JP2000063190A - 発酵堆肥化装置 - Google Patents

発酵堆肥化装置

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JP2000063190A
JP2000063190A JP10227934A JP22793498A JP2000063190A JP 2000063190 A JP2000063190 A JP 2000063190A JP 10227934 A JP10227934 A JP 10227934A JP 22793498 A JP22793498 A JP 22793498A JP 2000063190 A JP2000063190 A JP 2000063190A
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conveyor
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JP10227934A
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Hiroshi Kureha
博 呉羽
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Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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  • Fertilizing (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 毎日、ほゞ一定量宛生じる生ゴミ等の有機性
廃棄物を人手を用いず、効率よく発酵させて堆肥にす
る。 【解決手段】 堆肥の原料を平行な畝状に収容する多数
の平行なレーン11を有する四角な発酵槽10と、各レ
ーン上で停止することができるガータフレーム17と、
レーン上の畝1の原料を掻き上げて少量の原料を元のレ
ーンに落し、残りの大部分の原料を横に送って隣の次位
のレーンに投下すると共に、最終番のレーン上の畝の原
料を掻き上げて少量の原料を最終番のレーンに落し、残
りの大部分の原料を最終番レーンに隣接した発酵槽の一
方の側壁の外に沿って設けた搬出コンベア13上に投下
する掻き上げ横送り投下装置20と、1番レーンの全長
に原料を投下して畝にするトリッパコンベア50と、原
料搬入装置41とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は畜産廃棄物、農業
漁業廃棄物、生ゴミ、下水汚泥等の有機性廃棄物を発酵
処理し、肥料、堆肥、土壌改良剤として活用するための
発酵堆肥化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一列の幅が約2m、前後方向の長さが約
50〜80mの細長い発酵槽を単列、又は複列に配置し
た直線スクープ式発酵装置は従来から公知である。この
直線スクープ式発酵装置では、毎日発生するほゞ一定量
の有機性廃棄物の原料を発酵槽の内部に後端から順次投
入し、発酵槽上を前後方向に往復動する自走台車に取付
けた攪拌掻き上げ機を、自走台車が発酵槽の前端部から
後進する際に駆動し、上記攪拌掻き上げ機で槽内の原料
を攪拌しながら掻き上げて前に落すことにより切返しを
行うと共に、槽内の原料を前に移動させる。これにより
発酵槽の後端に投入した原料は20日間程度、槽内を前
に移動する間に発酵して減容し、製品となって発酵槽の
前端に到達するので取出す。つまり発酵槽の前端から毎
日、製品を取出し、製品の取出しにより生じた発酵槽の
前端部の空間を、掻き上げ機により槽内の原料全体を前
に移動させて埋め、これにより発酵槽の後端部に空間を
生じさせ、この空間に毎日、原料を投入するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記直線スクープ式発
酵装置の発酵槽は前後方向の長さが長いので設備するに
は細長い土地を必要とし、設備する場所が制約される。
更に、毎日発生する原料を槽内に後端から入れて前に順
次移動させるので、前日投入した原料の後に当日投入し
た原料が位置することになり、両方の原料の混合は殆ど
生じない。従って、前に投入した原料内に増殖した発酵
菌や、発酵熱が後から投入した原料に影響を及ぼすこと
が少ないため、毎日投入した原料は夫々独自で発酵しな
ければならず、発酵状態に達する立ち上がり時間が長く
なり、結果的に投入した原料が発酵して製品になる迄の
期間が長くなる。更に、発酵処理中には悪臭のガスが発
生するので、発酵槽をテントで覆い、テントには排気ダ
クトを取付け、ガスを脱臭設備に吸引し、脱臭して放出
する必要があるが、発酵槽の前後方向の長さが50〜8
0mもあると、これをテントで覆うことが困難である。
更に、発酵槽の後端への原料の投入、及び発酵槽の前端
からの製品の取出しは作業員がショベルローダによって
行うので、作業員は粉塵などを浴び、非衛生的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、直線スクー
プ式発酵装置の上述した問題点を解消した新規な発酵堆
肥化装置を提供するために開発されたもので、堆肥の原
料を平行な畝状に収容する1番から最終番までの多数の
平行なレーンを有する四角な発酵槽と、上記発酵槽のレ
ーンと直交した前後の両端壁間に架設され、該両端壁に
沿い各レーンの上に横移動可能に支持され、各レーン上
で停止することができるガータフレームと、上記ガータ
フレームに前進、後退可能に支持され、前進することに
より最終番の手前から1番までの各レーン上の畝の原料
を攪拌しながら掻き上げて少量の原料を元のレーンに落
し、残りの大部分の原料を横に送って隣の次位のレーン
に投下すると共に、最終番のレーン上の畝の原料を攪拌
しながら掻き上げて少量の原料を最終番のレーンに落
し、残りの大部分の原料を最終番レーンに隣接した発酵
槽の一方の側壁の外に沿って設けた搬出コンベア上に投
下する掻き上げ横送り投下装置と、1番レーンの上に沿
って上記ガータフレーム及び掻き上げ横送り投下装置よ
りも高く架設され、1番レーンの全長に原料を投下して
畝にするトリッパコンベアと、1番レーンに隣接した発
酵槽の他方の側壁の外に沿って設けられ、原料ホッパ内
の原料を載せて運び上げ、上記トリッパコンベアに原料
を供給する原料搬入装置とを備えていることを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に示す10は、ほゞ正方形の
四角な発酵槽で、例えば短辺(横幅)14m、長辺16
m、高さ2.2mの鉄筋コンクリート製で、長辺と平行
な1番のAレーンから最終番のGレーンまでの7つの隣
接したレーン11を有する。各レーン11の幅は2m
で、7つのレーンの合計した幅は発酵槽の横幅に一致す
る。7つの各レーンには、その全長にわたり高さ2m程
の堆肥原料が山状に堆積した畝1がある。各レーンの畝
の両側の裾野の原料は隣接した畝の裾野の原料と混合し
ている。
【0006】作業の概略を述べると、最終番のGレーン
上の畝の原料が最も発酵しているので、後述の掻き上げ
横送り搬送装置20によって先ずこの原料の一部(約2
0〜30%程度)をGレーンの全長に落し、残りの大部
分の原料をGレーンに隣接した一方の側壁(長辺)12
の外に設けた搬出コンベア13上に投下する。こうして
Gレーン上の原料の大部分を発酵槽の外の搬出コンベア
13上に投下したら、次にはGレーンの手前のFレーン
上の原料の一部をFレーンの全長に落し、大部分の原料
をGレーンの全長に投下する。このようにして、Gレー
ンからAレーンまでの全部に付いて、手前のレーンの原
料の一部を該レーンの全長に落し、大部分を次位のレー
ンの全長に投下する。図1では掻き上げ横送り投下装置
20がCレーン上を前進し、攪拌掻き上げ機22が掻き
上げた原料の一部をCレーン上に落し、残りの大部分の
原料を次位のDレーン上に投下している状態を示す。
【0007】これによって1番のAレーンの全長にはB
レーンに投下する原料と同じ原料の一部が残るだけにな
るため、毎日発生するほゞ一定量の一日分の新しい原料
をAレーンの全長に投下し、Aレーン上に残っている原
料と混ぜる。従って、レーンの前後方向の長さは一定で
あるが、これは毎日発生する一日分の原料の量に応じて
定める。
【0008】レーン11が図示のように7つある場合、
手前のA〜Dの4つのレーンでは掻き上げ横送り投下装
置(作業装置20とも略記する。)を毎日作動する。こ
れによってAレーンに投下された新しい原料はAレーン
上に残っている古い原料と混合しながら4日目にはDレ
ーン上に移動し、その間、古い原料との混合により発酵
を促進し、且つ発酵熱による発酵を進行し、水分の蒸発
で容量は約1/2に減容する。従って、Eレーン、Fレ
ーン、Gレーンでは作業装置20の作動を2日に1回に
してもよい。これによって、Aレーンに投下した原料は
約10日で発酵を終り、搬出コンベア13上に取り出す
ことができる。尚、Eレーン、Fレーン、Gレーン上に
は減容した2日分の原料が堆積することになり、発酵槽
の空間利用率が高まる。
【0009】上記レーン11と直交する発酵槽の短辺の
前後の端壁14,15上にはレール16,16が敷設し
てある。17は上記前後の端壁14,15間に架設され
たガータフレームで、四隅に上記レール16,16にガ
イドされる車輪17aと、その車輪の一部を正逆に回転
駆動するモータ、減速機M1 (図3)を備え、発酵槽の
各レーンの上を横切って左右に移動し、各レーン上に位
置して停止することができる。このガータフレームには
レーン11と同じ長手方向(前後方向)にレール18,
18が設けてある。
【0010】掻き上げ横送り投下装置(作業装置20)
は、ガータフレームの上記レール18,18に車輪21
aをガイドされ、モータ、減速機M2 (図2)で前進、
後退する自走台車21と、自走台車に取付けられ、各レ
ーンの原料を掻き上げる攪拌掻き上げ機22と、攪拌掻
き上げ機が掻き上げた原料を落下させる際にその原料を
受取り、一部の原料を下に落し、残りの原料を横に移動
して次位のレーン上に投下する横送り投下装置30とを
有する。
【0011】攪拌掻き上げ機22は堆肥化発酵装置では
周知のバケット型コンベアであって、フレーム23と、
このフレームの上端に設けられ、自走台車上のモータ、
減速機M3 で駆動される駆動プーリ26及び上記フレー
ムの下端に設けた遊転プーリとの間に張設された無端の
循環帯24と、各レーンとほゞ同じ幅を有し、上記循環
帯に長手方向に間隔を保って取付けられた掻き上げ羽根
25とによってコンベアを構成し、駆動プーリの駆動に
よる循環帯の循環運動で掻き上げ羽根25は発酵槽の底
面上から各レーンに堆積した畝の原料を攪拌しながら掻
き上げる。
【0012】この攪拌掻き上げ機のフレーム23は上端
部の駆動プーリ26の軸を支点に自走台車21上の左右
の軸受台21b,21bに枢着され、自走台車上に搭載
したウインチ27からのワイヤ28に連結され、ウイン
チのモータの正逆の駆動でワイヤを繰出して攪拌掻き上
げ機22の下端部を発酵槽の底に近接した後傾姿勢にし
たり(図2破線)、ワイヤでフレームを牽引して攪拌掻
き上げ機を各レーンの畝よりも上方に位置する水平姿勢
に引き上げる(図2実線)。
【0013】原料の横送り投下装置30は、攪拌掻き上
げ機の掻き上げ羽根がフレーム23の上端で反転し(図
5)、掻き上げてきた原料を落すのを受取る横向き樋3
1と、樋31内に張設され、樋に落ちた原料をスクレー
パ33(図6)で樋の底に沿って進めるスラットコンベ
ア32と、掻き上げ羽根が原料を落す位置の横向き樋の
底に設けられ、スラットコンベアのスクレーパ33の間
隔を通じ樋の底に落ちた原料の一部を、攪拌掻き上げ機
が原料を掻き上げた当該レーンの上に落す落下口34
(図5)とを有する。スラットコンベアはモータ、減速
機M4 で駆動される。攪拌掻き上げ機がレーンから掻き
上げた原料のうち当該レーンに落して戻す量を例えば2
0%にするか、30%にするかを調整できるようにする
ため、落下口34の開度はシャッタ35などで調節可能
にしておくことが好ましい。
【0014】ガータフレームが各レーン上に停止し、作
業装置20が各レーンの畝の後端上に位置しているとき
(図2)、それまで水平姿勢に引き上げられていた攪拌
掻き上げ機22を後傾姿勢にし、作業装置20と一体に
各レーンの畝のなかを前進させる(図3)。これにより
掻き上げ羽根25は前進しながら各レーンの畝を構成す
る原料を発酵槽の底面から攪拌しながら掬い取って掻き
上げ、フレーム23の上端で反転する際に、掻き上げて
きた原料を横向き樋31のなかに落す(図5)。
【0015】横向き樋31のなかに落ちた原料は、スラ
ットコンベア32のスクレーパ33(図6)の間隔を通
じ横向き樋31の底に達し、一部の原料は落下口34か
ら攪拌掻き上げ機が掻き上げたレーン上に落ちる。そし
て、横向き樋31の先端は次位のレーンの上に位置する
ので(図6)、スラットコンベア32は落下口34から
落ちなかった大部分の原料を横向き樋の先端から次位の
レーン上に投下し、作業装置20が最終番のGレーン上
を前進しているときは側壁12の外の搬出コンベア13
に投下する。
【0016】図示の実施例では横向き樋31の先端に、
次位のレーン上に位置する前後方向の前送りベルトコン
ベア36を配置し、スラットコンベアは横向き樋の先端
から前送りベルトコンベア36の後端部上に原料を排出
し、前送りベルトコンベア36はその原料をモータ、減
速機M5 (図6)により前に送り進めて前端から投下す
る。こうすることにより攪拌掻き上げ機が後傾して自走
台車に支持されて前進し、攪拌掻き上げ機の下端が各レ
ーンの畝の原料を掻き上げる前端の位置と、前送りベル
トコンベア36が原料を次位のレーンや搬出コンベア1
3に投下する前端の位置とがほゞ揃い、横向き樋31が
攪拌掻き上げ機の下端より後に位置していても、攪拌掻
き上げ機が前進しながら前位のレーンの畝の後端から前
端の全長の原料を掻き上げると、前送りベルトコンベア
36は掻き上げた原料の大部分を次位のレーン又は搬出
コンベアの後端から前端の全長に投下し、横向き樋と攪
拌掻き上げ機の下端との前後方向の位置の差を吸収す
る。尚、横向き樋31、前送りベルトコンベア36のフ
レームは自走台車21に適宜固定する。
【0017】こうして段落0016でも述べたように、
ガータフレーム17をGレーンからAレーンまでの各レ
ーン上に順番に移動させては停め、停っている間に作業
装置20の攪拌掻き上げ機を後傾姿勢にし、各レーン上
の畝の中を後端から前端まで前進させることにより全部
のレーンに付いて手前のレーンの原料の一部を該レーン
の全長に落し、残りの大部分の原料を次位のレーンの全
長、又は側壁12の外の搬出コンベア13に落すことが
できる。
【0018】そして、各レーンの畝のなかを攪拌掻き上
げ機22が前進して畝の前端に到達したら作業装置20
をガータフレーム17上で停め(図4破線)、攪拌掻き
上げ機をウインチ27で水平姿勢に引き上げ、作業装置
20を同じ畝の後端まで後退させ、それからガータフレ
ームを手前のレーン上に横移動させ、作業装置20を手
前のレーンの畝の後端上に位置させ、攪拌掻き上げ機を
後傾姿勢にして手前のレーンの畝の後端に突入させても
よいし、攪拌掻き上げ機を水平姿勢に引き上げた後、ガ
ータフレームを手間のレーンの上に横移動させ、作業装
置20を手前のレーンの畝の上で、畝の後端まで後退さ
せ、攪拌掻き上げ機を後傾姿勢にして手前の畝の後端に
突入させてもよい。
【0019】ガータフレームが各レーン上で停止しなが
ら行う横移動、作業装置20のガータフレーム上での進
退、攪拌掻き上げ機の後傾姿勢、水平引き上げ姿勢の姿
勢変化等はリミットスイッチ等を使用し、自動制御して
運転を行うことができる。例えば、ガータフレームがA
レーン上に位置し、後傾姿勢の攪拌掻き上げ機をAレー
ンの畝中を前進させて畝の前端で作業装置20が攪拌掻
き上げ機を停止させたら攪拌掻き上げ機を引き上げて作
業装置20は後退し、作業装置20がガータフレームの
後端で停止したらガータフレームはGレーン上に移動し
て停止し、一連の運転を終了し、次の運転のために待機
する。
【0020】そして、例えば翌日に運転スイッチをON
にすると、作業装置20は攪拌掻き上げ機を後傾姿勢に
してGレーンの畝の後端に突入させ、次いで作業装置2
0はガータフレーム上をGレーンの畝の前端まで前進
し、前端に到達すると攪拌掻き上げ機を引き上げてガー
タフレームの上をGレーンの後端まで後退する。後退す
るとガータフレームはFレーン上に移動し、作業装置2
0、攪拌掻き上げ装置はFレーン上で、Gレーン上で行
ったのと同じ作動をする。こうして、ガータフレームは
Aレーン上まで各レーン上で停止しながら移動し、作業
装置20のAレーン上での作業が終わるとGレーン上に
移動して停止し、作業装置20はGレーンの後端上で待
機する。
【0021】又、段落0008で述べたように作業装置
20の作動をDレーンからAレーンまでは毎日、Gレー
ンからEレーンまでは2日に1度にするときは、作業装
置20の作業後、ガータフレームは一日毎にGレーン上
と、Dレーン上に戻るようにすればよい。
【0022】こうして作業装置20がAレーンの畝の中
を前端まで前進すると、1番のAレーンの全長にはそれ
までAレーン上で畝を構成していた原料が20〜30%
落ちて残るだけになるので、新しい原料をAレーンの全
長に供給し、畝を構成する。このため、側壁12とは反
対側のAレーンに隣接した側壁19の外には原料ホッパ
40と、原料ホッパ中の原料をAレーンの前端上に供給
するため該原料を乗せて斜め上向きに運び上げる原料搬
入装置41を設ける。
【0023】又、Aレーンの上方の前後には、ガータフ
レーム17上の作業装置20よりも高い位置に支柱で支
えて前後に床板42a,42b(図8A)を設置し、前
後の床板の間にAレーンの全長にわたって原料を投下す
るトリッパコンベア50(図7)を渡設する。
【0024】トリッパコンベアは、上面がAレーンの前
端から後端に向かって前の床板42a上のモータ、減速
機M6 で駆動されるベルトコンベア51と、ベルトコン
ベア上の原料を掻き落とす掻き落としコンベア52から
なる。掻き落としコンベア52は、上記ベルトコンベア
51の上面上で、該ベルトコンベアの両側よりも外に位
置して無端に張設された2本のワイヤ53,53と、該
ワイヤの下側帯域53a,53a(図8A)に連結さ
れ、前記ベルトコンベア51の上面に接して前後動し、
ベルトコンベア51の上面上の原料を掻き分け、ベルト
コンベア51の両側からAレーン上に落下させる掻き分
け部材(トリッパ)54とからなり、掻き分け部材54
は舟首形で、尖端を前に向けている。
【0025】各コンベア51,52は前後の床板42
a,42b上に設けたプーリの間に張設してある。掻き
落しコンベア52は、前の床板上のモータ、減速機M7
で駆動されてAレーンの前端と後端の全長の上方を往復
動するが、その後退速度はベルトコンベア51の上面が
後進する速度よりも遅い。尚、掻き分け部材54は、ベ
ルトコンベア51を跨ぐ両側板55(図8B)を備え、
ベルトコンベア51の上面上の原料を掻き分けて原料を
Aレーン上に落下させる際に、原料がベルトコンベアの
下側帯域上に乗って落ちなくなるのを防止する。ベルト
コンベア51、掻き分け部材54の幅はAレーンの幅
(2m)よりも狭く、落下した原料はAレーンの幅に丁
度拡がるように定めてある。
【0026】前の床板42a上には原料搬入装置41の
搬入コンベア43(ベルトコンベア)が原料ホッパ40
から斜め上向きに運び上げてきた原料を投入する受入れ
枠44と、Aレーン上のベルトコンベア51の前端上に
位置する供給枠45と、搬入コンベア43が受入れ枠4
4に投入した原料を供給枠45に投入する横送り中継コ
ンベア46とが設けてある。この横送り中継コンベアの
フレームと、このコンベアを駆動するモータ、減速機は
図示してないが前の床板上に適当に設けてある。原料搬
入装置41は図1の実施例では搬入コンベア43、受入
れ枠44、供給枠45、横送り中継コンベア46とから
なる。
【0027】段落0020、0021で述べたように作
業装置20によるAレーンの畝の作業が終って作業装置
20がガータフレーム上を後退し、その後端上に停止
し、それからガータフレームがAレーンからGレーン、
又はDレーン上に移動して待機したら、搬入コンベア4
3、横送り中継コンベア46、ベルトコンベア51、掻
き落しコンベア52を運転する。尚、掻き落しコンベア
の掻き分け部材54は運転の当初はベルトコンベア51
の前端上に位置し、ベルトコンベア51と同じく後進す
るが、その速度は前述したようにベルトコンベアの後進
速度よりも遅い。
【0028】搬入コンベア43の運転によって原料ホッ
パ40中の原料は逐次、受入れ枠44に投入され、次に
は横送り中継コンベア46が受入れ枠に投入された原料
を供給枠45に投入し、供給枠は投入された原料を後進
するベルトコンベア51上に供給する。ベルトコンベア
51の後進速度は、該コンベアの上面上を後退する掻き
落しコンベアの掻き分け部材の後退速度よりも早いの
で、ベルトコンベア上に供給された原料は掻き分け部材
54で掻き分けられ、ベルトコンベアの上面の左右両サ
イドからAレーン上に落ち、Aレーン上に前端から後端
に向かって堆積する。掻き分け部材54がベルトコンベ
ア51の上面の後端上に到達したら掻き落しコンベア5
2は逆転し、掻き分け部材54は前進する。これによっ
て掻き分け部材は後進するベルトコンベア51上の原料
を左右に掻き分けながら前進し、原料はベルトコンベア
の上面の左右の両サイドからAレーン上に後端から前端
に向かって堆積する。
【0029】こうして原料を供給枠45(図7)からベ
ルトコンベアの上面の前端上に供給され、運転中はAレ
ーンの上方上で後進するベルトコンベア51と、ベルト
コンベアの上面上で、該コンベアの前端と後端との間を
ベルトコンベアの後進速度よりも遅い速度で後退し、次
いで前進することを、運転中、繰返す掻き落しコンベア
52の掻き分け部材54とによって、原料ホッパ40中
に貯えられた一日分原料はベルトコンベア51の上面の
両サイドからAレーンの全長に落下して堆積し、畝にな
る。
【0030】搬入コンベア43、横送り中継コンベア4
6、ベルトコンベア51、掻き落しコンベア52の運転
は、作業装置20が作業を終了し、ガータフレームがA
レーンからGレーン、又はDレーンに移動して待機した
のを検出して自動的に開始し、原料ホッパ中の原料が無
くなった時点でタイマーにより一定時間運転後、自動的
に停めさせることもできる。尚、このとき掻き落しコン
ベア52は掻き分け部材54がベルトコンベア51の前
端上、つまり供給枠45の直後の位置に停止して待機す
るようにしておく。
【0031】図1(A)に示すように1番のAレーンか
ら複数の平行なレーンを有する発酵槽10で処理し、発
酵を終った原料を最終番のGレーンから側壁12の外の
搬出コンベア13に取出し、その後、2次発酵をさせる
必要があるときは、図9に示すように発酵槽10の前に
2次発酵槽10′を設置し、該2次発酵槽の中には発酵
槽10とは逆の順序で1番のA′レーンから最終番の
G′レーンを設ける。
【0032】そして、発酵槽10の側壁12の外の搬出
コンベア13は、発酵槽10内で発酵した原料を中継ホ
ッパ47に投入し、2次発酵槽の側壁12′の外に設け
た搬入コンベア43′などからなる原料搬入装置41′
は中継ホッパに投入された1次発酵原料を2次発酵槽の
A′レーンの上方に設けたトリッパコンベア50′に供
給する。
【0033】2次発酵槽上にも前後の端壁のレールによ
って横移動し、各レーンG′、F′…A′で停止できる
ガータフレーム17′と、ガータフレーム上の前後方向
のレールに沿って進退できる掻き上げ横送り投下装置
(作業装置20′)を設け、ガータフレームをレーン
G′からA′まで順に実線の矢印で示したように、各レ
ーンの上方に停止させ、その停止中に作業装置20′の
攪拌掻き上げ機を後傾姿勢で前進させ、レーンG′を前
進中は2次発酵を終った一部の原料をレーンG′に落
し、他の大部分の2次発酵を終った原料を側壁12′の
外の搬出コンベア13′に投下し、他のF′からA′ま
でのレーン上を後傾姿勢で前進中は前進しているレーン
上に2次発酵中の一部の原料を落し、他の大部分の2次
発酵中の原料は、破線の矢印で示したように順次次位の
レーン上に投下し、A′レーン上を前進してA′レーン
上の原料が少なくなったらトリッパコンベア50′で1
次発酵済みの原料を投下し、畝を形成する。この2次発
酵槽でのガータフレーム17′、作業装置20′、トリ
ッパコンベア50′の動作は前述の発酵槽10でのもの
と全く同一でよい。
【0034】2次発酵を終り、搬出コンベア13′に取
出された原料ないし製品はバケットエレベータ56で高
所の製品搬送コンベア57に揚送し、製品搬送コンベア
でロータリースクリーン58に供給して異物、粗大粒を
除去し、製品置場60の上を横切って設けたトリッパコ
ンベア59で製品置場の所定の場所に投下して貯溜す
る。
【0035】勿論、発酵槽10の側壁12の外の搬出コ
ンベア13上に取り出されたものが製品である場合は、
上記と同様にして異物、粗大粒を除去し、製品置場に投
下して貯溜すればよい。
【0036】図1(A)、図9では発酵槽10、及び2
次発酵槽10′とこれに付帯するバケットエレベータ
ー、製品搬出コンベア、ロータリスクリーン、トリッパ
コンベア、製品置場をそれぞれテント61で覆い、テン
トには排気ダクトを取付け、発生する悪臭のガスを脱臭
設備に吸引し、脱臭処理して放出する。図1では発酵槽
10の付帯設備は省略したが、発酵槽とその付帯設備も
テント61で覆い、テント内で発生する悪臭のガスを排
気ダクトで脱臭設備に吸引し、脱臭処理して放出する。
【0037】
【発明の効果】本発明では、発酵槽は堆肥の原料を平行
な畝状に収容する1番から最終番までの多数の平行なレ
ーンを有する一辺が15m前後の正方形、又はそれに近
い四角形であるため、設置場所は制約されないと共に、
悪臭ガスを外に発散しないためテントで覆うのも容易で
ある。
【0038】発酵槽のレーンと直交した前後の両端壁間
に該両端壁に沿い各レーンの上に横移動可能に支持さ
れ、各レーン上で停止することができるガータフレーム
を架設し、このガータフレーム上に進退可能に掻き上げ
横送り投下装置を支持し、ガータフレームが各レーン上
で停止しているとき、この掻き上げ横送り投下装置を前
進させ、最終番の手前から1番までの各レーン上の畝の
原料を攪拌しながら掻き上げて少量の原料を元のレーン
に落し、残りの大部分の原料を横に送って隣の次位のレ
ーンに投下すると共に、最終番のレーン上の畝の原料を
攪拌しながら掻き上げて少量の原料を最終番のレーンに
落し、残りの大部分の原料を最終番レーンに隣接した発
酵槽の一方の側壁の外に沿って設けた搬出コンベア上に
投下する。従って、最終番の手前から1番までの各レー
ン上の畝の原料の大部分は、発酵が進んだ次位のレーン
上に残っている原料と混合し、次位のレーンに残ってい
た原料内に増殖した発酵菌や、発酵熱の影響を受けるた
め発酵の立上がり時間は短縮し、短期間で充分に発酵処
理することができる。そして、次は掻き上げ横送り投下
装置が最終番のレーンを前進するとき、発酵した原料の
大部分を搬出コンベア上に取出すことができる。
【0039】1番レーンの上方にはトリッパコンベアが
設けてあって新しい原料をレーンの全長に投下、供給す
る。この新しい原料も、1番レーン上に残っている前日
に供給された原料の一部と混合し、発酵菌や発酵熱の影
響を受けるので発酵を促進される。その上、装置の全体
を自動化して運転でき、原料の搬入、製品の取出しに作
業員の手を煩わさないので、衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の発酵堆肥化装置の一実施形態
の概略平面図、(B)は同上の立面図。
【図2】レーンの畝上に停止しているガータフレームの
後端上で掻き上げ横送り投下装置が前進を開始する状態
の説明図。
【図3】掻き上げ横送り投下装置がガータフレーム上を
前進している状態の説明図。
【図4】掻き上げ横送り投下装置がガータフレームの前
端近くに到着した状態の説明図。
【図5】掻き上げ横送り投下装置の前進中に攪拌掻き上
げ機が掻き上げた原料を横向き樋に投入している状態を
説明する側面図。
【図6】図5の正面図。
【図7】原料搬入装置と、トリッパコンベアがAレーン
上に原料を投下する状態を示す平面図。
【図8】(A)は図7の側面図、(B)は(A)のB−
B線方向から見た立面図。
【図9】本発明の発酵堆肥化装置の他の一実施形態の平
面図。
【符号の説明】
1 堆肥化原料の畝 10 発酵槽 11 レーン 12 側壁 13 搬出コンベア 14 前端壁 15 後端壁 16 前後の端壁上のレール 17 ガータフレーム 18 ガータフレーム上のレール 19 側壁 20 掻き上げ横送り投下装置(作業装置) 21 自走台車 22 攪拌掻き上げ機 25 攪拌掻き上げ機の掻き上げ羽根 27 ウインチ 28 ウインチのワイヤ 30 原料の横送り投下装置 31 横向き樋 34 横向き樋の底の落下口 36 前送りベルトコンベア 40 原料ホッパ 41 原料搬入装置 42a,42b 床板 43 原料搬入コンベア 44 原料の受入枠 45 原料の供給枠 46 横送り中継コンベア 50 トリッパコンベア 51 トリッパコンベアのベルトコンベア 52 トリッパコンベアの掻き落しコンベア 54 掻き分け部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堆肥の原料を平行な畝状に収容する1番
    から最終番までの多数の平行なレーンを有する四角な発
    酵槽と、上記発酵槽のレーンと直交した前後の両端壁間
    に架設され、該両端壁に沿い各レーンの上に横移動可能
    に支持され、各レーン上で停止することができるガータ
    フレームと、上記ガータフレームに前進、後退可能に支
    持され、前進することにより最終番の手前から1番まで
    の各レーン上の畝の原料を攪拌しながら掻き上げて少量
    の原料を元のレーンに落し、残りの大部分の原料を横に
    送って隣の次位のレーンに投下すると共に、最終番のレ
    ーン上の畝の原料を攪拌しながら掻き上げて少量の原料
    を最終番のレーンに落し、残りの大部分の原料を最終番
    レーンに隣接した発酵槽の一方の側壁の外に沿って設け
    た搬出コンベア上に投下する掻き上げ横送り投下装置
    と、1番レーンの上に沿って上記ガータフレーム及び掻
    き上げ横送り投下装置よりも高く架設され、1番レーン
    の全長に原料を投下して畝にするトリッパコンベアと、
    1番レーンに隣接した発酵槽の他方の側壁の外に沿って
    設けられ、原料ホッパ内の原料を載せて運び上げ、上記
    トリッパコンベアに原料を供給する原料搬入装置とを備
    えていることを特徴とする発酵堆肥化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発酵堆肥化装置におい
    て、掻き上げ横送り投下装置はガータフレームに支持さ
    れて前後方向に往復動する自走台車と、上記自走台車に
    回動可能に枢着され、後傾姿勢と、畝よりも高い上方で
    水平状態になることができ、自走台車が前進する際、後
    傾姿勢になって各レーンの底からレーン上の畝の原料を
    掻き上げる攪拌掻き上げ機と、前記自走台車に支持さ
    れ、上記攪拌掻き上げ機が掻き上げた原料を落下させる
    際に、その原料を受取り、一部の原料を下に落し、残り
    の原料を横に移動して次位のレーン上に投下する原料の
    横送り投下装置とからなることを特徴とする発酵堆肥化
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の発酵堆肥化装置におい
    て、原料の横送り投下装置は、攪拌掻き上げ機が掻き上
    げてきた原料を落すのを受取る横向き樋と、この樋内に
    張設され、樋内に落ちた原料を樋の底に沿って進めるス
    ラットコンベアと、上記樋の底に設けられ、樋内に落ち
    た原料の一部を攪拌掻き上げ機が原料を掻き上げたレー
    ンの上に落す落下口と、次位のレーン上に位置するよう
    に横向き樋の先端に前後方向に設けられ、スラットコン
    ベアが樋の底に沿って進めてきた原料を受取り、前向き
    に進めて前端から次位のレーン上に原料を投下する前送
    りベルトコンベアとからなることを特徴とする発酵堆肥
    化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101157517B1 (ko) * 2011-11-22 2012-06-20 비케이환경종합건설 주식회사 밀폐형 통풍식 발효조가 구비된 가축분뇨 퇴비화 시스템
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