JPH0243712B2 - - Google Patents
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- JPH0243712B2 JPH0243712B2 JP57034149A JP3414982A JPH0243712B2 JP H0243712 B2 JPH0243712 B2 JP H0243712B2 JP 57034149 A JP57034149 A JP 57034149A JP 3414982 A JP3414982 A JP 3414982A JP H0243712 B2 JPH0243712 B2 JP H0243712B2
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- traverse
- machine
- impeller
- fertilizer
- conversion device
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C3/00—Treating manure; Manuring
- A01C3/02—Storage places for manure, e.g. cisterns for liquid manure; Installations for fermenting manure
- A01C3/021—Storage places for manure, e.g. cisterns for liquid manure; Installations for fermenting manure for composted manure
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F17/00—Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
- C05F17/90—Apparatus therefor
- C05F17/921—Devices in which the material is conveyed essentially horizontally between inlet and discharge means
- C05F17/939—Means for mixing or moving with predetermined or fixed paths, e.g. rails or cables
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、肥料化領域の入口側に堆積した物質
が腐敗を進めつつ転換装置によつて置き換えられ
完成肥料の搬出が行なわれる出口側まで運ばれ
る、肥料化領域上の塵芥を置き換えまたこれに通
気するための機械及び塵芥を肥料化するためのプ
ラントに関する。
が腐敗を進めつつ転換装置によつて置き換えられ
完成肥料の搬出が行なわれる出口側まで運ばれ
る、肥料化領域上の塵芥を置き換えまたこれに通
気するための機械及び塵芥を肥料化するためのプ
ラントに関する。
肥料化は焼却、貯蔵と並び塵芥処理の別の可能
性であり久しく公知である。肥料化は、生物学的
に分解可能な物質のみが除去される生物学的過程
であるので、その他の物質たとえば石、金属、ガ
ラス、合成物質は他の方法で除去されなければな
らない。肥料化あるいは腐敗化では数多く種々の
微生物が、分解可能な有機物質を数段階で食べ尽
くす働きをするが、これには酸素が必要である
(好適過程)。通常屋外ですなわち堆積物の中で行
なわれる肥料化の酸素供給の他に、腐敗化の程に
は別の要素、たとえば分解可能な有機物質、サイ
ロの湿度と温度ないしは炭素−窒素−比が影響す
る。しかしこの分解は設備の機械化によつては任
意に速めることは出来ない。機械化の意義は、適
切な費用で微生物に出来るだけ長く良い分解状態
を作るにある。塵芥中の種々の物質を分解速度が
同じではないために分解時間は数日から数ケ月と
様々である。原則的には肥料化は有機物質の完全
な分解によつてはじめて終わる。しかしながらそ
の必要はない。肥料が植物に合う程度に熱すれば
有効であり、これは元の分解可能な堆積物の約50
%が分解されれば−時間的には好条件のもとで3
〜7週間に相当する−達せられる。
性であり久しく公知である。肥料化は、生物学的
に分解可能な物質のみが除去される生物学的過程
であるので、その他の物質たとえば石、金属、ガ
ラス、合成物質は他の方法で除去されなければな
らない。肥料化あるいは腐敗化では数多く種々の
微生物が、分解可能な有機物質を数段階で食べ尽
くす働きをするが、これには酸素が必要である
(好適過程)。通常屋外ですなわち堆積物の中で行
なわれる肥料化の酸素供給の他に、腐敗化の程に
は別の要素、たとえば分解可能な有機物質、サイ
ロの湿度と温度ないしは炭素−窒素−比が影響す
る。しかしこの分解は設備の機械化によつては任
意に速めることは出来ない。機械化の意義は、適
切な費用で微生物に出来るだけ長く良い分解状態
を作るにある。塵芥中の種々の物質を分解速度が
同じではないために分解時間は数日から数ケ月と
様々である。原則的には肥料化は有機物質の完全
な分解によつてはじめて終わる。しかしながらそ
の必要はない。肥料が植物に合う程度に熱すれば
有効であり、これは元の分解可能な堆積物の約50
%が分解されれば−時間的には好条件のもとで3
〜7週間に相当する−達せられる。
肥料化領域にたとえばサイロ上に貯蔵される前
に塵芥は種々の処置で、たとえば慎重な粉砕粒の
荒い部分やプラスチツク片或いはこれに類するも
のの除去、鉄部分の除去及び場合によつては塵芥
のスラツジとの混合によつて、下準備されなけれ
ばならない。その後物質が肥料化領域に堆積さ
れ、そこで置き換えられまた通気される。
に塵芥は種々の処置で、たとえば慎重な粉砕粒の
荒い部分やプラスチツク片或いはこれに類するも
のの除去、鉄部分の除去及び場合によつては塵芥
のスラツジとの混合によつて、下準備されなけれ
ばならない。その後物質が肥料化領域に堆積さ
れ、そこで置き換えられまた通気される。
本発明による機械は、肥料化領域たとえばサイ
ロ内の物質を置き換えまたこれに通気するための
ものである。
ロ内の物質を置き換えまたこれに通気するための
ものである。
物質が肥料化領域あるいは肥料化ゾーンの一方
の側に堆積され部分層内を更に進められ、ゾーン
ないしは領域のもう一方の側で完成肥料として搬
出される肥料化過程が公知である(西ドイツ特許
公開公報第1917268号)。物質の運搬には、ゾーン
の幅に相応する少なくとも二本のベルトコンベヤ
を担持しかつまた物質の運搬及び搬出用の二本の
横コンベヤベルトを備えた、車輪で移動可能な台
枠が使用される。しかしながらこの解決策は常に
費用を要し、そのため非常に大きなプラントでの
み問題となるにすぎない。
の側に堆積され部分層内を更に進められ、ゾーン
ないしは領域のもう一方の側で完成肥料として搬
出される肥料化過程が公知である(西ドイツ特許
公開公報第1917268号)。物質の運搬には、ゾーン
の幅に相応する少なくとも二本のベルトコンベヤ
を担持しかつまた物質の運搬及び搬出用の二本の
横コンベヤベルトを備えた、車輪で移動可能な台
枠が使用される。しかしながらこの解決策は常に
費用を要し、そのため非常に大きなプラントでの
み問題となるにすぎない。
この発明の課題は、機械の搬出技術上の部分た
とえば転換装置を簡単に構成し、その上能力の小
さい付加的な搬出装置を最少で足りるものとし、
プラントが小さくても経済的に設置可能なよう
に、冒頭に記載の如き機械をを構成することであ
る。
とえば転換装置を簡単に構成し、その上能力の小
さい付加的な搬出装置を最少で足りるものとし、
プラントが小さくても経済的に設置可能なよう
に、冒頭に記載の如き機械をを構成することであ
る。
この課題は本発明に従つて、コンベヤ装置が橋
形構造のトラバース上を肥料化領域に対して横方
向に前後に移動するトロリーとトロリー及びトラ
バースを包含し、トラバースの軸に対して傾斜し
て配設された搬送車の中央開口部からトラバース
に対て横方向に延在するスタツカーコンベヤベル
トとを有することにより解決される。
形構造のトラバース上を肥料化領域に対して横方
向に前後に移動するトロリーとトロリー及びトラ
バースを包含し、トラバースの軸に対して傾斜し
て配設された搬送車の中央開口部からトラバース
に対て横方向に延在するスタツカーコンベヤベル
トとを有することにより解決される。
本発明を実施例の図面に表わし以下に記述す
る。
る。
第1図によつて最も良く表わされ得る本発明に
よるプラントは並置する二個のサイロA,Bを有
し、このサイロにおいて入口側ESで案内されて
来る塵芥の肥料化が行なわれ、塵芥は完成肥料と
して出口側ASで搬出される。入口側ESで取入れ
られた物質はサイロA,Bを経て歩進的に動かさ
れ通気され、最後に出口側ASで搬出され得る。
よるプラントは並置する二個のサイロA,Bを有
し、このサイロにおいて入口側ESで案内されて
来る塵芥の肥料化が行なわれ、塵芥は完成肥料と
して出口側ASで搬出される。入口側ESで取入れ
られた物質はサイロA,Bを経て歩進的に動かさ
れ通気され、最後に出口側ASで搬出され得る。
生肥料として処理された塵芥は水平コンベヤ1
で矢印2の方向から、レール3上を往復運動可能
な生肥料−スタツカー4へと案内される。本質的
には車上に取付けらた水平コンベヤベルトである
スタツカー4は、入口側ES付近で生肥料をサイ
ロA,Bに分ける、水平コンベヤベルト1からス
タツカー4への生肥料の引渡しは走行可能なベル
ト掻取り車5を用いて行なわれる(第2図参照)。
生肥料をサイロA,Bの長さにわたつて更に運搬
する工程はレール6上を往復運動可能な転換装置
8を用いて行なわれる。この転換装置は第3図及
び第4図に詳細に示されている。矢印は転換装
置8の運動方向を、矢印は物質の流れる方向を
示す。転換装置8が肥料を収容し、置き換え、ま
た出口側AS分配し始めると、肥料が入口側に来
た際に空のゾーンができ、ここに新しく案内され
て来た生肥料を載せることが出来る。
で矢印2の方向から、レール3上を往復運動可能
な生肥料−スタツカー4へと案内される。本質的
には車上に取付けらた水平コンベヤベルトである
スタツカー4は、入口側ES付近で生肥料をサイ
ロA,Bに分ける、水平コンベヤベルト1からス
タツカー4への生肥料の引渡しは走行可能なベル
ト掻取り車5を用いて行なわれる(第2図参照)。
生肥料をサイロA,Bの長さにわたつて更に運搬
する工程はレール6上を往復運動可能な転換装置
8を用いて行なわれる。この転換装置は第3図及
び第4図に詳細に示されている。矢印は転換装
置8の運動方向を、矢印は物質の流れる方向を
示す。転換装置8が肥料を収容し、置き換え、ま
た出口側AS分配し始めると、肥料が入口側に来
た際に空のゾーンができ、ここに新しく案内され
て来た生肥料を載せることが出来る。
第1図には更に別の領域Cが示されている。こ
の領域を場合によつては逆戻り用に、すなわち入
口側から出口側へと、使用することが可能であ
る。この場合は出口側ASにも横すべり装置9
(一点鎖線で示された)を備えなければならない。
また領域Cを肥料フイルタとして形成し、転換装
置8により時折馳緩させ、湿潤させることも出来
る。
の領域を場合によつては逆戻り用に、すなわち入
口側から出口側へと、使用することが可能であ
る。この場合は出口側ASにも横すべり装置9
(一点鎖線で示された)を備えなければならない。
また領域Cを肥料フイルタとして形成し、転換装
置8により時折馳緩させ、湿潤させることも出来
る。
出口側ASでの完成肥料の搬出はコンベヤベル
トを通じて矢印方向に行なうのが適切でありコ
ンベヤベルト10の積載は転換装置8により行な
われる。
トを通じて矢印方向に行なうのが適切でありコ
ンベヤベルト10の積載は転換装置8により行な
われる。
第3図及び第4図に示された転換装置8はサイ
ロの幅いつぱいに延びたトラバース11を有し、
トラバースはその端部が各一個のスタンド12で
制限され、スタンドは走行機構(図示されていな
い)を有し、この走行機構によつてスタンドがレ
ール6上を走行可能に支持されている。
ロの幅いつぱいに延びたトラバース11を有し、
トラバースはその端部が各一個のスタンド12で
制限され、スタンドは走行機構(図示されていな
い)を有し、この走行機構によつてスタンドがレ
ール6上を走行可能に支持されている。
トラバース11には羽根車群15が往復運動可
能に設けられ、この羽根車群はトロリー16とこ
のトロリー16上に設けられた羽根車17と摺動
かつ旋回可能なスタツカーコンベヤベルト18と
を有する。この場合重要なのは、羽根車の回転軸
が水平ではあるが転換装置8の運動方向に対して
は斜めにけられており、スタツカーコンベヤベル
ト18が羽根車17と交差していることである。
この簡単な構造にもかかわらず、肥料を収容し、
かつある場所から隣りの場所へ収容し置き換え、
分配するのに必要なすべての操作を行なうことが
出来る。その上羽根車群15は出口側ASの完成
肥料をコンベヤ10に積み換えするために、また
場合によつては生肥料−スタツカー4のかわりに
も使用することが可能である。
能に設けられ、この羽根車群はトロリー16とこ
のトロリー16上に設けられた羽根車17と摺動
かつ旋回可能なスタツカーコンベヤベルト18と
を有する。この場合重要なのは、羽根車の回転軸
が水平ではあるが転換装置8の運動方向に対して
は斜めにけられており、スタツカーコンベヤベル
ト18が羽根車17と交差していることである。
この簡単な構造にもかかわらず、肥料を収容し、
かつある場所から隣りの場所へ収容し置き換え、
分配するのに必要なすべての操作を行なうことが
出来る。その上羽根車群15は出口側ASの完成
肥料をコンベヤ10に積み換えするために、また
場合によつては生肥料−スタツカー4のかわりに
も使用することが可能である。
第4図からわかるように、スタンド12は枠状
に形成され、それにトラバース11がながえ19
で取り付けられている。ながえ19を場合によつ
ては高さの調節できるように、例えば液圧シリン
ダを介してスタンド12に設け、トラバース11
を持ち上げられるようにすることが出来るが、こ
れは転換装置8が入口側ESからサイロ上にある
物質を越えて出口側ASに戻る場合に必要である。
第3の領域C(第1図参照)を利用する場合はト
ラバース11を持ち上げなくてもよい。
に形成され、それにトラバース11がながえ19
で取り付けられている。ながえ19を場合によつ
ては高さの調節できるように、例えば液圧シリン
ダを介してスタンド12に設け、トラバース11
を持ち上げられるようにすることが出来るが、こ
れは転換装置8が入口側ESからサイロ上にある
物質を越えて出口側ASに戻る場合に必要である。
第3の領域C(第1図参照)を利用する場合はト
ラバース11を持ち上げなくてもよい。
第1図からわかるように、サイロA,Bは部分
領域A1〜A15及びB1〜B15に更に分か
れ、その際入口側の部分領域A1〜A5ないしは
B1〜B5が出口側の領域A6〜A15ないしは
B6〜B15よりも幅広く構成されている。部分
領域のさまざまな面によつて、腐敗の間に酸素必
要量、肥料の体積、構造が顧慮される。酸素−供
給はサイロの高さと物質の構造とによつてかなり
影響を受ける。酸素必要量は腐敗のはじめの頃の
週ではもつと後の熟成過程におけるよりもずつと
大きいので、サイロの高さが低い方が有利であ
る。この強度位相が終わると、サイロの高さを高
くすることによつてよりよく場所をを利用するこ
とが可能になる(面積的により小さな出口側の部
分領域参照)。この場合体積の損失も顧慮される
ので、熟成位相における塵芥の一日量は強度位相
におけるものの約50%しか場所を必要としない。
部分領域の大きさは堆肥の構造、細かさ、純度、
湿気のそれぞれにより確定され、転換装置により
最適に操作される。適当な制御によつてスタツカ
ー−コンベヤベルト18はサイロの規定の箇所で
置き換えの間に荷おろしを変化させ、それによつ
てサイロの高さと載置される底面積とを変える。
領域A1〜A15及びB1〜B15に更に分か
れ、その際入口側の部分領域A1〜A5ないしは
B1〜B5が出口側の領域A6〜A15ないしは
B6〜B15よりも幅広く構成されている。部分
領域のさまざまな面によつて、腐敗の間に酸素必
要量、肥料の体積、構造が顧慮される。酸素−供
給はサイロの高さと物質の構造とによつてかなり
影響を受ける。酸素必要量は腐敗のはじめの頃の
週ではもつと後の熟成過程におけるよりもずつと
大きいので、サイロの高さが低い方が有利であ
る。この強度位相が終わると、サイロの高さを高
くすることによつてよりよく場所をを利用するこ
とが可能になる(面積的により小さな出口側の部
分領域参照)。この場合体積の損失も顧慮される
ので、熟成位相における塵芥の一日量は強度位相
におけるものの約50%しか場所を必要としない。
部分領域の大きさは堆肥の構造、細かさ、純度、
湿気のそれぞれにより確定され、転換装置により
最適に操作される。適当な制御によつてスタツカ
ー−コンベヤベルト18はサイロの規定の箇所で
置き換えの間に荷おろしを変化させ、それによつ
てサイロの高さと載置される底面積とを変える。
作動態様を第1図によるプラントに従つて説明
する。このブラントは5日/週の間に1層分−作
業の働きをする。
する。このブラントは5日/週の間に1層分−作
業の働きをする。
(a) 月曜日朝、転換装置8が部分領域A15でス
タートし熟成した肥料を仕上げのための完成肥
料コンベヤ10に運ぶ。
タートし熟成した肥料を仕上げのための完成肥
料コンベヤ10に運ぶ。
(b) 月曜目夕方、転換装置8は部分領域A15を
からにし部分領域A14から始めて物質をから
になつた領域A15に配する。転換装置8は夜
の間にこのようにして部分領域A13,A12
…A1を通じて全部進ませる。夜の終りにはA
1がサイロAの唯一の部分面として空いた状態
にある。
からにし部分領域A14から始めて物質をから
になつた領域A15に配する。転換装置8は夜
の間にこのようにして部分領域A13,A12
…A1を通じて全部進ませる。夜の終りにはA
1がサイロAの唯一の部分面として空いた状態
にある。
(c) 火曜日朝、転換装置8は横すべり車9上を進
む。横すべり車9は部分領域B1まで行き、こ
こでトラバース11を引き上げ部分領域B15
に向つて進む転換装置8から荷を降ろす。ここ
で、転換装置8が熟成した堆肥を収容し、それ
を仕上げのための反対側のコンベヤ10に運
ぶ。同時に生肥料スタツカーがからになつた部
分領域A1に新しい物質を供給する。
む。横すべり車9は部分領域B1まで行き、こ
こでトラバース11を引き上げ部分領域B15
に向つて進む転換装置8から荷を降ろす。ここ
で、転換装置8が熟成した堆肥を収容し、それ
を仕上げのための反対側のコンベヤ10に運
ぶ。同時に生肥料スタツカーがからになつた部
分領域A1に新しい物質を供給する。
(d) 火曜日夕方、転換装置8は部分領域A15を
からにする。同時にスタツカー4が部分領域A
1を完全に満たす。ここで転換装置8が部分領
域B14,B13…B1を進める。夜の終りに
はB1がサイロの唯一からの部分領域となる。
からにする。同時にスタツカー4が部分領域A
1を完全に満たす。ここで転換装置8が部分領
域B14,B13…B1を進める。夜の終りに
はB1がサイロの唯一からの部分領域となる。
(e) 水曜日朝、転換装置8はすべり装置と共にA
1に進み、そこから引き上げられたトラバース
11と共にA15に進、再び(a)のように開始す
る。同時に生肥料−スタツカー4がB1に向
い、部分領域のこの面を夕方までに新しい物質
で完全に満たす。
1に進み、そこから引き上げられたトラバース
11と共にA15に進、再び(a)のように開始す
る。同時に生肥料−スタツカー4がB1に向
い、部分領域のこの面を夕方までに新しい物質
で完全に満たす。
この例では作業日の2日めごとに置き換えが行
なわれる。転換装置が15回通過するごとに物質が
完成肥料としてサイロから除かれる。
なわれる。転換装置が15回通過するごとに物質が
完成肥料としてサイロから除かれる。
転換装置8の羽根車群15によつて、それぞれ
往復運動の際にサイロ材料の条片が分解され、ス
タツカーコンベヤベルト18によつ転換装置8の
後側で再び収容される。この物質移動を出来るだ
け方向転換を少なくして達成するために、既に述
べた如く羽根車17を走行方向に対して斜めに設
置する。羽根車17とトラバース11との間の鋭
角は約45〜65゜である。それによつて、羽根車1
7の中央開口部を貫いてのびるスタツカー−コン
ベヤベルト18がトラバース11に対して直角に
後方へ向うことになる。羽根車17により押し進
められた物質は最高地点で、満たされた羽根から
通路20(第4図)を通つて直接スタツカー−コ
ンベヤベルト18に落ちる。
往復運動の際にサイロ材料の条片が分解され、ス
タツカーコンベヤベルト18によつ転換装置8の
後側で再び収容される。この物質移動を出来るだ
け方向転換を少なくして達成するために、既に述
べた如く羽根車17を走行方向に対して斜めに設
置する。羽根車17とトラバース11との間の鋭
角は約45〜65゜である。それによつて、羽根車1
7の中央開口部を貫いてのびるスタツカー−コン
ベヤベルト18がトラバース11に対して直角に
後方へ向うことになる。羽根車17により押し進
められた物質は最高地点で、満たされた羽根から
通路20(第4図)を通つて直接スタツカー−コ
ンベヤベルト18に落ちる。
上記のプラントから搬出された完成肥料では、
分解可能な有機物質の完全なミネラル化がまだ終
つていない。実際的にこれは必要ではないし望ま
れてもいない。肥料は植物に合うほど熟成してい
れば有効であり、それはもともと分解可能な有機
質量の約50%が腐敗した場合にあたる。条件が良
ければこれに約3〜7週間かかる。完成肥料のそ
れ以上の分解は土中微生物により行なわれ、この
微生物には飼料として堆肥が役立つ。最終生成物
と土中微生物の活動とが土質を改良し成長促進の
働きをする。
分解可能な有機物質の完全なミネラル化がまだ終
つていない。実際的にこれは必要ではないし望ま
れてもいない。肥料は植物に合うほど熟成してい
れば有効であり、それはもともと分解可能な有機
質量の約50%が腐敗した場合にあたる。条件が良
ければこれに約3〜7週間かかる。完成肥料のそ
れ以上の分解は土中微生物により行なわれ、この
微生物には飼料として堆肥が役立つ。最終生成物
と土中微生物の活動とが土質を改良し成長促進の
働きをする。
上記のプラントをもちろん屋外に置いたサイロ
でのかわりに屋内で実施することも可能であり、
この場合肥料は槽の中に入れられている。
でのかわりに屋内で実施することも可能であり、
この場合肥料は槽の中に入れられている。
第1図は、塵芥の置き換えと通気のための機械
を備えた塵芥を肥料化するためのプラントの概略
図である。第2図は、生肥料−スタツカーへと案
内されて来る生肥料を引渡すためのベルト掻取り
車の側面図である。第3図は、肥料を収容し、置
き換え、分配するための転換装置の概略図であ
る。第4図は、第3図による器械の側面図であ
る。 図中の参照符号は、8……転換装置、11……
トラバース、12……スタンド、15……羽根車
群、A,B……肥料化領域。
を備えた塵芥を肥料化するためのプラントの概略
図である。第2図は、生肥料−スタツカーへと案
内されて来る生肥料を引渡すためのベルト掻取り
車の側面図である。第3図は、肥料を収容し、置
き換え、分配するための転換装置の概略図であ
る。第4図は、第3図による器械の側面図であ
る。 図中の参照符号は、8……転換装置、11……
トラバース、12……スタンド、15……羽根車
群、A,B……肥料化領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 肥料化領域の塵芥を置き換えしまたこれに通
気するための機械であつて、肥料化領域の入口側
に堆積された物質が腐敗を進めつつ転換装置8に
よつて置き換えられ出口側まで転位され、そこで
完成肥料の搬出が行われ、転換装置は肥料化領域
A,B上を長手方向に移動可能で、肥料を収容
し、置き換え、分割するための羽根車群15から
成るコンベヤ装置を有するトラバース11とスタ
ンド12から成る橋形構造をもつた機械におい
て、コンベヤ装置が橋形構造のトラバース11上
を肥料化領域に対して横方向に左右に移動するト
ロリー16と、トロリー16及びトラバース11
を包囲しかつトラバースの軸に対して傾斜して配
設された羽根車17と羽根車の中央開口部からト
ラバース11に対して横方向に延在するスタツカ
ーコンベヤベルト18とから成ることを特徴とす
機械。 2 橋形構造のトラバース11が高さ調節可能に
レール6上を移動するスタンド12に支承されて
いる、特許請求の範囲1記載の機械。 3 トラバース11の軸に対して羽根車17が45
〜65度の角度をなしている、特許請求の範囲1記
載の機械。 4 スタツカーコンベヤベルト18が肥料化領域
A,Bの長手方向に移動可能で、垂直軸を中心に
回転可能に構成された、特許請求の範囲1記載の
機械。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH155781A CH645332A5 (de) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Anlage zum kompostieren von muell. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57160986A JPS57160986A (en) | 1982-10-04 |
JPH0243712B2 true JPH0243712B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=4213201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3414982A Granted JPS57160986A (en) | 1981-03-06 | 1982-03-05 | Device for substituted aeration to compost garbage and plant equipped therewith |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0060410B2 (ja) |
JP (1) | JPS57160986A (ja) |
AT (1) | ATE8868T1 (ja) |
CH (1) | CH645332A5 (ja) |
DE (1) | DE3260512D1 (ja) |
ES (1) | ES509820A0 (ja) |
PT (1) | PT74474B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3664905D1 (en) * | 1986-06-25 | 1989-09-14 | Werner Vogel | Apparatus for moving waste in a compost field |
IT1216326B (it) * | 1986-12-19 | 1990-02-22 | Francesco Ferrero | Carroponte attrezzato per il deposito rivoltamento ed evacuazione di cumuli durante il procedimento di trasformazione aerobica accelerata di miscele di rifiuti solidi urbani opportunamente trattati ed additti vati e relativo metodo di trattamento dei cumuli per quote giornaliere di prodotto |
FR2637968A1 (fr) * | 1988-10-14 | 1990-04-20 | Porcaro Joseph | Procede et installation perfectionnes pour le sechage d'une masse vegetale |
EP0393378B1 (de) * | 1989-03-28 | 1993-06-16 | Bühler Ag | Kompostieranlage und Kompostierverfahren |
DE3934379C1 (ja) * | 1989-10-14 | 1990-12-13 | Salzgitter Maschinenbau Gmbh, 3320 Salzgitter, De | |
DE4119722A1 (de) * | 1991-06-14 | 1992-12-17 | Koch Transporttechnik Gmbh | Rottebett-anlage |
JPH07124538A (ja) * | 1993-11-01 | 1995-05-16 | Hitachi Ltd | 固形有機廃棄物の処理装置 |
DE4401360A1 (de) * | 1994-01-14 | 1995-07-20 | Sutco Maschinenbau Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Umsetzung von Rottematerialien |
ITMI991551A1 (it) * | 1999-07-13 | 2001-01-13 | Ionics Italba Spa | Impianto di compostaggio per il trattamento di biomasse |
ES2245210A1 (es) * | 2004-01-14 | 2005-12-16 | Industrias Leblan, S.L. | Sistema de carga automatica de tuneles de fermentacion de materia organica. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57100997A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-23 | Takuma Kk | Mechanical cut-back type composting device and operating method |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1827358A (en) * | 1929-11-05 | 1931-10-13 | Giletti John | Machine for turning manure piles |
GB872066A (en) * | 1959-12-16 | 1961-07-05 | Harald Stridsberg | Improvements in or relating to compost turners |
US3357813A (en) * | 1966-06-06 | 1967-12-12 | Delaware Valley College Of Sci | Method of acidulating phosphate rock and product thereof |
DE1782606B1 (de) * | 1968-09-24 | 1971-08-26 | Paul Engeler | Umsetzmaschine fuer Kompost,Dung od.dgl. |
DE1917278B2 (de) * | 1969-04-03 | 1974-06-27 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Monoazofarbstoffe, Verfahren zu deren Herstellung und Farbstoffzubereitungen |
US3776528A (en) * | 1972-04-05 | 1973-12-04 | L Toto | Vehicular composting machine and method for aerobically decomposing waste materials |
DE2364656C2 (de) * | 1973-12-24 | 1981-10-08 | Maschinenfabrik Fahr Ag Gottmadingen, 7702 Gottmadingen | Umsetzvorrichtung für Kompostmieten |
DE2630103C3 (de) * | 1976-07-03 | 1980-09-25 | Trenkle Gmbh, 7730 Villingen | Maschine zum Umsetzen von Kompostmieten |
-
1981
- 1981-03-06 CH CH155781A patent/CH645332A5/de not_active IP Right Cessation
-
1982
- 1982-02-22 DE DE8282101327T patent/DE3260512D1/de not_active Expired
- 1982-02-22 AT AT82101327T patent/ATE8868T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-02-22 EP EP19820101327 patent/EP0060410B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1982-02-23 ES ES509820A patent/ES509820A0/es active Granted
- 1982-02-24 PT PT7447482A patent/PT74474B/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-03-05 JP JP3414982A patent/JPS57160986A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57100997A (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-23 | Takuma Kk | Mechanical cut-back type composting device and operating method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0060410B1 (de) | 1984-08-08 |
EP0060410B2 (de) | 1991-07-10 |
ES8304049A1 (es) | 1983-03-16 |
ATE8868T1 (de) | 1984-08-15 |
CH645332A5 (de) | 1984-09-28 |
EP0060410A1 (de) | 1982-09-22 |
JPS57160986A (en) | 1982-10-04 |
PT74474A (de) | 1982-03-01 |
DE3260512D1 (en) | 1984-09-13 |
PT74474B (de) | 1983-09-26 |
ES509820A0 (es) | 1983-03-16 |
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