JPH0410749Y2 - - Google Patents

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JPH0410749Y2
JPH0410749Y2 JP19978286U JP19978286U JPH0410749Y2 JP H0410749 Y2 JPH0410749 Y2 JP H0410749Y2 JP 19978286 U JP19978286 U JP 19978286U JP 19978286 U JP19978286 U JP 19978286U JP H0410749 Y2 JPH0410749 Y2 JP H0410749Y2
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frame
mounting
side frames
opening
front frame
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JP19978286U
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Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、窓付けタイプの植木鉢載置台に関
するものである。
〔従来の技術〕
住宅建築等において、窓の外側に植木鉢載置台
を取付け、この植木鉢載置台の中に植木鉢を置い
たり、あるいは直接植えこみをすることによつて
建物の装飾的効果を高めることがよく行われてい
る。
従来、この種の植木鉢載置台の多くは窓手摺り
に取付けられるきわめて簡易なものばかりであつ
た(例えば、実公昭59−11539号公報記載の考
案)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような植木鉢載置台だと収
納容量が概して小さいため、窓周辺部を充分に装
飾できる程の植木鉢を載せることができないとい
う欠点があつた。また、あくまで、手摺りを利用
して簡易に取付けられるものであるため、強度が
弱くしかも外観的にもきわめて見苦しくなること
を免れないものであつた。
この考案は、このような前記従来の問題点を解
消するために提案されたもので、充分な収納容量
があつてかつ組立強度が高く、しかも意匠的外観
もきわめて良好な植木鉢載置台を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、植木鉢載置台を左右側枠と前枠と
底枠とから構成し、かつ前記左右側枠および前枠
を中空断面形をした上下桟と連結板とから同一断
面形に一体に押出成形するとともに前記連結板に
所定大の開口部を設け、当該開口部に格子状に構
成された装飾ユニツトを取付けることにより前記
目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この考案を図示する一実施例によつて説
明すると、植木鉢載置台1は左右側枠2,2と前
枠3と底枠4とから構成されている。
左右側枠2および前枠3は中空断面形をした上
桟5および下桟6とこれらの上桟5と下桟6間に
形成された連結板7とから押出成形方式によつて
同一断面形状に一体に形成されている(第3図参
照)。
また、左右側枠2,2および前枠3の上桟5と
下桟6間には、連結板7を植木鉢載置台1の外側
若しくは内側にずらして形成することにより小物
類を入れておける程度の収納部8が形成されてい
る。なお、収納部8は連結板7の両側に設けるこ
ともできる。
また、連結板7には、所定大きさの開口部9が
形成され、開口部9には後述する装飾ユニツト1
5をねじ止めするための取付片10,10が突設
されている。取付片10,10を形成するには、
たとえば連結板7を打抜いて開口部9を形成する
際に連結板7を上下一杯に打抜かないで、連結板
7の上下端部を若干残した状態で打抜き、この切
り残し部分を取付片10,10とする。
開口部9内には装飾ユニツト15が嵌めこまれ
ている。
装飾ユニツト15は上下横框11,11および
左右竪框12,12を略矩形状に枠組みするとと
もにこの枠内に複数本の縦桟部材13と横桟部材
14をひし目等をした格子状に組み込み、かつそ
の交差部を溶接することによつて構成されてい
る。
そして、装飾ユニツト15は上下横框11,1
1を上下取付片10,10に取付ねじ14,14
によつてねじ止めすることにより取付けられてい
る。
また、底枠4はアルミ若しくはスチール等から
なる複数本の縦桟部材16と横桟部材18を縦横
に配するとともに交差部を溶接することによつて
網目状をしたパネル状に形成されている。
このような構成において、左右側枠2,2は上
桟5および下桟9の基端部を壁体Aとこの壁体A
にあらかじめ取付ボルト19によつてボルト止め
された中空断面の基枠20にブラケツト21と複
数本の取付ボルト22,22によつて強固にボル
ト止めされている。
また、前枠3は上下桟5および6の両端を左右
側枠2,2の上下桟5および6の先端に連結ブラ
ケツト23と連結ボルト24によつてボルト止め
することにより左右側枠2,2の先端に取付けら
れている。
さらに、底枠4は、左右側枠2,2および前枠
3の下桟6,6と基枠20とで構成された開口部
内に嵌めこまれている。
かかる場合、側枠2および前枠3の下桟6の内
側および基枠20の内側に載置片25,25が水
平に突設され、この載置片25,25に長尺なる
固定板26,26が複数本の取付ねじ27,27
によつてねじ止めされ、この固定板26,26に
底枠4が溶接によつて取付けられている。
したがつて、底枠4と左右側枠2および前枠3
との粗材がアルミとスチール等といつたように異
なつていても、固定板26の粗材を底枠4と同一
にすることにより溶接による取付けが可能であ
る。
なお、基枠20の載置片25は基枠20に直接
取付けないで、載置片25が形成されたアタツチ
メント28を基枠20の内側に取付けてもよい。
または、これとは逆に基枠20の内側に直接突
設してもよい(第4図参照)。
番号29はブラケツトであつて、当該ブラケツ
ト29,29によつて植木鉢載置台1は強固に支
持されている。
第7図は植木鉢載置台1の回りに手摺り17を
建付けたものである。
〔考案の効果〕
この考案は、以上の構成からなるので、以下の
効果を有する。
左右側枠および前枠は中空断面形をした上下
桟と連結板とから一体に形成されているので、
部材強度が高く、したがつて植木鉢載置台全体
の組立強度もきわめて高い。また、押出成形に
よつて一体に形成されており、かつ開口部が打
ち抜きによつて形成されているので、製作が容
易でかつ在庫管理も容易である。
また、左右側枠および前枠の連結板には所定
大の開口部が設けてあるので内部の風通しがよ
く、植木鉢載置台に最も適している。
開口部には装飾パネルが取付けてあるので意
匠的外観も良好である。
さらに装飾ユニツトは開口部の内側に突設した
取付片にねじ止めしてあるので、装飾ユニツトの
取付けもきわめて簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図はこの考案の一実施例を示した
もので、第1図は植木鉢載置台を図示した第5図
における−線断面図、第2図は植木鉢載置台
の平面図、第3図は側枠の取付状態を示す植木鉢
載置台の断面図、第4図は基枠の変形例を示す断
面図、第5図は植木鉢載置台の正面図、第6図は
その側面図、第7図は同じく植木鉢載置台の断面
図である。 1……植木鉢載置台、2……左右側枠、3……
前枠、4……底枠、5……上桟、6……下桟、7
……連結板、8……収納部、9……開口部、10
……取付片、11……上下横桟、12……左右竪
框、13……縦桟部材、14……横桟部材、15
……装飾ユニツト、16……縦桟部材、17……
手摺り、18……横桟部材、19……取付ボル
ト、20……基枠、21……ブラケツト、22…
…取付ボルト、23……連結ブラケツト、24…
…連結ボルト、25……載置片、26……固定
板、27……取付ねじ、28……アタツチメン
ト、29……ブラケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右側枠2,2と前枠3と底枠4とからなる植
    木鉢載置台であつて、前記左右側枠2,2および
    前枠3を中空断面形をした上下桟5,6と連結板
    7とから同一断面形に一体に押出成形してあると
    ともに前記連結板7に所定大の開口部9を設け、
    当該開口部9に格子状に構成された装飾ユニツト
    15を取付けてあることを特徴とする植木鉢載置
    台。
JP19978286U 1986-12-30 1986-12-30 Expired JPH0410749Y2 (ja)

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JP19978286U JPH0410749Y2 (ja) 1986-12-30 1986-12-30

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JPS63109748U JPS63109748U (ja) 1988-07-14
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