JP3066591B1 - 処理物掻上げ用コンベア - Google Patents

処理物掻上げ用コンベア

Info

Publication number
JP3066591B1
JP3066591B1 JP10942199A JP10942199A JP3066591B1 JP 3066591 B1 JP3066591 B1 JP 3066591B1 JP 10942199 A JP10942199 A JP 10942199A JP 10942199 A JP10942199 A JP 10942199A JP 3066591 B1 JP3066591 B1 JP 3066591B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
scraping
plate
picking
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10942199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000302227A (ja
Inventor
克彦 長岡
Original Assignee
克彦 長岡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 克彦 長岡 filed Critical 克彦 長岡
Priority to JP10942199A priority Critical patent/JP3066591B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3066591B1 publication Critical patent/JP3066591B1/ja
Publication of JP2000302227A publication Critical patent/JP2000302227A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

Landscapes

  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 掻上げ用コンベアにおいて、所定の掻上げ板
に加わった荷重を他の掻上げ板に分配する機能を持たせ
ることによって掻上げ板に加わる荷重が少なくなるよう
にする。掻上げ板を連結した無端チェンに加わる荷重の
バランスを保ってその耐用寿命を延ばす。 【解決手段】 同一方向に同調して走行する左右一対の
無端チェン7,7の相互間に間隔を隔てて複数の掻上げ
板8…を横架し、それらの掻上げ板8の横方向の一端部
と他端部とを左右一対の無端チェン7,7に連結する。
掻上げ板8の横方向中間部同士をステンレス製のワイヤ
ーなどでなる短尺部材81によって連結する。掻上げ板
8の上昇走行路Lに沿って摺動板3を配備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理物掻上げ用コ
ンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の処理物掻上げ用コンベア(以下
単に「コンベア」という)は、牛、豚、鶏などの糞尿、
残飯などの汚泥、堆肥といった処理物の醗酵乾燥処理装
置に用いられる。この醗酵乾燥処理装置に用いられたコ
ンベアは、醗酵槽に蓄えられている処理物を掻き上げて
その後方に切り返すように作用する。したがって、コン
ベアを台車に装備し、台車を走行させながらコンベアを
運転すると、コンベアによって掻き上げられた処理物が
後方へ順送りされつつ、処理物が醗酵槽内で上層と下層
との間で入れ替えられるといった醗酵や乾燥に必要な処
理が醗酵槽の中で行われる。
【0003】この用途に用いられるコンベアでは、同一
方向に同調走行される左右一対の無端チェンの相互間に
一定間隔を隔てて複数の掻上げ板が横架され、それらの
掻上げ板の横方向の一端部と他端部とが一対の無端チェ
ンに各別に連結されている。また、掻上げ板によって掻
き上げられる処理物が、掻上げ板の上昇走行路に沿って
配備された摺動板によって支えられて掻上げ板から脱落
しないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記コンベアにおい
て、掻上げ板には、醗酵槽に堆積している処理物をほぐ
すときや掻き上げるときなどに過大な荷重の加わること
があり、そのように掻上げ板に過大な荷重が加わると、
その掻上げ板が曲がったり座屈したり、ひどい場合には
折損したりするおそれがあるという問題があった。
【0005】また、掻上げ板に過大な偏荷重が加わる場
合もあり、その場合には、掻上げ板の両端部が各別に連
結されている一対の無端チェンに加わる荷重のバランス
が崩れて無端チェンの耐用性が損なわれるといった問題
があった。
【0006】本発明は以上の問題に鑑みてなされたもの
であり、所定の掻上げ板に加わった荷重を他の掻上げ板
に分配する機能を持たせることによって各々の掻上げ板
に加わる荷重が少なくなるようにし、もって、掻上げ板
の折曲りや座屈、折損といった事態が起こりにくくなる
コンベアを提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、掻上げ板が連結されてい
る左右一対の無端チェンといった無端回動体に加わる荷
重のバランスが保たれるようにすることによって、その
無端回動体の耐用性が損なわれないようにすることので
きるコンベアを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンベア
は、糞尿などの処理物を掻き上げるために用いられるコ
ンベアを対象としている。
【0009】本発明では、このようなコンベアにおい
て、同一方向に同調走行される左右一対の無端回動体の
相互間に間隔を隔てて複数の掻上げ板が横架され、それ
らの掻上げ板の横方向の一端部と他端部とが一対の上記
無端回動体に各別に連結されていると共に、それらの掻
上げ板の横方向中間部同士が、所定の掻上げ板に加わっ
た荷重を他の掻上げ板に分配する連結部材によって連結
されている。この発明において、無端回動体には、たと
えば上記した無端チェンのほか、ワイヤなどの可撓性を
有する索体を用いることが可能である。
【0010】本発明によると、複数の掻上げ板の横方向
中間部同士を連結している連結部材によって所定の掻上
げ板に加わる荷重が他の掻上げ板に分配されるので、掻
上げ板に過大な荷重が加わりにくくなる。そのため、掻
上げ板の折曲りや座屈、折損といった事態が起こりにく
くなる。また、掻上げ板が連結されている左右一対の無
端回動体に加わる荷重のバランスが保たれやすくなるの
で、それらの無端回動体に無理な力が加わりにくくな
る。したがって、無端回動体に無端チェンを用いた場合
でも、その無端チェンの耐用寿命が従来に比べて長くな
る。
【0011】この発明において、連結部材によって連結
すべき掻上げ板の横方向中間部の具体的位置は、掻上げ
板の長さを勘案して適宜選定すべきである。たとえば、
掻上げ板の横幅が非常に長い場合には、その横方向中間
部の等間隔置きの複数箇所を連結部材によって連結する
ことが好ましい。また、掻上げ板の長さがあまり長くな
い場合には、掻上げ板の一端部と一方の無端回動体との
連結箇所と上記掻上げ板の他端部と他方の無端回動体と
の連結箇所との相互間の中央部を連結部材によって連結
しておけばよい。
【0012】上記掻上げ板の上昇走行路に沿って配備さ
れ、その掻上げ板によって掻き上げられる処理物を支え
る摺動板を有することが望ましい。このようになってい
ると、掻上げ板によって掻上げられる処理物がその掻上
げ板から脱落しにくくなり、処理物の脱落による処理能
力の低下が防止される。
【0013】本発明に係るコンベアは台車に装備されて
いることが望ましく、そのようにしておくと、冒頭で説
明したように、台車を走行させながらコンベアを運転し
て処理物の醗酵や乾燥に必要な処理を連続して行うこと
ができるようになる。
【0014】また、上記連結部材が、相隣接して配備さ
れた任意の2つの掻上げ板の横方向中間部同士を相互に
連結している短尺部材を有しているものであってもよ
い。短尺部材には、たとえば、ロープ、ワイヤー、チェ
ンといった可撓性を持った索体でなる連結部材を用いる
ことが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るコンベアAを
採用した醗酵乾燥処理装置の概略構成図、図2はコンベ
アAの概略縦断側面図、図3はコンベアAの概略斜視
図、図4はコンベアAの要部拡大側面図、図5はコンベ
アAの要部を拡大した一部破断正面図である。
【0016】図1を参照して醗酵乾燥処理装置を説明す
る。コンベアAは台車100に取り付けられている。台
車100はその車輪110…が醗酵槽200の側壁に敷
設されたレール210上を転動する。そして、台車10
0がたとえば矢符a1のように走行するようになってい
る。120は台車走行用の駆動モータ、130はコンベ
アAの駆動モータである。
【0017】コンベアAの機枠2(後述する)を利用し
てブラケット21が後向きに突設され、そのブラケット
21に水平軸回りに回転可能なヒンジ22が設けられて
いる。このヒンジ22には受圧板23の上端部が取り付
けられている。したがって、受圧板23はヒンジ22を
介して前後に揺動自在である。また、機枠2には支持杆
24が設けられていて、この支持杆24の先端部24a
が受圧板23に当たることによってその受圧板23がや
ゝ後下がりに傾斜した姿勢に保持されるようになってい
る。なお、受圧板23の周囲にゴム板や皮革などによっ
て形成された帯片25が垂れ下げられている。
【0018】醗酵槽200の底部には有孔送風管220
が配設され、その周囲には目詰まりを防ぐために砕石層
(不図示)が設けられている。また、醗酵槽200には
尿配管(不図示)が付設されていて、この尿配管を通し
て醗酵槽200に蓄えられている糞尿や堆肥といった処
理物Mに尿を必要に応じて噴霧できるようになってい
る。
【0019】次にコンベアAを説明する。コンベアA
は、台車100から前下りに延び出す形態で配備されて
おり、そのコンベアAの台車100に対する取付強度は
台車100から延び出た支持杆140などによって確保
されている。
【0020】図2又は図3のように、コンベアAは矩形
の骨組みを有する機枠2を備えており、この機枠2の上
面側に摺動板3が配備されている。また、機枠2には、
上部回転軸4と下部回転軸5とが左右に一対ずつ設けら
れ、片側(左側)の上下の回転軸4,5のそれぞれにス
プロケット41,51が各別に固着されているのに対
し、他側(右側)の上下の回転軸4,5のうち、上部回
転軸4にはスプロケット42が固着され、下部回転軸5
には筒状リング52が固着されている。そして、左右の
上部回転軸4,4に各別に固着されているスプロケット
41,42の相互間に筒体61が同心状に配備され、そ
の筒体61が左右のスプロケット41,42にボルト締
めで接合されている。これに対し、左右の下部回転軸
5,5に各別に固着されているスプロケット51と筒状
リング52との相互間に筒体62が同心状に配備され、
その筒体62がスプロケット51と筒状リング52とに
ボルト締めで接合されている。
【0021】片側の上下の回転軸4,5のそれぞれに各
別に固着されている上下のスプロケット41,51、並
びに、他側の上下の回転軸4,5のそれぞれに各別に固
着されているスプロケット42と筒状リング52とに
は、それぞれ、左右で一対の無端チェン7,7が各別に
かつ平行に巻き掛けられている。また、これらの無端チ
ェン7,7の相互間の等間隔おきの複数箇所に掻上げ板
8…が横架されていて、それらの掻上げ板8…の横方向
(横幅方向)の一端部と他端部とがアタッチメント71
…を介して左右の無端チェン7,7に各別に連結されて
いる。それぞれの掻上げ板8には、固まった堆肥などの
処理物をほぐすことに役立つ爪体85が設けられてい
る。アタッチメント71は公知のものを採用できるの
で、その詳細構造の説明は省略する。さらに、これらの
掻上げ板8…の上昇走行路Lの全長部分および全幅部分
に沿って上記摺動板3が配備されていて、この摺動板3
の上端縁31と下端縁32とが上下の上記筒体61,6
2に近接して臨んでいる。
【0022】以上説明したコンベアAにおいて、駆動モ
ータ130の回転出力が図1や図2に示したチェン13
1によって他側の上部回転軸4に固着されているスプロ
ケット42に伝達される。そのため、駆動モータ130
が駆動されると、左右の無端チェン7,7が同一方向に
同調して走行する。
【0023】図3のように、相隣接して配備された任意
の2つの掻上げ板8,8において、掻上げ板8の一端部
と一方の無端チェン7との連結箇所イとその掻上げ板8
の他端部と他方の無端チェン7との連結箇所ロとの相互
間の中央部同士が、連結部材としての短尺部材81によ
って連結されている。この短尺部材81には、たとえ
ば、ロープ、ワイヤー、チェンといった可撓性を持った
索体を用いることができる。図例の短尺部材81にはス
テンレス製のワイヤーロープが採用されていて、図4の
ようにそのワイヤーロープの両端部が止め金具82,8
2によってループ状に形成され、そのループ部83,8
3がアイボルト84,84を用いて掻上げ板8,8に連
結されている。図示していない他の相隣接して配備され
た掻上げ板8,8も同様の構造で連結されている。な
お、図5のように、同じ掻上げ板8に連結されている2
つの短尺部材81,81については、その掻上げ板8に
対する連結箇所を少しずらせてある。
【0024】醗酵乾燥処理に際しては、図1に示したよ
うに、駆動モータ120の運転によって台車110と共
にコンベアAがたとえば矢符a1のように走行され、同
時に、駆動モータ130の運転によってコンベアAが駆
動される。そして、台車110の走行中に図1に矢符
u,dで示したようにコンベアAの掻上げ板8…が、爪
部85(図3又は図4参照)による処理物のほぐし作用
を伴いながら、醗酵槽200に蓄えられている処理物M
を掻き上げてその後方に切り返す。この場合、コンベア
Aの後方に切り返された処理物Mがその自重で受圧板2
3を矢符Pのように押圧するので、走行中の台車110
がその押圧力で後押しされ、これにより、台車110の
走行状態が安定し、同時に駆動用モータ130に対する
負荷も軽減される。
【0025】上記のようにして、コンベアAの掻上げ板
8…が処理物Mを掻き上げる場合、複数の掻上げ板8…
の横方向中間部同士が短尺部材81でなる連結部材によ
って連結されているので、所定の掻上げ板8に加わる荷
重が短尺部材81によって他の掻上げ板8に分配され
る。そのため、それぞれの掻上げ板8に過大な荷重が加
わりにくい。したがって、掻上げ板8に折曲りや座屈、
折損といった事態が起こらない。しかも、掻上げ板8が
連結されている左右の無端チェン7,7に加わる荷重の
バランスが保たれやすくなるので、それらの無端チェン
7,7に無理な力が加わりにくく、そのことが、無端チ
ェン7,7の耐用寿命を従来に比べて長くすることに役
立つ。
【0026】さらに、摺動板3が掻上げ板8…によって
掻き上げられる処理物Mを支えるようになっているの
で、掻上げ板8によって掻上げられる処理物Mがその掻
上げ板8から脱落しにくくなり、処理物Mの脱落による
処理能力の低下が防止される。
【0027】以上説明した実施形態では、相隣接する任
意の2枚の掻上げ板8,8を短尺部材81で連結するこ
とによって、全部の掻上げ板8…を所要数の短尺部材8
1…で連結した場合を説明したが、この点は、所定枚数
の掻上げ板8…を連結部材により連結して、全体として
全部の掻上げ板8…を連結するように構成しても、ある
いは、全部の掻上げ板8…を一本の連結部材によって連
結するように構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るコンベアによれば、所定の
掻上げ板に加わった荷重が他の掻上げ板に分配されるの
で、それぞれの掻上げ板に加わる荷重が少なくなって掻
上げ板の折曲りや座屈、折損といった事態が起こりにく
い。また、掻上げ板が連結されている左右一対の無端回
動体に加わる荷重のバランスが保たれるようになるの
で、その無端回動体に無端チェンを用いる場合でも、無
端チェンの耐用寿命が損なわれなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンベアを採用した醗酵乾燥処理
装置の概略構成図である。
【図2】コンベアの概略縦断側面図である。
【図3】コンベアの概略斜視図である。
【図4】コンベアの要部拡大側面図である。
【図5】コンベアの要部を拡大した一部破断正面図であ
る。
【符号の説明】
A コンベア(処理物掻上げ用コンベア) M 処理物 3 摺動板 7 無端チェン(無端回動体) 8 掻上げ板 81 短尺部材(連結部材) 110 台車 イ 掻上げ板の一端部と一方の無端回動体との連結箇所 ロ 掻上げ板の他端部と他方の無端回動体との連結箇所

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糞尿などの処理物を掻き上げるために用
    いられる処理物掻上げ用コンベアにおいて、 同一方向に同調走行される左右一対の無端回動体の相互
    間に間隔を隔てて複数の掻上げ板が横架され、それらの
    掻上げ板の横方向の一端部と他端部とが一対の上記無端
    回動体に各別に連結されていると共に、それらの掻上げ
    板の横方向中間部同士が、所定の掻上げ板に加わった荷
    重を他の掻上げ板に分配する連結部材によって連結され
    ていることを特徴とする処理物掻上げ用コンベア。
  2. 【請求項2】 上記掻上げ板の一端部と一方の無端回動
    体との連結箇所と上記掻上げ板の他端部と他方の無端回
    動体との連結箇所との相互間の中央部が、上記連結部材
    によって連結されている請求項1に記載した処理物掻上
    げ用コンベア。
  3. 【請求項3】 上記掻上げ板の上昇走行路に沿って配備
    され、その掻上げ板によって掻き上げられる処理物を支
    える摺動板を有する請求項1又は請求項2に記載した処
    理物掻上げ用コンベア。
  4. 【請求項4】 台車に装備されている請求項1ないし請
    求項3のいずれかに記載した処理物掻上げ用コンベア。
  5. 【請求項5】 上記連結部材が、相隣接して配備された
    任意の2つの掻上げ板の横方向中間部同士を相互に連結
    している短尺部材を有する請求項1ないし請求項4のい
    ずれかに記載した処理物掻上げ用コンベア。
JP10942199A 1999-04-16 1999-04-16 処理物掻上げ用コンベア Expired - Lifetime JP3066591B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10942199A JP3066591B1 (ja) 1999-04-16 1999-04-16 処理物掻上げ用コンベア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10942199A JP3066591B1 (ja) 1999-04-16 1999-04-16 処理物掻上げ用コンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3066591B1 true JP3066591B1 (ja) 2000-07-17
JP2000302227A JP2000302227A (ja) 2000-10-31

Family

ID=14509823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10942199A Expired - Lifetime JP3066591B1 (ja) 1999-04-16 1999-04-16 処理物掻上げ用コンベア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3066591B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113368933A (zh) * 2021-06-30 2021-09-10 佛山市铂朗环境科技有限公司 一种预处理危险废物存储仓

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113368933A (zh) * 2021-06-30 2021-09-10 佛山市铂朗环境科技有限公司 一种预处理危险废物存储仓
CN113368933B (zh) * 2021-06-30 2022-07-29 佛山市铂朗环境科技有限公司 一种预处理危险废物存储仓

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000302227A (ja) 2000-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4789289A (en) Bale loader, handler and feeder
CA2270508C (en) Paver and loader for same
US4741431A (en) Conveyor for bulk goods
US7172137B2 (en) Material spreader and method for using same
CA2422554A1 (en) Silo unloader
US4026423A (en) Apparatus for extracting bulk material from dumps
US6715274B2 (en) Accelerator roller for windrow merger
JP3066591B1 (ja) 処理物掻上げ用コンベア
US3547287A (en) Loading and conveying machine
US2725700A (en) Rock picker
US4156465A (en) Harvesting machine with self-cleaning conveyor chains
US4787338A (en) Poultry house cleaner apparatus
JPH07206135A (ja) コンベヤベルト用雨水等除去装置
US3113663A (en) Conveyor and loader for bulk materials
US2529954A (en) Barn cleaner and loading machine
US2594221A (en) Bale loader
US3620369A (en) Sugar cane dry-cleaning plant
EP0615967A1 (en) Machine for ventilating mulch clamps
US5247785A (en) Loading device
US3610403A (en) Material distribution apparatus
US4164052A (en) Self-propelled apparatus for cleaning beets
GB2050137A (en) Battery cage cleaning apparatus
US1154368A (en) Peanut-harvester.
US2751062A (en) Dump elevator
US1291462A (en) Hay-unloader.

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080519

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140519

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term