JPH04108528A - 撹拌醗酵装置 - Google Patents

撹拌醗酵装置

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JPH04108528A
JPH04108528A JP22698290A JP22698290A JPH04108528A JP H04108528 A JPH04108528 A JP H04108528A JP 22698290 A JP22698290 A JP 22698290A JP 22698290 A JP22698290 A JP 22698290A JP H04108528 A JPH04108528 A JP H04108528A
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Japan
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stirring
vibration
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JP22698290A
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Kazumasa Takashima
高嶋 一正
Susumu Ueda
進 上田
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DAIWA KENKI KK
TAKASHIMA ENG KK
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DAIWA KENKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、草、藁、廃物等の原料を一定期間堆積させる
とともに定期的に撹拌することにより堆肥化させて有機
質肥料を製造するための攪拌醗酵装置に関する。
「従来の技術」 従来、この種の醗酵装置としては、特願昭62−101
020号に示される攪拌醗酵装置が知られている。
この攪拌醗酵装置は、第3図〜第5図に示すように、堆
積槽1の周縁部に設けられたレール2に沿って移動自在
な装置本体3と、無端状に設けられて、かつ前記装置本
体3に対して上下方向に配置されたチェーン4(伝動手
段)と、このチェーン4に設けられて、堆積槽1内に堆
積された原料Mを上下方向(矢印(イ)−(ロ)方向)
に対してかき揚げる羽根5(攪拌手段)とを有するもの
であって、前記羽根5によってかき揚げられた原料Mは
、装置本体の一方の側に送られ、該装置本体3に固定さ
れた受圧板6(背面板)を矢印(ハ)方向に押圧すると
ともに、該受圧板6を介して押圧する原料Mが一定量に
達した場合に、前記装置本体3を矢印(ハ)方向に移動
させるようにしている。
なお、第3図〜第5図において、符号7て示すものはチ
ェーン4を巻回するスフロケットてあり、符号8で示す
ものは、チェーン4が巻回されたスプロケット7を駆動
するためのモータである。また、第4図及び第5図に符
号9で示すものは、前記堆積槽1に対して原料Mを送り
込むためのコンベア装置である。
「発明か解決しようとする課題」 ところで、上記のように構成された攪拌醗酵装置では、 (1)チェーン4の内側(符号4Aで示す)に、原料M
が入り込んで、該チェーン4か前後方向(矢印(ハ)−
(ニ)方向)に揺動する場合があり、これによって、■
羽根5によりかき揚げられた原料Mか落下して、原料M
の攪拌作業の作業効率を低下させる、■チェーン4ある
いは羽根5が原料Mに対して必要以上に摩擦し、その耐
用年数が短くなる、■前記チェーン4と、前記チェーン
4を駆動させるモータ8に過度な負担が掛かる、(2)
チェーン4の内側に入り込んだ原料Mが、該チェーン4
と該チェーン4を回転自在に支持するスフロケット7と
の間にも入り込み、これによってチェーン4による原料
Mの攪拌作業を不安定なものにさせるという不具合を発
生させていた。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって
、チェーン4か前後(水平方向)に対して揺動すること
を防止し、これによって、■羽根5によりかき揚げられ
た原料Mか落下することを防止する、■チェーン4と羽
根5とか原料Mに対して必要以上に摩擦することを防止
する、■前記チェーン4と、前記チェーン4を駆動させ
るモータ8に過度な負担が掛かることを防止する、■チ
ェーン4と該チェーン4を回転自在に支持するスプロケ
ット7との間に原料Mが入り込むことを防止する攪拌醗
酵装置の提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明では、堆積槽に堆積
させた草、藁、廃物等の原料を、攪拌させつつ一定期間
醗酵させる攪拌醗酵装置であって、無端状に設けられて
、かつ装置本体に対して上下方向に配置されたチェーン
、ベルト等の伝動手段と、この伝動手段に設けられ、堆
積槽内に堆積した原料を上下方向に対してかき揚げる攪
拌手段と、前記装置本体に設けられるとともに、前記伝
動手段の移動経路の外側に沿って配置され、該伝動手段
が水平方向に対して振動することを規制する振動防止手
段とを具備するようにしている。
「作用」 この発明によれば、伝動手段の移動経路外側に沿って、
該伝動手段が水平方向に対して振動することを規制する
振動防止手段が設けられているので、伝動手段の内側に
対して原料が入り込むことが防止され、該伝動手段を上
下に対してまっすぐに移動させることができる。
「実施例」 以下、本発明の第1図及び第2図を参照しながら説明す
る。なお、以下の説明において「従来の技術」で示した
構成と同一の部分に同一の符号を付しその説明を簡略化
する。
これらの図において、符号15で示すものは、前記装置
本体3に固定されるとともに、前記伝動手段であるチェ
ーン4の移動経路の外側に沿って、上下(矢印(イ)−
(+=)方向)に配置された複数の振動防止部材である
なお、前記チェーン4には、攪拌手段として原料Mを砕
くための爪16と、該爪16により砕かれた原料Mをか
き揚げるための羽根17とが設けられており、前記振動
防止部材15は、チェーン4の移動経路の外側であり、
かつ羽根17に対して密に近接した、あるいは接触した
位置関係に配置されている(符号16・17は、第1図
では矢印(ハ)側に位置する部分について、第2図では
上から2段について付す)。
また、これら振動防止部材15は、装置本体3が進行す
る水平方向に対し、前方側(矢El’s(ハ)側)と、
後方側(矢印(ニ)側)とにそれぞれ一対ずつ設けられ
たものであり、更に、前方側(矢印(ハ)側)と、後方
側(矢印(ニ)側)とにそれぞれ設けられた一対の振動
防止部材15は、互いに間隔をおいて平行な位置関係と
なるように、かつチェーン4の移動方向に対して平行な
位置関係に配置されている。
そして、このように配置された振動防止部材15では、
該チェーン4を外側から押圧することにより、前記チェ
ーン4の内側(矢印4Aで示す側)に原料Mが入り込ん
で、該チェーン4か前後方向(矢印(ハ)−(ニ)方向
)に対して揺動することを強制的に規制し、該チェーン
4を上下に対してまっすぐに移動させることができるも
のである。
これによって、■羽根17によりかき揚げられた原料M
が落下することが防止される、■チェーン4と羽根17
とが原料Mに対して必要以上に摩擦することが防止され
る、■前記チェーン4と、前記チェーン4を駆動させる
モータ8とに過度な負担が掛かることが防止される、■
チェーン4と該チェーン4を回転自在に支持するスプロ
ケット7との間に原料Mが入り込むことが防止され、そ
の攪拌作業を効率良く行うことができる。
なお、本実施例では、振動防止部材15を装置本体3に
固定させるようにしたか、これに限定されず、該振動防
止部材15自体を振動させ、これニヨリ、チェーン4か
前後に揺動することを積極的に防止するようにしても良
い。
また、前記振動防止部材15は、前方側(矢印(ハ)側
)と後方側(矢印(ニ)側)とにそれぞれ一対ずつ設け
るようにしたか、その配置数は特に限定されない。
また、前記振動防止部材15は、チェーン4の移動方向
と平行な位置関係に設けたか、これに限定されず、例え
ばチェーン4の移動方向に対して傾斜した位置関係であ
っても良い。
また、前記伝動手段としてチェーン4を使用したが、こ
れに限定されずベルト等を使用でも良い。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、伝動手
段の移動経路外側に沿って、該伝動手段が水平方向に対
して振動することを規制する振動防止手段が設けられて
いるので、伝動手段の内側に対して原料が入り込むこと
が防止され、該伝動手段を上下に対してまっすぐに移動
させることかできる。これによって、 ■ 攪拌手段によりかき揚げられた原料か落下すること
か防止され、原料の攪拌搬送を効率良く行うことかでき
る、 ■ 伝動手段と攪拌手段とか原料に対して必要以上に摩
擦することか防止され、これら伝動手段と攪拌手段の耐
用寿命を延長することができる、■ 前記伝動手段と、
前記伝動手段を駆動させるモータとに過度な負担を掛け
ることが防止され、■と同様に伝動手段とこれを駆動す
るモータとの耐用寿命を延長することができる、 ■ 伝動手段と該伝動手段を回転自在に支持するスプロ
ケット、ブーり等との間に原料が入り込むことが防止さ
れ、その攪拌作業を効率良く行うことができる等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものであり
、第1図は本発明の主要部を示す側面図、第2図は第1
図を(I[)方向から視た図、第3図〜第5図は従来の
技術を示す図であって、第3図は攪拌醗酵装置の側面図
、第4図は攪拌醗酵装置が家屋内に設置された状態を示
す側断面図、第5図は第4図の平面図である。 M・・・・原料、】・・堆積槽、3・・装置本体、4・
・・・・チェーン(伝動手段)、15・旧・・振動防止
部材(振動防止手段)、16・・ ・爪(攪拌手段)、
17・・・・・・羽根(攪拌手段)、矢印(イ)−(0
)方向  上下方向、矢印(ハ)−(ニ)方向・ 前後
方向(水平方向)。 出願人 タカシマエンンニアリング株式会社大和建機株
式会社 第2図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 堆積槽に堆積させた草、藁、廃物等の原料を、攪拌させ
    つつ一定期間醗酵させる攪拌醗酵装置であって、 無端状に設けられて、かつ装置本体に対して上下方向に
    配置されたチェーン、ベルト等の伝動手段と、 この伝動手段に設けられ、堆積槽内に堆積した原料を上
    下方向に対してかき揚げる攪拌手段と、前記装置本体に
    設けられるとともに、前記伝動手段の移動経路の外側に
    沿って配置され、該伝動手段が水平方向に対して振動す
    ることを規制する振動防止手段とを有する攪拌醗酵装置
JP22698290A 1990-08-29 1990-08-29 撹拌醗酵装置 Expired - Fee Related JPH0624616B2 (ja)

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JPH04108528A true JPH04108528A (ja) 1992-04-09
JPH0624616B2 JPH0624616B2 (ja) 1994-04-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5727879A (en) * 1996-03-21 1998-03-17 Daiwa Co., Ltd. Waste decomposition treatment apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5727879A (en) * 1996-03-21 1998-03-17 Daiwa Co., Ltd. Waste decomposition treatment apparatus

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