JPH041100A - 彫刻機 - Google Patents
彫刻機Info
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- JPH041100A JPH041100A JP30387789A JP30387789A JPH041100A JP H041100 A JPH041100 A JP H041100A JP 30387789 A JP30387789 A JP 30387789A JP 30387789 A JP30387789 A JP 30387789A JP H041100 A JPH041100 A JP H041100A
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- cutter
- solenoid
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- lifting
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 25
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は印鑑を彫る彫刻機に関するものである。
(従来の技術)
印材を垂直に支持して水平面内をX軸及びY軸方向にス
ライドするスライド台及び昇降可能な錐状回転カッター
を具えた彫刻機と、人力された印章の文字図形情報に基
づいてスライド台及び錐状カッターに制御信号を発する
コンピュータとを組合せ、印材の印面を水平に保ち水平
面内にて移動させながら、カッターを繰り返し昇降せし
めて自動的に印鑑を彫ることが行なわれている。
ライドするスライド台及び昇降可能な錐状回転カッター
を具えた彫刻機と、人力された印章の文字図形情報に基
づいてスライド台及び錐状カッターに制御信号を発する
コンピュータとを組合せ、印材の印面を水平に保ち水平
面内にて移動させながら、カッターを繰り返し昇降せし
めて自動的に印鑑を彫ることが行なわれている。
従来の彫刻機は第7図の如く、基台(1)上にX軸及び
Y軸方向にスライド可能にスライド台(12)を配備し
、スライド可能操作板の上方に昇降位置決め装置(2)
に連繋して昇降及び位置決め可能に昇降台(46)を配
備している。
Y軸方向にスライド可能にスライド台(12)を配備し
、スライド可能操作板の上方に昇降位置決め装置(2)
に連繋して昇降及び位置決め可能に昇降台(46)を配
備している。
昇降台(46)には錐状カッター(6)を回転自由に支
持したホルダー(5)が取り付けられ、ホルダー(5)
上にはカッター回転駆動モータ(53)が配備されてい
る。
持したホルダー(5)が取り付けられ、ホルダー(5)
上にはカッター回転駆動モータ(53)が配備されてい
る。
上記昇降位置決め装置(2)は、パルスモータ(35)
によって回転するネジ軸(26)に昇降台(46)を螺
合し、パルスモータ(35)をコンピュータ制御してネ
ジ推力により昇降台(46)を昇降させ、印材(7)へ
の彫りの深さを制御している。
によって回転するネジ軸(26)に昇降台(46)を螺
合し、パルスモータ(35)をコンピュータ制御してネ
ジ推力により昇降台(46)を昇降させ、印材(7)へ
の彫りの深さを制御している。
印材(7)はスライド台(12)上のクランプ部材(1
3)(13)に垂直に保持され、予めコンピュータに入
力された図形情報通りにスライド台(12)と一体に移
動し、第4図に示す如く、印材(7)には錐状カッター
によって文字(71)の仮想輪郭に沿って、連続した線
(73)が浅く彫られ、次で斜線で囲まれた部分が深く
彫られる。
3)(13)に垂直に保持され、予めコンピュータに入
力された図形情報通りにスライド台(12)と一体に移
動し、第4図に示す如く、印材(7)には錐状カッター
によって文字(71)の仮想輪郭に沿って、連続した線
(73)が浅く彫られ、次で斜線で囲まれた部分が深く
彫られる。
上記の如く、文字の輪郭だけを浅く彫るのは、第5図に
示す如く、この部分を深く彫ると、錐状カッターのテー
パ部が文字面(74)に食込んで文字面の縁部が潰れる
からである。
示す如く、この部分を深く彫ると、錐状カッターのテー
パ部が文字面(74)に食込んで文字面の縁部が潰れる
からである。
又、深く彫る際は、第6図に2点鎖線で示す如く、印材
(7)をX軸方向に等速で移動させ、カッター(6)が
印材(7)の端部に対応すれば、印材をY軸方向に僅か
ずらして、前記とは逆向きにX軸方向に移動させ、この
動作を繰り返す。
(7)をX軸方向に等速で移動させ、カッター(6)が
印材(7)の端部に対応すれば、印材をY軸方向に僅か
ずらして、前記とは逆向きにX軸方向に移動させ、この
動作を繰り返す。
この間、深く彫る部分ではカッター(6)を下降させ、
彫り残す部分ではカッター(6)を印面よりも上昇させ
る。即ち、カッター(6)の昇降を繰り返して彫るので
ある。
彫り残す部分ではカッター(6)を印面よりも上昇させ
る。即ち、カッター(6)の昇降を繰り返して彫るので
ある。
(発明が解決しようとする課題)
従来の彫刻機は前記の如く、パルスモータ(35)によ
ってネジ軸(26)を回転させ、ネジ推力にて昇降台(
46)を昇降せしめるため、カッター(6)の昇降に要
する時間が長く掛り、それに対応して印材を支持するス
ライド台(12)のスライド速度を遅くしなければなら
ず、作業能率が悪い問題があった。
ってネジ軸(26)を回転させ、ネジ推力にて昇降台(
46)を昇降せしめるため、カッター(6)の昇降に要
する時間が長く掛り、それに対応して印材を支持するス
ライド台(12)のスライド速度を遅くしなければなら
ず、作業能率が悪い問題があった。
本発明はカッター(6)の高さ変化の反応時間を短くし
て、印材(7)への彫刻能率を高めることのできる彫刻
機を明らかにするものである。
て、印材(7)への彫刻能率を高めることのできる彫刻
機を明らかにするものである。
(課題を解決する手段)
本発明の彫刻機は、基台(1)に昇降位置決め装置(2
)に連繋し昇降及び位置決め可能に配備した昇降台(4
6)上に、カッター回転駆動モータ(53)に連繋して
回転可能に錐状カッター(6)を配備し、昇降位置決め
装置(2)によりカッター(6)を上下動せしめて彫り
深さを制御する彫刻機に於て、昇降位置決め装W1(2
)は昇降台(46)を上昇方向或は下降方向に付勢する
付勢手段及び該付勢手段に抗して下降或は上昇させるソ
レノイド(20)と、基台(1)上の定位置に設けたネ
ジ部(24)に螺合され昇降台(46)或は該台と一体
に昇降する部材の下降路に位置し、モータ(34)に連
繋されて回転することによりネジ部(24)の螺旋に沿
って高さ位置を変化させて昇降台(46)及びカッター
(6)の下降高さを制御する彫り深さ規制部材(3)と
で構成される。
)に連繋し昇降及び位置決め可能に配備した昇降台(4
6)上に、カッター回転駆動モータ(53)に連繋して
回転可能に錐状カッター(6)を配備し、昇降位置決め
装置(2)によりカッター(6)を上下動せしめて彫り
深さを制御する彫刻機に於て、昇降位置決め装W1(2
)は昇降台(46)を上昇方向或は下降方向に付勢する
付勢手段及び該付勢手段に抗して下降或は上昇させるソ
レノイド(20)と、基台(1)上の定位置に設けたネ
ジ部(24)に螺合され昇降台(46)或は該台と一体
に昇降する部材の下降路に位置し、モータ(34)に連
繋されて回転することによりネジ部(24)の螺旋に沿
って高さ位置を変化させて昇降台(46)及びカッター
(6)の下降高さを制御する彫り深さ規制部材(3)と
で構成される。
(作用及び効果)
付勢手段とソレノイド(20)とによってカッター(6
)を昇降させるため、従来のネジ推力にてカッター(6
)を昇降させるものに比べて動作時間が短縮され、彫刻
能率を高めることができる。
)を昇降させるため、従来のネジ推力にてカッター(6
)を昇降させるものに比べて動作時間が短縮され、彫刻
能率を高めることができる。
(実施例)
基台(1)上に、X軸及びY軸方向にスライド可能にス
ライド台(12)が配備され、スライド台(12)は公
知の如く、印章を表わす文字図形が入力されたコンピュ
ータ(図示せず)によって動作する駆動装置(図示せず
)に連繋されている。
ライド台(12)が配備され、スライド台(12)は公
知の如く、印章を表わす文字図形が入力されたコンピュ
ータ(図示せず)によって動作する駆動装置(図示せず
)に連繋されている。
スライド台(12)は印材(7)を垂直に支持するクラ
ンプ部材(13) (13)を具えている。
ンプ部材(13) (13)を具えている。
基台(1)の後部に柱状の取付部(11)を突設し、該
取付部(11)に基準高さ位置調節装置(15)に連繋
して高さ位置調節台(14)を配備している。
取付部(11)に基準高さ位置調節装置(15)に連繋
して高さ位置調節台(14)を配備している。
高さ位置調節装置(15)は、後記する錐状カッター(
6)の高さを前記スライド台(12)の印面高さに設定
するためにのちのであり、ウオームとウオームギヤとの
組合せ等、種々の機構で実施可能である。
6)の高さを前記スライド台(12)の印面高さに設定
するためにのちのであり、ウオームとウオームギヤとの
組合せ等、種々の機構で実施可能である。
高さ位置調節台(14)に上下端が閉塞した筒状のソレ
ノイド収容体(21)を固定し、該ソレノイド収容体(
21)内の底部にソレノイド(20)を固定配備する。
ノイド収容体(21)を固定し、該ソレノイド収容体(
21)内の底部にソレノイド(20)を固定配備する。
ソレノイド収容体(21)の上面中央に開設した貫通孔
(25)にガイド部材(22)を螺合し、ロックナツト
(28)にて緩み止めを画っている。
(25)にガイド部材(22)を螺合し、ロックナツト
(28)にて緩み止めを画っている。
ガイド部材(22)の上部に外ネジ部(24)を形成し
、該ネジ部(24)に厚手の円板状の彫り深さ規制部材
(3)を螺合する。
、該ネジ部(24)に厚手の円板状の彫り深さ規制部材
(3)を螺合する。
高さ位置調節台(14)、ソレノイド収容体(21)、
ソレノイド(20)、ガイド部材(2z)及び彫り深さ
規制部材(3)の夫々の軸心を上下にスライド可能に貫
通して昇降軸(4)を配備し、該昇降軸の下端に昇降台
(46)を取り付ける。
ソレノイド(20)、ガイド部材(2z)及び彫り深さ
規制部材(3)の夫々の軸心を上下にスライド可能に貫
通して昇降軸(4)を配備し、該昇降軸の下端に昇降台
(46)を取り付ける。
ソレノイド収容体(21)内にて昇降軸(4)にはソレ
ノイドに吸着される吸着板(40)が固定される。
ノイドに吸着される吸着板(40)が固定される。
彫り深さ規制部材(3)の上方に臨出した昇降軸(4)
の上端にスリーブ(42)を螺合し、該スリーブ(42
)にキャップ(43)を被せて止めネジ(45)にて係
止する。
の上端にスリーブ(42)を螺合し、該スリーブ(42
)にキャップ(43)を被せて止めネジ(45)にて係
止する。
スリーブ(42)とキャップ(43)と間にスリーブ(
42)、キャップ(43)及び昇降軸(4)を介して昇
降台(46)を上向き付勢するバネ(44)を介装する
。
42)、キャップ(43)及び昇降軸(4)を介して昇
降台(46)を上向き付勢するバネ(44)を介装する
。
前記彫り深さ規制部材(3)の周面は歯面(30)に形
成され、2つの中間歯車(31)(32)及びタイミン
グベルト(33)を介してモータ(34)に連繋されて
いる。
成され、2つの中間歯車(31)(32)及びタイミン
グベルト(33)を介してモータ(34)に連繋されて
いる。
モータ(34)はパルスモータであって、制御回路を介
して前記スライド台(12)の駆動制御を行なうコンピ
ュータに連繋されている。
して前記スライド台(12)の駆動制御を行なうコンピ
ュータに連繋されている。
パルスモータの回転により、彫り深さ規制部材(3)と
キャップ(43)との間の隙間幅が変化して、キャップ
(43)従って昇降台(46)の昇降ストロークを変化
させることができる。
キャップ(43)との間の隙間幅が変化して、キャップ
(43)従って昇降台(46)の昇降ストロークを変化
させることができる。
昇降台(46)に、スライド台(12)の上方に被さる
腕片(47)を水平に突設し、該腕片に筒状ホルダー(
5)を着脱可能に取り付ける。該ホルダー(5)の軸心
に回転自由にスピンドル(52)を支持し、該スピンド
ルの下端に錐状カッター(6)を取り付ける。ホルダー
(5)の上端にスピンドル(52)を介してカッター(
6)を回転駆動するカッター駆動モータ(53)を配備
する。
腕片(47)を水平に突設し、該腕片に筒状ホルダー(
5)を着脱可能に取り付ける。該ホルダー(5)の軸心
に回転自由にスピンドル(52)を支持し、該スピンド
ルの下端に錐状カッター(6)を取り付ける。ホルダー
(5)の上端にスピンドル(52)を介してカッター(
6)を回転駆動するカッター駆動モータ(53)を配備
する。
然して、印材(7)をスライド台(12)上のクランプ
部材(13)に保持せしめ、予めプログラムされた通り
にスライド台(12)を移動せしめる。第4図の如く、
印材(7)は文字の輪郭に沿う様に移動し、カッター(
6)によって文字の輪郭に沿って連続した線が浅く彫ら
れる。
部材(13)に保持せしめ、予めプログラムされた通り
にスライド台(12)を移動せしめる。第4図の如く、
印材(7)は文字の輪郭に沿う様に移動し、カッター(
6)によって文字の輪郭に沿って連続した線が浅く彫ら
れる。
次で、印材(7)は第6図の如く、位置をずらしつつ平
行に連続移動し、その間深く彫る部分ではソレノイド(
20)に通電してバネ(44)に抗して吸着板(40)
を下向きに引き寄せて昇降台(46)及びカッター(6
)を下降させて彫りを深くする。
行に連続移動し、その間深く彫る部分ではソレノイド(
20)に通電してバネ(44)に抗して吸着板(40)
を下向きに引き寄せて昇降台(46)及びカッター(6
)を下降させて彫りを深くする。
彫り残し部分では、ソレノイド(20)への通電を遮断
してカッター(6)をバネ(44)力で引上げる。ソレ
ノイド(20)への通電はコンピュータによって制御さ
れている。
してカッター(6)をバネ(44)力で引上げる。ソレ
ノイド(20)への通電はコンピュータによって制御さ
れている。
上記の如く、カッター(6)を付勢手段とソレノイド(
20)によって上下に動作させるため、従来のネジ推力
にてカッター(6)を上下動させるものに比べて反応時
間が短くなり、彫刻能率を高めることができる。
20)によって上下に動作させるため、従来のネジ推力
にてカッター(6)を上下動させるものに比べて反応時
間が短くなり、彫刻能率を高めることができる。
第3図は、彫り深さ規制部材(3)をギヤモータ(8)
で駆動する他の実施例を示している。
で駆動する他の実施例を示している。
ギヤモータ(8)の回転駆動軸には、回転角度検出用円
板(81)とスタート位置検出用円板(82)との2つ
の円板と、ギヤプーリ(83)とを具えている。
板(81)とスタート位置検出用円板(82)との2つ
の円板と、ギヤプーリ(83)とを具えている。
回転角度検出用円板(81)の外周部には15個のスリ
ット孔(84)が等間隔で開設され、該検出板がスリッ
ト孔の1ピッチ分回転すると、彫り深さ規制部材(3)
も1715回転して前記ネジ部(23)のリード角に沿
って上又は下に0.1mm移動する。
ット孔(84)が等間隔で開設され、該検出板がスリッ
ト孔の1ピッチ分回転すると、彫り深さ規制部材(3)
も1715回転して前記ネジ部(23)のリード角に沿
って上又は下に0.1mm移動する。
スタート位置検出用円板(82)には1個のスリット孔
(85)が開設されている。
(85)が開設されている。
両円板(81)(82)の外周部に光電スイッチ(86
)(87)が配備され、両光型スイッチ及びギヤモータ
(8)は制御盤(9)を介して前記スライド台(12)
を制御するコンピュータ(図示せず)に連繋されている
。
)(87)が配備され、両光型スイッチ及びギヤモータ
(8)は制御盤(9)を介して前記スライド台(12)
を制御するコンピュータ(図示せず)に連繋されている
。
制御盤(9)には彫り深さを設定する複数のスイッチ、
実施例では2つのスイッチ(91)(92)が配備され
ている。
実施例では2つのスイッチ(91)(92)が配備され
ている。
第1スイツチ(91)で文字の輪郭に沿う線の深さを設
定し、第2スイツチ(92)で線で囲まれる部分の深さ
を設定できる。
定し、第2スイツチ(92)で線で囲まれる部分の深さ
を設定できる。
例えば、文字の輪郭を0 、3mm深さ、他の部分を0
.5mmに設定する場合、第1スイツチ(91)を0.
3に第2スイツチ(92)を0.2にセットする。
.5mmに設定する場合、第1スイツチ(91)を0.
3に第2スイツチ(92)を0.2にセットする。
最初にギヤモータ(8)は回転角度検出用円板(81)
のスリット孔(84)の3ピッチ分回転して、彫り深さ
規制部材(3)を0.3mm下降させ、彫り深さ規制部
材(3)の上面とキャップ(43)との下端との間隔を
0 、3mmとする。
のスリット孔(84)の3ピッチ分回転して、彫り深さ
規制部材(3)を0.3mm下降させ、彫り深さ規制部
材(3)の上面とキャップ(43)との下端との間隔を
0 、3mmとする。
上記状態でソレノイド(20)に通電されることにより
、キャップ(43)従って昇降台(46)が0.21下
降して、印材(7)に0.3mm深さで彫刻できる。
、キャップ(43)従って昇降台(46)が0.21下
降して、印材(7)に0.3mm深さで彫刻できる。
文字の輪郭を彫り終えると、ギヤモータ(8)が回転角
度検出用円板(81)のスリット孔(84)の2ピッチ
分回転して、彫り深さ規制部材(3)を更に0.2+n
m下降させ、この下降骨だけカッター(6)も下降して
0.5mm深さで彫刻できる。
度検出用円板(81)のスリット孔(84)の2ピッチ
分回転して、彫り深さ規制部材(3)を更に0.2+n
m下降させ、この下降骨だけカッター(6)も下降して
0.5mm深さで彫刻できる。
1つの印鑑を彫り終えるとギヤモータ(8)が逆転して
スタート位置検出用円板(82)のスリット(85)が
光電スイッチ(87)に対応する元位置に復帰する。
スタート位置検出用円板(82)のスリット(85)が
光電スイッチ(87)に対応する元位置に復帰する。
尚、本発明の実施に際し、昇降台(46)をバネ力で常
時押し下げ、ソレノイドで上昇させることができる等、
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
時押し下げ、ソレノイドで上昇させることができる等、
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
第1図は彫刻機の斜面図、第2図は彫刻機の一部を断面
で表わした正面図、第3図は昇降位置決め装置の他の実
施例を示す斜面図、第4図は印面の正面図、第5図は彫
り深さを2段にする説明図、第6図は印材のスライド動
作説明図、第7図は従来例の断面図である。 (2)・・・昇降位置決め装置 (20)・・・ソレノイド (46)・・・昇降台 (3)・・・彫り深さ規制部材 (6)・・・カッター
で表わした正面図、第3図は昇降位置決め装置の他の実
施例を示す斜面図、第4図は印面の正面図、第5図は彫
り深さを2段にする説明図、第6図は印材のスライド動
作説明図、第7図は従来例の断面図である。 (2)・・・昇降位置決め装置 (20)・・・ソレノイド (46)・・・昇降台 (3)・・・彫り深さ規制部材 (6)・・・カッター
Claims (1)
- [1]基台(1)に昇降位置決め装置(2)に連繋し昇
降及び位置決め可能に配備した昇降台(46)上に、カ
ッター回転駆動モータ(53)に連繋して回転可能に錐
状カッター(6)を配備し、昇降位置決め装置(2)に
よりカッター(6)を上下動せしめて彫り深さを制御す
る彫刻機に於て、昇降位置決め装置(2)は昇降台(4
6)を上昇方向或は下降方向に付勢する付勢手段及び該
付勢手段に抗して下降或は上昇させるソレノイド(20
)と、基台(1)上の定位置に設けたネジ部(24)に
螺合され昇降台(46)或は該台と一体に昇降する部材
の下降路に位置し、モータ(34)に連繋されて回転す
ることによりネジ部(24)の螺旋に沿って高さ位置を
変化させて昇降台(46)及びカッター(6)の下降高
さを制御する彫り深さ規制部材(3)とで構成された彫
刻機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30387789A JPH041100A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 彫刻機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30387789A JPH041100A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 彫刻機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041100A true JPH041100A (ja) | 1992-01-06 |
JPH053994B2 JPH053994B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=17926350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30387789A Granted JPH041100A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 彫刻機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH041100A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102285287A (zh) * | 2011-07-14 | 2011-12-21 | 山东亿福金业珠宝首饰有限公司 | 全自动金属珠串刻花机 |
US10443176B2 (en) | 2004-10-22 | 2019-10-15 | Whirlpool Corporation | Laundry system |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30387789A patent/JPH041100A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10443176B2 (en) | 2004-10-22 | 2019-10-15 | Whirlpool Corporation | Laundry system |
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Publication number | Publication date |
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JPH053994B2 (ja) | 1993-01-19 |
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