JPH04108481U - 運搬器具 - Google Patents

運搬器具

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JPH04108481U
JPH04108481U JP3828891U JP3828891U JPH04108481U JP H04108481 U JPH04108481 U JP H04108481U JP 3828891 U JP3828891 U JP 3828891U JP 3828891 U JP3828891 U JP 3828891U JP H04108481 U JPH04108481 U JP H04108481U
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JP
Japan
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belt
cargo
transportation
shaped
shaped support
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JP3828891U
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勝馬 廣
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、荷物11をキャスター台座6に
固着した複数のL字形支台5に積載すると同時に、ベル
ト9を巻着、荷締運搬するもので、従来のキャスター装
着の運搬方法による運搬器具は、携帯、収納に抵抗があ
り、荷姿によって、限定運搬を余儀なくされていた。本
考案は、上述の欠点を除去することと、キャスター無装
着荷物11の多用化運搬向上をはかることを目的とする
ものである。 【構成】 本考案の運搬器具は、長方形平板1にベルト
通孔3と支台4を設けるため、折曲線2をL字状に曲げ
てL字形支台5を形成し、L字形支台5をキャスター台
座6に固着構成する。L字形支台5は荷物11を積載し
たとき支持する支台4が重量により破断しない程度の十
分な強度を有する金属板、合成樹脂板及び硬質ゴム板を
用いる。さらに、ベルト通孔3及びL字形支台5を大小
構造、並びにベルト9を長短構造に構成することによ
り、多種類の荷姿にかかわらず、応用運搬が促進され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、荷物をキャスター台座に固着した複数のL字形支台に積載し、ベ ルトを巻着、荷締運搬するものであり、詳しくは運搬器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のキャスター装着してなる運搬器具による運搬方法としては、バック、カ バン及び箱形状にキャスター装着してなる運搬方法、パレット形状にキャスター 装着してなる運搬方法、並びに折りたたみ荷台にキャスター装着してなる運搬方 法があった。
【0003】 これらの運搬器具は、携帯、収納に抵抗があり、荷姿による丸形、三角形、四 角形、変形構造及び大小物等の運搬は限定され、応用運搬に支障をきたし、簡単 な手段で運搬する運搬器具がなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする問題点】
従来の運搬器具による運搬方法は、丸形、三角形、四角形、変形構造及び大小 物の荷姿によって、限定運搬を余儀なくされていた。
【0005】 さらに従来の運搬器具には、携帯、収納の抵抗があり、多種多用の運搬は、大 部分、支障をきたす問題点を有していた。 この考案は、上記の問題点を解決し、欠点を除去することを目的とするもので ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案は図1から図6に示すもので、運搬器具 は長方形平板1にベルト通孔3と支台4を設けるため、折曲線2をL字状に曲げ てL字形支台5を形成し、L字形支台5をキャスター台座6に固着構成する。
【0007】 本考案の運搬器具は、複数のL字形支台5に荷物11を積載してL字形支台5 にベルト9を装着し、巻着、荷締運搬するものである。
【0008】
【作用】
上述のように、多種類の荷姿にかかわらず簡単な手段で多種多用の運搬が可能 になる。 さらに運搬器具の携帯、収納が容易なため、買物、旅行等による運搬器具の携 帯、収納に抵抗を取り除き、キャスター無装着の多用化運搬向上につながる。
【0009】
【実施例】
実施例について図面を参照にして説明すると、図1において、長方形平板1に ベルト通孔3と支台4を設けるため、L字状に曲げてL字形支台5を形成する折 曲線2を設ける。L字形支台5の形状は必らずしも長方形に限らなくともよい。
【00010】 図2において、折曲線2を曲折し、L字形支台を構成したものである。 L字形支台5は荷物11を積載したとき支持する支台4が重量により破断しな い程度の十分な強度を有する金属板、合成樹脂板及び硬質ゴム板を用いる。 図3及び図4において、キャスター台座6にL字形支台5を取付け固着したも のである。 図5において、バックル10を装着したベルト9を複数のL字形支台5に装着 し、荷物11を積載前及び巻着、荷締前の状態を示すものである。 図6において、荷物11を複数のL字形支台5に積載すると同時にベルト9を 巻着、荷締した状態を示すものである。
【00011】 さらに、ベルト通孔3及びL字形支台5を大小構造、並びにベルト9を長短構 造に構成することにより、荷物11の荷姿にかかわらず、応用運搬が可能になる 。
【00012】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次の効果を奏する。 従来のキャスター装着運搬器具は、携帯、収納の抵抗があり、荷物の荷姿によ って限定運搬を余儀なくされていた。 本考案の運搬器具は、買物、旅行等による荷物の積載時に簡単に取付けられる ため運搬器具の移送、携帯及び収納の抵抗が解消される。
【00013】 さらに本考案の運搬器具は荷物に装着することが簡単なため、キャスター無装 着の運搬向上と応用運搬につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】長方形平板にベルト通孔とL字形支台を設ける
折曲線を示す平面図である。
【図2】折曲線をL字状に曲げ、L字形支台を形成して
なる状態を示す側面図である。
【図3】L字形支台をキャスター台座に固着してなる状
態を示す背面図である。
【図4】L字形支台をキャスター台座に固着してなる状
態を示す側面図である。
【図5】複数のL字形支台装着のキャスターにベルトを
装着してなる状態を示す背面図である。
【図6】複数のL字形支台装着のキャスターに荷物を積
載し、ベルトを巻着、荷締してなる状態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 長方形平板 2 折曲線 3 ベルト通
孔 4 支台 5 L字形支台 6 キャスター台座 7 キ
ャスター車輪 8 キャスター 9 ベルト 10 バックル
11 荷物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 この考案に係る運搬器具は長方形平板
    (1)にベルト通孔(3)を2ケ設け、支台(4)を設
    けるため折曲線(2)をL字状に曲げてL字形支台
    (5)を形成し、L字形支台(5)をキャスター台座
    (6)に固着構成する。ベルト通孔(3)と支台(4)
    を設けた複数のL字形支台(5)にベルト(9)を装
    着、荷物(11)をキャスター(8)に固着した複数の
    L字形支台(5)に積載すると同時に、ベルト(9)を
    巻着、荷締運搬するものであり、この運搬器具はベルト
    (9)を装着した複数のL字形支台(5)に荷物(1
    1)を積載、荷締運搬することを特徴とするものであ
    る。
JP3828891U 1991-03-05 1991-03-05 運搬器具 Pending JPH04108481U (ja)

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JP3828891U JPH04108481U (ja) 1991-03-05 1991-03-05 運搬器具

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JP3828891U JPH04108481U (ja) 1991-03-05 1991-03-05 運搬器具

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JPH04108481U true JPH04108481U (ja) 1992-09-18

Family

ID=31919862

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JP3828891U Pending JPH04108481U (ja) 1991-03-05 1991-03-05 運搬器具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5313762B1 (ja) * 1970-07-15 1978-05-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5313762B1 (ja) * 1970-07-15 1978-05-12

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