JPH04109361A

JPH04109361A - データ表示装置

Info

Publication number: JPH04109361A
Application number: JP2162291A
Authority: JP
Inventors: Hirokazu Shintani; 新谷　裕和; Tetsuya Takahashi; 哲也高橋; Akira Nunoki; 布木　明; Koji Morita; 孝司森田
Original assignee: Kobe Steel Ltd
Current assignee: Kobe Steel Ltd
Priority date: 1990-06-20
Filing date: 1990-06-20
Publication date: 1992-04-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、少なくとも１つの組データを検索して画面上
に表示するデータ表示装置の改良に係り、詳しくは上記
組データを具体的且つ合理的に検索し得るようにしたデ
ータ表示装置に関する。

［従来技術〕第５図（ａ）は、所定の様式で上記データ表示装置の画
面上に表示すべきある装置の調整記録５１を示している
。

第６図は、上記調整記録５１が上記データ表示装置に入
力されて同データ表示装置のディスク等からなる記憶装
置５２に組データ５３として格納されているところを模
式的に示している。

上記第５図（ａ）に示す様式からも解るように」二記組
データ５３は、少なくとも１つの項目データ、例えば納
入客先５４、製品Ｎｏ、　５５　、メンテナンス実施日
５６．同実施者５７．調整概要５８と、これらとそれぞ
れ一対の少なくとも１つの具体データ、例えば神戸製鋼
所、　　３．　９０１０１／１．０高橋１・・・・・・
・・・、とをそれぞれ対として含んでいる。

また、上記データ表示装置に、例えば第５図（ｂ）に示
す調整記録６０が入力されると、同様に、」二足記憶装
置５２に組データ６１が格納される。

以下、同様に同一様式の他の調整記録が上記記憶装置５
２に格納される。

上記調整記録５１．６０等の入力は、例えば予め上記様
式を記憶装置５２のあるメモリ領域に格納しておいて、
同様式を画面上に読み出して表示し、上記具体データ等
を書き込むことによりなされる。

ところで、上記調整記録５１．６０等のうちの、少なく
とも１つの調整記録例えば同調整記録６０を画面上に表
示する方法として、例えば上記記憶装置５２から上記組
データ５３．６］、、・・・をこの順番に読み出して、
表示する方法が知られている。

あるいは、それぞれ上記組データ５３．６１゜・・・に
固有の番号あるいは名称を与えて上記記憶装置５２の所
定のメモリ領域に登録しておいて、これら固有の番号あ
るいは名称を一覧表として画面上に表示させ、そのうち
の例えば上記調整記録６０に対応する組データ６１の固
有の番号あるいは名称を指定して、この指定された調整
記録６０を画面上に表示させる方法もある。

この方法は、上記組データ５３．６１．・・・を順番に
読み出す方法よりも合理的であるが、上記固有の番号や
名称等を付ける手間がかかると共に、上記固有の番号や
名称等が上記調整記録内容と、具体的な関連がないので
、所望の調整記録を検索するのが容易でない。

そこで、上記調整記録内容と具体的に関連のある検索を
実現できる方法として、ハイパーテキストシステムとい
われる方法が稈案されている。

この方法は、第５図（ｃ）に示すようにそれぞれ上記具
体データのうちの主要な例えば神戸製鋼所。

３．９０１０１／１０．高橋２・・・等のデータ６４゜
６５、・・・を別表６６として組データ５３．６１・・
・を作る時に同時に作成して記憶装置５２の所定メモリ
領域に格納し、このデータ６４，６５．・・・と上記組
データ５３．６１．・・・とをそれぞれリンクさせる方
式である。

上記リンクは、例えば上記別表６６を画面上に呼び出し
て表示し、この別表６６の所定領域（それぞれデータ６
４．６５．・・・等の近傍）を指定し、更に上記組デー
タ５３．６０の調整記録５１，６０を画面上に呼び出し
てリンク指定をする等によりなされる。

この方式を用いたデータ表示装置では、例えば上記別表
６６が画面上に表示され、この表示された具体データが
ｉｆ　ｔ’２されて上記リンクされている所望のデータ
例えば６５が指定されると、このデータ６５に対応する
組データ６１が記憶装置５２から読み出されて、この組
データ６１に対応する調整記録６０が画面上に表示され
る。

〔発明が解決しようとする課題］しかしながら、上記ハイパーテキストシステムによる方
法では、上記別表６６のデータ６４，６５　・・・をい
ちいち入力する等の入力の手間が別個にかかると共に、
同データ６４と組データ５３とのリンク付は及び同デー
タ６５と組データ６１とのリンク付け・・・等のリンク
付けの手間もかかる。

また、上記リンク付けは上記のようにいちいち指定しな
ければならず、例えば実施者森田の全調整記録を全て順
に確認したいような場合、新たにこのようなリンク付け
をしなければならないといった不合理を生ずる。

従って、本発明は上記デークロ　４．．６５．・・・等
の人力の手間等を省いて組データを具体的且つ合理的に
検索し得るようにしたデータ表示装置を提供することを
目的としてなされたものである。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために本発明は、１つの項目データ
と１つの具体データとからなるデータ対を１以上含んで
なる組データが複数個、記憶装置に記憶され、該記憶装
置から少なくとも１つの組データを読み出して画面上に
表示するためのデー夕表示装置において、上記項目デー
タのうちの少なくとも１つの項目データならびに検索条
件を指定する検索項目指定手段と、該検索項目指定手段
により指定された項目データに対応する具体ブタを上記
記憶装置に記憶されている全組データがら読み出して表
示する項目内容表示手段と、該項目内容表示手段により
表示された具体データのうちの少なくとも１つの具体デ
ータを指定する具体データ指定手段と、該具体データ指
定手段により指定された具体データを含む組データを上
記記憶装置から読み出して上記画面上に表示する組デー
タ表示手段とを具備してなることを特徴とするデータ表
示装置として構成されている。

［作用］このデータ表示装置では、検索項目指定手段により項目
データのうちの少なくとも１つの項目データならびに検
索条件が指定され、更に項目内容表示手段により、上記
指定された項目データに対応する具体データが記憶装置
に記憶されている全組データから読み出されて表示され
る。表示の仕方としては後述の実施例のように各組デー
タ毎に表示しても、又は項目データ毎に表示してもよい
。

従って、上記組データの主要な内容（即ち、具体データ
）を確認することができる。

そして、このデータ表示装置では、上記表示された具体
データのうちの少なくとも１つの具体データが、具体デ
ータ指定手段により指定され、該指定された具体データ
を含む組データが、組データ表示手段により、記憶装置
から読み出されて画面上に表示される。

上記したようにこのデータ表示装置では、上記組データ
の内容を具体的にあられず項目データと具体データとが
指定されて、記憶装置からこれら指定された具体データ
（例えば９０１０３１０３森田）を含む少なくとも１つ
の組データが読み出されて表示される。

従って、上記組データの主要な内容（上記具体データ等
）を確認しながら組データを検索することができ、具体
的且つ合理的な検索をすることができる。

［実施例］以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
につき説明し、本発明の理解に供する。

尚、以下の実施例は本発明を具体化した一例であって、
本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。

第１図は本発明の一実施例に係るデータ表示装置を示す
ブロフク図、第２図は同データ表示装置のデータ表示処
理の一例を示すフローチャート、第３１１１Ｊ（ａ）及
び（＋））はそれぞれ同データ表示装置の画面上に表示
すべきある装置の調整記録の一例を示す模式図、第３図
（ｃ）は同データ表示装置の画面」二に表示された一覧
表の一例を示す模式図、第４図は同画面上に表示された
項目データの条件の一例を示す模式図である。

このデータ表示装置１は、第１図に示すように組データ
等を一時記憶するＲＡＭメモリＭ及びマイクロコンピュ
ータＣＰＵ等からなる制御部２を中心として構成され、
この制御部２に、各種操作指令を与える操作部３、上記
組データ等を格納するディスク等からなる記憶装置４、
該組データ等の内容を表示するＣＲＴ等からなる表示部
５等が接続されている。

このデータ表示装置１では、上記操作部３の所定操作に
より従来と同様、上記記憶装置４に絹デタ６，７．・・
・や様式データ８等が格納される。

上記組データ６．７は、従来と同様、第３図（ａ）（ｂ
）の調整記録１０．１１に示すように少なくとも１つの
項目データ、例えば納入客先１２．製品Ｎ０１３、メン
テナンス実施日１４．同実施者１５゜調整概要１６と、
これらとそれぞれ一対の少なくとも１つの具体データ、
例えば神戸製鋼所、３９０１０１／１０．高橋、・・・
・・・・・・、とを含んでいる。

更に、このデータ表示装置１では、従来と異なり、第４
図に示すように上記記憶装置４に、上記項目データの主
要なもの、例えば納入客先１２製品Ｎα１３．メンテナ
ンス実施日１４．同実施者１５等を指定するための検索
条件表１７、及びこれらに対応する具体データを表示す
るための−覧表のフォーマット１８（第１図）等が予め
記ｊｐされる。

上記記憶装置４に格納された組データ６．７・・・等は
、後述するように上記操作部３の所定操作により読み出
されて上記ＲＡＭメモリＭに一時的に格納され、上記表
示部５の画面５．」−に表示される。

次に、第２図を参照してこのデータ表示装置１のデータ
表示処理手順についてステップＳ１．、Ｓ２、・・・の
順に説明する。

このデータ表示装置ｌでは、上記操作部３が所定操作さ
れると、上記検索条件表１７が上記表示部５の画面５□
上に表示され、更に所定操作により検索条件、即ち上記
項目データのうちの少なくとも１つの項目データ、例え
ば上記項目データ１２、］３．１４　１５のいくつかが
指定される（Ｓ　］、　）。ここでは１２．１３．１４
．１５の全てが指定された場合について述べる。

上述した項目データのうちの少なくとも１つの項目デー
タを指定する機能を実現する手段が検索項目指定手段の
一例である。

そして、このデータ表示装置１では、上記Ｓ１で指定さ
れた検索条件（即ち１２ＡＮＤ１３ＡＮＤ１４ＡＮＤ１
５）に対応する具体データ（神戸製鋼所、３．・・・・
・・）が、上記記１つ装置４に記憶されている全組デー
タから読み出されて（Ｓ２）、第３図（Ｃ）に示すよう
に上記−覧表１８に、予め指定された所定のルール（例
えば実施日順）に従って表示される（Ｓ３）。

上述した指定された項目データに対応する具体データを
記憶装置４の全組データから読み出して表示する機能を
実現する手段が項目内容表示手段の一例である。

第３図（Ｃ）に示した例では、各組データ毎にまとめた
一覧表が示されている。かかる−覧表はその他の方法、
例えば項目データ毎にまとめたものでもよい。

続いて、このデータ表示装置１では、上記表示された具
体データのうちの少なくとも１つの具体データ、例えば
神戸製鋼所、３．９０１０３１０３、青用等の具体デー
タ２１がオペレータにより指定される（Ｓ４）。

上述した具体データのうちの少なくとも１つの具体デー
タを指定する機能を実現する手段が具体データ指定手段
の一例である。

この実施例では１つの具体データ（例えば青用９０１０
３１０３　）を指定するとこの具体データを含む組デー
タ毎の（具体データ２１）１Ｍ４の具体データが指定さ
れるルールが採用されている。

そして、このデータ表示装置１では、上記Ｓ４で指定さ
れた１組の具体データ２１を含む絹デタ７の全データが
記憶装置４から読み出されて（Ｓ５）、画面５ａ上に調
整記録１１として表示される（Ｓ６）。

上述したＳ４で指定された少なくとも］つの具体データ
２１を含む組データ７を記憶装置４から読み出して画面
５８上に表示する機能を実現する手段が表示手段の一例
である。

上記実施例では、Ｓｌで項目データ１２．１３１４．１
．５の全てを指定したが、上記項目データのうちの少な
くとも１つであればよく、例えば実施日１４及び実施者
１５の２つであってもよい。

この場合、上記−覧表１８はこの項目データ１４１５の
みを含む一覧表とされる。

また、上記実施例では、Ｓ４で一組の具体データ２１を
指定したが、具体データのうちの少なくとも１つを指定
すればよく、例えば青用の１つであってもよい。

この場合、実施者青用の全調整記録が、順に画面５ａ上
に表示される。

なお、」二足実施例では、−組の具体データ２１を指定
すると１つの調整記録１１が画面５ａ上に表示されたが
、上記１絹の具体データ２１を含む組データが複数（例
えば同日に同一人が、２回メンテンナスを実施した場合
等で２つ）ある場合も、上記と同様、これらの調整記録
は、順に画面５ａ上に表示される。

従って、このデータ表示装置１では、項目データと具体
データを指定するだけで少なくとも１つの組データを具
体的且つ合理的に検索することができる。

また、上記したようにこのデータ表示装置１では、ハイ
パーテキストシステムのように別表６６のデータ等をい
ちいち入力する等の手間がかかることもない。

上記実施例では、項目データと具体データとを別々に指
定したが、予め定められた所定の言葉（例えば「納入客
先が神戸製鋼所のもの」あるいは「実施者が青用のもの
全て」等）で、上記Ｓ１から３４までの項目データと具
体データとの指定処理を一度に行うようにしてもよい。

あるいは、上記言葉の条件と他の画面上の所定箇所とを
リンク付けしておいて、この所定箇所を指定することに
より上記条件を与えるようにしてもよい。

また、上記実施例では、項目データから指定したが、そ
の逆に具体データから指定するようにしてもよい。

（発明の効果〕本発明により１つの項目データと１つの具体デ夕とから
なるデータ対を１以上含んでなる肚データが複数個、記
憶装置に記憶され、該記憶装置から少なくとも１つの組
テークを読み出して画面上に表示するためのデータ表示
装置において、上記項目データのうちの少なくとも１つ
の項［］データならびに検索条件を指定する検索項目指
定手段と、該検索項目指定手段により指定された項目デ
ータに対応する具体データを上記記憶装置に記憶されて
いる全組データから読み出して表示する項目内容表示手
段と、該項目内容表示手段により表示された具体データ
のうちの少なくとも１つの具体データを指定する具体デ
ータ指定手段と、該具体データ指定手段により指定され
た具体データを含む組データを上記記憶装置から読み出
して上記画面上に表示する組データ表示手段とを具備し
てなることを特徴とするデータ表示装置が桿供される。

従って、少なくとも１つの組データを具体的且つ合理的
に検索することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係るデータ表示装置を示す
ブロック図、第２図は同データ表示装置のデータ表示処
理の一例を示すフローチャート、第３図（ａ）及び（ｂ
）はそれぞれ同データ表示装置の画面上に表示すべきあ
る装置の調整記録の一例を示す模式図、第３図（Ｃ）は
同データ表示装置の画面」−に表示された一覧表の一例
を示ず模式図、第４図は同画面上に表示された項目デー
タの条件の一例を示す模式図、第５図（ａ）及び（ｂ）
はそれぞれ従来のデータ表示装置の画面上に表示すべき
ある装置の調整記録の一例を示す模式図、第５図（Ｃ）
は従来のハイパーテキストシステムを用いたデータ表示
装置の画面上に表示された別表の一例を示す模式図、第
６図は従来のデータ表示装置の記憶装置に格納された組
データを示す模式図である。〔符号の説明〕１・・・データ表示装置２・・・制御部３・・・操作部４・・・記憶装置５・・・表示部５ａ・・・両面６．７・・・組データ７・・・検索条件表８・・・−覧表０．２１・・・（１組の）具体データ１６・・・項目テ゛−タ

Claims

【特許請求の範囲】１、１つの項目データと１つの具体データとからなるデ
ータ対を１以上含んでなる組データが複数個、記憶装置
に記憶され、該記憶装置から少なくとも１つの組データ
を読み出して画面上に表示するためのデータ表示装置に
おいて、上記項目データのうちの少なくとも１つの項目データならびに検索条件を指定する検索項目指定手
段と、該検索項目指定手段により指定された項目データに対応する具体データを上記記憶装置に記憶され
ている全組データから読み出して表示する項目内容表示
手段と、該項目内容表示手段により表示された具体データのうちの少なくとも１つの具体データを指定する
具体データ指定手段と、該具体データ指定手段により指定された具体データを含む組データを上記記憶装置から読み出して
上記画面上に表示する組データ表示手段とを具備してな
ることを特徴とするデータ表示装置。