JPH04109172A - 電流検出回路 - Google Patents

電流検出回路

Info

Publication number
JPH04109172A
JPH04109172A JP2229126A JP22912690A JPH04109172A JP H04109172 A JPH04109172 A JP H04109172A JP 2229126 A JP2229126 A JP 2229126A JP 22912690 A JP22912690 A JP 22912690A JP H04109172 A JPH04109172 A JP H04109172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transformer
circuit
power transmission
resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2229126A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Nagae
長江 亮治
Makoto Ogino
荻野 誠
Katsuhiko Mori
克彦 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Energy Support Corp filed Critical Energy Support Corp
Priority to JP2229126A priority Critical patent/JPH04109172A/ja
Publication of JPH04109172A publication Critical patent/JPH04109172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電流検出回路に係り、詳しくは電線に流れる
電流を検出するための電流検出回路に関するものである
〔従来の技術〕
従来、例えば、送電線に流れる過電流を検出するための
電流検出回路とj7ては、第2図に示すものがある。こ
の検出回路は6本の送電線1a、1b (2本のみ図示
)にそれぞれ電流変成器2を取着し、この電流変成器2
を互いに並列接続するとともに、同電流変成器2に対し
負担抵抗9を並列接続している。そして、各送電線1a
、lbに流れる電流によりそれぞれの電流変成器2から
は変成電流が出ツノされ、その変成電流により負担抵抗
9の両端には電圧が生じる。制御回路8はその生じた電
圧値に基づいて送電線1a、lbに流れる電流を判定し
、電流が所定値以上のときには過電流であるとしてトリ
ップさせたり過電流状態を表示したりするようになって
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、電流変成器2はそれ自体インピーダンス
を有している。従って、例えば、送電線1a側の電流変
成器2にとっては送電線lb側の変成器2が負担抵抗9
と同様の作用をなし、負担抵抗9の抵抗値を設定する際
には各電流変成器2のインピーダンスを見込む必要があ
る。その結果、電流検出回路の生産にあたっては全ての
電流変成器2のインピーダンスを測定した上で負担抵抗
9の抵抗値を決定しなければならず非常に煩雑であった
又、電流検出回路の設置後にユーザ側で電流変成器2の
数を変更する場合があるが、数の変更に伴って負担抵抗
9の抵抗値を調整しなければならず、この仕様変更も非
常に煩雑であった。
本発明の目的は、生産時においても仕様変更時において
も負担抵抗の抵抗値を調整する必要がなく、非常に簡単
に生産や仕様変更を行うことができる電流検出回路を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、複数の電線にそれぞれ取着された電流変成器
を互いに並列接続するとともに、同電流変成器に対し負
担抵抗を並列接続し、同負担抵抗の両端の電圧値に基づ
いて前記電線に流れる電流を検出するようにした電流検
出回路において、前記各電流変成器に全波整流回路をそ
れぞれ接続した電流検出回路を要旨とするものである。
〔作用〕
各電線に流れる電流によりそれぞれの電流変成器からは
変成電流が出力され、その変成電流は全波整流回路にて
整流されて負担抵抗の両端に電圧を発生させる。発生し
た電圧は各電線に流れる電流に比例するものであり、こ
の電圧値に基づいて電線に流れる電流値を判定すること
が可能となる。
一方、各電流変成器からの変成電流が他の電流変成器に
流れるのが全波整流回路によって防止され、各電流変成
器にて発生した全ての変成電流は負担抵抗にて消費され
て電圧を発生させる。従って、各電流変成器が有してい
るインピーダンスにより電流検出回路の出力電圧が影響
されることがない。
〔実施例〕
以下、この発明を送電線の過電流を検出するための電流
検出回路に具体化した一実施例を第1図に従って説明す
る。
電線としての6本の送電線1a−1fにはそれぞれ電流
変成器2が取着され、各電流変成器2は4つのダイオー
ド3〜6(送電線1a、Ib側のみ図示)を備えた全波
整流回路7の接続点7a。
7bにそれぞれ接続されている。又、各全波整流回路7
の接続点7c、7dはそれぞれ制御回路8の端子に接続
され、その制御回路8の両端子間には負担抵抗9が接続
されている。従って、各電流変成器2と負担抵抗9とは
互いに並列接続されていることになる。
次に、上記のように構成した電流検出回路の作用を説明
する。
各送電線1a−1fに流れる電流によりそれぞれの電流
変成器2には変成電流が発生し、その変成電流は全波整
流回路7にて整流されて接続点7Cより制御回路8に入
力される。従って、その変成電流は負担抵抗9にて消費
され、負担抵抗9の両端に電圧が発生する。制御回路8
はその電圧値に基づいて送電線1a〜1fに流れる電流
を判定し、電流が所定値以上のときには過電流であると
してトリップさせたり過電流状態を表示したりする。
一方、例えば、送電線1a側の全波整流回路7からの変
成電流は送電線Ib側の全波整流回路7の接続点7cに
流れるが、その変成電流はダイオード5,6により阻止
されて電流変成器2に流れるのが防止される。このよう
に各電流変成器2からの変成電流が他の電流変成器2に
流れるのが防止されるため、各電流変成器2にて発生し
た全ての電流は負担抵抗9にて消費されて電圧を発生さ
せる。従って、各電流変成器2が有しているインピーダ
ンスによって各電流検出回路2の出力電圧(制御回路8
の入力電圧)が影響されることがない。
その結果、本実施例の電流検出回路においては、各電流
変成器2のインピーダンスには関係なく負担抵抗9の抵
抗値を決定することができる。よって、従来から行われ
ていたように各電流変成器2のインピーダンスを測定し
てそれらの値を見込んだ上で負担抵抗9の抵抗値を決定
する必要がな(、極めて容易に負担抵抗9の抵抗値を決
定することができる。
又、この電流検出回路の設置後、種々の事情によりユー
ザ側で電流変成器2の数を変更する場合にも、上記した
ように負担抵抗9の抵抗値が各電流変成器2のインピー
ダンスの影響を受けないため、数の変更に伴って負担抵
抗9の抵抗値を調整する必要がなく、非常に容易にこの
仕様変更を行うことができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されることはなく、電
流変成器2の数を変更する等、その趣旨から逸脱しない
範囲で任意に変更可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明の電流検出回路によれば、生
産時においても仕様変更時においても負担抵抗の抵抗値
を調整する必要がなく、非常に簡単に生産や仕様変更を
行うことができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の電流検出回路の電気回路図、第2図は
従来の電流検出回路の電気回路図である。 1a〜1fは電線としての送電線、2は電流変成器、7
は全波整流回路、9は負担抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の電線(1a〜1f)にそれぞれ取着された電
    流変成器(2)を互いに並列接続するとともに、同電流
    変成器(2)に対し負担抵抗(9)を並列接続し、同負
    担抵抗(9)の両端の電圧値に基づいて前記電線(1a
    −1f)に流れる電流を検出するようにした電流検出回
    路において、前記各電流変成器(2)に全波整流回路(
    7)をそれぞれ接続したことを特徴とする電流検出回路
JP2229126A 1990-08-29 1990-08-29 電流検出回路 Pending JPH04109172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2229126A JPH04109172A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 電流検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2229126A JPH04109172A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 電流検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04109172A true JPH04109172A (ja) 1992-04-10

Family

ID=16887162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2229126A Pending JPH04109172A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 電流検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04109172A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62160032A (ja) 静止引外し形遮断器
EP1284040B1 (en) Integrated current source feedback and current limiting element
US4839770A (en) Control circuit with validity-determining arrangement
US20020074991A1 (en) Device for determining the primary current of a current transformer comprising saturation correction means
JPH04109172A (ja) 電流検出回路
US4378522A (en) Adjustable current source
US4419559A (en) Resistive welder having a controlled output voltage unaffected by secondary circuit disconnection
JP2737392B2 (ja) サーマルリレーの設定電流表示装置
JP2721285B2 (ja) 交直変換装置の制御装置
JPH06242147A (ja) 変流装置
JPH01144359A (ja) スイッチング電源回路
JPS60250576A (ja) ヒ−タ駆動電源装置
EP1108260B1 (en) Dual-rated current transformer circuit
JPH0712977U (ja) 過電流警告装置付コンセント
JPH0754987Y2 (ja) 計器用変圧器
JPH02294269A (ja) 電源装置
JPH09191574A (ja) 節電装置
JP2001249146A (ja) 変流器の負担調整回路
JP2686069B2 (ja) 中性線欠相検出遮断器
JP2000299934A (ja) ピークカットコントローラー
JPS63202265A (ja) 過電流検出回路
JPH10206477A (ja) 耐久試験システム及び耐久試験方法
JPH07324958A (ja) 電磁流量計
JPH03207217A (ja) 過電流検出回路
JPH08138955A (ja) 電圧変成回路