JPH04107645A - 情報処理装置の性能評価測定方式 - Google Patents
情報処理装置の性能評価測定方式Info
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- JPH04107645A JPH04107645A JP2226198A JP22619890A JPH04107645A JP H04107645 A JPH04107645 A JP H04107645A JP 2226198 A JP2226198 A JP 2226198A JP 22619890 A JP22619890 A JP 22619890A JP H04107645 A JPH04107645 A JP H04107645A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 8
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置の性能評価測定方式に関する。
近年、情報処理装置の性能、処理能力向上に伴い、ハー
ドウェアおよびソフトウェアの設計上より正確で効率の
良い性能評価測定が必要となってきている。従来の性能
評価測定方式としては、押挿のベンチマークプログラム
の実行時間を直接測定する、あるいはハードウェアの種
々の測定項目に関しその履歴情報を測定し記録するとい
った方法がとられてきた。
ドウェアおよびソフトウェアの設計上より正確で効率の
良い性能評価測定が必要となってきている。従来の性能
評価測定方式としては、押挿のベンチマークプログラム
の実行時間を直接測定する、あるいはハードウェアの種
々の測定項目に関しその履歴情報を測定し記録するとい
った方法がとられてきた。
ここで、ハードウェアの測定項目とは、例えば、キャッ
シュメモリに対するアクセスのミス回数、実アドレスと
論理アドレスのアドレス変換を行なうアドレス変換テー
ブルに対するアクセスのミス回数、さらには、分岐命令
のための分岐予測機構における分岐予測失敗の回数など
が挙げられる。
シュメモリに対するアクセスのミス回数、実アドレスと
論理アドレスのアドレス変換を行なうアドレス変換テー
ブルに対するアクセスのミス回数、さらには、分岐命令
のための分岐予測機構における分岐予測失敗の回数など
が挙げられる。
これらハードウェア測定項目の履歴情報の記録の方式と
しては、例えば、第4図に示すような方式がとられてい
た。
しては、例えば、第4図に示すような方式がとられてい
た。
第4図中、30はハードウェアの履歴情報を測定される
被測定ハードウェアである。被測定71−ドウエア30
は特定のソフトウェア命令の実行に対応して記録開始指
示線31に記録開始指示信号、記録終了指示線32に記
録終了指示信号を送出する。また、被測定ハードウェア
30は測定すべきハードウェア項目を被測定信号線33
0〜33nに出力する。一方、履歴情報記録装置34は
、履歴情報を測定する測定回路37、測定回路37を制
御する制御回路3Bおよび被測定信号を選択するマルチ
プレクサ35からなる。制御回路3Bは、被測定ハード
ウェア30からの記録開始指示信号および記録終了指示
信号に応答して、測定回路37にマルチプレクサ35よ
り出力される被測定信号の測定を行なわせる。また、マ
ルチプレクサ35は図中には示されていない操作パネル
もしくはモードレジスタ等により制御する。なお、測定
回路36の構成については種々あるが、例えば、被測定
信号を計数するカウンタとそのカウンタの内容を記録す
るメモリ等から構成される。
被測定ハードウェアである。被測定71−ドウエア30
は特定のソフトウェア命令の実行に対応して記録開始指
示線31に記録開始指示信号、記録終了指示線32に記
録終了指示信号を送出する。また、被測定ハードウェア
30は測定すべきハードウェア項目を被測定信号線33
0〜33nに出力する。一方、履歴情報記録装置34は
、履歴情報を測定する測定回路37、測定回路37を制
御する制御回路3Bおよび被測定信号を選択するマルチ
プレクサ35からなる。制御回路3Bは、被測定ハード
ウェア30からの記録開始指示信号および記録終了指示
信号に応答して、測定回路37にマルチプレクサ35よ
り出力される被測定信号の測定を行なわせる。また、マ
ルチプレクサ35は図中には示されていない操作パネル
もしくはモードレジスタ等により制御する。なお、測定
回路36の構成については種々あるが、例えば、被測定
信号を計数するカウンタとそのカウンタの内容を記録す
るメモリ等から構成される。
上述した従来の情報処理装置の性能評価測定方式による
と、例えば、1つのベンチマークプログラム全体を通し
て性能評価測定する場合には、被測定プログラムの先頭
に記録の開始を指示する特定のソフトウェア命令、被測
定プログラムの最後に記録の終了を指示する特定のソフ
トウェア命令を挿入しておくことにより性能評価測定を
行なうことができるが、1つのプログラムを構成する何
個のサブルーチン毎、あるいは、1つのプログラム中の
特定箇所の性能評価測定を行なう場合には、そのたびに
被測定プログラムの内容を修正しなければならず、性能
評価測定の効率が悪いといった欠点がある。
と、例えば、1つのベンチマークプログラム全体を通し
て性能評価測定する場合には、被測定プログラムの先頭
に記録の開始を指示する特定のソフトウェア命令、被測
定プログラムの最後に記録の終了を指示する特定のソフ
トウェア命令を挿入しておくことにより性能評価測定を
行なうことができるが、1つのプログラムを構成する何
個のサブルーチン毎、あるいは、1つのプログラム中の
特定箇所の性能評価測定を行なう場合には、そのたびに
被測定プログラムの内容を修正しなければならず、性能
評価測定の効率が悪いといった欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点に鑑み、記録の開始もしくは
終了を指示する特定のソフトウェア命令に対しその命令
語の中の特定フィールドによって任意の定数データを指
定できる機能を付加し、ソフトウェア命令の指定する定
数データを組合せることにより被測定プログラム中の性
能評価測定区間を決められるようにし、効率の良い柔軟
な性能評価測定を可能にすることにある。
終了を指示する特定のソフトウェア命令に対しその命令
語の中の特定フィールドによって任意の定数データを指
定できる機能を付加し、ソフトウェア命令の指定する定
数データを組合せることにより被測定プログラム中の性
能評価測定区間を決められるようにし、効率の良い柔軟
な性能評価測定を可能にすることにある。
本発明の情報処理装置の性能評価測定方式は、命令語の
中の特定のフィールドにより任意の定数データを指定可
能な特定のソフトウェア命令の指示によってハードウェ
アの履歴情報の記録を開始もしくは終了する情報処理装
置の性能評価測定方式であって、前記特定のソフトウェ
ア命令を識別するための識別データを保持する識別デー
タ保持手段と、前記特定のソフトウェア命令の指定する
前記定数データと前記識別データ保持手段の内容とを比
較する比較手段と、前記特定のソフトウェア命令より前
記記録の開始もしくは終了の指示があり、かつ、前記比
較手段において前記ソフトウェア命令の指定する前記定
数データと前記識別データ保持手段の内容とが一致する
と判定される場合のみ前記記録の開始もしくは終了を指
示する制御手段と、この制御手段に制御されて前記記録
を行なう測定回路とを備えている。
中の特定のフィールドにより任意の定数データを指定可
能な特定のソフトウェア命令の指示によってハードウェ
アの履歴情報の記録を開始もしくは終了する情報処理装
置の性能評価測定方式であって、前記特定のソフトウェ
ア命令を識別するための識別データを保持する識別デー
タ保持手段と、前記特定のソフトウェア命令の指定する
前記定数データと前記識別データ保持手段の内容とを比
較する比較手段と、前記特定のソフトウェア命令より前
記記録の開始もしくは終了の指示があり、かつ、前記比
較手段において前記ソフトウェア命令の指定する前記定
数データと前記識別データ保持手段の内容とが一致する
と判定される場合のみ前記記録の開始もしくは終了を指
示する制御手段と、この制御手段に制御されて前記記録
を行なう測定回路とを備えている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1がハードウェアの履歴情報を測定さ
れる被測定ハードウェアである。被測定ハードウェア1
は、記録の開始を指示する特定のソフトウェア命令の実
行に対応して、記録開始指示線2に記録開始指示信号を
送出する。ここで、記録の開始を指示する特定のソフト
ウェア命令は通常のメモリアクセスを行なう命令と同様
にその命令語からアドレスを指定することが可能であリ
、被測定ハードウェア1はこの記録の開始を指示する特
定のソフトウェア命令により指定されるアドレスを記録
開始アドレス線3により送出する。また同様に被測定ハ
ードウェア1は、記録の終了を指示する特定のソフトウ
ェア命令の実行に対応して記録終了指示線4に記録終了
指示信号、記録終了アドレス線5にその記録の終了を指
示するソフトウェア命令により指定されるアドレスを送
出する。
れる被測定ハードウェアである。被測定ハードウェア1
は、記録の開始を指示する特定のソフトウェア命令の実
行に対応して、記録開始指示線2に記録開始指示信号を
送出する。ここで、記録の開始を指示する特定のソフト
ウェア命令は通常のメモリアクセスを行なう命令と同様
にその命令語からアドレスを指定することが可能であリ
、被測定ハードウェア1はこの記録の開始を指示する特
定のソフトウェア命令により指定されるアドレスを記録
開始アドレス線3により送出する。また同様に被測定ハ
ードウェア1は、記録の終了を指示する特定のソフトウ
ェア命令の実行に対応して記録終了指示線4に記録終了
指示信号、記録終了アドレス線5にその記録の終了を指
示するソフトウェア命令により指定されるアドレスを送
出する。
記録の開始、終了を指示する特定のソフトウェア命令の
命令語は例えば第2図のような形式をとる。第2図にお
いて、39は命令の種類をあられすオペレージ日ンコー
ドフィールド、38はアドレスフィールド、40はアド
レス生成に用いるアドレス修飾の種類を示すアドレス修
飾フィールドであり、アドレスの指定はアドレス38及
びアドレス修飾フィールド40により行なわれる。
命令語は例えば第2図のような形式をとる。第2図にお
いて、39は命令の種類をあられすオペレージ日ンコー
ドフィールド、38はアドレスフィールド、40はアド
レス生成に用いるアドレス修飾の種類を示すアドレス修
飾フィールドであり、アドレスの指定はアドレス38及
びアドレス修飾フィールド40により行なわれる。
また、60〜6nは被測定ハードウェア1から送出され
る被測定ハードウェア項目の信号を伝搬する信号線であ
る。
る被測定ハードウェア項目の信号を伝搬する信号線であ
る。
一方、履歴情報記録装置18は、第4図の従来例と同様
に、制御回路15.測定回路16.マルチプレクサ17
を備えている。さらに、8および12は記録の開始およ
び終了をソフトウェア命令の指定するアドレスによって
行なうか否かを示す記録開始モードレジスタおよび記録
終了モードレジスタである。また7および11は記録の
開始。
に、制御回路15.測定回路16.マルチプレクサ17
を備えている。さらに、8および12は記録の開始およ
び終了をソフトウェア命令の指定するアドレスによって
行なうか否かを示す記録開始モードレジスタおよび記録
終了モードレジスタである。また7および11は記録の
開始。
終了をソフトウェア命令の指定するアドレスにより行な
う場合の開始アドレス、終了アドレスをそれぞれ保持す
る記録開始アドレスレジスタ。
う場合の開始アドレス、終了アドレスをそれぞれ保持す
る記録開始アドレスレジスタ。
記録終了アドレスレジスタであり、それぞれ図中には示
されない操作パネル等により設定される。
されない操作パネル等により設定される。
なお、記録開始アドレス比較回路9.記録終了アドレス
比較回路13は、それぞれ記録開始アドレス線3と記録
開始アドレスレジスタ7、記録終了アドレス線5と記録
終了アドレスレジスタ11の示すアドレスが一致するか
否かを判定する回路である。
比較回路13は、それぞれ記録開始アドレス線3と記録
開始アドレスレジスタ7、記録終了アドレス線5と記録
終了アドレスレジスタ11の示すアドレスが一致するか
否かを判定する回路である。
制御回路15に対する記録の開始指示は記録開始判定回
路10をもちいて以下のようにおこなわれる。すなわち
、記録開始モードレジスタ8が記録の開始をソフトウェ
ア命令の指定するアドレスにより行なうことを示す場合
には、記録開始指示線2から記録の開始指示があり、か
つ、記録開始アドレス比較回路9において記録開始アド
レス線3と記録開始アドレスレジスタ7の示すアドレス
が一致すると判定される時にのみ制御回路15に記録の
開始の指示を与える。そうでない場合には、記録開始ア
ドレス比較回路9の判定によらず、記録開始指示線2か
ら記録の開始指示があれば無条件に制御回路15に記録
の開始の指示を与える。また、制御回路16に対する記
録の終了指示は、同様に記録終了判定回路14をもちい
て行なわれる。
路10をもちいて以下のようにおこなわれる。すなわち
、記録開始モードレジスタ8が記録の開始をソフトウェ
ア命令の指定するアドレスにより行なうことを示す場合
には、記録開始指示線2から記録の開始指示があり、か
つ、記録開始アドレス比較回路9において記録開始アド
レス線3と記録開始アドレスレジスタ7の示すアドレス
が一致すると判定される時にのみ制御回路15に記録の
開始の指示を与える。そうでない場合には、記録開始ア
ドレス比較回路9の判定によらず、記録開始指示線2か
ら記録の開始指示があれば無条件に制御回路15に記録
の開始の指示を与える。また、制御回路16に対する記
録の終了指示は、同様に記録終了判定回路14をもちい
て行なわれる。
以上説明した構成をとることにより第1図の実施例は、
例えば第3図に示すような性能判定プログラムの実行の
評価測定を以下説明するように効率良く行なうことがで
きる。なお、第3図に示すように、性能測定プログラム
はメインルーチンと2つのサブルーチン5UBI、5U
B2からなるものとする。また、第3図では便宜上、ア
ドレスrXJを指定−する記録開始命令をMNSRTX
、アドレスrYJを指定する記録終了命令をMNEND
Yと表示している。
例えば第3図に示すような性能判定プログラムの実行の
評価測定を以下説明するように効率良く行なうことがで
きる。なお、第3図に示すように、性能測定プログラム
はメインルーチンと2つのサブルーチン5UBI、5U
B2からなるものとする。また、第3図では便宜上、ア
ドレスrXJを指定−する記録開始命令をMNSRTX
、アドレスrYJを指定する記録終了命令をMNEND
Yと表示している。
■プログラム全体を通して性能評価測定する場合記録の
開始、終了がソフトウェア命令の指定するアドレスによ
り行なわれるよう記録開始モードレジスタ8.記録終了
モードレジスタ12を設定し、記録開始アドレスレジス
タ7にアドレス「A」、記録終了アドレスレジスタ11
にアドレスrBJを設定し、被測定プログラムを実行す
る。
開始、終了がソフトウェア命令の指定するアドレスによ
り行なわれるよう記録開始モードレジスタ8.記録終了
モードレジスタ12を設定し、記録開始アドレスレジス
タ7にアドレス「A」、記録終了アドレスレジスタ11
にアドレスrBJを設定し、被測定プログラムを実行す
る。
■サブルーチンSUB 1に関してのみ性能評価測定す
る場合 記録開始モードレジスタ8.記録終了モードレジスタ1
2を■の場合と同様に設定し、記録開始アドレスレジス
タ7にアドレス「C」、記録終了アドレスレジスタ11
にアドレスrDJを設定し、被測定プログラムを実行す
る。
る場合 記録開始モードレジスタ8.記録終了モードレジスタ1
2を■の場合と同様に設定し、記録開始アドレスレジス
タ7にアドレス「C」、記録終了アドレスレジスタ11
にアドレスrDJを設定し、被測定プログラムを実行す
る。
■サブルーチン5UB2に関してのみ性能評価測定する
場合 記録開始モードレジスタ8.記録終了モードレジスタ1
2を■の場合と同様に設定し、記録開始アドレスレジス
タ7にアドレスrEJ 、記録終了アドレスレジスタ1
1にアドレスrFJを設定し被測定プログラムを実行す
る。
場合 記録開始モードレジスタ8.記録終了モードレジスタ1
2を■の場合と同様に設定し、記録開始アドレスレジス
タ7にアドレスrEJ 、記録終了アドレスレジスタ1
1にアドレスrFJを設定し被測定プログラムを実行す
る。
■〜■かられかるように第1図の実施例によれば、いっ
たん第3図に示すように被測定プログラム中の必要箇所
に記録の開始、終了を指示する命令を埋め込んでおけば
、性能評価測定時に記録開始アドレスレジスタ7、記録
終了アドレスレジスタ11を適時設定しなおすだけで任
意の区間の性能評価測定が行なえる。
たん第3図に示すように被測定プログラム中の必要箇所
に記録の開始、終了を指示する命令を埋め込んでおけば
、性能評価測定時に記録開始アドレスレジスタ7、記録
終了アドレスレジスタ11を適時設定しなおすだけで任
意の区間の性能評価測定が行なえる。
以上説明したように本発明によれば、命令語の中の特定
フィールドにより任意の定数データを指定可能な特定の
ソフトウェア命令によって性能評価測定の記録の開始も
しくは終了を行ない、かつ、ソフトウェア命令の指定す
る複数の定数データのうち識別データ保持手段に指定し
た内容と一致する定数データに基づき記録の開始もしく
は終了を行うようにすることで、ソフトウェア命令の任
意の区間の性能評価測定を効果良く柔軟に行なうことが
できる。
フィールドにより任意の定数データを指定可能な特定の
ソフトウェア命令によって性能評価測定の記録の開始も
しくは終了を行ない、かつ、ソフトウェア命令の指定す
る複数の定数データのうち識別データ保持手段に指定し
た内容と一致する定数データに基づき記録の開始もしく
は終了を行うようにすることで、ソフトウェア命令の任
意の区間の性能評価測定を効果良く柔軟に行なうことが
できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例において記録の開始、終了を指示するソ
フトウェア命令の命令語の形式を示す図、第3図は第1
図の実施例が実行する性能測定プログラムの例を示す図
、第4図は従来の情報処理装置の性能評価測定方式の一
例を示すブロック図である。 ■・・・被測定ハードウェア、2・・・記録開始指示線
、3・・・記録開始アドレス線、4・・・記録終了指示
線、5・・・記録終了アドレス線、60〜6n・・・被
測定信号線、7・・・記録開始アドレスレジスタ、8・
・・記録開始モードレジスタ、9・・・記録開始アドレ
ス比較回路、10・・・記録開始判定回路、11・・・
記録終了アドレスレジスタ、12・・・記録終了モード
レジスタ、13・・・記録終了アドレス比較回路、14
・・・記録終了判定回路、15・・・制御回路、1B・
・・測定回路、17・・・マルチプレクサ、18・・・
履歴情報記録装置。
第1図の実施例において記録の開始、終了を指示するソ
フトウェア命令の命令語の形式を示す図、第3図は第1
図の実施例が実行する性能測定プログラムの例を示す図
、第4図は従来の情報処理装置の性能評価測定方式の一
例を示すブロック図である。 ■・・・被測定ハードウェア、2・・・記録開始指示線
、3・・・記録開始アドレス線、4・・・記録終了指示
線、5・・・記録終了アドレス線、60〜6n・・・被
測定信号線、7・・・記録開始アドレスレジスタ、8・
・・記録開始モードレジスタ、9・・・記録開始アドレ
ス比較回路、10・・・記録開始判定回路、11・・・
記録終了アドレスレジスタ、12・・・記録終了モード
レジスタ、13・・・記録終了アドレス比較回路、14
・・・記録終了判定回路、15・・・制御回路、1B・
・・測定回路、17・・・マルチプレクサ、18・・・
履歴情報記録装置。
Claims (1)
- 命令語の中の特定のフィールドにより任意の定数データ
を指定可能な特定のソフトウェア命令の指示によってハ
ードウェアの履歴情報の記録を開始もしくは終了する情
報処理装置の性能評価測定方式であって、前記特定のソ
フトウェア命令を識別するための識別データを保持する
識別データ保持手段と、前記特定のソフトウェア命令の
指定する前記定数データと前記識別データ保持手段の内
容とを比較する比較手段と、前記特定のソフトウェア命
令より前記記録の開始もしくは終了の指示があり、かつ
、前記比較手段において前記ソフトウェア命令の指定す
る前記定数データと前記識別データ保持手段の内容とが
一致すると判定される場合のみ前記記録の開始もしくは
終了を指示する制御手段と、この制御手段に制御されて
前記記録を行なう測定回路とを備えたことを特徴とする
情報処理装置の性能評価測定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226198A JPH04107645A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 情報処理装置の性能評価測定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2226198A JPH04107645A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 情報処理装置の性能評価測定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107645A true JPH04107645A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16841429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2226198A Pending JPH04107645A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 情報処理装置の性能評価測定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107645A (ja) |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2226198A patent/JPH04107645A/ja active Pending
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