の配線によって現在長が指定長をオーバーした
ことを示す。このとき、配線長表示13には、指定長13a
（実際の表示内容は50.5mm）と、Ｄ点までの現在長13b
（実際の表示内容は48.5mm）とが表示される。いずれの
表示がなされた場合でも、オペレータは、Ａ点からの距
離経路を変更し、指定長の範囲内でＺ点までの配線を完
了するように再試行する。
ハイライト表示するハイライト表示モードが選択されて
いると、第２図（ａ）に示すように、Ａ点とＺ点が対象
ピンペアであることを１点鎖線の未結線表示12で表示
し、実際の配線作業がＡ点からＢ点〜Ｄ点を経由してＥ
点まで進行している状態を、第２図（ｂ）に示すよう
に、それらの各点を実線を結んで表示する。この例で
は、Ｅ点において配線の現在長が指定配線長をオーバー
しているため、配線長表示13には、指定配線長を示す指
定長13aと実際の配線長を示す現在長13b（第２図（ｃ）
参照）とが配線長表示部３によってリアルタイムに表示
される。さらに、現在長13aが指定長13bをオーバーして
いるため、第２図（ｂ）に示すように、Ａ点〜Ｚ点間の
配線全体が一目でわかる様な色でハイライト表示する。
第２図（ｃ）は、エラー表示モード切換部１によって入
力点拒否モードが選択されている場合の表示例で、Ａ点
からＥ点迄入力していることを示している。このとき、
Ｅ点を中間接続点として選択した時点（Ｅ点の入力時
点）において、入力配線長（現在長）が指定配線長（指
定長）をオーバーしていることが入力配線長チェック部
４によって検知されると、入力点拒否部６が動作してＤ
点からＥ点までの経路を破線で表示し、これによってＤ
点〜Ｅ点の配線によって現在長が指定長をオーバーした
ことを示す。このとき、配線長表示13には、指定長13a
（実際の表示内容は50.5mm）と、Ｄ点までの現在長13b
（実際の表示内容は48.5mm）とが表示される。いずれの
表示がなされた場合でも、オペレータは、Ａ点からの距
離経路を変更し、指定長の範囲内でＺ点までの配線を完
了するように再試行する。
以上説明したように、本発明の対話配線装置は、対話
配線時に対象ピンペアの指定配線長と現在の配線長との
比較を行い、現在の配線長が指定配線長をオーバーした
ときは、その配線全体のハイライト表示を行うか、また
は指定配線長をオーバーした最終経路を拒否表示するこ
とにより、配線長による回路の不具合を製造に先立って
除去することができるという効果がある。
配線時に対象ピンペアの指定配線長と現在の配線長との
比較を行い、現在の配線長が指定配線長をオーバーした
ときは、その配線全体のハイライト表示を行うか、また
は指定配線長をオーバーした最終経路を拒否表示するこ
とにより、配線長による回路の不具合を製造に先立って
除去することができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の実施例における未結線ピンペアの画面表示の一
例を示す画像図である。 １……エラー表示モード切換部、２……未結線表示部、
３……配線長表示部、４……入力配線長チェック部、５
……エラーパスハイライト部、６……入力点拒否部。
第１図の実施例における未結線ピンペアの画面表示の一
例を示す画像図である。 １……エラー表示モード切換部、２……未結線表示部、
３……配線長表示部、４……入力配線長チェック部、５
……エラーパスハイライト部、６……入力点拒否部。
Claims (1)
- 【請求項１】対象ピンペアの結線接続作業中にそれまで
の配線長が指定配線長をオーバーしたときの表示状態を
ハイライト表示または入力点拒否表示のいずれか一方に
切換えるエラー表示モード切換部と、未結線の対象ピン
ペアの表示を行う未結線表示部と、前記未結線の対象ピ
ンペアの指定配線長およびその結線接続作業中の配線の
長さである現在長を表示する配線長表示部と、中間接続
点の指定時点における前記現在長をリアルタイムにチェ
ックする入力配線長チェック部と、前記現在長が前記指
定配線長をオーバーしたときその配線経路全体の色をか
えて前記ハイライト表示を行うエラーパスハイライト部
と、前記現在長が前記指定配線長をオーバーしたとき最
終の中間接続点間の配線の表示状態をかえて前記入力点
拒否表示を行う入力点拒否部とを備えることを特徴とす
る対話配線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212225A JP2540952B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 対話配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212225A JP2540952B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 対話配線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375876A JPH0375876A (ja) | 1991-03-29 |
| JP2540952B2 true JP2540952B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=16619026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1212225A Expired - Fee Related JP2540952B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 対話配線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540952B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10485083B2 (en) | 2016-03-24 | 2019-11-19 | Schunk Bahn— und Industrietechnik GmbH | Discharge device and method for discharging electrostatic charges |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP1212225A patent/JP2540952B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10485083B2 (en) | 2016-03-24 | 2019-11-19 | Schunk Bahn— und Industrietechnik GmbH | Discharge device and method for discharging electrostatic charges |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375876A (ja) | 1991-03-29 |
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