JPH04111039A - 複合系システムにおける他系メモリ制御方式 - Google Patents

複合系システムにおける他系メモリ制御方式

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JPH04111039A
JPH04111039A JP2228061A JP22806190A JPH04111039A JP H04111039 A JPH04111039 A JP H04111039A JP 2228061 A JP2228061 A JP 2228061A JP 22806190 A JP22806190 A JP 22806190A JP H04111039 A JPH04111039 A JP H04111039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access
memory
system memory
cpu
shared memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP2228061A
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English (en)
Inventor
Haruji Sato
佐藤 春治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2228061A priority Critical patent/JPH04111039A/ja
Publication of JPH04111039A publication Critical patent/JPH04111039A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複合系システムにおける他系メモリアクセス
制御方式に関する。
(従来の技術) 第3図は従来の複合系計算機システムの全体構成を示し
ている。
同図に示されるように、このシステムは、CPU100
とCPU200とを備え、各CPU100.200が共
通で使用可能な他系メモリとしての共有メモリ400が
各別の共有メモリインタフェース300,500を介し
てCPU100.CPU200に接続されて複合系計算
機システムを構成している。
各CPUl00,200は、それぞれ制御部101.2
01と、主メモリ102,202と、演算部103,2
03とを備えている。
上記構成において、共有メモリ400の番地には主メモ
リ102,202の最終番地を超えた番地が割当てられ
ており、共有メモリ400のアクセスに際しては、主メ
モリ102,202の最終番地を減算して共有メモリ4
00のアクセス番地とすることができる。この方式によ
れば、命令語レベルで主メモリ102.202と共有メ
モリ400とを区別することなくアクセス可能である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の複合系計算機システムによれ
ば、システム初期段階やCPUオフラインテスト中等に
おいて、他系メモリである共有メモリ400に対して何
らのアクセス禁止対策を施こしていないので、かかるシ
ステム初期段階やCPUオフラインテスト中等において
、共通メモリ400に対して誤まったデータの書き込等
が発生し、共通メモリを破壊してしまい、その結果とし
てシステムダウンを招くおそれがあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、システム初期段階やCPUオフラインテスト中
等においても共通メモリを破壊することを防止できる複
合系システムにおける他系メモリ制御方式を提供するこ
とにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、複数のCPUにて
複合系を構成し、各CPUの自系メモリとは別に各CP
Uが共通に使用する他系メモリを備えたシステムにおい
て、 前記他系メモリに対するアクセス要求の禁止/許可を設
定する手段を設け、アクセス要求か許可されている場合
に限り、前記他系メモリへのアクセスを開始可能にした
ことを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、他系メモリに対するアクセス要求の
禁止/許可を設定できるので、システム初期段階やCP
Uオフラインテスト中等においても他系メモリである共
有メモリへのアクセスは確実に禁止される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例構成を示すブロック図である
同図に示す複合系計算機システムは、CPUl0とCP
U20とを備え、各CPUl0,20が共通で使用可能
な共有メモリ40が各別の共有メモリインタフェース3
0.50を介しCPUl0゜CPU20に接続されて構
成されている。
各CPUl0,20は、その機能上同一構成となってお
り、ここでは、CPUl0についてのみ説明することと
する。
このCPUl0は、制御部11を制御中枢として自系メ
モリである主メモリ12を備え、制御部11はさらにそ
の機能上、メモリ判別部13と、アクセス制御部14と
、禁止/許可状態設定部15と、異常通知部16とを有
している。
メモリ判別部13は、アクセス要求があったとき、主メ
モリ12へのアクセス要求か共有メモリ30へのアクセ
ス要求かを判別する。
アクセス制御部14は、メモリアクセスを統括制御する
禁止/許可状態設定部15は、CPUのハード初期化状
態、またはプログラムからの他系メモリアクセス禁止要
求があった場合、さらにオフラインによるCPUテスト
時には他系メモリアクセスの禁止を設定し、初期化終了
後、またはプログラムからの他系メモリアクセス禁止解
除があった場合、さらにオフラインによるCPUテスト
終了後には他系メモリへのアクセスの許可を設定する。
異常通知部16は、他系メモリアクセスが禁止されてい
るときに前記共有メモリ40へのアクセスがあった場合
、また、他系メモリのアクセス許可がされている場合で
あっても書込みが不可能な場合に、O8(オペレーティ
ングシステム)にエラー通知をする。
次に本実施例の作用を第2図に示すフローチャートを参
照して説明する。
CPUl0のアクセス制御部14は、アクセス要求が有
るか否かを監視しており、アクセス要求が有ると(ステ
ップ5TIYES) 、メモリ判別部13に対してこの
アクセス要求が主メモリ12に対するものか、共有メモ
リ40に対するものかを判別させる。
メモリ判別部13の判別の結果、アクセス要求が主メモ
リ12へのアクセス要求であれば(ステップ5T2YE
S) 、アクセス制御部14は、主メモリ12をアクセ
ス(ステップ5T3)した後、ステップSTIのアクセ
ス要求監視処理へと戻る。
一方、アクセス要求が主メモリ12に対するものでなけ
れば(ステップ5T2NO) 、次に共有メモリ40に
対するアクセスが許可されているか否かを判別する。C
PUl0への初期化状態等であって、共有メモリ40に
対するスフセスが禁止されている場合(ステップ5T4
NO)には、異常通知部16は、O5へエラーを通知す
る(ステップ5T5)。
また、共有メモリ40へのアクセスが許可されていると
き(ステップ5T4YES)には、このアクセス要求か
書込み要求か否かが判別され、書込み要求がなければ(
ステップ6NO)、共有メモリインタフェース30に対
して共有メモリ4゜に対する読込み開始指令を出力する
(ステップ5T7)。
アクセス要求が書込み要求の場合(ステップST 6 
Y E’ S )であって、共有メモリ40が書込み可
能な状態でなければ(ステップ5T8NO)、異常連部
16はO8へエラー通知をする(ステップ5T5)。
共有メモリ40が書込み可能な状態であれば(ステップ
5T8YES) 、共有メモリインタフェース30に対
して共有メモリ40に対する書込み開始指令を出力する
(ステップ5T9)。
このように本実施例によれば、CPUの初期化段階やオ
フラインによるCPUテスト中等にあっても、確実に共
有メモリ40へのアクセスが禁止され、共有メモリ40
の破壊が防止される。
なお、本実施例では、CPUl0の制御部11゜に禁止
/許可状態設定部15を設けたが、共有メモリインタフ
ェース30の初期状態をアクセス禁止状態に設定してお
き、共有メモリ40へのアクセス要求があった場合には
、CPUl0側から共有メモリインタフェース30への
アクセス許可コマンドを出力するようにしても同様の効
果を得ることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、システム初期段階
やCPUオフライン中等においても他系メモリへのアク
セスを確実に禁止することができ、他系メモリの破壊防
止、システムダウンの防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例の処理手順を示すフローチャート、第3図は従
来例構成を示すブロック図である。 10.20・・・CPU 11・・・制御部 12・・・主メモリ 13・・・メモリ制御部 14・・・アクセス制御部 15・・・禁止/許可状態設定部 16・・・異常通知部 30.50・・・共有メモリインタフェース40・・・
共有メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のCPUにて複合系を構成し、各CPUの自系メモ
    リとは別に各CPUが共通に使用する他系メモリを備え
    たシステムにおいて、 前記他系メモリに対するアクセス要求の禁止/許可を設
    定する手段を設け、アクセス要求が許可されている場合
    に限り、前記他系メモリへのアクセスを開始可能にした
    ことを特徴とする複合系システムにおける他系メモリ制
    御方式。
JP2228061A 1990-08-31 1990-08-31 複合系システムにおける他系メモリ制御方式 Pending JPH04111039A (ja)

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JPH04111039A true JPH04111039A (ja) 1992-04-13

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JP (1) JPH04111039A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008269380A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置
WO2010073510A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 日本電気株式会社 情報処理装置およびそのメモリ制御方法

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JP2008269380A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置
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