JPH0411063Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411063Y2 JPH0411063Y2 JP9660587U JP9660587U JPH0411063Y2 JP H0411063 Y2 JPH0411063 Y2 JP H0411063Y2 JP 9660587 U JP9660587 U JP 9660587U JP 9660587 U JP9660587 U JP 9660587U JP H0411063 Y2 JPH0411063 Y2 JP H0411063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow stopper
- roof
- tip
- view
- board
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 10
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 239000010454 slate Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はスレート瓦の屋根に取り付ける雪止め
具に関する。
具に関する。
(従来技術)
従来第5図、第6図に示す如く、長方形の基板
1a先端を上方に折曲して雪止め部1bとなし、
基板1aに数個の釘孔1cを穿設し、使用時は既
設の石綿系瓦2の上に配設し、釘3を釘孔1cよ
り石綿系瓦2、屋根台板4に打込んで固定するよ
うにした屋根の雪止め具1は公知である。
1a先端を上方に折曲して雪止め部1bとなし、
基板1aに数個の釘孔1cを穿設し、使用時は既
設の石綿系瓦2の上に配設し、釘3を釘孔1cよ
り石綿系瓦2、屋根台板4に打込んで固定するよ
うにした屋根の雪止め具1は公知である。
又第8図、第9図に示す如く、長方形の基板5
a先端を上方に折曲して雪止め部5bとなし、中
間に段部5cを形成し、後部に釘孔5dを穿設
し、使用時は石綿系瓦2を屋根台板4に取り付け
た時に段部5cを該石綿系瓦2の後端2aに係止
し、釘3を釘孔5dより屋根台板4に打込んで固
定するようにした屋根の雪止め具5は公知であ
る。
a先端を上方に折曲して雪止め部5bとなし、中
間に段部5cを形成し、後部に釘孔5dを穿設
し、使用時は石綿系瓦2を屋根台板4に取り付け
た時に段部5cを該石綿系瓦2の後端2aに係止
し、釘3を釘孔5dより屋根台板4に打込んで固
定するようにした屋根の雪止め具5は公知であ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで上記技術に於て、前者は既設の石綿系
瓦2に釘3を打込むので雨もりの原因となり、後
者は既設の石綿系瓦には取り付けられないという
問題点があつた。
瓦2に釘3を打込むので雨もりの原因となり、後
者は既設の石綿系瓦には取り付けられないという
問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決することを目的とす
るもので、長方形の基板先端を上方に折曲して雪
止め部となし、基板一側後部より斜後方に向つて
係止溝を形成したことを特徴とするものである。
るもので、長方形の基板先端を上方に折曲して雪
止め部となし、基板一側後部より斜後方に向つて
係止溝を形成したことを特徴とするものである。
以下、第1図乃至第4図に示した実施例に基づ
いて具体的に説明する。長方形の基板10a先端
を上方に折曲して雪止め部10bとなし、基板1
0a一側後部より斜後方に向つて係止溝10cを
形成して屋根の雪止め具としている。
いて具体的に説明する。長方形の基板10a先端
を上方に折曲して雪止め部10bとなし、基板1
0a一側後部より斜後方に向つて係止溝10cを
形成して屋根の雪止め具としている。
使用時は第3図に示す如く、既設の石綿系瓦2
の先端を持ち上げ、その下方隙間に基板10aを
差し込み、該石綿系瓦2を止めている釘3に係止
溝10cを第4図の如く係止する。
の先端を持ち上げ、その下方隙間に基板10aを
差し込み、該石綿系瓦2を止めている釘3に係止
溝10cを第4図の如く係止する。
(効果)
本考案によると長方形の基板先端を上方に折曲
して雪止め部となし、基板一側後部より斜後方に
向つて係止溝を形成してあるので、既設の石綿系
瓦に釘を打込むことなく取り付けることができ、
又雨もりを防止できる。
して雪止め部となし、基板一側後部より斜後方に
向つて係止溝を形成してあるので、既設の石綿系
瓦に釘を打込むことなく取り付けることができ、
又雨もりを防止できる。
第1図は本考案の一実施例斜視図、第2図は本
考案を施した屋根斜視図、第3図は第2図のA−
A側断面図、第4図は第3図のB−B平面図、第
5図は従来品の第1例斜視図、第6図は第5図の
従来品を施した屋根の斜視図、第7図は第6図の
C−C側断面図、第8図は従来品の第2例斜視
図、第9図は第8図の従来品を施した屋根の側断
面図である。 2……石綿系瓦、3……釘、4……屋根基板、
10……雪止め具、10a……基板、10b……
雪止め部、10c……係止溝。
考案を施した屋根斜視図、第3図は第2図のA−
A側断面図、第4図は第3図のB−B平面図、第
5図は従来品の第1例斜視図、第6図は第5図の
従来品を施した屋根の斜視図、第7図は第6図の
C−C側断面図、第8図は従来品の第2例斜視
図、第9図は第8図の従来品を施した屋根の側断
面図である。 2……石綿系瓦、3……釘、4……屋根基板、
10……雪止め具、10a……基板、10b……
雪止め部、10c……係止溝。
Claims (1)
- 長方形の基板先端を上方に折曲して雪止め部と
なし、基板一側後部より斜後方に向つて係止溝を
形成してなる屋根の雪止め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9660587U JPH0411063Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9660587U JPH0411063Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642928U JPS642928U (ja) | 1989-01-10 |
JPH0411063Y2 true JPH0411063Y2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=31321612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9660587U Expired JPH0411063Y2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411063Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501409A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | リカード・エヌ・マシアス | 使い捨て可能な、歯ブラシとデンタルフロス保持器の組み合わせ体 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP9660587U patent/JPH0411063Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008501409A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | リカード・エヌ・マシアス | 使い捨て可能な、歯ブラシとデンタルフロス保持器の組み合わせ体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS642928U (ja) | 1989-01-10 |
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